石鹸シャンプーのおすすめ15選。市販の人気商品も比較して解説【美容師監修】

この記事のライター

美容師/Artbar講師

Mimi (ミミ)

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美容師歴12年目。大手サロンにて10年以上勤務。

2019年にミルボンとシステムトリートメント「マイフォースカスタマイズ」を共同開発、全国セミナーを行う。

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そもそも石鹸シャンプーとは？

石鹸シャンプーとは、文字通りに石鹸が原料となったシャンプーになります。

原料がとてもシンプルで科学物質が無添加の商品もあります。余計な成分が含まれていないので、環境にも優しい作りになっています。

ただし石鹸シャンプーは洗浄力は強め。合成界面活性剤などを使用しているわけではありませんが、洗浄力は強い点に注意です。

石鹸シャンプーはリンスの併用が前提！

石鹸シャンプーは通常のシャンプーと違って、弱酸性だった髪を弱アルカリ性に変えてしまいます。

なので、石鹸シャンプーで洗ったままにすると髪がきしんだり、キューティクルが閉じないことも。

そのため、石鹸シャンプーの後には、専用のリンスを併用することが推奨されています。

特に通常のリンスやトリートメントではなく、クエン酸リンスを使うことが推奨されています。弱アルカリ性となった頭皮を、クエン酸リンスで中和することで、軋みを低減することができるためです。

石鹸の洗浄力や特徴を理解した上で、使うことが重要です。

石鹸シャンプーの選び方

石鹸シャンプーを使いたいと思った方に向けて、石鹸シャンプーの選び方をご紹介します。

石鹸シャンプーは通常のシャンプーと使い方や気をつけるべき点が異なるため、選び方をぜひチェクしてみてください。

添加物の成分で選ぶ

石鹸シャンプーの洗浄成分としては、以下の2つが基本です。市販の石けんシャンプーは液体が多いため、多くはカリ石けん素地ベース。

• 石けん素地：油と水と「水酸化ナトリウム」を混ぜたもの、固形になる
• カリ石けん素地：油と水と「水酸化カリウム」を混ぜたもの、液体になる

石けんシャンプーの特徴として、水と、石けん素地(カリ石けん素地)以外の成分が入っていないものが多くシンプルに作られています。

しかしシャンプーによっては、その他の洗浄成分、植物エキス、保湿成分などを配合して、石けんベースのシャンプーとしている場合もあるので、成分表のチェックがおすすめ。

添加物に敏感な方は水と石けん素地(カリ石けん素地)だけを使ったシャンプーを選びましょう。

保湿成分が入ったシャンプーを選ぶ

石けんシャンプーは洗浄力が強めなので、頭皮環境によっては皮脂を洗い流しすぎて乾燥したり、過剰な皮脂分泌を促してしまうことも。

肌が敏感なので石鹸成分を使いたい方は、植物由来の保湿成分が入った石鹸シャンプーを選ぶのがおすすめです。

石鹸成分で洗った後の頭皮や髪を保湿して、健やかな状態に導いてくれるので、保湿成分にも注目しましょう。

シャンプーの形状で選ぶ

石けんシャンプーには、様々な形状(タイプ)があります。

• 固形：長期間使用することができるため経済的
• 液体：適量を出すことができるので使いやすく、水を含むので乾燥を防げる
• 泡：泡状態なので肌への摩擦を減らすことができて肌に優しい
• パウダー：水分を含まないため長期間の保存性が高い

自宅で使うなら、簡単に使える液体か泡タイプを選ぶのがおすすめです。固形の場合はネットなどを使って泡立てる必要がある点に注意しましょう。

香りで選ぶ

石けんシャンプーは、固形やパウダーを中心に、香料などを使わない無香料の製品がほとんどです。いわゆる石けんの香りがする商品が基本的に多く、

一方液体や泡タイプのシャンプーには、シトラス系やフローラル系の香りがする物もあります。

石けんシャンプーは、成分がシンプルな分特徴が少ないので、匂いにもこだわりたい方は、香りで選ぶのもありです。

石鹸シャンプーのメリット・デメリット

石鹸成分のシャンプーのメリットとデメリットをご紹介します。石鹸シャンプーとは？でも解説したように、原料がシンプルで敏感肌の方にも優しいですが、洗浄力が強いので、石鹸成分で頭を洗うのは一長一短です。

石鹸成分ならではのメリットデメリットがあるので、使用には人を選ぶ成分。石鹸シャンプーは洗ったあとのケアとセットに考えましょう。

【市販】石鹸シャンプーのおすすめ15選。固形や泡タイプなど人気商品を厳選！

市販の石鹸シャンプーをご紹介します。石鹸素地、カリ石けん素地配合の純粋な石けんシャンプーを中心に、使いやすい液体タイプや固形タイプ、パウダータイプを厳選。

ライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。

1. MIYOSHI(ミヨシ) 無添加泡のせっけんシャンプー

石けんシャンプーの定番ブランド「ミヨシ」。石けんを使った製品をたくさん発売しています。何と言っても素材が水、カリ石けん素地のみなので、 純粋な石鹸シャンプーを探しているなら、ベストな選択肢になりますよ。

カリ石けん素地には植物由来のひまし油を配合しているので、ハリやツヤを与え、しっとりまとまる髪を意識した成分配合になっています。

同じブランドから液体タイプの石けんシャンプーも発売されていますが、そちらにはヒマシ油は配合されていないので、泡タイプのほうが髪や頭皮に優しい傾向にあります。

泡で出てくるタイプなので、泡立てによる摩擦ダメージを軽減。髪や頭皮へのダメージを最小限に抑えられるのもポイントです。

商品ステータス

2. シャボン玉石けん 無添加せっけんシャンプー 泡タイプ

「シャボン玉石けん」も、石けんを使った商品を開発している老舗ブランド。創業から110年経つ無添加石鹸のパイオニア企業が製造している石鹸シャンプーです。

カリ石鹸素地にツバキオイルを使用。ツバキオイルは皮脂に含まれる成分と同じオレイン酸を含み、古くからヘアケアに使われる成分を配合しているので、石けん成分で洗った頭皮や髪を健やかに保ちます。

無添加なので敏感肌の大人だけでなくまだ肌が敏感な子どもも含めて、家族みんなで使えるシャンプーなのも嬉しい点。

無添加で環境に優しいシャンプーを探している方、敏感肌や乾燥肌で市販のシャンプーが肌に合わない方は、シャボン玉石けんのシャンプーを使ってみてください。

商品ステータス

3. シャボン玉 メンズシャボン ソープシャンプー

老舗ブランド「シャボン玉石けん」から、男性向けの石鹸シャンプーが発売されています。普通のシャボン玉石けんとの違いは、ツバキオイルの有無。

男性特有の皮脂の多さやベタつきに対して、石けん特有の洗浄力を活かしてさっぱりとした洗い上がりにしてくれます。

やや洗浄力が強いとの口コミもありましたので、脂性肌で頭皮のベタつきやニオイが気になる方におすすめの石鹸シャンプーになります。

脂性肌だけど敏感肌で通常の脂性肌用シャンプーが使えないという男性に、おすすめしたい石鹸シャンプーににあります。

商品ステータス

4. リーフ&ボタニクス リフレッシュシャンプー

リーフ&ボタニクスのリフレッシュシャンプーは、カリ石けん素地以外の洗浄成分も入っている石鹸シャンプー。

洗浄成分にベタイン系成分のコカミドプロピルベタインを配合。ベビーシャンプーにも使われるくらいマイルドな洗浄力で刺激性が低い成分なので、石けん特有の洗浄力の強さを程よく緩和してくれます。

また泡立ちの良さもあるので、しっかりと泡立てて使うことで髪や頭皮の隅々まで行き届いて、洗い上げてくれるのもポイント。

グレープフルーツとゼラニウム精油のほのかに甘くさわやかな香りなので、石けんっぽい香りが苦手だけど石けん成分で洗いたい方はぜひ試してみてください。

商品ステータス

5. arau. (アラウ) 泡せっけんシャンプー

arau.(アラウ)の合わせっけんシャンプーには、水とカリ石鹸素地の他に、天然由来の精油であるラベンダー油、ライム油の潤い成分を配合しているので、石鹸成分で洗った頭皮や髪をしっかりと潤してくれます。

石鹸シャンプーはそこそこ洗浄力があるので洗ったあとのケアが大切ですが、アラウの石けんシャンプーは保湿成分も配合しているので、洗いながらケアの手助けをしてくれるのがポイント。

そのほか、しそ葉エキスとカミツレエキスの植物由来の保湿成分も配合されているので、4つ成分の力で、洗いながら保湿してウルツヤな髪に導いてくれます。

石けん成分だけでなく、保湿成分も配合している石けんシャンプーを探している方におすすめです。

商品ステータス

6. ハーバー スクワランシャンプー ラベンダー

ハーバーのスクワランシャンプーは、ラベンダーの香り付き石鹸シャンプーです。

保湿成分のスクワランと、ヘアコンディショニング成分としてシルク成分(セシリン)、真珠エキス(加水分解コンキオリン)を配合。

保湿成分やヘアコンディショニング成分のおかげで、石鹸シャンプーにありがちな洗い上がりのきしみが感じにくくなっています。

コカミドプロピルベタインが配合されてるので、マイルドな洗浄力に調整されていているのも魅力。

ラベンダーの香りがあるので、清潔感ある香りがふわっと匂うのも嬉しいですね。

商品ステータス

7. P.G.C.D. 石鹸シャンプー

固形の石鹸シャンプーでおすすめしたいのが、「P.G.C.D.」の石鹸シャンプーです。

フランス生まれの石けんシャンプーで、リンスやコンディショナーの利用が不要とされています。アルガンオイルや、海藻エキス、ぶどう種子ポリフェノール、レッドクレイなど、選りすぐった美髪成分を配合。洗うだけで髪や頭皮に適度な潤いを残しつつキューティクルを整えてくれます。

水を使わないので、石けんに配合された成分がそのまま凝縮された状態で髪や頭皮に届くのも魅力。洗うだけでハリやコシを感じる健やかな髪に導いてくれますよ。

固形の石鹸シャンプーながら、ハリコシを感じるボリュームのある髪を目指したい方におすすめです。

商品ステータス

8. Mマーク(M-mark) ローズマリーのアミノ酸せっけんシャンプー

「Mマーク」のローズマリーのアミノ酸せっけんシャンプーは、石鹸成分にアミノ酸系成分を加えて、洗浄力をマイルドに整えた石鹸シャンプーです。

また、カリ石けん素地に石けん素地を加えることで、泡立ちの良さと洗浄力の調整を行い、アミノ酸成分で洗浄力を和らげて、泡立ちは良いけど優しい洗浄力のシャンプーに仕上げました。

石鹸成分とアミノ酸成分のいいとこ取りをした石鹸シャンプーなので、洗浄力の強さを懸念していた方にもお使いいただきたいです。

ローズマリー葉エキスも配合しているので、洗った後のきしみなども感じにくいのがポイント。リーズマリーのハーブの香りも清潔感があり爽快感があります。

商品ステータス

9. パックスオリー シャンプー

オリーブ油を主原料とした「パックスオリーシャンプー」。天然のオリーブから抽出した良質なオリーブスクワラン配合なので、石鹸シャンプーの弱点がカバーされています。

石鹸シャンプー特有の洗った後のきしみ感を低減させるために、オリーブスクワランで和らげるように作られています。なので洗い上がりもさっぱりしつつもきしみを感じにくく、指通りやまとまりが他の石鹸シャンプーよりも良い傾向になるのは嬉しいポイント。

オリーブオイルはオレイン酸を多く含むため、お肌になじみやすい性質があります。もちろん、合成界面活性剤、合成酸化防止剤、防腐剤、着色料は無添加なので、刺激に弱い肌の方にもお使いいただけます。

商品ステータス

10. シャボン玉 パウダーせっけんシャンプー

シャボン玉石鹸の石けん素地成分の石鹸シャンプー。パウダータイプなので、飛行機で移動する旅行先や、液体が重くて荷物になるのが困るアウトドアのようなシーンで活躍する商品です。

旅行先のホテルや旅館の備え付けシャンプーが肌質や髪質に合わないことって結構ありますよね。そんなときでも、パウダータイプの石鹸シャンプーを持っていけば、髪質に関係なくいつもの石鹸シャンプーを使えるメリットがあります。

粉末タイプなので液体ほど重さがなく、持ち運びにも優れている点もポイント。長期保存にも向いているので、もしものときや旅行用として家庭に一本置いてみてはいかがでしょうか。

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11. PAX NATURON(パックスナチュロン) パックスナチュロン 泡ポンプ式シャンプー

1989年から愛されているロングセラーの石鹸シャンプーがパックスナチュロンシャンプー。

ヒマワリ油を使った、サラッと仕上がるさっぱり系の石鹸シャンプーです。泡で出てくるタイプのシャンプーだから自分の髪で泡立てる必要がなく、髪の摩擦を軽減できますよ。

結構強めの洗浄力なのでリンスやコンディショナーは必須ですが、髪が脂っぽくてべたつきやすい人やシャンプーに爽快感を求める人にはおすすめです！

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12. フィヨーレ(FIOLE) フィヨーレ Fプロテクト ヘアシャンプー

「今まで石鹸シャンプーを使ったことがなくてどんな感じなのか不安」という人におすすめしたいシャンプーがフィヨーレのFプロテクトヘアシャンプー。

このシャンプーの洗浄成分はベタイン系+酸性石鹸+アミノ酸系という構成で、低刺激ながらも高い洗浄力が魅力。さっぱり洗い上がるから石鹸シャンプー初心者でも使いやすいですよ。

このシャンプーは、パーマやカラーでダメージを抱えている人に嬉しいヘマチンやペリシアの成分が配合されているので、ダメージを抱える髪にもおすすめ。

石鹸成分が使われているシャンプーを今まで使ったことがないなら、こちらから入ってみてくださいね。

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13. ココンシュペール インナーコンフォートシャンプー

シックなデザインのボトルがおしゃれなココンシュペールのインナーコンフォートシャンプー。

ラウレス－４カルボン酸Naの酸性石鹸成分がベースで、低刺激ながら適度な洗浄力があります。

そして保湿成分には、加水分解シルクやセリンなどのアミノ酸系が使われているからさっぱり洗い上がるけどしっかり保湿もしてくれますよ。

完全な石鹸シャンプーではありませんが、頭皮のベタつきが気になる方にはおすすめのシャンプーになります。

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14. ペリカン石鹸 ハリヘア 固形シャンプー

男性で石鹸シャンプーを使いたいと思っている人におすすめしたいのが、ペリカン石鹸の固形シャンプー。

石けん素地の他に、ベントナイト・モロッコ溶岩クレイ・マリンシルトという3種の異なる泥をブレンドしたシャンプーで、毛穴に詰まった皮脂をしっかり絡め取って落としてくれます。

さらに、カキタンニンが入っているので頭皮の不快なニオイにも効果的。固形タイプなのでやや使いづらさはありますが、the石鹸シャンプーを使いたいならおすすめ。

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15. ZACC ボタニカルスカルプ シャンプー

アミノ酸系+石鹸成分でマイルドかつさっぱりと洗い上げるZACCのボタニカルスカルプシャンプー。

毛髪にハリやコシを与えてくれるセラキュート成分や毛髪を補修する加水分解ケラチン(羊毛)が含まれるので、最近毛髪に元気がない人におすすめなシャンプーです。

他にも温かい季節に生息する月桃(ゲットウ)から抽出された月桃エキスは髪にツヤも与えてくれますよ。

フローラルブーケの香りとなっていますが、グリーンハーブの香りが強めなので男性も女性も使いやすいシャンプーといえます。

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石けん成分の洗い残しを防ぐ！正しいシャンプーのやり方

洗い方や順番などは動画をチェックして実践してみてください。以下にポイントをまとめます。

• シャンプー前のブラッシング
  シャンプーを始める前に、髪をブラッシングをすることで、よりシャンプーの効果が高まります。髪のもつれを解消し、シャンプーが髪全体に行き渡りやすくするためです。

• ぬるめの温度で予洗いをする
  シャンプーをする際の水温についても注意が必要です。熱すぎると必要な皮脂まで洗い流して、負担がかかる可能性があります。そのため、少しぬるめの38〜39℃のお湯で髪を予洗いするようにしてください。

• シャンプーの泡立て
  シャンプーを手に取ったら、しっかりと泡立てることが重要です。いきなり頭皮にシャンプーを付けずに、まず泡立てることでシャンプーが全体に行き渡りやすくなります。また髪や頭皮を傷つけることなく汚れを落とせます。
  使う量としては、男性は1プッシュ、女性は、ショートで1プッシュ、ミディアムで1〜1.5プッシュ、ロングで1.5〜2プッシュが目安。

• シャンプーの方法
  シャンプーをする際は、爪を立てずに指の腹で頭皮をマッサージするように優しく洗いましょう。また、臭いが気になる場合は髪の毛ではなく、頭皮をしっかりと洗うことを意識してください。男性は特に耳まわりやもみあげの洗い残しが多い部分なので、しっかりと洗いましょう。

• すすぎ
  シャンプーをした後のすすぎも重要です。シャンプーの成分が髪や頭皮に残らないよう、しっかりとすすぐことが必要です。後頭部や耳周りは洗い残しが起きやすい部分なので、丁寧にしっかりとたっぷりのお湯で洗い流しましょう。

• ドライヤーの使用
  シャンプー後に濡れたままだと雑菌の繁殖が起こり、臭いの発生に繋がることも。タオルドライだけではなく、ドライヤーを使って

石鹸成分は洗浄力に注意。石鹸シャンプーを使った後のケアも大切に。

石鹸シャンプーは、洗浄力がやや強めなので、普通肌や乾燥肌の方にはあまりおすすめできませんが、保湿成分配合やシャンプー後のリンスなどケアをすることである程度解消できます。

石鹸シャンプーは、敏感肌だけど脂性肌の場合の方におすすめなので、自分の頭皮環境と相談しながら使用してくださいね。

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