キッチンスケールのおすすめ13選｜分量を細かく量れる人気商品を大公開

キッチンスケールの選び方｜購入する前に確認すべき点とは

レシピ通りに料理を作るなら、キッチンスケールは欠かせないキッチン用品となるでしょう。ただ、キッチンスケールと一口にいっても様々な商品があるので、どれを購入したらいいのか悩みますよね。

ここからは、キッチンスケールの上手な選び方のコツを紹介します。

キッチンスケールの選び方1. 作り大量に合った「最大測定値」を選ぶ

キッチンスケールで量れる量は商品によって異なります。最大測定値をオーバーしてしまうとエラーとなって量れないため、事前に最大測定値をチェックしておくことが重要です。

一般家庭であれば、大体1～2kg程度あれば十分まかなえます。作り置きを大量に作りたかったり、大家族で普段から扱う食材量が多かったりする場合は3～5kgくらいはほしいところ。

普段の調理スタイルを考慮し、最適な最大測定値を決めておくと良いでしょう。

キッチンスケールの選び方2. お菓子作りやパン作りにも使うなら「0.1ｇ単位で測れるもの」を選ぶ

お菓子作りやパン作りは、計量が命と言われています。大体で計量してしまうと失敗する可能性があるため、少量でも精密に量れるキッチンスケールが必要です。

キッチンスケールの中には、0.1g単位で計量できるタイプがあります。0.5gしか使わない材料なども正確に量れるから、お菓子・パン作りにはうってつけです。

ただ、精密さを追求するとその分キッチンスケールの価格が高くなる傾向があります。そのため、ある程度の予算を必要とすることは覚悟しておきましょう。

キッチンスケールの選び方3. 利用シーンに合った形状を選ぶ

キッチンスケールには、一般的な置き型タイプの他にスプーン型やフック付きの小型タイプなど様々な形状があり、計量シーンに応じて最適な形状が異なります。

例えば、液体調味料などを量る際にはスプーン型がおすすめです。スプーンに直接調味料を注ぐと分量を表示してくれるので、わざわざ別容器に調味料を入れて量る面倒がありません。

このように、キッチンスケールの形状は使い勝手を左右するポイントとなるため、利用シーンに合ったものかどうかを確認しておくことが大切です。

キッチンスケールの選び方4. 使いやすさを考えて「ゼロ点設定機能」があるものを選ぶ

ゼロ点機能とは、キッチンスケールの上に何かを置いた状態でも表示した数字をゼロにできる機能です。計量時に容器の重さを引きたい、既に計量し終えた食材にもう少しプラスしたいなどの際、ゼロ点機能があると純粋に量りたい分量だけ表示されて便利ですよ。

さらに、容器分の重さなどを頭の中で計算しなくて済むため、計算間違いによる計量ミスも防げます。

計量においてマストな機能といっても過言ではないので、気になるキッチンスケールにゼロ点機能があるか否かは漏れなくチェックしておいてください。

キッチンスケールの選び方5. 衛生的に使用できるよう「お手入れのしやすいもの」を選ぶ

計量中に調味料がキッチンスケールにこぼれるなど、キッチンスケールは何かと汚れやすいもの。そのまま放置していると、故障したり衛生的に使えなかったりなどの問題に発展します。

そこで見ておくべきなのが、キッチンスケールのお手入れのしやすさです。

汚れを拭き取りやすいステンレス製や取り外し可能なシリコンカバー付きのものなどは、手軽にお手入れができます。そして、完全防水の商品であればキッチンスケールごと水洗いできるため、いつまでも清潔な状態を保てるでしょう。

また、未然に汚れを防ぎたいなら、粉などの細かい汚れが残りにくいよう隙間が少ないデザインを選ぶのも1つの手段です。

キッチンスケールのおすすめ13選｜分量を正確に量れる人気アイテムを大公開

キッチンスケールは、料理やお菓子作りなどで必要となった時にすぐに使えるよう1台は置いておきたいところ。ただ、性能やデザインなどが商品によって様々なので、どれにしようか悩みますよね。

そこでここからは、はかりの形状別に人気の商品を紹介していきます。

【置き型】キッチンスケールのおすすめ10選

置き型タイプはもっともスタンダードな形状。0.1g単位で量れる精密なものや最大測定値が大きいもの、シンプルに使えて安いものなど、商品のバリエーションが非常に幅広いため、ニーズにぴったりなはかりを見つけやすいでしょう。

はかりたい食材の種類や利用シーンを問わず使えるので、キッチンスケールを持っていない方におすすめです。

置き型のおすすめ1. TOKAI キッチンスケール

• 約1,000円と安いので、コスパが良い
• デジタル表示の部分はブルーのバックライトがついているため、計量時の数値が見やすい
• シルバーカラーで統一されたデザインがスタイリッシュでおしゃれ

キッチンスケールがほしくても、あまりに価格が高いと買うのをためらってしまいますよね。

その点、「TOKAI」のキッチンスケールは約1,000円なので、他の商品と比較しても安いですよ。0.1g計量可能、見やすいデジタル表示など、スペック的にも優秀でありながらこの価格はコスパが良いと大人気です。

手軽に購入できるコスパ最強商品だから、できるだけ安いキッチンスケールを買いたいという方におすすめします。

商品ステータス

• 最大重量：3kg
• ゼロ点設定機能：◯
• 計量単位：0.1g
• その他機能：計量トレー付き、個数計測可能、画面にバックライト付き
• メーカー：TOKAI

置き型のおすすめ2. タニタ キッチンスケール

• 「ml」計量モードを搭載しているため、容量の計量もできて便利
• シリコンカバーがついているから、お手入れが簡単にできる
• フック穴付きなので、壁に掛けて収納することも可能

料理やお菓子作りの際に「ml」での計量が必要なシーンもありますが、わざわざ計量カップを使うのは面倒くさいですよね。

「タニタ」のキッチンスケールには、一般的な「g」計量の他に「ml」計量が可能なモードを搭載しています。「g」も「ml」も両方対応できるので、1台で計量を完結させられて便利と好評です。

キッチンスケールと計量カップを使い分けるのが手間で嫌という方にとって理想的な1台となるはず。ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

商品ステータス

• 最大重量：2kg
• ゼロ点設定機能：◯
• 計量単位：0.1g
• その他機能：フック穴付き、シリコンカバー付き、ml計量可能
• メーカー：タニタ

置き型のおすすめ3. キッチンスケール はかり デジタル [Latuna]

• コンパクトなサイズだから、省スペースでも収納できる
• ステンレス製のスタイリッシュなデザインなので、おしゃれに使える
• 1,000円台で比較的安いため、手軽に購入できる

あまりに大きなキッチンスケールだと、収納にスペースを取って困りますよね。

しかし、「Latuna」のキッチンスケールは、手のひらサイズで厚さは18mmとかなりコンパクトです。薄いのでちょっとした隙間に立てかけておくこともできますし、引き出しの中の少ないスペースでもすっきり収まるでしょう。

「キッチンが狭いから収納場所があるか心配…。」という方も安心して選べるはずだから、ぜひ購入してみてください。

商品ステータス

• 最大重量：3kg
• ゼロ点設定機能：◯
• 計量単位：0.1g
• その他機能：LCDバックライト付き、透明カバー付き
• メーカー：Latuna

置き型のおすすめ4. 【2020最新版 日本版】キッチンスケール

• 表面が平らでひと拭きで汚れを綺麗にできるから、お手入れが楽
• 1gから5000gまで広範囲に計量可能なので、料理やお菓子作りなど幅広い用途で使いやすい
• オートパワーオフ機能があるため、電源の切り忘れで電池切れになる心配がない

キッチンスケールを衛生的に使うには小まめなお手入れが必要ですが、表面に段差や溝がある商品だと隅々まで綺麗にするのが難しいですよね。

「RAWAHOME」のキッチンスケールは、表面が平らで段差や溝がありません。まるでタブレットのようにツルっとしているので、さっとひと拭きで表面全体を綺麗にできますよ。

お手入れのしやすさ抜群のアイテムだから、常に綺麗な状態で使いたいという綺麗好きな方におすすめです。

商品ステータス

• 最大重量：5kg
• ゼロ点設定機能：◯
• 計量単位：1g
• その他機能：オートパワーオフ機能、LEDバックライト付き、計量単位切替機能
• メーカー：RAWAHOME

置き型のおすすめ5.タニタ クッキングスケール

• 折りたたみ可能で持ち運びが楽なので、外出先でも使いやすい
• 知名度が高いメーカーの商品だから、安心して購入できる
• 重力の影響による誤差を解消する地域設定機能付きなので、どこにいても正確な計量が可能

自宅以外でキッチンスケールを使いたい際、キッチンスケールが大きいと荷物になるから持ち運びしづらいですよね。

「タニタ」のクッキングスケールであれば折りたたみ可能だから、コンパクトにカバンに入って持ち運びしやすいですよ。旅行時にペットのエサを量る用に、アウトドア時の調理用にと外出用として購入している方も多いです。

自宅だけでなく外出先でもキッチンスケールを使いたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

商品ステータス

• 最大重量：2kg
• ゼロ点設定機能：◯
• 計量単位：1g
• その他機能：折りたたみ可能、フック穴付き
• メーカー：タニタ

置き型のおすすめ6.ドリテック キッチンスケール

• デジタル表示画面が大きめなので、計量時の数値が見やすい
• 取り外し可能なシリコンカバーがついているため、お手入れが簡単にできる
• 複数のカラー展開があるから、キッチンに合わせておしゃれに使えるデザインが選べる

どんなに正確に分量を量れたとしても、表示された数値が見づらいと使いにくいですよね。

しかし、「ドリテック」のキッチンスケールは見やすいようデジタル表示がかなり大きめにデザインされています。目を凝らして画面を見なくて良いから、計量時の小さな数字を読み取るストレスも軽減できるでしょう。

視力が低くて小さい文字が読みにくいという方も、これなら使いやすいと感じられるはず。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

商品ステータス

• 最大重量：3kg
• ゼロ点設定機能：◯
• 計量単位：0.1g
• その他機能：シリコンカバー付き
• メーカー：ドリテック

置き型のおすすめ7.タニタ クッキングスケール

• ミニオンのデザインがかわいいから、料理に対するモチベーションが上がる
• 2,000円未満の比較的安いアイテムなので、手軽に購入できる
• 数値の変化がスムーズだから、継ぎ足し計量の際に数値の遅れによる入れすぎを防げる

クッキングタイムを楽しむためには、使うキッチンスケールのデザインも重要。シンプルすぎると、どこか物足りなくて料理へのモチベーションが上がりませんよね。

「タニタ」のクッキングスケールは、大人気キャラクター『ミニオン』が描かれたデザインです。かわいらしいキャラクターとテンションが上がるイエローカラーで、クッキングタイムがより盛り上がること間違いなし。

子供と一緒にお菓子作りをしたい、自炊を頑張れるようモチベーションが上がるデザインを選びたいという方におすすめです。

商品ステータス

• 最大重量：1kg
• ゼロ点設定機能：ー
• 計量単位：1g
• その他機能：フック穴付き
• メーカー：タニタ

置き型のおすすめ8.KEDSUM キッチンスケール

• 最大測定値が15kgなので、多量の計量にも対応できる
• 薄型のスリム設計だから、コンパクトに収納可能
• 表面に溝や段差がないデザインなので、ひと拭きで綺麗にできてお手入れが簡単

多量の計量が必要となると、家庭用キッチンスケールでは最大測定値が足りなくなってしまう恐れがあります。しかし、業務用となるとサイズが大きいものが多く収納に困るので、どちらを選んだら良いのか分からないという方もいるでしょう。

「KEDSUM」のキッチンスケールなら、最大で15kgまで量れる上に薄くスリムなデザインです。見た目は家庭用キッチンスケールと変わらないのに、最大測定値が大きいから多量の計量にも対応できますよ。

多量の計量ができて家庭でも扱いやすいキッチンスケールをお探しの方は必見のアイテムです。

商品ステータス

• 最大重量：15kg
• ゼロ点設定機能：◯
• 計量単位：1g
• その他機能：オートパワーオフ機能、単位切替機能、自動校正機能
• メーカー：KEDSUM

置き型のおすすめ9.キッチンスケール

• USB充電に対応しているため、自宅で簡単に給電ができる
• シルバーカラーのスタイリッシュなルックスがおしゃれ
• 底の4つ角にシリコンゴムがついていて滑りにくいため、安定した状態で計量できる

キッチンスケールは電池式のものが多いですが、電池が切れるたびに電池を買いに行くのは面倒ですよね。

しかし、こちらのキッチンスケールは電池だけでなくUSB充電にも対応しているため、電池がなくても自宅で簡単に給電できます。「これからはかりを使おうと思ったのに電源が入らない！」という急なトラブルに見舞われる心配もないので、安心して使えますよ。

電池式は面倒だから嫌という方におすすめだから、ぜひ購入を検討してみて。

商品ステータス

• 最大重量：5kg
• ゼロ点設定機能：◯
• 計量単位：0.1g
• その他機能：低電力表示、単位切替機能、自動オフ機能
• メーカー：ー

置き型のおすすめ10.タニタ 洗えるクッキングスケール

• 防水性が高く丸洗い可能なので、綺麗な状態を維持させられる
• 「ml」計量ができるため、容量を計量したい時にも便利
• 0.1g単位で計量可能だから、調味料など少量の計量がしやすい

計量中に派手に調味料をこぼしてしまったり、しばらく使っていなくてほこりをかぶっていたりすると、拭き掃除だけでは完全に綺麗にするのが難しいですよね。

その点、「タニタ」の『洗えるクッキングスケール』は防水性が高い仕様となっているため、本体を丸洗いができます。全体をしっかり綺麗にできるから、いつでも新品のように綺麗に使えて嬉しいと人気ですよ。

衛生的に使い続けるためにも、丸洗い可能な防水キッチンスケールが欲しいという方におすすめです。

商品ステータス

• 最大重量：2kg
• ゼロ点設定機能：◯
• 計量単位：0.1g
• その他機能：完全防水、「ml」モード付き
• メーカー：タニタ

【スプーン型】キッチンスケールのおすすめ3選

スプーン型は、スプーンのくぼみに調味料などを入れることで簡単に計量ができるタイプです。わざわざ別容器に調味料を移さなくても、調味料入れの中から粉末調味料をすくうついでに計量も済ませるということもできるため、スピーディーかつ手軽に使えます。

計量できる量は数百g程度なので少ないですが、本体が小型だから扱いやすい上に省スペースで収納できて便利ですよ。

主に調味料の計量や離乳食の計量に使いたいなど、少量計量を前提としている方におすすめです。

スプーン型のおすすめ1. ドリテック(dretec) スプーンスケール

• 0.1g単位で計量可能なので、少量のものも正確に計量できる
• スプーン部分は取り外して食洗機で使えるため、お手入れが楽
• 大小2種類のスプーンがついているから、用途に合わせて使い分けができる

スプーン型は置き型より少量のものしか量れないので、その分しっかり細かい数値まで量れるものを選びたいですよね。

「ドリテック」の『スプーンスケール』であれば、0.1g単位で表示してくれます。少量の調味料も正確に計量してくれるから、レシピ通りの料理・お菓子作りがしやすいですよ。

細かい数値まで出してくれるスプーン型キッチンスケールをお探しの方は必見のアイテムです。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

商品ステータス

• 最大重量：0.3kg
• ゼロ点設定機能：◯
• 計量単位：0.1g
• その他機能：単位切替機能、スプーン部取り外し可能
• メーカー：ドリテック

スプーン型のおすすめ2.スプーン型計量器

• スプーン部が深めの設計だから、すくったものをこぼしにくい
• デジタル表示が比較的大きめなので、計量時に数値が見やすい
• 単位切替機能がついているため、個体も液体も計量できる

スプーン部分が浅いデザインだと、計量中にすくったものをこぼすなどのアクシデントにつながって使いづらそうですよね。

こちらの『スプーン型計量器』はスプーン部の深さが5cmと深めなので、一度すくった食材を落としにくいですよ。安定した計量ができる形だから、使いやすいと多くの方から高評価を集めています。

コーヒー豆やドッグフードなど、するすると滑り落ちやすいものの計量には特に便利。扱いやすいキッチンスケールをお求めの方は、ぜひ選んでみてください。

商品ステータス

• 最大重量：0.8kg
• ゼロ点設定機能：◯
• 計量単位：1g
• その他機能：単位切替機能、スプーン部取り外し可能
• メーカー：ー

スプーン型のおすすめ3.スプーン型電子計量器

• スタイリッシュなデザインだから、おしゃれに使える
• 0.1g単位でデジタル表示してくれるので、細かい計量ができる
• 測定した数値を10秒間固定してくれるため、数値を再確認したい際に便利

どんなに多機能で便利なキッチンスケールでも、見た目がダサいと使いたくないという方も多いでしょう。

しかし、こちらの『スプーン型電子計量器』には「ブラック×シルバー」のカラーリングが施されているため、全体的にスタイリッシュでおしゃれです。見た目がかっこいいから、キッチンでもおしゃれに使えていいと人気ですよ。

機能だけでなくデザインにもこだわりたい方にうってつけのアイテムなので、ぜひ検討してみて。

商品ステータス

• 最大重量：0.5kg
• ゼロ点設定機能：◯
• 計量単位：0.1g
• その他機能：単位切替機能、測定値の固定
• メーカー：ー

使いやすいキッチンスケールで料理やお菓子作りを楽しもう！

キッチンスケールは、料理やお菓子作り、ペットフードの計量など多様なシーンで役立ちます。家庭に1台は持っておきたいところですが、幅広い商品があってどれを選んだら良いのか悩みますよね。

今回は、数あるキッチンスケールの中でも特におすすめの商品を紹介しました。デザインがおしゃれなものや安いものなど、様々なニーズを満たしてくれる人気商品ばかりをピックアップしています。

ぜひ自分好みのキッチンスケールを見つけて、日々のクッキングタイムに活用してくださいね。