オフィス向けウォーターサーバーの選び方。おすすめの中から最適な一台を見つけよう。
無料でレンタルできる水サーバーの賢い選び方と最適なウォーターサーバーとは。
オフィスで利用するウォーターサーバーは、会社員にとってコーヒーやお茶などの休憩時間に使え、福利厚生の役割も大きいので会社としてはぜひ導入したいところですよね。今後導入を検討しているなら無料でレンタルできるウォーターサーバーがおすすめです。長期的に利用するからこそ、維持費は極力抑えたいですよね。会社にぴったりなウォーターサーバーをご紹介します。
会社用のウォーターサーバーを選ぶポイント
会社用のウォーターサーバーを選ぶ時に確認したいポイントは5つ
① 容量の多いボトル(12L以上)があるか
② ボトルの交換は楽か
③ ボトルは回収式が選べるか
④ 水の価格は安いか
⑤ サーバーの電気代はいくらか
この5つに注目しましょう。詳しく解説していきます。
選ぶポイント① 容量の多いボトル(12L以上)があるか
最近は、病院やオフィスでウォーターサーバーを導入している企業が増えてきました。家庭用のイメージが強いウォーターサーバーですが、オフィスで利用する場合、自宅のウォーターサーバーと異なり利用する人数が多いので、なるべくボトルの交換が少なく済む12L以上の容量のボトルを選びましょう。容量の多い12Lを用意しているメーカーはたくさんあります。中には18.9Lと大容量にも対応しているメーカーがあるので、病院やオフィスに導入する際の検討材料の1つになりますね。少人数の会社や女性社員が多い会社だと、容量が多すぎて交換が大変という場合は、7Lの小容量タイプもありますよ。
選ぶポイント② ボトルの交換は楽か
病院やオフィスで利用する場合、12Lのボトルを交換するのはかなりの重労働です。特に女性や腰が弱い方は交換するのを少し躊躇してしまうかもしれません。メーカーによりますが、従来のウォーターサーバーだとサーバーの上にボトルを取り付けるタイプが多く、12Lを持ち上げるはとても大変な作業です。ですが、今は足元でボトル交換できるタイプもあるので、女性が多い職場や年齢層が高い職場は、ボトル交換が行いやすいかどうかも事前に確認する必要がありますね。もしくは容量を7Lなどの小容量にし、こまめに交換するのも1つの方法です。容量が少ない分頻繁に交換が必要になるので、どちらがいいか検討する必要があります。
選ぶポイント③ ボトルは回収式が選べるか
ボトルはメーカーにもよりますが回収式を選択できます。オフィスの場合、飲みきった後に手軽に捨てることが可能なワンウェイ式にすると、常に新鮮なお水を飲むことができます。しかし、デメリットとしてボトルを交換する度にゴミがでるのが、エコという観点から見るとおすすめできません。オフィスの場合はボトルの交換頻度が高いので、空の容器を置いておけば業者の方が引取りにきてくれる回収式のほうが良いかも知れませんよ。その他にも回収式はワンウェイ式に比べると料金が安い所が多く、長期的に導入を考える場合はその点も踏まえて検討することをおすすめします。
選ぶポイント④ 水の価格は安いか
オフィスで利用する場合、使用頻度が高いので、できれば水の価格を抑えたいですよね。お水の種類を天然水かRO水のどちらかを選択するかで、大幅に値段の違いがあります。RO水は水道水をRO膜(逆浸透膜)という、ろ過力の非常に強い膜で処理し、ミネラルを後で添加しているので値段が安くなります。天然水は特定の水源を原水としており、自然のミネラルを損なわないようにろ過は必要以上に行われません。その為値段もRO水に比べると高くなります。具体的にはRO水が500mlで50円前後だとすると、天然水の場合は70円前後となり、長期的に使うことを考えるとRO水の方がコストを抑えられます。
選ぶポイント⑤ サーバーの電気代はいくらか
長期的に利用することを考える場合、電気代がいくらかかるのか把握しておく必要があります。サーバー代が無料でも電気代が高ければ毎月の費用がかさむので、コストが大きくなります。メーカーによって月に400〜1,000円ぐらい電気代がかかり、電気代が安いところと高いところとでは600円も差があります。長期的に考えている場合は、数年単位で考えると大きな出費になるので、電気代もいくらかかるのか事前に検討しておく必要があります。サーバーによっては利用者が少ない時間帯にはエコモードが付いているサーバーもあるので、夜間や休日には電気代を抑えられますね。
では、オフィス向けのおすすめウォーターサーバーをご紹介
オフィスで選ぶべきポイントをご紹介してきました。いくつか確認ポイントを押さえれば、コストを抑えて、ウォーターサーバーが導入できます。ここからはオフィス向けのウォーターサーバーをご紹介していきます。
おすすめのウォーターサーバー1. コスモウォーター
ウォーターサーバーといえば一度は聞いたことがある”コスモウォーター”。お水が美味しいのはもちろんのこと、ボトル交換は足元で簡単にできるので、女性の方でも交換しやすいのが特徴です。ボトルはワンウェイ方式なのでゴミがでてしまいますが、小さくたためるので捨てるのにも場所を取りません。サーバー代は無料で、電気代も他のメーカーに比べると安いのでオフィス向けと言えます。
コスモウォーターのおすすめポイント
ボトル交換が足元で行えて片手で簡単に交換できます。オフィスの場合、交換する頻度が高いので、足元で交換できるのは嬉しいですね。その他にもレンタルサーバー代が無料なのはもちろん、電気代もエコモードを利用すれば月465円〜と安く、コストを抑えることができます。また、コスモウォーターの独自の特許技術で、48時間ごとに熱水を自動循環する機能がついており、サーバー内をキレイな状態に保つように設計されています。
公式サイトで見るおすすめのウォーターサーバー2. アクアセレクト
8L用のアクアセレクトライフであればサーバー本体のカラーを選択できるので、オフィスの内装に合わせて置けます。アクアセレクトで使用しているお水は、三重県宮川の伊勢神宮の禊ぎ(みそぎ)川を水源とするミネラル豊富な天然水です。昨年に引き続き、2018年モンドセレクションの優秀品質最高金賞(グランドゴールドメダル)を受賞しています。
アクアセレクトのおすすめポイント
アクアセレクトはワンウェイ式と回収式を水の容量で選ぶことができます。8Lを注文する場合はワンウェイ式になるのでゴミは出てしまいますが、小さく折りたためるのでかさばることなく簡単に捨てることができます。容量も8Lなので女性でも水の交換が簡単に行なえますよ。12Lを選択すると回収式になりますが、1本注文すると税込1,450円で3本目からは1本1,148円と安くなり、業界の中でアクアセレクトの天然水が1番最安値になります。
公式サイトで見るおすすめのウォーターサーバー3. クリクラ
CMキャラクターでおなじみの”クリクラ”。知名度が高く、7年連続「お客様満足度No.1」の安心のウォーターサーバーです。病院やオフィスで導入しているところも多いですね。RO水で良質なミネラル成分を配合しているので、まろやかな口当たりが特徴的です。コーヒーや紅茶、昼食のカップスープにもぴったり合いますよ。
クリクラのおすすめポイント
クリクラの1番のポイントは最低利用期間と解約金が一切ないので、お試しで導入して合わない場合は途中で辞められます。お水の交換はボトルが回収方式で、12Lとクリクラキュートボトルと呼ばれる6Lタイプの2つがあります。キュートボトルはコンパクトサイズで女性にも交換が簡単に行なえるので、女性が多いオフィスには良いですね。クリクラはROフィルターでろ過したお水を配達しています。フィルターを通すと必要なミネラルが減りますが、ろ過後に良質なミネラル成分を配合するので飲みやすい軟水になります。
公式サイトで見るおすすめのウォーターサーバー4. アルピナ
アルピナのお水は北アルプスの日本でも指折りの水源地、「矢沢水源」の湧き水を原水としており、そこからROフィルターを利用して不純物を取り除いているので、安心して飲めるピュアウォーターです。オフィス向けには12Lと18.9Lの大容量タイプがあり、女性が交換するのは難しいかもしれませんが、人数が多い会社には良いですね。
アルピナのおすすめポイント
アルピナで展開しているお水の量は8L、12L、18.9Lの3種類です。オフィスの人数が多い場合は12Lか18.9Lをおすすめします。女性の多い職場の場合は18.9Lタイプを持ち上げるのが大変なので、導入前に検討する必要があります。サーバー代は機種によって572円〜かかりますが、その分電気代が1ヶ月約470円〜と省エネです。サーバーのメンテナンスは2年に1度、サーバーをまるごと交換してくれるので、安心して飲めますね。
公式サイトで見るおすすめのウォーターサーバー5. アクアクララ
アクアクララのお水はモンドセレクション水部門で 7年連続「優秀品質最高金賞」を受賞しており、信頼感がありますね。ウォーターボトルは12Lと7Lタイプがあるので、オフィスの人数によって選択できます。ボトルに取っ手がついているので、ボトルの交換も簡単に行なえますよ。UV除菌と省エネ機能を備えているので、いつでも綺麗な水を飲めますね。
アクアクララのおすすめポイント
アクアクララの1番のおすすめは、再加熱機能がついている点です。オフィスで昼食を食べる時に熱々のカップラーメンやお茶を飲むことができます。また、抗菌加工を施したエアフィルターを採用しているので、ホコリやちりの侵入を防ぎ、衛生状態を保つ機能もあります。オフィスでは複数の人が利用するので、衛生面の機能が備わってると安心できますね。電気代もダブル省エネモードを利用することで、最大約65%の消費電力を削減でき、年間の電気代を抑えられますよ。
公式サイトで見るオフィスでいつでも美味しいお水が飲める環境を作ってみて。
仕事中にいつでも美味しいお水が飲めるのは魅力的です。メーカーによって水の容量や電気代が異なるので、よく検討してくださいね。休憩中にホッとひと息コーヒーやお茶を入れてリフレッシュすれば仕事もはかどり、社内のコミュニケーションも広がります。ぜひ、オフィスにウォーターサーバーを導入して、ホッとひと息つける環境を作ってみてくださいね。
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