【閲覧注意】日本ホラー映画のおすすめ集|怖すぎる戦慄の邦画作品とは?
日本のおすすめホラー映画一覧|トラウマ級の怖い人気の邦画作品を大公開!
ホラー映画というとゾンビ作品などを海外作品を思い浮かべる人が多いですが、日本にもゾッとするホラー映画がたくさんあります。
そこで、本当に怖い日本のホラー映画を紹介していきます。
夜に一人で居るのが我慢できないくらい最恐の邦画をたくさん厳選したので、ぜひ視聴してみてくださいね。
日本ホラー映画のおすすめ1. 呪怨
- 物件と呪いという、どこにでもありそうな設定にゾッとする
- 幽霊による直接的な表現が多いからこそ、恐怖が伝わりやすくより怖く感じる
- 最恐映画としても人気が高く、演出や展開に声を出して驚くことが多い
邦画ホラーの代表作であり、海外でもリメイクされるほど国内外で高い評価を得ている『呪怨』。
家庭トラブルによって夫に殺害された佐伯伽椰子の呪いにより、空き家となった自宅に引っ越してきた人たちや謎を追う螢雪などが、彼女の呪いによって次々と死んでいく物語です。日本のホラー映画では珍しく、大量の出血やナイフで切られた傷など直接的な表現が多く、それ故にダイレクトに恐怖が伝わるのがポイント。
驚いて叫んでしまうような演出も多く、ストレス解消のためにホラー映画を楽しみたい人におすすめです。
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- キャスト:奥菜恵/伊東美咲/上原美佐
- 監督:清水崇
- 放送年:2003 (年)
日本ホラー映画のおすすめ2. 輪廻
- ホラー要素だけでなくミステリー要素もあるため、ストーリーをじっくり楽しめる
- 目に見える怖さと見えない怖さがあり、様々なポイントに恐怖する
- キャスト陣による演技に迫力があるので、幽霊などの表現をより怖く感じる
ホラー要素とミステリー要素をミックスしたような展開が人気を集めた、ホラー映画の定番『輪廻』。
35年前に起きた無差別殺人事件映画化しようとするスタッフたちに襲いかかる、事件や奇妙な幻覚などを描いた作品です。現代と過去の凄惨な事件の結びつきがテーマになっており、意味が分かった後にもう一度怖くなる仕掛けが魅力。
怖さの中にもじっくり話を追いたくなる要素が含まれているので、ストーリーもしっかり楽しみたい人にぴったりです。
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- キャスト:優香/香里奈/椎名桔平
- 監督:清水崇
- 放送年:2005 (年)
日本ホラー映画のおすすめ3. 仄暗い水の底から
- 1つの落とし物から始まるという、どこにでもありそうな出来事がきっかけだからこそ怖い
- 事件の真相などはきちんと解消されるからこそ、より怖く感じる仕掛けが恐ろしい
- スプラッタ的な要素が無いため、初心者でも楽しみながら見れる
鈴木光司が執筆したホラー短編集の中から1つのエピソードを映画化した作品が『仄暗い水の底から』。
原作の『浮遊する水』を原作にした物語で、離婚調停中の母娘が引っ越したマンションで見つけた子ども用バッグから巻き起こる奇妙な事件を描いた作品です。事件の真相なども描かれているからこそ、より怖さが引き立つ仕掛けにゾッとすること間違いなし。
静かな恐怖という日本ホラーならではの展開が楽しめるので、ホラー初心者が見る作品として最適です。
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- キャスト:黒木瞳/小日向文世/菅野莉央
- 監督:中田秀夫
- 放送年:2002(年)
日本ホラー映画のおすすめ4. リング
- ホラー要素のなかにも謎解き要素があり、先の展開がどうなるか予想がつかない
- おなじみのシーンでもゾッとするほど怖く、ホラーが得意な人でもしっかり怖がれる
- 原作とは設定や展開が異なっているので、小説を既に読んでいる人でも楽しめる
20年以上前に公開されているにもかかわらず、今なお邦画ホラーの代表作として有名な『リング』。
見た人は1週間後に死ぬという呪いのビデオを中心に、その呪いを解くための方法やビデオの真相を暴くミステリー要素が含まれた物語です。今ではおなじみのテレビの中から貞子が出てくるシーンは、分かっていても恐ろしいと感じること間違いなし。
邦画ホラーの怖さが濃縮された最恐映画となっているので、より怖い映画を見たい人にベストです。
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- キャスト:松嶋菜々子/中谷美紀/竹内結子
- 監督:中田秀夫
- 放送年:1998(年)
日本ホラー映画のおすすめ5. 着信アリ
- 見終わった後に着信にドキッとするほど、現実とのリンク感があり怖い
- 幽霊的な要素と現実的な要素の2つの側面によって、怖さのリアリティが高い
- 続編を複数作成されており、シリーズを通して見ることでより世界観を楽しめる
生活に身近なアイテムである携帯電話に焦点を当てた、新しいタイプのホラー映画である『着信アリ』。
携帯にかかってくる電話の内容通りに死んでしまうという、人の死亡予告電話を中心にした物語。呪いなどのホラー要素と現実の殺人事件という現実の恐怖要素の2つが交わることで、より怖さが引き立てられているのが魅力です。
生活に欠かせない携帯電話が恐怖のアイテムになっているため、「もしかしたら自分も…」と感じられてしまう人気作品。リアリティのある身近な怖さを楽しみたい人は、ぜひ見てみてくださいね。
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- キャスト:柴咲コウ/堤真一/吹石一恵
- 監督:三池崇史
- 放送年:2003(年)
日本ホラー映画のおすすめ6. こどもつかい
- 子どもと大人のいびつな関係を描くことで怖さを演出している
- ホラー要素がやや弱めなので、ホラー映画に見慣れていない人でも楽しみやすい
- 真相が分かった時は、他のホラー映画にはない納得感を味わえる
子どもと大人の関係をメインにした展開が不気味に描かれた、人気のホラー邦画『こどもつかい』。
失踪した子どもが返ってくると大人が死ぬという、嘘のような噂が身近に迫った主人公たちが真相を暴くために翻弄するという物語です。守るはずの子どもが不審の原因になっており、可愛らしさとは対極な不気味な姿にゾッとする作品。
ホラー要素がそこまで強くなく、社会的な内容が含まれているため、ホラー映画に慣れていない初心者にも見てほしい映画です。
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- キャスト:滝沢秀明/有岡大貴/門脇麦
- 監督:清水崇
- 放送年:2017 (年)
日本ホラー映画のおすすめ7. 犬鳴村
- 実在の場所や怪談を用いることで、リアリティのある恐怖を楽しめる
- 実際にその場所を訪れる事もできるため、より世界観を身近に感じられる
- ボラー映画でありながら謎解き要素もあり、初心者でも見やすい映画に仕上がっている
実在の場所と怪談をベースにした、リアリティのある恐怖を演出した『犬鳴村』。
福岡県にある犬鳴トンネルの先にある地図にはない村『犬鳴村』を題材にした、不審死事件を解決するために現地を訪れる臨床心理士を描いた作品です。この地域はかねてから怪談や逸話が多く語られており、フィクションなのか事実なのかわからないのが恐ろしいポイント。
現実にあるからこそ恐怖を身近に感じられるようになっているので、リアルテイストのホラー映画を楽しみたい人におすすめです。
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- キャスト:三吉彩花/坂東龍汰/古川毅
- 監督:清水崇
- 放送年:2020 (年)
日本ホラー映画のおすすめ8. らせん
- 呪いを科学的に解明しようとする、今までにない視点が面白い
- 物語の展開が丁寧に描かれているので、ストーリー重視の人でも満足できる
- 『リング』の世界観を広げてくれるので、続けて見るとより楽しめる
日本のホラー映画の名作となった最恐の映画『リング』の後日談を描き人気を集めた『らせん』。
『リング』で恐怖の対象となった『呪いのビデオ』を科学的な立場から解析するという、ホラーでありながらSF要素のある物語です。『リング』とは同時公開であり、お互いの内容を補完するような内容で制作されているのが特徴的。
理由が分かるからこそより怖くなるような話なので、ストーリーをじっくり追って楽しみたい人にぴったりです。
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- キャスト:佐藤浩市/中谷美紀/松嶋菜々子
- 監督:飯田譲治
- 放送年:1998 (年)
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日本ホラー映画のおすすめ9. パーフェクトブルー
- 1人の女性の夢と現実に悩む姿がリアルに描かれている
- 心霊的なものではなき、人間関係による恐怖にゾクッとしてしまう
- アニメだから可能な表現によって、衝撃的な内容がより怖く感じる
世界を牽引するほど優れた表現と映像美を誇る日本のアニメの中で、名作といわれているホラー映画が『パーフェクトブルー』。
アイドルグループから脱退した主人公が女優としての道を歩み続けていくなかで、自分の夢やなりない姿とのギャップに葛藤していく姿が描かれた物語です。幽霊やゾンビなどのホラー要素ではなく、人間関係をメインにした怖さが描かれているサイコホラーである点がポイント。
アニメーションならではの表現で恐怖を体感できるため、アニメ好きにはぜひ見てほしい作品です。
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- キャスト:岩男潤子/松本梨香
- 監督:今敏
- 放送年:1997 (年)
日本ホラー映画のおすすめ10. おろち
- 見た目と感情、どちらも繊細に描くことで恐怖感が増して恐ろしくなる
- 主人公は見守るだけの存在で、物語に関与しないため、恐怖に狂気していく人たちの姿を見続けられる
- オリジナルのストーリーでも原作のテイストが感じられるため、原作ファンでも楽しめる
1969年から70年にかけて少年サンデーで連載されていた、楳図かずおの有名マンガを原作にした『おろち』。
原作の『姉妹』と『血』を合わせた内容で、悲劇に取り憑かれた家族の真相を確かめるために、不老不死の主人公・おろちが家政婦として自宅へ潜り込むという物語です。視覚的な恐怖に加えて、女性のなかに潜む狂気などが描かれており、物語に入り込むほど怖さが増していく作品。
シンプルに人の狂気から怖さを味わいたい方におすすめです。
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- キャスト:木村佳乃/中越典子/谷村美月
- 監督:鶴田法男
- 放送年:2007(年)
日本ホラー映画のおすすめ11. 事故物件 恐い間取り
- 実話も元にした作品だからこそ、身近な恐怖感を味わえる
- 派手な演出が少なくすることでリアリティが増し、今住んでいる場所の過去が気になってしまう
- ゾクッとする静かな怖さなので、ホラーに慣れていない人や苦手な人でも見られる
『事故物件 恐い間取り』は、実際に9件の事故物件に住んだ芸人の実体験を記したノンフィクション作品を映画化した作品。
呪いといったホラーの定番要素はなく、撮影した映像に謎の物体が写り込んだり音声が乱れたりと、ゾクッとする恐怖が描かれているのが特徴です。
実体験を元にした作品のため、現実的な怪奇現象ほど自分の部屋でも起こるんじゃないかと怖くなってしまいますよ。
驚かせる大掛かりなエフェクトなどは少ないため、ホラー初心者でも最後まで見られるおすすめ作品です。
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- キャスト:亀梨和也/奈緒/瀬戸康史
- 監督:中田秀夫
- 放送年:2020(年)
日本ホラー映画のおすすめ12. ミスミソウ
- 生きている人間が起こした事件だからこそ怖いという、ホラーの定番とは違う恐怖が味わえる
- グロテスクなシーンや凄惨な展開が多いため、スプラッター映画などが好きな人ほど楽しめる
- 普通の人が普通でなくなっていく狂気の描き方が素晴らしい
凄惨ないじめ事件と狂気的な人間の感情を描いたサイコホラーマンガを原作にした『ミスミソウ』。
転校先でいじめにあった主人公は、自分を守るために登校拒否をした結果いじめグループに家族を殺害され、その事実を知った主人こうが復讐を行っていくという物語です。幽霊などは一切出ておらず、人間の狂気さによる恐怖を詳細に表現しているのが魅力。
生きている人間だからこそ起こる怖さを体感できるので、幽霊などをあまり信じていない人でもゾッとするような恐怖を味わえますよ。
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- キャスト:山田杏奈/大橋凛香/清水尋也
- 監督:内藤瑛亮
- 放送年:2017 (年)
日本ホラー映画のおすすめ13. シライサン
- シライサンが画面に映る時間が長く、その分恐怖感を味わう時間も長くなっている
- 専用アプリを用いることで音響が強化され、より迫力のある展開を楽しめる
- シーンによっては自分が目を合わせているような感覚になるため、恐怖を追体験できる
人気ホラー作家:乙一の小説を映画化した『シライサン』。
シライサンのことを知ると前に現れ、目線をそらすと死ぬという呪いに立ち向かう物語です。目線をそらせない呪いのためシライサンが画面に映る頻度が多く、恐怖のを感じる時間が長いのが特徴。
さらに、専用アプリを用いることで本編以外のサウンドがプラスされ、より物語の怖さが引き立つ演出もこの作品ならではの魅力です。
一瞬我慢しても終わらない長い恐怖感を味わえるので、じっくり怖さを楽しみたい人に最適ですよ。
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- キャスト:飯豊まりえ/稲葉友/忍成修吾
- 監督:安達寛高
- 放送年:2020 (年)
日本ホラー映画のおすすめ14. ノロイ
- ドキュメンタリーのような展開で、実際に起きた事件を追っているような恐怖感がある
- フィクションに見せないような演出によって、リアルな恐怖感を味わえる
- 謎解き要素が強く、最後の最後までシナリオを楽しめる
ドキュメンタリー風フィクションという構成で、本当に起きた出来事のような演出が恐怖感を引き立てる『ノロイ』。
有名作家を襲った火災や失踪をきっかけに、直前まで作成していたドキュメンタリー番組『ノロイ』を映画として再編集し、完成を目指すという物語です。
芸能人が本人役で出演しているなど、本物の映像のように見せる演出にリアルな怖さを感じてしまうでしょう。
ノンフィクションのような恐怖がより怖さを引き立てる作品なので、リアリティのある恐怖を楽しみたい人のぜひ見てほしい作品です。
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- キャスト:松本ありか/アンガールズ
- 監督:白石晃士
- 放送:2005 (年)
日本ホラー映画のおすすめ15. この子の七つのお祝いに
- 母に変わって父への復習を果たそうとする主人公の狂気じみた姿が怖い
- 両親の関係など、復習とともに明らかになっていく真相に見入ってしまう
- 静かな怖さを感じる作品で、じっくり映画を楽しみたい人に向いている
第一回横溝正史ミステリ大賞を受賞した同名小説を映画化した、ミステリーホラーの代表作である『この子の七つのお祝いに』。
家族を捨てた父への恨みを母から聞かされていた娘が、大人になり父への復讐を果たすために殺人などを犯していく物語です。何年にも渡って積み上げられた負の感情を殺人という手段で解消していく、狂気に支配された主人公の恐ろしさがこの作品の魅力の1つ。
二転三転していく物語の展開に怖くても目が離せず、ミステリー好きな人はマストでチェックしてくださいね。
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- キャスト:岩下志麻/岸田今日子/根津甚八
- 監督:増村保造
- 放送年:1982 (年)
日本ホラー映画のおすすめ16. カルト
- 実際に撮影された映像のような作りで、実体験のような怖さを味わえる
- 登場する除霊師のキャラクターが強く、どこかコミカルに感じる
- 恐怖と面白さがバランスよく、ホラーが苦手な人でも最後まで楽しんで見られる
『カルト』は、3人の女性タレントがある母娘の除霊をする番組に同行した結果、スタッフたちが徐々にその悪霊に取り憑かれていく物語です。
主要な自分物は本人役を演じており、実際に撮影中に起きた事故映像を見ているように楽しめるのがこの作品のポイント。一方で、除霊師のクセが強いことから、怖いのにどこかコミカルに感じてしまうのも魅力です。
怖いのに楽しいという軽めのホラーに仕上がっているので、邦画ホラー初心者でも安心して見れるでしょう。
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- キャスト:あびる優/岩佐真悠子/入来茉里
- 監督:白石晃士
- 放送年:2012 (年)
日本ホラー映画のおすすめ17. 残穢 住んではいけない部屋
- 1つの心霊現象ら連鎖して、様々な事件や怪奇現象へと繋がっていく展開が怖い
- 外見で驚かすようなことがなく、ゾッとするような静かな怖さを楽しめる
- 驚かすような演出がないので、ホラー演出が苦手な人でも見やすい
直接的な表現ではなく、静かに心の中に残り続けるような恐怖を描いたジャパニーズホラー作品である『残穢 住んではいけない部屋』。
人気小説家である『私』の元へ届いた読者の心霊体験を調べるために、多くの関係者に話を聞きながら真相へと迫っていく物語です。
スプラッター映画のようなグロテスクなシーンはありませんが、物語が進むほどはっきりと怖いと感じ、ずっと心に残るようなジメッとした怖さが魅力。
悲鳴を上げるような驚かすシーンも少ないため、じっくり物語を楽しみながら怖さを体感したい人に最適です。
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- キャスト:竹内結子/橋本愛/佐々木蔵之介
- 監督:中村義洋
- 放送年:2016(年)
日本ホラー映画のおすすめ18. 貞子vs伽椰子
- 日本のホラー映画を代表する2人の呪いの現況が共演する他にはない物語
- それぞれの呪いにまつわるシーンがしっかりと描かれており、きちんとした1つの物語として楽しめる
- 原作に比べると怖さはマイルドなので、怖くて元の映画が見られない人にもぴったり
エイプリルフールの嘘企画から始まり、本当に映画化してしまったホラー映画『貞子vs伽椰子』。
呪いのビデオを見てしまった少女と呪われた自宅に引っ越してしまった少女。2人の少女を助けるために呪いの元凶である貞子と伽椰子を戦わせるといった物語です。
突拍子のない企画のようですが、それぞれの話は原作を踏襲しており、しっかりとホラーテイストを感じられるのが特徴。
ホラーでありながらエンタメ作品としても楽しめるので、手軽に邦画ホラーを見てみたいという人にベストです。
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- キャスト:山本美月/玉城ティナ/佐津川愛美
- 監督:白石晃士
- 放送年:2016 (年)
日本ホラー映画のおすすめ19. 来る
- 明確な正体が隠されていることで、より存在感が増し、恐怖感が倍増する
- 随所に描かれる人間関係の歪さが怪奇現象の恐怖をより引き立てている
- 正体がわからないことをきちんと説明することで、説得力のある恐怖を作り上げている
澤村伊智によるホラー小説『ぼぎわんが、来る』を映画化した『来る』。
主人公が幼い頃に自宅へ来た正体のわからないものが、大人になってから再び姿を表したことで様々な怪奇現象に巻き込まれていく物語です。自分の近くにもいるのではないかと思わせる怖さがこの作品の魅力。
日常の中でもその存在を探していしまうような心に残るホラーを楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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- キャスト:岡田准一/黒木華/小松菜奈
- 監督:中島哲也
- 放送年:2018 (年)
日本ホラー映画のおすすめ20. インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~
- 女郎の過激な生い立ちと異常な考え方が怖く恐ろしいと感じる
- 放送禁止になるほどのグロテスクな表現が怖く、気分が落ち込んでしまうことがある
- 人間関係の怖さが徐々に呪いのような怖さへと変わっていき、最初と最後で違う恐怖を楽しめる
アメリカでの放送を目的に、三池崇史が作り上げた異色の邦画ホラーである『インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~』。
明治時代の日本でアメリカ人の文筆家が出会った、ある女郎の生い立ちや親友のような少女との話から思いもよらない恐怖へと繋がっていく物語です。アメリカでの放送のために作られながら、凄惨な映像と内容によって放送禁止になったほどの最恐ホラー作品。
スカッとする内容ではなくどんよりとした気分が残る映画のため、重めのホラー映画を見てみたい人にぴったりです。
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- キャスト:工藤夕貴/ビリー・ドラゴ/美知枝
- 監督:三池崇史
- 放送年:2006(年)
日本ホラー映画のおすすめ21. クロユリ団地
- 分かりやすい恐怖の描き方と、散りばめられた不自然さによって恐ろしい雰囲気が作られている
- 立て続けに起こる真相の展開に、次はどうなるのかとハラハラしながら見いてしまう
- どこに恐怖の元凶があるのか分からないからこそ感じる、不気味な怖さが面白い
『クロユリ団地』は、不審死事件が何度も起きていることを知らずに家族と一緒に引っ越してきた女性が、隣室の老人が孤独死していることを発見したことで怪奇現象に巻き込まれていく物語。
誰が住んでいるのかわからないという団地の特性を活かした設定と、様々なことから心が憔悴していく姿が恐ろしく描かれています。また、物語が進む中で想定外の事実が顕になるのも見どころの1つ。
わかりやすい怖さとハッとさせる展開に心を掴まれてしまうため、ホラー映画に疎い方でも入り込みやすい作品になっています。
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- キャスト:前田敦子/成宮寛貴/勝村政信
- 監督:中田秀夫
- 放送年:2013(年)
日本ホラー映画のおすすめ22. 狗神
- 怖さと切なさを感じられるストーリーで、じっくりと物語を楽しみたくなる
- 様々なタブーが描かれており、規律を守ることと破ることの板挟みが心にくる
- 男女の関係が中心となっているので、ホラー初心者でも見やすい
ホラー要素とセンセーショナルな出来事を融合させた、同名小説を映画化した『狗神』。
和紙を作りながら慎ましく生活していた女性と、近くの学校へ赴任した青年の出会いによって、様々な悲劇が起こっていくという物語です。血筋やしきたりという古風な邦画ホラーの設定ですが、その裏にある人の運命の姿には怖さと同時に悲哀を感じることも。
男女が織りなす怖くて儚い物語になっているので、「ホラー×恋愛」を楽しんでみて。
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- キャスト:天海祐希/渡部篤郎/山路和弘
- 監督:原田眞人
- 放送年:2001 (年)
日本ホラー映画のおすすめ23. 黒い家
- 時代を先行した恐怖を描くことで、現代でもしっかり怖さを感じられる
- 誰にでも起こりそうと思わせる内容で、映画の内容を思い出すと仕事をするのが怖くなる
- 呪いや祟よりも人間のほうが怖いと感じさせる、肝が冷えるような怖さを味わえる
公開時にはまだ認知されていなかった、クレーマーやストーカーの存在を恐ろしく描いた『黒い家』。
保険会社に務める気弱なサラリーマンが、首を吊って亡くなった子どもの保険金をいち早く払えと両親から強く非難され、追い詰められていく映画です。
顧客対応という当たり前の仕事から始まる恐怖の連鎖は、自分の身にも起こるのではないかと思わせるのがこの作品の恐怖のポイント。
時代を超えてもなお怖がれる名作なので、様々な年代のホラー映画を楽しみたいという人におすすめです。
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- キャスト:内野聖陽/大竹しのぶ/西村雅彦
- 監督:森田芳光
- 放送年:1999(年)
日本ホラー映画のおすすめ24. エクステ
- 日常の中に潜んでいる恐怖を描くことで、気持ち悪い余韻が残る
- 無いとは分かっていても、実際にエクステ使う時にためらうほど作品に引っ張られる
- 割とコミカルな描写も多く、怖くても楽しみながら見られる
身近なアイテムを恐怖の象徴とすることで、リアルな恐怖を描いた『エクステ』。
少女の遺体から伸び続ける髪の毛を元にしたエクステを作ることで、少女の怨念の連鎖していくという物語です。身近なアイテムでも生産元の様子はわからないことを逆手にとった作品で、鑑賞後はエクステを付けるのにためらってしまうほど。
当たり前のアイテムに嫌悪感を持ちような作りのため、余韻を楽しめるようなホラー映画を見てみたい人にぴったりです。
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- キャスト:栗山千明/大杉漣/佐藤めぐみ
- 監督:園子温
- 放送年:2007 (年)
日本ホラー映画のおすすめ25. 震える舌
- 病院でも処置が難しい破傷風に立ち向かう家族の絆に感動する
- 少女の痙攣や両親のやつれ具合など、痛々しい描写に目をそむけたくなる
- 病気という自分とは無関係ではない理由だからこそ、より怖くなる
闘病する少女と支える家族の姿をホラーテイストに描くことで、ホラー映画の名作となった『震える舌』。
娘の様子をおかしいと思った両親が病院へ連れて行くと破傷風と診断され、懸命に看病するも自分も破傷風なのではと疑心暗鬼になる姿を描いた作品です。厳密に言えば医療映画なのですが、少女のリアルな痙攣シーンはトラウマになるほど怖く、ホラー映画そのもの。
「ホラーよりも怖い」として説明されることがある映画。ぜひ一度視聴してみて。
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- キャスト:渡瀬恒彦/ 十朱幸代 / 中野良子
- 監督:野村芳太郎
- 放送年:1980 (年)
国内のホラー映画を視聴して、様々な恐怖を楽しんでみて。
日本のホラー映画は心理的な怖さを描いたものや、グロテスクな表現といった直接的な怖さなど、幅広い方面の恐怖を楽しめるのが魅力です。
自分好みの恐怖を味わえるホラー映画を見つけて、ぜひ様々な恐怖を味わってみてくださいね。
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