【折りたたみ】すのこベッドの人気おすすめ11選|軽くて寝心地もいい最強寝具とは
すのこベッドが折りたためる「メリット」とは?
日本の家屋やアパート・マンションは部屋が狭いことが多く、本格的なベッドを置きっぱなしにすることはなかなか難しい環境です。ただ、畳部屋が多かった昔ならともかく、洋室が主流となっている昨今では布団を直敷きすることに抵抗を感じる人も多いでしょう。
そこで近年人気を集めているのが折りたたみ式すのこベッドです。床と布団の間に敷くため通気性が良く、布団の湿気を軽減したり夏場は暑苦しさを抑えたりなど、快適な睡眠をサポートしてくれますよ。
折りたたむことで日中は片付けて部屋を広く使える他、布団干しとして使えるもタイプの製品もあり、正に日本人のライフスタイルにぴったりといえるのが折りたたみ式すのこベッドです。
折りたたみ方は、大きく“4種類”に分けられる
すのこベッドは折りたたみの方式によって4つのタイプに大きく分類することができます。
タイプごとに長所と短所がハッキリしているので、購入してから失敗したと思わないためにも、自分のライフスタイルによく照らし合わせて選ぶことが大切。
以下で折りたたみ方式ごとの特徴を解説しますので、自分に合ったものを知って製品選びに役立ててくださいね。
折りたたみ方の種類1. 「二つ折り」
二つ折りタイプは、2枚のすのこを中央部分で繋げた2ピース構造のベッドです。
本を閉じるようにたたむので扱いが容易。中央部分を持ち上げて山型に立てておけば、日中は布団干しスタンドとして活用できますよ。
欠点は折りたたんだ状態のサイズが他のタイプと比較して大きいこと。使わない時はどこかへ収納しようと考えているなら注意が必要です。
布団は干したくてもベランダがないとなかなか難しいもの。日中に収納する必要がないなら二つ折りタイプをおすすめします。
折りたたみ方の種類2. 「三つ折り」
三つ折りタイプは、3枚の小さなすのこを繋いだ3ピース構造のベッドです。
Z字状に折りたたむので、使用しない時はとてもコンパクトなサイズに変化。押し入れにもしまいやすいので、日中は部屋を広々と使うことができますよ。
ただし構造上、布団干しスタンドとして使えない製品がほとんどです。布団干しスタンドとしての用途も考えているなら別のタイプにしたほうが良いでしょう。
おしゃれな製品もあるとはいえ、目につく場所へすのこを置いておくことに抵抗を感じる人もいると思います。日中はどこかに収納して隠しておきたいなら三つ折りタイプをおすすめします。
折りたたみ方の種類3. 「四つ折り」
四つ折りタイプは、二つ折りタイプのすのこをさらに折り畳めるようにした4ピース構造のベッドです。
使わない時はコンパクトに収納でき、晴れた日には布団干しスタンドとしても使えるとても便利なタイプですよ。
ただ、背中から腰にかけての部分が谷折りの箇所にあたるため、カーペットなど柔らかい床の上で使用すると凹んで寝心地が不快に感じることもあります。
収納場所に困らず布団干しもできるマルチさが魅力。二つ折りや三つ折りに不満を感じる人はぜひ検討してみてください。
折りたたみ方の種類4. 「ロールタイプ」
ロールタイプは、すのこを構成する板を1枚ごとに独立させ巻き取れるようにした形状のベッドです。
筒状になってしまうので、すのこベッドの中では最もコンパクトで収納場所に困らないタイプです。布団と一緒に捲くってしまうこともできるので、普段は敷きっぱなしで状況に応じて一時的に部屋を広くするという使い方もできますよ。
構造上、四つ折りタイプ以上にソフトな床の上が苦手。固くフラットな敷き場所を用意できない人は寝心地が悪くなるので避けたほうが無難でしょう。
他のタイプのように折りたたみ後も四角形ということがないので驚くほどコンパクト。部屋の隅に立てかけても目立たないので、部屋に収納がないワンルームの人は特に便利さを実感しますよ。
折りたたみ式すのこベッドの「失敗しない選び方」とは?
すのこベッドは、折りたたみ方式以外にも購入時にチェックしておきたいポイントがいくつかあります。
チェックポイントは使用する人の体型や住環境などに密接に関係してくる要素が多く、自分に適した仕様の製品を選ぶことで便利さと快適さをさらに実感することができますよ。
以下でチェックポイントを具体的に解説していきますので、購入する時に思い出してベストな製品を手に入れてくださいね。
折りたたみ式すのこベッドの選び方1. サイズを確認して選ぶ
寝床は広いほど寝返りしやすく質の良い睡眠を得られますが、折りたたみ式すのこベッドもその例外ではありません。
基本的に1人で寝るのならセミダブル以上、2人で寝るのならダブルサイズ以上が快適に睡眠できるサイズの目安です。1人暮らしの場合シングルサイズで充分と考える人もいますが、シングルサイズは1人で寝る必要最小限の大きさなので、部屋が狭くて敷けないなど特別な理由がない限りはおすすめできません。
大きめが理想とはいえ、折りたたみ式すのこベッドではダブルサイズがほぼ上限です。クイーンやキングサイズは基本的に手に入らないと考え、どうしても必要であれば他のベッドを検討するようにしましょう。
折りたたみ式すのこベッドの選び方2. 耐荷重を確認して選ぶ
折りたたみ式すのこベッドは基本的に木材で作られているので、耐荷重を超える重さが加わると壊れてしまうし、場合によっては破壊された木片で怪我をすることもあって危険です。
購入時は耐荷重をしっかりチェックすることが大切ですが、耐荷重=体重と勘違いしている人も多いので、正しい耐荷重の考え方を知っておきましょう。
ベッドの耐荷重は、自分の体重だけでなく寝具の重量も含めて考えなければいけません。例えば自分の体重が70kgとします。寝具はポケットコイルマットレスに布団を組み合わせるとして、材質にもよりますが約30kgくらい。これで計100kgほどになりますが、さらに安全マージンとして10%以上加算したものが理想です。
つまり、体重70kgの人は耐荷重110kgが最低限の目安となります。
安全に眠るためにも耐荷重の確認は重要。自分の体重+寝具の重量+αを必ず意識して選んでくださいね。
折りたたみ式すのこベッドの選び方3. 床を傷つけないかチェックして選ぶ
重量の重い家具は床に負担をかけます。特に折りたたみ式すのこベッドの場合は顕著。体重や寝具で重量が増すだけでなく、折りたたみ時の擦れによっても床に大きなダメージを負わせてしまうアイテムです。
床を傷つけないためには、床と接触する部分にクッション素材が用いられていることが必須条件。フェルトやゴム、ウレタンなどのクッションが備わっているか必ずチェックして購入するようにしましょう。
深く傷つけてしまった場合に床や畳を修繕するのは費用的にも馬鹿になりません。賃貸物件に住んでいる人は特にクッションの有無を気にして選んでくださいね。
折りたたみ式すのこベッドの選び方4. 軽さにも目を通して選ぶ
使わない時は片付けられるのが折りたたみ式すのこベッドの強み。折りたたむときや持ち運ぶときに苦労しないよう、製品重量はしっかりチェックしておきたいところです。
材質的には桐製のものが軽量で楽に扱うことができますよ。例えば、ひのきで作った製品の重量が11kgあるとして、全く同じものを桐では7kgで作ることができます。もし桐以外の材質が良いのであれば、同じ材質を使っている製品同士で重さを比較して軽いものを選ぶといいでしょう。
ただし、あまりにも軽すぎる製品は強度面で不安が出てきます。実際に購入する際はお店で実物をチェックし、自分にとって負担に感じない重さの製品を目安にすることをおすすめしますよ。
【タイプ別】折りたたみ式すのこベッドの人気おすすめ12選
折りたたみ式すのこベッドに共通する特徴はわかったけれど、実際にどのような製品が人気なのか気になる人もいるのではないでしょうか。
ここからはタイプ別に高い人気となっている折りたたみ式すのこベッドをご紹介していきます。
いずれも独自の強みを持ったおすすめの製品なので、これから折りたたみ式すのこベッドを検討しようと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
【二つ折り】折りたたみすのこベッドのおすすめ5選
二つ折りタイプは、一般的なベッドのように使える脚付きタイプと、床の上に直に敷くタイプの2種類が主なものになります。
2つのすのこを合体させた構造なので床からの影響を受けることが少なく、フラットな寝心地を最も強く感じることができると人気。
平らな寝床でないとグッスリ眠れないという人にぴったりな製品が多いのでおすすめです。
二つ折りのすのこベッド1. ニトリ 折りたたみ桐スノコベッド(S)
- 脚付きで45cmの高さがあるので一般的なベッドのように使え、シニアでも寝起きするのが楽チン。
- 本体サイズは大きいが、すのこ部分が桐製なので軽く、折りたたみや移動が楽にできる。
- キャスター付きの脚が本体をしっかり支えるので、布団干しをする際も安定感があって安心。
「フレーム付きの二つ折りタイプは重くて大変」と考えている人は、ニトリの『折りたたみ桐スノコベッド(S)』を使うとイメージが変わります。
フレーム付き折りたたみベッドは、脚付きのおかげで一般的なベッド同様の使い勝手があって便利なものの、本体サイズが大きいだけに重いことが欠点でした。しかし、このベッドはすのこ素材に桐を使っているので想像以上に軽い製品となっています。
これまでフレーム付き製品の重さに困って、ベッド状態で敷きっぱなしにしてしまった人も多いのではないでしょうか。この製品なら本来備わっている折りたたみ機能を積極的に使いたくなりますよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅97 × 長さ208 × 高さ45 (cm)
- 重量:約18.5 (kg)
- 耐荷重:ー
- メーカー:ニトリ
二つ折りのすのこベッド2. アイリスプラザ 折りたたみベッド
- すのこ板を31枚使っているので隙間部分の間隔が1.2cmに抑えられており、薄めのマットを敷いても凹みが気にならない寝心地。
- 桐素材をすのこ板に採用しているので全体の重量が軽く、移動や折りたたみ操作が容易にできる。
- 脚付きタイプのベッドなので、敷きっぱなしにしてもベッド下の空間を収納にするなど有効活用できて便利。
すのこベッドはすのこ板の間に隙間があるので、薄めのマットを敷くだけでは凹みが気になってグッスリ寝られないという人も多いのではないでしょうか。
アイリスプラザの『折りたたみベッド』は桐のすのこ板を贅沢に31枚使ったベッドです。すのこ板の枚数が多いので隙間部分は1.2cm幅に抑えられ、コイルマットレスのような厚くて重いマットを敷かなくても凹みがほとんど気になりません。
折りたたみ機能を活かすためには薄手のマットを使いたいもの。このベッドなら薄めのマットでも快適に眠ることができますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅98 × 長さ208.5 × 高さ44.5 (cm)
- 重量:約18.5 (kg)
- 耐荷重:約90 (kg)
- メーカー:アイリスプラザ
二つ折りのすのこベッド3. 天然木 ソファーベッド
- スライド機能でベンチソファー化するので、ベッドとして使わない時も実用的に活用できる。
- パイン材で作られているのでおしゃれで温もりのある外観。どんなインテリアにも優しくマッチします。
- 一般的な折りたたみと違うアプローチで省スペース化するので耐荷重性に優れ、コイルマットレスなどハイスペックの寝具にこだわることができる。
日中はベンチスタイルのソファとして使えるユニークな構造のベッドが、この『天然木 ソファーベッド』です。
縦に折りたたむ一般的な二つ折りとは異なり、交互にすのこ板を配置した2枚のすのこ板をスライドして縮めることで2分の1サイズにコンパクト化できます。
また、折りたたまずに済むぶん頑丈なのも嬉しいポイント。約250kgの荷重まで耐えられますよ。
コンパクト化するとソファ形状になるので、起きている時は座ってくつろげるので便利。ベッドを一日中有効活用したい人におすすめです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅108 × 長さ204 × 高さ80 (cm)
- 重量:約33 (kg)
- 耐荷重:約250 (kg)
- メーカー:ー
二つ折りのすのこベッド4. ネオ・クリーン 折りたたみ式抗菌樹脂すのこベッド tu-26190
- 樹脂製すのこなので木製品のような経年劣化が起こりづらく、長期間同じような状態で使用できる。
- 重量が非常に軽いので折りたたみに力をほとんど必要とせず、シニアでも楽に使いこなせる。
- 樹脂製だから水拭きOK。汚れを簡単に落とせていつでも綺麗な状態で使用できる。
木材は高級感があるしナチュラルなところが魅力ですが、長く使って劣化してくると棘が刺さるなど自然素材特有の困った問題が出てくることもあります。
ネオ・クリーンの『折りたたみ式抗菌樹脂すのこベッド tu-26190』ならすのこが樹脂で作られているので、長く使っていても木材のような劣化は起こりませんよ。折りたたむときに棘が刺さるようなリスクとは無縁なのが良いですね。
また丈夫で軽いことも樹脂製である本製品の強み。桐素材の折りたたみベッドよりも軽量なので、ほとんど力を使わず折りたためると評判です。
樹脂製ならではのメリットを実感できる本製品。木製品のデメリットを気にする人はぜひ一度使ってみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅97 × 長さ196 × 高さ30 (cm)
- 重量:約19 (kg)
- 耐荷重:約100 (kg)
- メーカー:ネオ・クリーン
二つ折りのすのこベッド5. エアライズ みやび格子
- 折りたたみをサポートするバネを装備。布団を乗せたまま軽い力でたためるので布団干しで威力を発揮。
- 床に触れる部分にはウレタン発泡ゴムを使用。床を傷つけず、睡眠中もギシギシ音がしないで快適。
- 京町家の窓格子のようにすのこ板を縦長にした製品。通気性にとても優れた形状なので寝心地が爽やか。
「床敷きの二つ折りベッドはちょっと折りたたみが大変」と感じている人におすすめなのが、エアライズの「みやび格子」です。
みやび格子は床敷きタイプとしては珍しく、折りたたみをサポートするバネを標準装備。敷布団を乗せたまま軽く力を加えただけで容易に折りたたむことができますよ。布団を一旦下ろしてからまた乗せる手間がいらないので、布団干しをする時の手間を省けると人気を集めています。
折りたたみが楽だと布団干しも楽しくなりますよね。ふかふか布団で快適に眠りたい人はぜひこの製品を使ってみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅100 × 長さ200.5 × 高さ4 (cm)
- 重量:約10 (kg)
- 耐荷重:布団干し時 約6 (kg)
- メーカー:エアライズ
【三つ折り】折りたたみすのこベッドのおすすめ2選
三つ折りタイプは基本的にZ字状に折りたたむ構造になっています。
使わない時はコンパクトに収納できるのですが、その構造上一般的なベッドのような脚付き製品は皆無。ちなみに布団干しにも不利な構造なのですが、こちらはごく一部に対応製品が存在します。
日中は目立たない場所にベッドをしまっておきたい人や、来客用として用意しておきたい人におすすめですよ。
三つ折りのすのこベッド1. 三つ折り天然木桐すのこマット
- すのこの周囲に木製フレームが付いているので、歪みが気にならず快適に眠ることができる。
- ダブルサイズと大きな製品ながら三つ折りできるので、未使用時に収納場所で困らない。
- 調湿性に優れる桐素材なので布団や床の湿気を逃しやすく、いつでも爽やかに睡眠できる。
「三つ折りのコンパクトさは魅力だけど、使用時の歪みが気になってしまう」という人におすすめなのが、この『三つ折り天然木桐すのこマット』です。
二つ折りではフラット形状を保ちやすいすのこベッドも、三つ折り以上の多段折りたたみになると歪みが気になり始めます。この製品は、本体を構成する3つのすのこそれぞれに木製フレームを取り付けているユニークな三つ折りベッド。フレームが剛性力を高めてくれるので、寝ている時に感じる不快な歪みが軽減されると人気です。
折り曲げが多くなるとどうしても剛性力が足りなくなってしまうものですが、フレーム付きのこの製品なら歪みを気にせず長く愛用することができますよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅140 × 長さ200 × 高さ6 (cm)
- 重量:約16 (kg)
- 耐荷重:ー
- メーカー:ー
三つ折りのすのこベッド2. 薄型軽量桐すのこベッド
- 三つ折りで数少ない布団干し対応製品。いつでも布団をふかふか快適に保つことができる。
- すのこ板の両端に樹脂製クッションを装着。うっかり足の指をぶつけても怪我をしにくく安心。
- 桐を使って薄いデザインに作られているのでダブルサイズでも超軽量。女性でも簡単に運べる。
三つ折りタイプは基本的に布団干しをできませんが、この『薄型軽量桐すのこベッド』は布団干しにも対応した数少ない製品の一つです。
ベッドを構成する3つのすのこのうち、山折りにする2枚をストッパーで固定し立たせることで布団干しに対応させたアイデア製品。重量も非常に軽いので、女性一人でも簡単に窓際へ移動させて布団干しできますよ。
布団干しはしたいけれど二つ折りタイプでは大きすぎると諦めていた人にとって見逃せない三つ折りベッドです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅140 × 長さ200 × 高さ1.8 (cm)
- 重量:約7.5 (kg)
- 耐荷重:ー
- メーカー:ー
【四つ折り】折りたたみすのこベッドのおすすめ2選
四つ折りタイプはM字状に折りたたむ方式のすのこベッドです。
使わない時は4分の1サイズになってしまうので、収納スペースが少しくらい狭くても余裕でしまうことができると人気のタイプ。
ワンルームなど、収納場所が限られている人におすすめです。
四つ折りのすのこベッド1. 天然木桐 すのこベッド 4つ折り
- 余裕の耐荷重約180kg。体格のいい人もコイルマットレスなど重い寝具を使用して快適に眠ることができる。
- すのこ板の角部分に面取り処理がされており尖っていないので、ウッカリ足をぶつけたときも怪我をしにくい。
- 無塗装なので桐素材の防虫・防カビ、防湿効果がより期待でき、いつでも気持ちよく使える。
「コイルマットレスを使いたいけど太っているので耐荷重が心配」という人は、この『天然木桐 すのこベッド 4つ折り』なら安心して使えますよ。
耐荷重は約180kgと余裕のあるスペック。体重が少しくらい重くても、コイルマットレス等の重量級寝具を使って快適に眠ることができます。
このベッドの耐荷重のような製品はなかなか見つけることができないはず。仕方なく薄手のマットレスを使っていた人はこのベッドをぜひ使ってみてくださいね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅96 × 長さ200 × 高さ2.5 (cm)
- 重量:約6.5 (kg)
- 耐荷重:約180 (kg)
- メーカー:ー
四つ折りのすのこベッド2. タンスのゲン 風-kaze-
- すのこ板の配置を縦にすることで強度アップを実現。丈夫なので長く愛用できる。
- 縦配置のすのこ板が空気の流れを理想的にコントロール。湿気を逃しやすく布団はいつも爽やか。
- 布団干し形状の時はマジックテープで固定。布団の重さで開いてしまうことを防止できるので安全。
四つ折りともなると、折り曲げる部分が多くなるので強度の点で不安を感じることがあります。特に安い製品には顕著ですよね。
タンスのゲンの『風-kaze-』はリーズナブルでありながら丈夫に作られているコスパ優秀な製品。一般的なすのこベッドでは横方向に並べているすのこ板を、縦方向に配置して強度を高めたユニークなデザインです。頑丈であるとともに、通気性を良くする効果もあるので、寝心地の点でも必ず満足できますよ。
四つ折りの弱点である丈夫さをちょっとしたアイデアで解決した風-kaze-。価格も安いので頑丈な四つ折り製品を探していた人はぜひ試してみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅120 × 長さ212 × 高さ2.5 (cm)
- 重量:ー
- 耐荷重:約180 (kg)
- メーカー:タンスのゲン
【ロールタイプ】折りたたみすのこベッドのおすすめ2選
ロールタイプは、すのこ板を1枚1枚ジョイントで繋いだ形式のベッドです。
すだれと同じ構造なので、使わない時は巻き取ってコンパクトに収納できる利点があります。
他のタイプのように板状では片付けるスペースがないという人におすすめです。
ロールタイプのすのこベッド1. グランデ すのこマット ALWR-S
- すのこ板のジョイント部分に余裕があるので、敷ふとんを載せたままM字状に折りたたむことができて便利。
- 健康に配慮した低ホルムアルデヒド仕様なので、小さな子供も安心して寝かせることができる。
- 裏側にEVA樹脂を採用しているので、滑りにくく、床への傷を強力に防止。賃貸物件でも安心して使える。
「折りたたみ式は便利だけど布団の上げ下げをするのは面倒」と考えている人には、グランデの『すのこマット ALWR-S』が便利でおすすめ。
ロールタイプの自由度を活かせる製品で、敷布団を載せたままM字状にたたんでおくことが可能。布団をいちいち片付けなくても部屋の隅にコンパクトにまとめておけます。
また、本体は無塗装で作られているのでホルムアルデヒドの心配が少なく、小さな子供のベッドとしても安心して使えますよ。
これなら面倒くさがりでも日中は部屋を広く使えるでしょう。万年床の不衛生が防止できるのでぜひお試しください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅100 × 長さ200 × 高さ2.5 (cm)
- 重量:約6.2 (kg)
- 耐荷重:約180 (kg)
- メーカー:グランデ
ロールタイプのすのこベッド2. 通気性2倍で丸めて収納「みやび格子」
- 棒状すのこ板の採用で細く巻き取れるので、ちょっとしたスペースに片付けることができて便利。
- 棒状すのこ板なので全体的に通気性に優れ、布団を湿気からしっかり守れるので一年中快適。
- すのこ板を繋ぐジョイント部分が布製なので、軽い力で巻き取ることができて楽。
収納時に巻き取ってコンパクトに収納できるロールタイプですが、さらに細く巻き取れる製品がほしいという人もいるかもしれませんね。
この『みやび格子』は、すのこ板が3cm×2cm角と棒に近い形状をしたユニークな製品。すのこ板同士が干渉しにくいので、巻取り時の直径が20cmと驚くほどコンパクトにまとめることができますよ。
これなら部屋の隅にもさりげなく置いておくことができますね。収納がなくて困っているワンルーム暮らしの人はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅100 × 長さ200 × 高さ2 (cm)
- 重量:約7 (kg)
- 耐荷重:ー
- メーカー:ー
折りたたみ式のすのこベッドを使って、快適な睡眠を手に入れよう!
住環境が狭い日本ではいかに部屋を広く使うかが課題。特に広いスペースを必要とするベッドにはいつも悩まされます。
折りたたみ式すのこベッドはそんな悩みを解決してくれる頼もしいアイテムです。価格も安いものが多く気軽に利用できるのが嬉しいですね。
布団を床へ直に敷くよりも寝心地が良いので睡眠の質も向上できますよ。ぜひ自分に合った製品を見つけてグッスリ安眠してください。
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