ゲーミングスマホのおすすめ12選|画面がサクサク動く最強の1台とは
前提として「ゲーミングスマホ」とは?
ゲーミングスマホとは、ゲームが快適にできるようにした高性能なスマホのことです。
最近はFPS等のeスポーツ型オンライン対戦ゲームや、リッチなサウンド体験できる高度なゲームがリリースされており、ゲーミングスマホであれば、こういったゲームの魅力を余すことなく楽しめます。
最近は専用のCPU冷却用のファンや他の機器との接続用ドックなど、ゲーム用に拡張性を高めたモデルも出現しており、プレイ環境をさらに向上させることも可能です。
普通のスマホとの違いは?ゲーミングスマホの魅力
普通のスマホとゲーミングスマホの違いは処理能力やディスプレイ、排熱機構にあります。
ゲーミングスマホにはゲーム映像を滑らかに描画できる高リフレッシュレート・高画質の大型ディスプレイに、高速処理が可能な高性能のCPU、より高い排熱性能を持つ冷却機構を搭載しています。
さらにハイレゾ・サラウンドに対応した音響にこだわったモデルや、ゲーム仕様のかっこいい外観に仕上げたモデルも存在。プレイするゲームや好みに応じて選ぶといいでしょう。
どれを買えばいいの?ゲーミングスマホの正しい選び方
せっかくゲームプレイ用のスマホを購入しても、思ったパフォーマンスが出なかったらがっかりです。
ツールとしてのゲーミングスマホは、どこを確認すれば間違いないものが入手できるのか、しっかり解説するのでぜひ参考にしてください。
ゲーミングスマホの選び方1. CPUのスペックをチェックして選ぶ
CPUとはいわばスマホの頭脳にあたるもので、様々な処理を行うパーツのことです。
CPUはブランドやバージョン、リリースされた時期によって性能がかなり違ってきます。ゲームを快適にプレイするには、グラフィックを滑らかに映し出すのに高い処理性能を持ったCPUを搭載したスマホが必要。
CPUの有名なブランドには『Snapdragon』『Kirin』などがあり、高性能かどうかはブランド名の後に記載されている3桁の数値の大きさで判断します。
性能を求めるならば、数値が大きいバージョンのものを選ぶといいでしょう。
ゲーミングスマホの選び方2. メモリー(RAM)の容量が3〜4GB以上のスマホを選ぶ
スマホのメモリー(RAM)は最低限3GBか4GB以上ないと、ゲームがスムーズに続けられません。特に美麗な3Dグラフィックのゲームを堪能したいなら、さらに高性能の6GBのメモリが欲しいところです。
また、スマホゲームはアプリをダウンロードする方式のため、ゲームによってはアップデートの頻度が高く、ストレージを圧迫することがあり得ます。
SDカードが使えないiPhoneの場合は内蔵ストレージの容量も確認しておきましょう。
混同されがちな「RAM」と「ROM」の違いについて
ROMとは『Read Only Memory』の略で、元々は特殊な保存データの読み出しのみで、書き込みは不可能なストレージのことを指していました。
しかし、日本では慣習的にスマホの保存可能なデータ容量を『ROM』と表記します。
一方、RAMとはCPUが処理のために一時的に持ち出せるデータのことで、ROMと違って電源が切れるとCPUの作業データは保持できません。簡単に、ROMは内蔵ストレージの容量、RAMはCPUの性能をあらわすものとざっくりとらえてもいいでしょう。
ゲーミングスマホの選び方3. リフレッシュレートの数値を確認して選ぶ
リフレッシュレートとは、単位時間あたりの画面が切り替わる回数を示したものです。通常は1秒間あたりの回数のことを指し、単位はHz(ヘルツ)で表します。
例えば、画面が1秒間に90回切り替わる場合は『90Hz』です。
リフレッシュレートはゲーム画像が滑らかに映せるかどうかを測る指標でもあり、主にゲーミングPCで重視されるスペック。ゲーミングスマホでは性能を測る一つの指標として参考にしましょう。
60Hzから120Hz程度までのスマホが多く販売されていますが、できるだけ数値が高いものがおすすめです。
ゲーミングスマホの選び方4. キャリアモデル or SIMフリーのどちらかを選ぶ
日本で購入できるスマホには2種類あり、大手キャリア3社が販売するキャリアSIM専用のスマホ(SIMロック解除可能)と、キャリアを問わずどのSIMでも使えるSIMフリースマホがあります。
大手キャリアや一部の格安SIMと契約しているならどちらかを選びましょう。キャリアスマホを選択できる人以外はSIMフリー端末一択です。
「キャリアモデル」と「SIMフリー端末」には特徴がそれぞれあるので、どちらが自分に合うかよく検討して選んでください。
キャリアモデルの特徴
キャリアスマホはゲーミングスマホとしてはそれほど尖った端末はありませんが、サポート体制が充実しているから、故障などいざという時の安心感が違います。
また、一般向けとして販売されているのでゲーム以外の使用感も優れている特徴があります。
スマホをゲームだけでなく、幅広く活用したいと思っている人にはキャリアモデルがおすすめです。
SIMフリーの特徴
SIMフリーのゲーミングスマホは、スペックはもちろん、外観や多様なオプションまでゲーミングに特化した端末から、一般向けの高スペック端末まで、自分の好みやプレイするゲームに応じて幅広い選択肢から選べるのが魅力。
とことんゲームの世界に浸ってみたい人や、ゲームを長時間プレイするヘビーユーザーにおすすめです。
ゲーミングスマホの選び方5. バッテリーの容量が多いスマホを選ぶ
ゲームを高スペック端末で動作させると、処理能力が高いゆえにその分パワーを消費します。ゲームは長時間にわたってプレイすることもザラなので、バッテリー消費量も多めです。
安定してゲームができるよう、できるだけバッテリー容量に余裕のあるモデルを選びましょう。
ただし、バッテリー容量があまりに大きいと重くなるため、プレイに影響が出てくる可能性があります。近頃のゲーミングスマホは4,000mAh前後のバッテリー容量が主流なので、これを目安にしてください。
ゲーミングスマホの選び方6. サウンド機能の確認して選ぶ
FPSゲームで敵の接近に気づいたり、音ゲーの音楽や声優のキャラボイスを楽しんだり、ゲーム音にもこだわる方はゲーミングスマホのサウンド機能も必ず確認しましょう。
ハイレゾ対応モデルならば高音質の音楽再生が期待できる他、音響効果にこだわりスピーカーを両端に配置したり、独自のサウンド設定機能を持つゲーミングスマホもあります。音も含めゲームの魅力をトータルで堪能したいなら、サウンド機能は要チェックです。
※ハイレゾ音源は専用のイヤホンなどが必要になるので注意が必要です。
【参考記事】はこちら▽
ゲーミングスマホの選び方7. 解像度の高さをチェックして選ぶ
3Dのグラフィックであれば特に、解像度が高ければ高いほど美しいゲーム画像を楽しめます。
ただし、高解像度のスマホになると満足度は高まりますが、処理性能が高くないとカクつきやコマ落ちが起こるため、CPUの性能も合わせてチェックするようにしましょう。
一般のスマホではフルHDの1920×1080が搭載されていることがほとんどですが、高度なゲーミング体験を求めるならこれ以上の解像度を持つスマホを選ぶべきです。
ゲーミングスマホの人気おすすめ商品を大公開!
次に、人気のゲーミングスマホの中でおすすめの商品を予算別に紹介しましょう。
ここではコスパの高い格安の5万円以下のモデルと、ハイスペックを追求した5万円以上のモデルに分けてピックアップ&解説しています。
【高性能】ゲーム画面がサクサク動くおすすめゲーミングスマホ6選
ビジュアル性の高い3Dゲームや、FPSなどのオンライン対戦用には本格的なゲーミングスマホがベスト。5万円以上のスマホなら高スペックかつ長時間プレイしてもパフォーマンスが落ちず快適です。
現行の最強ハイエンドモデルが良い方、遜色ないスペックの旧モデルでコスパを狙うなど、プレイスタイルやこだわりによって好みのスマホをチョイスしましょう。
おすすめゲーミングスマホ1. ブラックシャーク Black Shark 2
- 最新CPUを搭載のAndroid最速スマホ
- 有名メーカーのXiaomi傘下のゲーム用品専業メーカーで品質も安心
- 日本企業が国内向け販売と仕様変更に携わっているから、海外製でも使いやすい
ブラックシャーク(Blackshark)は、中国の大手スマホメーカーのXiaomiの関連企業になるゲーミング用品専門メーカー。Black Shark 2は同社初のゲーミングスマホの2代目にあたります。
かつて日本発のSIMフリースマホブランド『FREETEL』のスタッフが創立したTAKUMI JAPANが、日本での端末販売と国内向けの仕様変更に携わっているから、海外製なのに日本でも使いやすいモデルです。
2019年モデルのため、Androidスマホでは最速のSnapdragon 855のCPUを搭載、12GBのメモリでどんなゲームでもサクサク動作します。3Dゲームプレイ用の最速ゲーミングスマホが欲しいならこれで決まりです。
※2020年3月に「Blackshark 3」も発売しました。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:約163.61 × 75.01 × 8.77 (mm)
- 重量:約205g
- 画面サイズ:6.39インチ
- CPU:Snapdragon 855
- RAM:12GB
- ROM:256GB
- 解像度:1080 × 2340
- バッテリー容量:4000mAh
- メーカー:ブラックシャーク
おすすめゲーミングスマホ2. Razer Phone 2
- 2018年当時のハイエンドCPUと高性能冷却システムにより、安定的な動作が見込める
- タッチ操作を考慮した機構により、スムーズなプレイが可能
- ゲーミングで定評のあるレイザー製のフラッグシップモデルで、デザインにも性能にも満足いく
レイザー(Razer)はアメリカのゲーミング専用機器メーカーで、蛍光の緑色の蛇のブランドマークで有名です。
マウス等ゲーミングツールの販売から、現在ではパソコンやスマホ等、ゲーミングのメイン端末の製造にも乗り出しています。
このモデルは2018年秋発売当時のハイエンドCPUに、安定的なパフォーマンスが期待できる排熱性能の高い冷却システムを搭載。120Hzのタッチサンプリングレートによりゲーム操作もスムーズ。
ゲーミングに定評あるレイザーのフラッグシップモデルだから、本格的なゲーミングスマホが初めてでも満足いく製品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:158.5 × 78.99 × 8.5 (mm)
- 重量:-
- 画面サイズ:5.72インチ
- CPU:Snapdragon 845
- RAM:8GB
- ROM:64GB
- 解像度:2560 × 1440
- バッテリー容量:4000mAh
- メーカー:レイザー
おすすめゲーミングスマホ3. ASUS ROG Phone II
- 最高クラスのCPUをカスタムで性能向上させているから、動作がサクサクでストレスなし
- 強力な冷却システムが高性能を安定的に維持し、快適にずっと遊べる
- オプションのゲーミング専用アクセサリーにより、さらにプレイをしやすい環境にできる
ASUSのゲーミング専用スマホがこの『ROG Phone』です。
2019年11月発売したシリーズ2はSnapdragonが「845」→「855」に進化したモデル。
12GBメモリと最大120Hzのリフレッシュレートにより、前モデルよりゲーム映像も滑らかです。冷却システムも内蔵し、高性能を安定的に維持します。
ROG Phone専用のゲーミング専用アクセサリーがあり、外付けのゲームコントローラーや、拡張2画面デバイスの『TwinView Dock』などがあります。モバイル端末専門メーカーのASUSが本気で作った最強スマホなので、本格的なゲーミングスマホを真に求める人にぴったりです。
※日本のキャリアは取り扱いしていないため、公式HPでの購入をおすすめします。
Amazonで商品を探す 公式HPで確認する商品ステータス
- 本体サイズ:170.9 × 77.6 × 9.4 (mm)
- 重量:約240g
- 画面サイズ:6.59型ワイド
- CPU:Snapdragon 855
- RAM:12GB
- ROM:512GB or 1TB
- 解像度:2,160 × 1,080
- バッテリー容量:6000mAh
- メーカー:ASUS
おすすめゲーミングスマホ4. Xiaomi Black Shark Helo
- 現行ハイエンド機よりややスペック控えめの旧モデルで、価格がやや安く入手しやすい
- 一世代前のハイスペックCPUと10GBメモリで、3Dゲームも快適
- デュアル液冷システムでパフォーマンスが落ちにくく長時間遊べる
2018年10月発表の『Black Shark Helo』は、『Black Shark 2』の前のモデルです。ただし、かなりのハイスペック端末なので性能は申し分ありません。
CPUは一世代前のハイエンドのSnapdragon 845で、10GBのメモリ、性能を生かせるデュアル液冷システムで長時間でも高パフォーマンスが得られます。
10万円越えのBlack Shark 2はちょっと手が出ないという方は、9万円を切るこのモデルを使ってみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:160 × 75.25 × 8.7 (mm)
- 重量:約190g
- 画面サイズ:6.01インチ
- CPU:Snapdragon 845
- RAM:10GB
- ROM:256GB
- 解像度:2160 × 1080
- バッテリー容量:4000mAh
- メーカー:Xiaomi
おすすめゲーミングスマホ5. Oneplus 7
- 中国大手スマホメーカーのOPPO傘下のブランドで、品質にも安心できる
- 現行最高スペックのCPUと8GBのメモリを搭載、もたつかず快適
- Dolbyのデュアルステレオスピーカーで、ゲーム音も綺麗に楽しめる
Oneplusはかつて招待購入制度を採用していたスマホメーカーで、中国の大手スマホメーカーのOPPO関係者によって設立された会社です。
この端末は現時点で最高スペックのSnapdragon 855と、8GBのメモリを搭載しているから動作も滑らか。フルHDの6.41インチ大画面で3Dゲームの美しさを堪能でき、臨場感の高い音響機構で有名なDolbyのデュアルステレオスピーカーで音響も抜群。
中国製ですが、国内3キャリアの周波数をほぼ網羅しているので安心です。ゲーム音にもこだわりたいプレイヤーにおすすめ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:157.7 × 74.8 × 8.2 (mm)
- 重量:182g
- 画面サイズ:6.41インチ
- CPU:Snapdragon 855
- RAM:8GB
- ROM:256GB
- 解像度:2340 × 1080
- バッテリー容量:3700mAh
- メーカー:Oneplus
おすすめゲーミングスマホ6. Razer Phone
- 120Hzの高リフレッシュレートにより、高速のゲーム映像の視認も可
- 全面にDolbyのデュアルスピーカーを搭載、小さな音から大音量までゆがみのない音が楽しめる
- 後継の最新モデルとそれほど変わらないため、リーズナブルに使える
Razer PhoneはRazer Phone 2の前世代のスマホで、ゲーミングツールメーカーのレイザーが満を持して世に出したゲーミング端末です。
後継機との違いはCPUが一世代前で、防水非対応、本体サイズが気持ち小さいところぐらい。マイナーチェンジ程度のため、最強ゲーミング端末の初代機を購入するのも一つの方法です。
性能を簡単に説明すると、現状でも高スペックなCPUと8GBメモリに、Dolbyのデュアルスピーカーを搭載、スマホ初の120Hzの高リフレッシュレートを実現しています。
そのため高速なゲーム映像と音響が楽しめて、最高のゲーム体験ができるでしょう。最新機にこだわらずリーズナブルな端末が欲しいなら、正統派ゲーミングスマホの初代Razer Phoneも一つの選択です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:158.5 × 77.7 × 8 (mm)
- 重量:197g
- 画面サイズ:5.7インチ
- CPU:Snapdragon 835
- RAM:8GB
- ROM:64GB
- 解像度:2560 × 1440
- バッテリー容量:4000mAh
- メーカー:レイザー
【3万円以下】格安で購入できるおすすめゲーミングスマホ6選
メインのスマホとは別でとりあえず格安でゲーム用を持っておきたい方に予算3万円の格安スマホをご紹介します。100%先程紹介したゲーミングスマホよりもスペックが落ちてしまい、eスポーツなどでは使えないでしょう。
ただ海外製の手頃で安い価格の入門機なら、ゲーミングスマホ初心者が試しに使ってみるのもいいでしょう。
そんなとにかく安くてゲーム用のスマホが欲しいという方に向けておすすめのゲーミングスマホをご紹介します。
3万円以下の格安ゲーミングスマホ1. Xiaomi pocophone f1
- ハイエンドのCPUを搭載し、サクサク動くからプレイが快適
- 超急速充電対応の4000mAhのバッテリーですぐに遊べる
- 独自の冷却システムにより、本体が熱くなりにくく安心
Xiaomiはスマホ製造を発祥とする中国の総合家電メーカー。スマホ製造の経験を生かし、IoTの時代のスマート家電を得意としています。
同社のスマホは2万円代の格安モデルが中心。しかし、このスマホは新ブランド『POCOPHONE』のモデルで、従来のXiaomi機とは毛並みが異なる高級モデルでゲーミングスマホとしても使えます。
一部のゲーミングスマホにしかない液冷機構や4000mAhのバッテリーにより、長時間でも安定してプレイが可能。2018年製のため実勢価格も下がってきており、手頃な価格のハイエンド機を探している人におすすめです。
Amazonで詳細を探す商品ステータス
- 本体サイズ:155.5 × 75.2 × 8.8 (mm)
- 重量:180g
- 画面サイズ:6.18インチ
- CPU:Snapdragon 845
- RAM:6GB
- ROM:64GB
- 解像度:2246 × 1080
- バッテリー容量:4000mAh
- メーカー:Xiaomi
3万円以下の格安ゲーミングスマホ2. ASUS Zenfone Max Pro M2
- ASUSの大容量バッテリーモデルの中でも高性能の『Pro』モデルだから、ゲーミングに最適
- AI搭載のCPUでバッテリー消費も少なく、長時間プレイも可能
- 堅牢なゴリラガラスで落下に強いから、手持ちプレイも安心してできる
ASUS(エイスース) は台湾の通信機器メーカーで、ノートパソコンやスマホで有名です。
ASUSのスマホの『Zenfone』シリーズは数多くのバージョンがあり混乱しますが、『Zenfone Max』はバッテリー容量が大きいミドルスペックを特徴としたシリーズになります。この製品は『Pro』を冠しており、シリーズ中でもスペックが高めでゲーミングに最適。
大容量バッテリーに加えて、AI搭載のCPUによりバッテリー消費も小さく済み、長時間プレイも問題なし。ディスプレイには堅牢なゴリラガラスを使い、万一の落下でも画面が割れにくく、手持ちプレイも安心です。
よくわからない海外メーカーでなく、日本でもお馴染みのメーカーの格安ゲーミングスマホが欲しい人にいいでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:約157.9 × 75.5 × 8.5 (mm)
- 重量:約175g
- 画面サイズ:6.3インチ
- CPU:Snapdragon 660
- RAM:4GB
- ROM:64GB
- 解像度:2280 × 1080
- バッテリー容量:5000mAh
- メーカー:ASUS
3万円以下の格安ゲーミングスマホ3. モトローラ Moto G7
- 急速充電により15分充電で最長12時間駆動し、万一の電池切れでもすぐ遊べる
- 国内全キャリア対応だから、auユーザーでも使える
- 軽い3Dゲームやパズルゲームなど、ちょっとしたゲームをやり込みたい人向き
モトローラはかつて世界的な携帯電話メーカーでしたが、事業分割やGoogle傘下を経て、現在は中国のレノボ傘下のスマホ部門の一ブランドになっています。
モトローラのG7シリーズは海外製のSIMフリースマホですが、auにも対応するレアなモデル。スマホ回線を使っての対戦ゲームもキャリアを問わず可能です。
バッテリー容量は普通のスマホ並みですが、15分充電で最長12時間駆動の急速充電対応により、万一の電池切れでもすぐに遊べます。
au対応の安いゲーミングスマホが欲しい人、ゲーミング用には最低限の4GBメモリなので、軽めの3Dゲームやパズルゲーム等、ちょっとしたゲームを遊ぶためのスマホが欲しい方におすすめ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:約157 × 75.3 × 8.27 (mm)
- 重量:約172g
- 画面サイズ:6.24インチ
- CPU:Snapdragon 636
- RAM:4GB
- ROM:64GB
- 解像度:2,270 × 1,080
- バッテリー容量:3000mAh
- メーカー:モトローラ
3万円以下の格安ゲーミングスマホ4. UMIDIGI S3 Pro
- ミドルスペック寄りのCPUだが、6GBのメモリを搭載し、たいていのゲームに対応
- 急速充電対応の5150mAhの大容量バッテリーで長時間プレイも可能
- 大容量バッテリーと6GBのメモリを積んだ本格派ゲーミングスマホとしては3万円以下とお手頃
UMIDIGIによる2019年発売の高級モデルです。
搭載されているCPU(Helio P70)の性能はSnapdragon 660より少し上でミドルスペック寄りですが、6GBのメモリを積んでおり、多くのゲームを快適にプレイ可能。
5150mAhの大容量バッテリーだから長時間のプレイでも電源が持ち、90分の急速充電に対応しているのですぐにゲームに戻れます。
フルHDよりワイドな2340×1080の解像度と、6.3インチディスプレイでゲーム画面をすみずみまで確認しやすい。高級感のあるセラミックボディとアルミフレームで愛着が持てます。3万円を切る価格の本格志向のゲーミングスマホならこちらがイチオシです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:157 × 74.65 × 8.5 (mm)
- 重量:216.6g
- 画面サイズ:6.3インチ
- CPU:Helio P70
- RAM:6GB
- ROM:128GB
- 解像度:2340 × 1080
- バッテリー容量:5150mAh
- メーカー:UMIDIGI
3万円以下の格安ゲーミングスマホ5. UMIDIGI F1 Play
- 総合人気ナンバーワンのスマホだから幅広い用途に向く
- ゲーミングスマホに最低限必要なスペックを積んだ高コスパモデルでお得
- ドコモ・ソフトバンクの周波数に広く対応、通信プレイも快適
SIMフリースマホの中では人気のベストセラーで、ゲーミングスマホとしても使えるスペックの高さが魅力です。
最新のAndroid 9.0に6GBのメモリ、8コアのHelio P60のCPUを搭載、バッテリーは大容量の5150mAhで、スペックに比した価格の安さが際立つ高コスパモデル。通常の3倍の高速充電に対応し、ゲームプレイに多くの時間を当てられます。
ドコモやソフトバンクのキャリア2社の周波数に広く対応し、モバイル通信を利用したプレイも快適です。ゲームだけでなく、多用途に使える安い兼用モデルを探している方に適しています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:156.9 × 74.3 × 8.8 (mm)
- 重量:193g
- 画面サイズ:6.3インチ
- CPU:Helio P60
- RAM:6GB
- ROM:64GB
- 解像度:2340 × 1080
- バッテリー容量:5150mAh
- メーカー:UMIDIGI
3万円以下の格安ゲーミングスマホ6. DOOGEE S70 LITE
- 『ゲームモード』ボタンで他のアプリを遮断、ゲームに集中できる
- アメリカ軍の調達規格準拠モデルなので、プレイ中に誤って落下させても壊れず安心
- 防水・防塵対応モデルなので、リアルレジャーでも活用可能
DOOGEEは中国に拠点を設け、グローバルに展開しているスペインの新興スマホメーカーです。この端末はゲーミングとタフネス性能を兼ね備えており、ゲーミングしやすい機能やオプションが揃うモデルです。
独自の『ゲームモード』ボタンで、他のアプリを即終了させゲームに集中できる他、オプションの専用コントローラーでプレイも快適。
また、米軍規格の耐衝撃性能やIP68の防塵・防水性能を備え、プレイ中に誤って落下させたり、水辺や山などの屋外アウトドアでも使える強靭さもあります。ゲームをたしなみ、リアルなレジャーも遊びつくすアクティブな人に使ってほしいスマホです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:171.8 × 80.8 × 13.6 (mm)
- 重量:278.3g
- 画面サイズ:5.99インチ
- CPU:Helio P23
- RAM:4GB
- ROM:64GB
- 解像度:2160 × 1080
- バッテリー容量:5500mAh
- メーカー:DOOGEE
選んでおいて間違いない!ゲーミングスマホの人気メーカー4選
最後に、ゲーミングスマホの世界的な人気メーカーを4つピックアップして紹介します。
メーカーでゲーミングスマホを選ぶ人も多くいます。各メーカーのカラーを紹介するので、自分が共感できるメーカーからベストな一台をチョイスするのもいいでしょう。
人気メーカー1. 『ASUS(エイスース)』
ASUS(エイスース)は台湾のモバイル機器メーカー。端末だけでなく、内蔵パーツの製造も得意とし、ゲーミングPCの自作派にはお馴染みのメーカーといえます。
eスポーツの隆盛により、ハイスペックのゲーミング端末を提供、ゲーミングスマホもその一つ。
一般用と別にゲーミング専用ブランド『ROG Phone』を立ち上げているので、端末の細かいスペック比較をしなくてもROG Phoneを選びさえすればOK。初心者が本格ゲーミングスマホを手に入れたいならまずはASUSをチェックしましょう。
ASUSのスマホを見る人気メーカー2. 『Razer(レイザー)』
Razer(レイザー)はPCゲーマーのためのゲーミング用周辺機器のメーカーとして有名になり、現在はノートPCやゲーミングスマホもラインナップするまでに。
ゲーム振興にも尽くしており、eスポーツのプロチームのスポンサーや、オンライントーナメントプラットフォームに出資もしています。
ゲーミング専用メーカーらしく、製品デザインもかっこいい。デザインを含めレイザーのゲーミングツールのファンであれば、ゲーミングスマホもレイザーで統一してみるのもいいでしょう。
Razerのスマホを見る人気メーカー3. 『Xiaomi(シャオミ)』
Xiaomi(シャオミ)はスマホ製造を発祥とする中国の総合家電メーカー。
iPhoneと同等スペックの端末をリーズナブルに売る手法でシェアを伸ばし、現在もスマホ製造を主力としているものの、多角化を進めてIoT関係を含めた総合家電メーカーにシフトしています。
傘下のBlack Shark社の社名を冠したゲーミングスマホは、液冷システムやデスグリップ回避のアンテナなど、ゲームに特化した機能を搭載した本格仕様。
最新モデルはSIMフリー端末の大手だった『FREETEL』の元スタッフが関わって、使いやすい端末に変貌しました。ヘビープレイヤーや初心者にもおすすめです。
Xiaomiのスマホを見る人気メーカー4. 『Apple(アップル)』
Apple(アップル)は一般のスマホユーザーからゲーム愛好家まで、幅広い層に人気のiPhoneで有名なメーカー。
最近はスマホの価格が高額になりすぎ、敬遠する向きがあるものの、高品質な製品づくりとサポート力の高さで根強いファンがいます。iPhoneシリーズはスマホとしてはハイスペックなため、ゲーミング用途向きです。
毎年秋に新モデルを発売するのが恒例で、スペックを押さえた廉価モデルや大型画面モデルもラインナップされています。Appleのブランドやサポート力に惹かれるなら、iPhoneも一つの選択です。
Appleのスマホを見るゲーミングスマホを使って、最高のゲームライフを送ってみて
ゲーミングスマホは通常のスマホと違い、処理性能やそれを維持するための冷却機構が備わっています。音響にこだわったモデルなら効果音もクリアで、音ゲーやキャラボイスも堪能できます。
ゲーミングスマホ初心者は、世の中にたくさんあるスマホの中からどれを選べばいいか悩むことが多いでしょう。ゲームに必要なスペック等は覚えにくいので、気になるメーカーから選んでみるのもアリです。
プレイするゲームはどんなゲームなのか、プレイ時間は長時間になるのかによっても最適な端末は変わってきます。自分のプレイスタイルにぴったりくるゲーミングスマホを選んで、充実したゲームライフを送ってください。
【参考記事】はこちら▽
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