シングルマットレスのおすすめ11選｜三つ折り＆低反発の激安商品まで厳選

三つ折り＆低反発も。おすすめのシングルマットレスを大公開！

引っ越しや寝室の模様替え、古くなったマットレスの買い替えなどを考えている方に、シングルサイズのおすすめマットレスを紹介します。人は毎日6〜8時間ほどの時間を睡眠に使うもの。だからこそ、値段だけでなく自分の好きな寝心地のマットレスを選びたいですよね。

そこで今回は、おすすめのシングルマットレス10個を詳しく解説していきます。マットレスのサイズや正しい選び方、人気メーカーも合わせてお届けするので、ぜひ寝具選びの参考にしてくださいね。

シングルマットレスのサイズとは

作っているメーカーによって多少の違いはありますが、一般的なシングルマットレスの寸法サイズは幅970mm×長さ1950mmほど。長さは1950mmのまま、セミダブルは幅が1200mmでダブルが1400mm、クイーンサイズになると1600mmと大きくなっていきます。

1人暮らしの方はもちろんですが、夫婦でも仕事などからくる生活リズムの違いや、寝返りなどを気にせず眠れることから、シングルベッドを2つ連結させて就寝している方もいます。

また、二人でシングルマットレスで寝るには狭いため、二人暮らしの方は最低でもセミダブルやダブル以上を検討したほうが良いでしょう。

【参考記事】二人なら最低でもセミダブルマットレスがおすすめ▽

【2024年】セミダブルマットレスのおすすめ13選。人気の低反発＆高反発のアイテム集

マットレス選びで大切なこと

シングルマットレスのおすすめ商品を見て行く前に、まずはマットレス選びで大切なポイントについてしっかりと確認していきましょう。シングルマットレス選びは、

• 1. コイル式 or ノンコイル式
• 2. 低反発 or 高反発
• 3. 部屋の広さ＆マットレスのサイズ感
• 4. 通気性や衛生面

の4点を確認しておくことが大切です。ここからは4つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。

1. まずはコイル式 or ノンコイル式のどちらにするか選ぶ

マットレスはコイルやスプリングの入ったコイル敷きと、入っていないノンコイル式の大きく2種類に分けられます。

コイル式はスプリングの入っているマットレスを指し、ポケットコイル、ボンネルコイルなどが有名です。ポケットコイルはスプリングが独立しているため、コイル式の中ではやわらかく、心地よいフィット感が特徴。ボンネルコイルはスプリングがつながっているため、高反発に分類され、寝返りが打ちやすいのが特徴です。

ノンコイル式は、さらに低反発/高反発の2種類に細分化され、それぞれ寝心地やクッション性、弾力が異なります。

スプリングの有無は本当に個人の好みによって異なるため、まずはコイル式かノンコイル式のどちらのマットレスを購入するのかセレクトしましょう。

ノンコイル式なら低反発 or 高反発のどちらにするか選ぶ

低反発のマットレスの場合は体を包み込むようにしてしっとりと凹むので、圧力を分散して体への負担を軽減できます。反対に高反発のマットレスは、圧力をかけてもすぐに元の形に戻ります。体が沈まないため、寝返りしやすいのが高反発マットレスのメリットです。

頻繁に寝返りを打つ方が低反発のマットレスを使うと、寝返りのたびにマットレスに沈んだ体を動かすのに体力を要するため、しっかりと休養できません。

とは一概に低反発が良い・高反発が良いとは限らないため、自分の生活にあったマットレスを選択するのが大切です。

高いクッション性を求めるなら低反発、高い弾力性を求めるなら高反発と、好きな寝心地に応じて最適なマットレスを選びましょう。

2. 部屋の広さやレイアウトに合わせて選ぶ

いくらコンパクトで小さめなシングルマットレスとはいえ、購入前はきちんと配置スペースや寸法を確保してから購入へと踏み切りましょう。

一人暮らしで少しでも部屋を広く使いたい方は、収納できる折りたたみタイプのマットレスを選んでみるのもおすすめです。毎日出し入れする必要はありますが、寝る時以外は場所を取らないので重宝しますよ。

このように、部屋の広さやレイアウトに応じて最適なマットレスを選ぶようにしましょう。

3. 通気性や衛生面にも配慮して選ぶ

布団と違いマットレスを毎日干すことは難しいため、通気性や衛生面も気になるところ。マットレスに使われる素材は、ウレタンや樹脂、コイルなどがあります。特にウレタンは中が詰まっているため通気性は良くありません。

したがって、最低でも1ヶ月に1回は天日干しを行い、汗などでこもった湿気を取り除きましょう。反対に通気性が高いのは、中に空洞がある樹脂とコイルです。他にも防ダニ加工や抗菌タイプのマットレスもあるので、衛生面なども気になる方はそちらもチェックしてみてください。

【三つ折りの低反発商品も！】マットレスのおすすめ11選

自身に適したマットレスを選ぶ際のポイントについて把握した後は、実際におすすめのシングルマットレス11個をお届けします。値段も1万円未満の安いマットレスから、長く大事に愛用したい高級マットレスまで多彩な商品を厳選しました。

寝心地の良さや部屋の広さ、そして硬さや高さの好みなど、様々な条件を照らし合わせながら自分にあったマットレスをセレクトしてみてください

おすすめシングルマットレス1. モットン 高反発マットレス

『モットン」の高反発マットレスは身体が沈みこみにくく、身体をしっかりと押し上げてくれるので寝ている時の寝返りをサポート。

マットレスの硬さは使う人の好みに合わせて三種類から選ぶ事が出来るので、体圧を分散して身体の負担を減らしてくれますよ。

朝起きた時になんだか気だるいという悩みを抱えている方は、『モットン』のマットレスを試してみてくださいね。

商品ステータス

• タイプ：ウレタンフォーム
• 低反発 or 高反発：高反発
• サイズ：幅100×幅97×高さ19
• 材質：ポリエステル
• 重量：約7.5kg

おすすめシングルマットレス2. アイリスプラザ マットレス ポケットコイル

「朝起きると、腰が痛い…。」寝る姿勢が悪かったのかな？なんて思うこと、よくありますよね。

IRIS PLAZAのシングルマットレス『ポケットコイル』は、495個のコイルがひとつひとつ布に包まれ、独立した状態で敷き詰められたマットレス。体圧が掛かる部分が面で沈み込んでしまうマットレスに比べて、体圧が掛かるコイルだけが沈み込み、点で効率良く体圧を分散してくれるため、身体に負荷が掛かりにくいのが特徴。

また、一般的なコイルポケットマットレスよりも圧縮されるコイル数が多いため、より安定感のある寝心地になります。

朝起きたときの腰痛に悩まされている方は、腰が痛くなりにくい『ポケットコイル』がおすすめですよ。

商品のステータス

• タイプ：ポケットコイル
• 低反発 or 高反発：ー
• サイズ：幅約97×奥行約195×高さ約20
• 材質：ポリエステル、メッシュ
• 重量：約15.2kg

おすすめシングルマットレス3. GOKUMIN マットレス ポケットコイル

「低価格のマットレス買ったけど、ヘタれや底つき感が気になってすぐに使えなくなっちゃう。」コスパが良いのは魅力的。でも耐久性に優れてないと、結果ムダになってしまいますよね。

GOKUMINの『プレミアムスプリングマットレス』は、線形2.0mmと低価格のマットレスでは使われない太いコイルを使用。型崩れしやすい外周2列部分は、さらに高強度の線形2.2mmコイル配置というエッジサポート構造になっているため、耐久性に優れていて結果的に経済性の高いマットレス。

また、高密度34Dウレタンの高反発クッション性と20cmの厚みで、底つき感を感じることもありません。

「使いたての寝心地のまま長く使えるマットレスが欲しい！」という方に、非常におすすめです。

商品のステータス

• タイプ：ポケットコイル
• 低反発 or 高反発：高反発
• サイズ：幅約97×奥行約195×高さ約20 cm
• 材質：ウレタン
• 重量：約22kg

おすすめシングルマットレス4. ポケットコイルマットレス4Dメッシュ

通常より細いコイルを1210個も使っているマットレスです。コイルの数を増やすことにより体を細やかな点で支え、自然な姿勢を保って眠れます。『ポケットコイルマットレス4Dメッシュ』はサイド部分を通気性の高い4Dメッシュにし、表面には天然繊維のテンセルを使っています。

テンセルは湿度が高いときには湿気を吸収し、乾燥しているときには水分を放出する、湿度コントロール機能が高い繊維です。元から通気性の高いコイル式マットレスですが、4Dメッシュとテンセルのダブル使いにより、爽やかな状態をキープできますよ。

商品のステータス

• タイプ：ポケットコイル式
• 低反発or 高反発：高反発
• サイズ：幅970mm／長さ1950mm／高さ200mm
• 材質：テンセル、ポリエステル、ポケットコイルスプリング
• 重量：27kg

おすすめシングルマットレス5. 三つ折りポケットコイルマットレス

畳の部屋などで、ベッドフレームを置かずに直置きしたい方におすすめなのが、三つ折りポケットコイルマットレスです。直置きにすると、床についている面がカビやすくなるため、天日干しや陰干しをする回数を増やして、湿気を取ってあげることが大切です。しかし、シングルサイズとはいえ、マットレスを運ぶのは大変ですよね。

三つ折りポケットコイルマットレスは、コイルスプリングなので湿気がこもりにくく、三つ折りにできるので比較的運びやすいでしょう。ワンルームで部屋を広く使い方や、来客用に置いておくマットレスとしても人気があります。

商品のステータス

• タイプ：ポケットコイル- 折りたたみ式
• 低反発or 高反発：高反発
• サイズ：幅970mm／長さ1950mm／高さ170mm
• 材質：ポリエステル、ポケットコイルスプリング
• 重量：約18.8kg

おすすめシングルマットレス6. EVAホテルプレミアム：硬め

高級ホテルのベッドに使われているような、快適な寝心地を目指して作られたのが『EVAホテルプレミアム』です。高反発の中でもより硬めのマットレスが好きな方におすすめですが、マットレスの表面にはシルク配合のニット生地を使い高弾力のウレタンを詰めているので、肌触りはとてもやさしく仕上がっています。

通気性の良いボンネルコイルですが、防菌と防臭、防ダニ加工もされているので衛生面もバッチリですね。『EVAホテルプレミアム』には硬さが違うタイプや色違いもあるので、他のタイプが気になる方はチェックしてみましょう。

商品のステータス

• タイプ：ボンネルコイル式
• 低反発or 高反発：高反発
• サイズ：幅970mm／長さ1950mm／高さ220mm
• 材質：ボンネルコイルスプリング、ポリエステル、ステルファイバー、ウレタンフォーム、フエルト不織布
• 重量：22kg

おすすめシングルマットレス7. ボンネルコイルマットレス3Dメッシュ

程よい硬さで人気のボンネルコイルマットレス3Dメッシュは、内側にこもりがちな湿気を外に逃しやすいメッシュ加工がサイドに施されています。一般的なボンネルコイル式のマットレスに使われている数よりも多くのスプリングが使われているため、しっかりとした安定感があり、簡単にはへたりません。

硬さを保ちながらも肌当たりの良い寝心地を考え、ベッドマットの表面は2枚重ねにしたフエルトとウレタンで包んでいます。お子さん用に使われる方などは、シーツを使うとはいえ汚れが気になるものですが『ボンネルコイルマットレス3Dメッシュ』は、汚れジミが目立たないブラックとホワイトの2色から選べますよ。

商品のステータス

• タイプ：ボンネルコイル式
• 低反発or 高反発：高反発
• サイズ：幅970mm／長さ1950mm／高さ160mm
• 材質：ボンネルコイルスプリング、ポリエステル、ウレタンフォーム
• 重量：約20kg

おすすめシングルマットレス8. コンフォートプラッシュ ミッドライズエアベッド

空気を入れるタイプの人気マットレスです。普段使いはもちろん、コンパクトに収納できるので来客用に買っておくのも良いでしょう。専用の電動空気入れが付いて、マットレスが膨らむまでに、2分ほどしかかかりません。空気を入れる量を調整することで、自分好みの硬さにして使えるのも魅力的です。

汗をかきやすかったりして、コイル式のマットレスなどでも湿気が気になる方におすすめです。高さが33cmもあるため、床に直置きしても十分な高さがあります。シーツを使っても良いですが、マットレスの表面はベルベットのような質感になっていて、そのまま寝転んでも気持ちいいですよ。

商品のステータス

• タイプ：エアーベッド式
• 低反発or 高反発：高反発
• サイズ：幅990mm／長さ1910mm／高さ330mm
• 材質：PCV
• 重量：4.9kg

おすすめシングルマットレス9. 新世代健康マットレス

敷き布団感覚で使えて人気の新世代健康マットレスは、たためる程のやわらかさと高反発の寝心地を兼ね備えています。寝返りが多い方や、固めの寝心地が好きな方んおすすめです。マットレス自体は洗うことができませんが、抗菌加工が施してあり、洗濯できる専用のカバーが付いているため、清潔に使用できますよ。

ベッドではなく布団派の方も、敷き布団の下にしいて重ね使いも可能。体に感じる床の硬さが和らぎ、優しい寝心地を感じられます。一般的なシングルマットレスよりも数センチ大きいので、身長が高めの方にもおすすめです。

商品のステータス

• タイプ：ノンコイル- 折りたたみ式
• 低反発or 高反発：高反発
• サイズ：幅1000mm／長さ2000mm／高さ30mm
• 材質：ポリエステル、高反発ウレタンフォーム
• 重量：3kg

おすすめシングルマットレス10. トゥルースリーパー プレミアム3.5

今使っているマットレスが壊れたわけでもないし、けっこう値段もしたのに買い換えるのはももったいない。でも、寝心地がしっくりこない。そんな方におすすめなのが、トゥルースリーパー プレミアム3.5です。マットレスの上にのせて使えるタイプのマットレスなので、今持っているマットレスが無駄になりません。

トゥルースリーパー プレミアム3.5には、ウルトラヴィスコエラスティックと呼ばれる、NASAが宇宙飛行士の体を保護するために作られた素材からヒントを得た低反発ウレタンフォームが使われています。体を包み込むような優しい寝心地は、熟睡できる環境作りに一役買ってくれますよ。

商品のステータス

• タイプ：ノンコイル式
• 低反発or 高反発：低反発
• サイズ：幅970mm／長さ1950mm／高さ35mm
• 材質：ウレタンフォーム、ポリエステル
• 重量：3.2kg

おすすめシングルマットレス11. 低反発マットレス

高密度の低反発ポリウレタンを使っているので、へたりが少ないのにやわらかさのあるマットレスに仕上がっています。低反発マットレスの下に卵を置いて、上から座っても卵が割れないほどの圧力分散力で、横になった時に体にかかる圧力が1点に集中するのを防いでくれます。

特に折りたたみの線が付いているわけではありませんが、布団のように折りたたんでも収納できます。大人はもちろん、お子さんのいる方は特に気になるホルムアルデヒドですが、0.05ppm以下に抑えられていて、0.08ppm以下という厚生労働省の基準もクリアしています。

商品のステータス

• タイプ：ノンコイル- 折りたたみ式
• 低反発or 高反発：低反発
• サイズ：幅970mm／長さ1950mm／高さ40mm
• 材質：低反発ポリウレタン
• 重量：3.2kg

寝心地抜群！マットレスの人気メーカー3選

他のアイテムと同様に、寝具はメーカーで選ぶ方のもおすすめです。最近ではニトリやIKEA(イケア)、無印良品といったショップメーカーからも上質なマットレスが販売されており、どこのメーカーを購入すれば良いのか迷ってしまう方も多いはず。

そこでここからは、上質なマットレスが手に入る人気の寝具メーカー3つをご紹介します。どれも多くの方に愛用されているメーカーばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

人気メーカー1. エアウィーヴ

日本屈指の繊維製品メーカー『エアウィーヴ』もマットレスの人気メーカーの一つです。最近では自宅で簡単に洗える新素材“エアファイバー”を採用しており、いつでも清潔な状態で使えるのも人気の秘訣。

自宅で使用している寝具と合わせて使うだけで劇的に睡眠の質も向上するため、とにかく手軽に快眠ライフを送りたい方はぜひ、エアウィーヴのマットレスを検討してみてください。

人気メーカー2. サータ

全米で売上No.1を誇る人気のマットレスブランド『Serta(サータ)』も多くの方に選ばれる人気のメーカーです。特にポケットコイルを用いたマットレスは加重分散を行うことで、どんな体勢で寝ても身体への負担を軽減してくれます。

多くの一流ホテルにも導入されるなど、品質の高さも申し分ないため、反発の強いスプリング内臓の分厚いマットレスをお求めの方は、ぜひサータのマットレスを候補に入れてみてください。

人気メーカー3. シモンズ

とにかく睡眠の質にこだわりたい方は、高級マットレスメーカー『シモンズ』の商品を選ぶのもおすすめです。とにかく気持ちの良い眠りにつけるのはもちろん、スッキリと目覚められるのもシモンズの魅力。

自宅でも高級ホテルの一室と同様の睡眠状況を味わえるので、多少値が張っても快眠ライフを送りたい方は、ぜひシモンズの寝具をセレクトしてみてください。

おすすめのシングルマットレスで最高の快眠ライフを！

シングルサイズのマットレスといっても、硬いマットレスもあれば柔らかいマットレスもあります。高さも数センチのマットレスから数十センチの厚みがあるマットレスまで。他にもさまざまな特徴のあるマットレスがありますね。

寝心地のよさだけでなく窓を開けたり陰干しをしたりして、メンテナンスをしてあげる時間が頻繁に取れるかどうかなども考慮して選ぶことで、より快適な睡眠が手に入るでしょう。

マットレスは毎年買い換えるような消耗品ではなく、短くても数年は使う方が多い商品です。値段ももちろん大切ですが、いろいろなマットレスと比較して、納得できるマットレスを購入したいですね。

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