【完全版】好きな人を振り向かせる方法26選|恋に役立つ心理学も解説
好きな人を振り向かせるために知っておきたい6つの心理学
好きな人ができると誰にでもある「自分に振り向かせたい!」という気持ち。
しかしどのように行動すれば相手を振り向かせられるのか悩ましいものです。
ここからは、恋愛におけるテクニックとして、好きな人を振り向かせるために活用できる心理学を6つご紹介します。
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心理学1. いわゆるギャップ!「ゲイン・ロス効果」
いつもと違う自分を見せるテクニックを、心理学の分野では「ゲイン・ロス効果」と呼びます。
たとえば2人で会う時に友人どうしで会う時とは違う女性らしいファッションでやってきた、細身だと思っていたのに仕事中にまくり上げたシャツの袖から見えた腕が意外に筋肉質だったなど、「自分だけが知っている」という特別感を演出する方法です。
普段とは違うギャップを知ることで相手はドキッとして、自分に好意を抱きやすくなる効果があると言えるでしょう。
心理学2. 障害が愛を燃え上がらせる「ロミオとジュリエット効果」
何の問題もなくスムーズにいく恋愛は、苦労がない反面簡単に恋人ができたためインパクトがありません。
対して、相手に恋人がいるなど恋愛をする上での障害があるためにかえって燃え上がる心理を、有名なシェイクスピアの悲劇にちなんで「ロミオとジュリエット効果」と呼びます。
障害に立ち向かうための強い情熱を持ってアプローチすることになりますが、本当に突き進んで良いのか冷静な目で判断することも重要です。
心理学3. 出会って3回でキメろ!「スリーセット理論」
心理学では、初めて会った時から3回目に会うまでの間で相手の印象が固まることを「スリーセット理論」と呼びます。
つまり3回目までのデートで相手に「素敵な人だな」と感じさせることができれば、その後付き合いが続く中で欠点が見えても目立たなくなるのです。
逆に言えば、初回のデートだけ気合いを入れて良い人を演じたとしても、その次かさらにその次のデートでけんかになったりすると、逆転した印象が相手の中に刷り込まれてしまうので注意が必要です。
心理学4. 第三者を活用した「ウインザー効果」
本人から直接好意を伝えるよりも、友人など周囲の第三者から「あの人が君のことを素敵な人だと言っていたよ」と聞かせることで、相手に自分をより強く意識させるテクニックを「ウィンザー効果」と呼びます。
好きな相手と共通の友人がいれば、「彼はいつも人に優しい人だね」「彼女は料理が得意らしいから付き合うと美味しい手料理をふるまってもらえそうだ」などと、自分の長所を好きな人に遠回しに伝えてもらうと効果的でしょう。
心理学5. 要求を思い通りにする 「フットインザドア」
初めにすぐ賛成できるような小さな要求から始めて、徐々に要求のハードルを段階的に上げていくと、本来の要求を受け入れてもらいやすいというテクニックを「フットインザドア」と呼びます。
たとえば興味のある本について話をしていて相手が「この本が面白かったよ」と教えてくれたら、「面白そう!今度貸してくれない?」とお願いし、本を受け取るために会う約束を取り付けるといった方法です。
相手との心理的な距離がある場合に有効で、自然な形で相手の関心を自分に向けさせることができます。
心理学6. 好意は伝えたもん勝ち「好意の返報性」
相手から何らかの好意を受けると、その好意に応えなければいけないと無意識のうちに感じてしまう心理状態を「好意の返報性」と呼びます。
たとえば「〇〇さんはいつも助けてくれるからとても感謝しているよ」と言われると、言ってくれた人に対してもっとできることをしてあげたいと思うのです。
ただし、「好きです」と直球で伝えた場合に「私も!」と返ってくるかは分かりませんから、常に笑顔を見せたり軽くボディタッチをするなど、時間をかけてさりげない形で好意をを伝えると効果的でしょう。
好きな人を振り向かせて、素敵な恋をしよう。
好きな人がいるのになかなか気持ちを伝えられない、自分の気持ちに気づいてもらえない、そんな片思いの状況が続くのは苦しいものです。
なるべく効果的な形で相手を振り向かせて恋人になれたなら嬉しいですよね。
この記事を参考に、好きな人を振り向かせるためのコツや方法の中でできそうなことから少しずつ実践してみてください。
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