デニムの人気ブランドランキング17選。メンズにおすすめのジーンズを大公開!
デニムブランドの「上手な選び方・比較ポイント」とは
国産ブランドか海外ブランドか、手頃な価格の大衆ブランドか高級ブランドか、数多いデニムブランドの中でどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
ここではデニムブランドをどう選ぶべきか、詳しく解説します。ジーンズを選びの第一歩は、デニムブランド選びから始めましょう。
デニムブランドの選び方1. 海外or日本どちらにするかを選ぶ
一般的に海外ブランドのジーンズは、欧米人の体形を基準に作られているため、身長が高い人やガタイの良い人におすすめです。日本のジーンズブランドは、縫製やデニム生地生産の技術にこだわりのあるブランドが多く、品質の良さを求めている方にぴったりです。
一方、国産ブランドは日本人の体形に合わせていることが多く、背の低めの男性や痩せ型の男性におすすめ。また、海外ブランドは、伝統的なスタイルを守るアメリカンブランドと、デザインに斬新さのあるヨーロッパブランドに分けられ、正統派のジーンズを好む硬派な方はアメリカンブランド、お洒落でモードな雰囲気を出したい方はヨーロッパブランドがおすすめ。
自分の体形の特徴や、求めるジーンズのデザインの特徴を踏まえた上で、海外ブランドか日本ブランドにするかを選びましょう。
デニムブランドの選び方2. 予算を決めてからブランドを選ぶ
ファストファッションブランドの大量生産のジーンズから、素材、縫製、加工にこだわった高級ジーンズまで、ジーンズと一口に言ってもその価格はまちまち。安い物なら3,000円、高いジーンズでは数万円以上と、価格の幅が広いため、まず予算を決めてから、デニムブランドを選ぶことをおすすめします。
複数のブランドが似たスタイルのジーンズを製作していることも多いので、もし欲しいブランドが予算外だとしても、そのブランドのスタイルを参考にして安いブランドから選ぶということも可能です。
デニムブランドの選び方3. 人気ブランドのデニムを選ぶ
値段の安さやデザインだけに惹かれて、無名のブランドや人気のないブランドのデニムを選んでしまうと、すぐに傷んでしまったり、穿き心地に難があったりと、結局気に入らずに穿かなくなってしまうことが少なくありません。
人気のあるデニムブランドは、品質やデザインが良いからこそ人気があるとも言え、ジーンズに詳しくない方でも失敗しにくいもの。ジーンズの種類、サイズ展開、カラーバリエーションも豊富なことが多く、好みに合ったジーンズが見つけやすい傾向にあります。
メンズのデニムブランドが多すぎて選べないという場合は、人気の高いブランドという基準で選ぶのも無難です。Amazonや楽天などでベストセラーに入っているブランドや、おしゃれな芸能人やファッションモデルが愛用しているメンズブランドの中から選んでみましょう。
【メンズ必見】デニムの人気ブランドランキングTOP17
人気の高いメンズのデニムブランドを、1位から17位までのランキング形式でご紹介します。
それぞれのブランドの特徴を詳しく解説。各ブランドでおすすめの一本も合わせてご紹介するので、ジーンズ選びの参考にしてください。
人気ブランドランキング17位. 「Acne Studios (アクネステュディオス)」
アクネステュディオスは、1996年にスウェーデンでデニムブランドとして誕生しました。現在では、レディース、メンズ共に、アパレル、シューズ、アンダーウェアなど、幅広い商品を展開するファッションのライフスタイルブランドへと成長し、日本では、2012年に青山にアジア初の旗艦店をオープンしています。
綺麗めのスキニージーンズが人気で、シルエットの美しさと滑らかな穿き心地に定評があります。ミニマルで洗練されたデニムを探している男性におすすめのブランドです。
おすすめのデニムパンツ:スリムテーパード
- スリムよりも太もも周りに余裕があるスリムテーパードなので、アスリート体系の男性にもおすすめ
- 伸縮性の高いストレッチデニム製で、穿き心地が良い
- バックポケットは隠しリベット付きで、すっきりとした印象を与える
「スリムなデニムを穿きたいけれど、太ももがきつい」と感じる男性におすすめなのが、アクネステュディオスのスリムテーパードジーンズ。
太ももから裾にかけて細くなったデザインで、スリムのようにすっきりとしたシルエットながら太もも周りには余裕を持たせており、穿きやすいのが特徴です。ストレッチデニムなので伸縮性もあり、ゆとりを持った穿き心地を実現しています。
太ももががっちりとしたアスリート体系の男性でもスリムっぽく穿ける、おすすめのジーンズです。細身のあるパンツが欲しいなら、ぜひチェックしてみましょう。
楽天で詳細を見る人気ブランドランキング16位. 「Johnbull(ジョンブル)」
岡山の倉敷を拠点とするジョンブルは、1952年に創業した老舗の国産デニムブランド。ワーク(労働)服をテーマにしており、日本製ならではの卓越した機能性と耐久性を兼ね揃えたジーンズを提供しています。
穿くほどに味わい深さが増すジーンズは古着でも人気が高く、長く大切に穿き続けられるメンズジーンズを探している方におすすめのブランドです。
おすすめのデニムパンツ:ダーツジーンズ
- ストレッチ素材を採用しており、スリムでもストレスなく着用できる
- カジュアルでも綺麗めのコーディネートでも使いやすいスリムなシルエット
- 前ポケット部分にダーツを入れた立体的なフォルムになっており、穿き心地が快適
ディテールにこだわったジーンズを探している方には、ジョンブルのダーツジーンズをおすすめします。
前ポケット部分にはダーツを入れたデザインがポイントで、身体のラインが綺麗に見える立体的なフォルムを作っています。ストレッチ素材を採用しているので、スリムなシルエットでも穿き心地が良く、ストレスのない着用が可能。
ベーシックなスリムジーンズに見えますが、快適に穿けるディテールへのこだわりはジョンブルならでは。一般的なジーンズではなく、ちょっと個性を持ったデザイン性のあるジーンズをお求めの方にこそぴったりですよ。
楽天で詳細を見る人気ブランドランキング15位. 「orSlow(オアスロウ)」
オアスロウは、デニム大手メーカーで経験を積んだ仲津一郎氏が、2005年に立ち上げた職人気質あふれる人気デニムブランドです。米国製の60年代のクラシックミシンを縫製に使ったり、古き良き時代のモデルを忠実に再現したりと、ビンテージ感のあるデニム作りにこだわっています。
大量生産はせず、手間をかけて作るジーンズはどれもハイクオリティー。生粋のビンテージマニアにおすすめのメンズブランドです。
おすすめのデニムパンツ:107ワンウォッシュ
出典:zozo.jp
- ビンテージ505からインスピレーションを得た人気モデルで、細めのレッグラインがすっきりとしている
- ワンウォッシュ加工した13.7ozのセルビッチデニム生地が、肌にしっくり馴染む
- 裾にチェーンステッチが施されており、ロールアップするとアクセントになる
オアスロウの07ワンウォッシュは、「ロールアップしてかっこいいジーンズ」を探している男性におすすめのジーンズ。
ビンテージの505をベースにしたオアスロウのベストセラーモデルで、裾の金茶のチェーンステッチがアクセント。特に、ロールアップするとチェーンステッチがはっきりと見え、ビンテージっぽさが増します。ワンウォッシュ加工した13.7ozのセルビッチデニム生地も程良いネップ感があり、穿きこむごとに色の変化を楽しめます。
ワンウォッシュの濃いめのデニムカラーと、ロールアップした時にのぞく金茶ステッチのコントラストが美しく、クラシックな雰囲気で穿きたい一本です。
ZOZOTOWNで詳細を見る人気ブランドランキング14位. 「WAREHOUSE(ウェアハウス)」
1995年に誕生したウエアハウスカンパニーは、「ビンテージ古着の忠実な復刻」をテーマに掲げる人気ブランドです。デッドストックの風合いのある酸化デニム生地を使ったジーンズが有名で、特に60年代アメリカのビンテージスタイルを多く生産しています。
古き良き時代のアメリカを思わせる、ビンテージスタイルのメンズジーンズを探している方におすすめのブランドです。
おすすめのデニムパンツ:1101 レギュラーストレート セカンドハンド
- 穿き込まれた古着(セカンドハンド)のような風合いがある
- やや短めのレングスのテーパードストレートで、股上もしっかりあるため、穿きやすい
- 洗いこまれたデニム生地の風合いやアタリの色落ちを、高度なユーズド加工技術で再現している
ビンテージの古着ジーンズファンにおすすめしたいのが、ウェアハウスのセカンドハンドシリーズ。
高度なユーズド加工技術で再現した生地の風合いや、ヒゲ、アタリの色落ち具合などは、古着屋で出会ったらビンテージと見間違えるくらいの完成度。ボタンフライ、コインポケット、セルビッジのディテールもビンテージジーンズらしいこだわりがあります。
アメリカの古着で見つけたビンテージジーンズのような雰囲気を楽しみたいという方に、おすすめしたい一本です。
楽天で詳細を見る人気ブランドランキング13位. 「DENHAM(デンハム)」
デンハムは、2008年にイギリス人デザイナーのジェイソン・デンハムがアムステルダムで設立したデニムブランド。2010年に代官山に日本初の旗艦店をオープンし、ジーンズファンに人気の高いブランドです。
デニムのファブリックにインスピレーションを受け、伝統のジーンズ製作技術を継承しながらも革新的なジーンズ作りに取り組んでいます。エッジの効いたスタイリッシュなジーンズを探している方におすすめです。
おすすめのデニムパンツ:RAZOR BLCLB
- シルエットのバランスがいいので、スタイリッシュにきまる
- ストレッチのある素材なので、スリムでも動きやすい
- アイスブルーの爽やかなカラーがおしゃれ感を出してくれる
古着っぽいスリムフィットジーンズなら、デンハムの『RAZOR BLCLB』がおすすめです。
スリムフィットですっきりとした見た目ですが、ストレッチデニムを採用しているため、スリムでも動きやすいのが特徴。
適度な古着感のあるスリムジーンズだから、細身のクラシカルファッションを作り上げたい男性におすすめしたい一本です。
ZOZOTOWNで詳細を見る人気ブランドランキング12位. 「DSQUARED2(ディースクエアード)」
ディースクエアードは、イタリア人の父とイギリス人の母の間にカナダで生まれ、ニューヨークのパーソンズ美術大学で学んだ双子のケイティン兄弟が、1994年に設立したイタリアンブランド。マドンナやブリトニー・スピアーズのツアー衣装を手掛けたこともあり、ハリウッドのセレブにも顧客が多い人気ブランドです。
日本では2012年に東京銀座に旗艦店をオープンし、ペイントスポットやリップのあるダメージジーンズが人気。トレンド感のあるメンズジーンズを探している男性に、おすすめのブランドです。
おすすめのデニムパンツ:ミディアム ペイント ウォッシュ スリム
- ボタンフライ部分の赤タグと、バックの大きなロゴレザーパッチがアクセントになっている
- 太ももから裾へかけて細くなるスリムモデルで、おしゃれにまとめやすい
- クラッシュ、リペア、立体的なシワ、ペイントと、ユーズド感が高いダメージジーンズ
「クールなダメージジーンズが欲しい」という男性におすすめなのが、ディースクエアードの『ミディアムペイントウォッシュ』です。
おしゃれにまとめやすいスリムジーンズですが、クラッシュ、リペア、立体的なシワ、ペイントなど、ユーズド感溢れるデニム加工が施された特徴のある一本。バックポケットの大きなレザーパッチや、ボタンフライの赤いロゴタグがアクセントになった、挑発的なジーンズです。
他のジーンズとは一味も二味も違う、主張の強いダメージジーンズだから、こなれた雰囲気を出したいメンズにぴったりです。
楽天で詳細を見る人気ブランドランキング11位. 「A.P.C.(アーペーセー)」
1987年にチュニジアに生まれのジャン・トゥイトゥがパリで設立した、フレンチベーシックのファッションブランド。
ジーンズは基本的に、天然素材を中心とした日本製のデニム生地を使用しています。ミニマルなデザインの中性的なデザインが多いのが特徴で、綺麗めの定番メンズジーンズを探している方におすすめのブランドです。
おすすめのデニムパンツ:ニュースタンダードジーンズ
出典:zozo.jp
- 14.8オンスのデニム生地を使用した、厚みのある丈夫なジーンズ
- 裾にかけて軽くテーパードがかかった、綺麗なストレートレッグのシルエット
- 長く穿けるタフなジーンズなので、経年変化も楽しめる
「穿きこんで経年変化を楽しみたい」という男性におすすめなのが、アーペーセーの『ニュースタンダードジーンズ』。
軽くテーパードがかかったストレートレッグのジーンズで、流行に左右されないタイムレスなスタイル。インディゴ染めの綿で織られた14.8オンスのデニム生地は、硬めで厚みがあり丈夫です。長く穿き込んでいくと渋く色落ちをしていき、味のあるジーンズへ育てる楽しみがあります。
上質で丈夫な定番ジーンズだからこそ、穿き続ける喜びがあるというもの。長く愛着を持って穿き続けたいという方におすすめしたいジーンズです。
ZOZOTOWNで詳細を見る人気ブランドランキング10位. 「RED CARD(レッドカード)」
レッドカードは、2009年にリアルビンテージをテーマに設立されたデニムブランド。エドウィンやリーバイスで経験を積んだ本澤裕冶氏が、日本の最新生地を駆使し、素材、縫製、加工にこだわったメイド・イン・ジャパンのジーンズを製作しています。
20代から30代の女性に人気のブランドですが、メンズのラインナップも人気を集めており、ビンテージ風のメンズジーンズを探している男性におすすめです。
おすすめのデニムパンツ:ジャストレングス RHYTHM
出典:zozo.jp
- 日本人体系に合わせて、ヒップ、レングス、加工位置を微調整している
- 股下を短くしたジャストレングスなので、裾上げをしなくてもすぐに穿ける
- ストレッチの利いたデニム素材で、快適な穿き心地にこだわっている
「身長が低いから」「脚が短いから」と、ジーンズは似合わないと思い込んでいる典型的な日本人体系の男性には、レッドカードの『RHYTHM』のジャストレングスがおすすめです。
太ももから膝下へナチュラルなテーパードを利かせたスリムテーパードがのジーンズで、程良いストレッチ素材のフィット感が特徴。日本人体形に合わせヒップ、レングス、加工位置を調節しているので、誰でもかっこよく決まりやすい一本です。
スタイルに自信がない男性でも、クールに穿きこなせるジーンズとしておすすめします。
ZOZOTOWNで詳細を見る人気ブランドランキング9位. 「HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)」
1984年にオゾンコミュニティ社の北村信彦氏が立ち上げたファッションブランド。ロック、アート、サブカルチャーの要素を取り入れたストリートファッションの先駆者的な存在で、HYS(ヒス)の愛称で親しまれています。
デニムでは、ダメージ、クラッシュ、リメイクなど、ロックテイストのジーンズが人気。エッジの利いた加工ジーンズを指している男性におすすめのブランドです。
おすすめのデニムパンツ:RSM加工 デニムスリムストレートパンツ
出典:zozo.jp
- 手の込んだリメイク加工を施した、ヒステリックグラマーの自信作
- 長年穿き込んだデニムをベースにしており、ダメージ感を楽しめる
- 80年代、90年代のロックな雰囲気があり、個性的な着こなしができる
ロックな雰囲気のあるリメイクデニムなら、ヒステリックグラマーのRSM加工のデニムがおすすめ。
12.5オンスのオールドブルー生地をベースに、手の込んだリメイク加工を施したブランドの自信作。あて布、共生地、別布をランダムに取り入れ、運針や糸色も変えてダメージ感を出したリメイクジーンズで、長年穿き込んだ古ジーンズのような独特の雰囲気があります。
他のブランドでは作れない、個性の強いおしゃれなリメイクジーンズを探している方におすすめです。
ZOZOTOWNで詳細を見る人気ブランドランキング8位. 「桃太郎ジーンズ」
桃太郎発祥の地でもあり、ジーンズ産業が有名な岡山県の児島で、染め、織り、縫い、洗いの全ての製造を一貫して行う人気デニムブランド。超高密度デニム生地を使った厚みのある丈夫なジーンズが特徴です。
世界最特濃インディゴのデニム生地に、白い二本線を施した「出陣」コレクションが有名。メイド・イン・ジャパンの武骨なジーンズを求める方におすすめのブランドです。
おすすめのデニムパンツ:出陣スリムストレート
- 15.7オンスの超高密度デニムを使い、厚みがあって丈夫な作りになっている
- インディゴのみを使った世界最強特濃デニムで、純粋な青さを楽しめる
- バックポケットの出陣の縦マークがアクセントになっている
デニムの色濃さにこだわる方におすすめしたいのが、桃太郎ジーンズの出陣レーベル。
インディゴのみの純粋な青色にこだわり、世界最特濃に染め上げたデニム生地を採用。15.7オンスと厚手で、デニム本来の武骨さのある男らしいジーンズです。バックポケットには出陣レーベルのシンボルである2本線がホワイトペイントで施されており、特濃の生地と鮮やかなコントラストを作り出しています。
色濃いデニムだからこそ、長く穿き続けることで出てくる独特の風合いも楽しめるブルージーンズファンにはたまらない一本です。
楽天で詳細を見る人気ブランドランキング7位. 「KURO(クロ)」
八橋佑輔氏率いるクロは、2010年に誕生したデニムを中心に展開するファッションブランド。ミニマルなデザインと素材面での圧倒的なコスパの高さで、世界的にも高い評価を得ています。
日本の職人技術と感性を組み合わせたベーシックジーンズが人気で、クラフトマンシップを感じさせる定番ジーンズを探している方におすすめのブランドです。
おすすめのデニムパンツ:ディアマンテ ブラックワンウォッシュ
- 膝下から裾に向けてテーパードがきいたデザインで、シルエットがすっきりしている
- ロープ染色のブラックデニム生地で、着やせして見える
- 腰回りはコンパクトで股上も浅いため、細さが引き立つ
クロの『ディアマンテ ブラックワンウォッシュ』は、脚を綺麗に長く見せる細身のブラックジーンズを探している方におすすめ。
膝下から裾に向けてテーパードのかかった、全体的に細身のスリムテーパードジーンズ。腰回りはコンパクトで股上も浅いため細さが引き立ち、脚長効果もあります。ロープ染色のブラックデニム生地は適度なストレッチ感もあり、細身でも穿き心地が良いのが特徴。
細さを引き立てるシルエットとブラックカラーで、引き締まった脚を演出できるジーンズを、ぜひ穿いてみましょう。
ZOZOTOWNで詳細を見る人気ブランドランキング6位. 「Nudie Jeans(ヌーディージーンズ)」
ヌーディージーンズは、Leeで働いていた3人のデザイナーによって、2001年にスウェーデンで設立されたジーンズブランド。穿き続けることで第二の肌になるような、裸に近い感覚のジーンズをコンセプトにしたブランドです。
タイトでロックな印象のジーンズが多く、シルエットの美しいおしゃれなジーンズを探している男性におすすめのブランドです。
おすすめのデニムパンツ:グリムティム スリムレギュラー
- レギュラーサイズのウエストはタイト感を出したスタイルにマッチし、穿きやすい
- 11.5オンスのコンフォートストレッチデニムを採用しており、伸縮性が高いから、足を動かしやすい
- 縫製にはオレンジ糸を使用しており、濃紺のデニム自自とのコントラストが美しい
柔軟な穿き心地の定番ジーンズをお求めなら、ヌーディージーンズのグリムティムがおすすめ。
伸縮性が高く、薄手の11.5オンスのコンフォートストレッチデニム生地を採用したジーンズで、肌に馴染む柔らかな穿き心地。濃紺の生地によく映えるオレンジ色の糸は、ブランドのロゴのNマークのカラーともマッチした鮮やかなアクセントになり、全体的におしゃれな印象を与えます。
穿き心地が良く、おしゃれな着こなしができる一本として、ぜひおすすめしたいジーンズです。
Amazonで詳細を見る人気ブランドランキング5位. 「Lee(リー)」
1911年にデニム衣料などのワークウェアの生産と販売を開始したリーは、アメリカの中西部カンザス州に本社を置くアメリカンブランド。世界で初めてジッパーフライのジーンズを生産するなど、アメリカンジーンズの歴史で存在感のある人気の老舗ブランドです。
リーのジーンズは左綾織りのデニム地を採用しており、柔らかで色落ちの良さが魅力。価格も手頃で、アメリカンスピリッツに溢れたコスパの高いジーンズを探している方におすすめです。
おすすめのデニムパンツ:アメリカンライダース101Z
- リーの伝統を感じさせる、定番中の定番モデル
- タイムレスなスタイルなので、流行に左右されることなく穿ける
- 14.4オンスの肉厚なデニム生地は丈夫で、穿き続けた時の色落ちも味がある
リーの『アメリカンライダース101Z』は、毎日穿けるベーシックなジーンズを探している男性におすすめです。
1930年代の原型に近いシルエットを守ったレギュラーストレートで、いわゆるリーライダースと呼ばれる定番中の定番モデルです。14.4オンスの肉厚なデニム生地を使っており、これぞアメリカンジーンズといった雰囲気です。バックポケットの下部分が丸くなっているのも特徴で、リーの伝統を感じさせる一本。
流行に関係なく穿き続けられるジーンズとしてワードローブに取り入れたいベーシックさが魅力的なジーンズなので、通学やデートなどヘビロテにぴったりですよ。
Amazonで詳細を見る人気ブランドランキング4位. 「EDWIN(エドウィン)」
エドウインは、日本でのジーンズ生産を最初に始めた国産メーカー。日本人の体形に合わせた国産ジーンズの先駆者で、海外ブランドに劣らぬスタイルと高品質を実現してきました。
『503』や『E STANDARD』といったスタンダードなモデルは、幅広い年代に人気があります。海外ブランドや国産のデザイナーブランドに比べると手頃な価格なのも魅力で、上質でコスパの高いジーンズを探している方におすすめです。
おすすめのデニムパンツ:E-FUNCTION スリム
- 日本人の体形にあった、穿き心地の良いスリムジーンズ
- 立体裁断やシームレスデザインで、快適な動きを確保している
- 伸縮性の高いストレッチデニムなので、ストレスフリーで着用できる
エドウインの『E-FUNCTION スリム』は、穿き心地の良いスリムジーンズを探している男性にぴったりのモデル。
腰回りや太もも回りには適度なフィット感を出し、膝から裾にかけては強くテーパードしたスリムラインが特徴。圧迫感が少ないストレッチ素材を採用しており、動きを考えた立体裁断と脇線のシームレスで快適に穿けるファンクショナルなスリムジーンズに仕上げています。
活発に動けるスリムジーンズだから、旅行などアクティブな男性におすすめの一本です。
楽天で詳細を見る人気ブランドランキング3位. 「UNIQLO(ユニクロ)」
1984年に誕生したユニクロは、高品質なアイテムを安い価格で提供する、日本を代表するファストファッションブランド。ウルトラストレッチジーンズに代表される穿き心地の良いジーンズや、カラーバリエーションの豊富なカラージーンズが人気です。
質が良く安いジーンズを手に入れたい男性におすすめのブランドです。
おすすめのデニムパンツ:レギュラーフィットジーンズ
- 腰回りと太もも回りにはゆとりがあり、穿きやすい
- 13.5オンスのコットン100%のデニム生地を使用しており、適度なハリを出している
- ゆるやかなテーパードのシルエットなので、すっきりとした印象がある
手頃な価格で穿き心地の良いジーンズを探している方には、ユニクロの『レギュラーフィットジーンズ』がおすすめ。
腰や太もも回りから裾へ向けて描かれるゆるやかなテーパードラインと、4,000円以下というお安い価格が魅力。適度なハリのある13.5オンスの生地を採用しており、ゆったりとしたテーパードラインを綺麗に反映してくれます。
リーズナブルで質の高いスリムジーンズを手に入れられるのはユニクロの特権。穿き心地が良くコスパの高い細身デニムなら、ぜひこのアイテムを選んでみて。
公式サイトで見る人気ブランドランキング2位. 「DIESEL(ディーゼル)」
1978年にレンツォ・ロッソ氏が設立した、イタリアンブランド。アメリカブランドが中心だったジーンズ界にいち早く参入した、ヨーロッパ発のジーンズブランドの代表格です。
イタリアンブランドらしいラインの美しさと、卓越した加工技術を駆使した質感が、ディーゼルのジーンズの特徴。アメリカンブランドにはない、ファッショナブルで洗練された雰囲気を楽しみたいという男性におすすめのブランドです。
おすすめのデニムパンツ:スリムキャロットテーパード
- ゆとりのある腰や太もも回りと、股下の下がったキャロットスタイルが特徴
- ポケット部分にディーゼルロゴが入っており、さり気ないブランドアピールができる
- ダークインディゴブルーと控えめなヒゲ加工で、渋く仕上げている
窮屈感のないスリムフィットジーンズとしておすすめなのが、ディーゼルの『スリムキャロットテーパードデニム』です。
股下の下がったキャロットスタイルで、腰や太もも回りには程良い余裕があります。裾に向けて細く絞ったテーパードシルエットで、スリムなフィット感のある美脚ジーンズです。控えめなウォッシュのインディゴブルーの生地には、わずかにヒゲ加工がされており、全体的に渋めの印象。
ストレートよりも細く、スキニーよりもゆとりがある穿き心地の良いスリムな印象を与えるジーンズだから、「細身パンツってどこか締め付けられてる感があって、あるきにくい。」と感じる男性にこそおすすめします。
楽天で詳細を見る人気ブランドランキング1位. 「Levi’s(リーバイス)」
1853年にサンフランシスコで誕生したリーバイスは、世界中で親しまれているジーンズの原点となるブランドです。
ゴールドラッシュのために集まった金鉱ワーカーのために、インディゴ染めのデニム生地を使ったワークパンツを生み出したのがリーバイスの始まり。リベット、5ポケット、アーキュエットステッチ、バックパッチ、ボタンフライなど、ジーンズの原型を作り出しました。
『501』、『505』、『510』、『517』など、数多くの定番モデルがあり、流行に惑わされない普及のスタイルを好む方におすすめのブランドです。
おすすめのデニムパンツ:501(R) LEVI'S(R)ORIGINAL FIT R
出典:zozo.jp
- 1890年に誕生した世界で最も有名なジーンズで、タイムレスなシルエットが魅力
- レザーパッチやボタンフライなど、ジーンズを象徴するデザインに溢れている
- 流行やファッションスタイルに左右されず、自分なりの着こなしで穿ける
リーバイスの『501R』は、自分らしくジーンズを穿きこなしたいという男性にぴったりの王道ジーンズです。
100年以上前に誕生した『501R』は、ブランドはもちろんジーンズそのものを象徴するモデル。裾にかけてやや細くなるテーパードレッグのストレートジーンズで、ボタンフライやレザーパッチなど、アイコニックなディテールに溢れた一本。王道中の王道ジーンズだからこそ、トレンドやファッションスタイルに関わらず、自分なりのスタイルで穿きこなせます。
自分流に長く穿き続けられるジーンズとして、どんな男性にもおすすめしたい一本です。
ZOZOTOWNで詳細を見る人気ブランドのデニムを穿いて、コーデをもっとおしゃれに決めよう!
メイドインジャパンにこだわる堅実な国内ブランドから、感度の高いヨーロピアンブランド、伝統を守り続ける老舗アメリカンブランドまで、国内外のおすすめのメンズデニムブランドをご紹介しました。
これまではなんとなくジーンズを選んでいたという方も、今回ご紹介した20のブランドとおすすめの一本を参考にして、お気に入りのジーンズを探してくださいね。
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