ロフトベッドのおすすめ10選。部屋を広く使える人気家具を大公開!
ロフトベッドとはどんなアイテムを指すの?
ロフトベッドとは、ベッド部分が高い所に作られており、その下に机や棚などを置けるようになっている家具です。二段ベッドの上がベッド部分、下は空洞になっているとイメージすると分かりやすいかもしれません。
ベッドを置いても面積を専有せず、有効活用できることから人気を集め、一人暮らし用のマンションや子供部屋などスペースが限られた部屋ほど置くのに適しています。
「ロフトベッド」と「システムベッド」との違い
ロフトベッドと同じものとして扱われているシステムベッド。基本的な機能は変わらず、2つのベッドに明確な差がないため、カテゴリーとしては同じアイテムです。
ただ、ベッド下のスペースに専用の棚や机が付属しているものをシステムベッドということがあります。
そのため、ベッド下のスペースを自由に使いたい場合には、ロフトベッドから探してみるのが良いでしょう。
ロフトベッドならではのメリット|実はとても便利な寝具!
ロフトベッドの最大のメリットになるのが、スペースの有効活用。本来ベッドを置いてしまうとその分部屋の面積を専有されてしまいますが、ロフトベッドならベッド下にスペースが生まれるため、生活スペースが圧迫されません。
また、階段を登らないとベッドにたどり着けないため、寝るスペースと生活スペースが分けられ、生活にメリハリが生まれるのもメリットといえるでしょう。
ロフトベッドの選び方|部屋に合う寝室家具の見分け方とは
ロフトベッドは便利なアイテムですが、一方でベッドの高さなどが合わないと一気に使いづらく感じてしまいます。ロフトベッドは買い換えることが少なく、選び方に失敗すると使いづらいまま使うことに。
そこで、実用性が高いロフトベッドを購入するためのロフトベッドの選び方を紹介します。
ロフトベッドの選び方1. サイズや上段の高さを確認して選ぶ
ロフトベッドは1つの空間の中に2階部分を作り出す家具。そこで注目しておきたいのが、ロフトベッドの高さです。高すぎると部屋の中に入らないだけでなく、就寝スペースが狭くなり、上に上がれなくなる場合もあります。
そのため、設置した場合の天井との距離をきちんと計算しておき、最適な高さのものを選びましょう。
また、設置後に細かな調節ができることにより、もっと使いやすくなるので、高さの段階が複数あるものを選ぶのがおすすめです。
ロフトベッドの選び方2. 昇降の方法を確認して選ぶ
ロフトベッドを昇り降りする場合、一般的なのは「はしご」です。スペースを取らずに設置できるため非常に便利なのですが、降りる時に落ちてしまう危険があり、寝起きの状態では怖いと感じることも。
近年では、階段が付けられたロフトベッドも増えており、はしごよりも安全に昇降できます。ただ、階段タイプは設置に必要なスペース増えるため、スペースに余裕があり、安全に昇降したいなら階段対応のロフトベッドを選びましょう。
ロフトベッドの選び方3. 素材にも目を通して選ぶ
ロフトベッドに使われる素材は、木製とスチールの2つが一般的。木製は温かみがあっておしゃれに寝室を演出しますが、重くなりやすく設置や模様替え、組み立てなどが大変になりやすい特徴があります。
スチールは組み立てが簡単で軽量化されているため扱いやすいのですが、揺れが起きやすくきしみ音などがすることも。
素材によってメリットもデメリットもあり使いやすさが異なるので、実際の使い方などをイメージしながら最適な素材のもの購入してくださいね。
ロフトベッドの選び方4. 便利機能の有無を確認して選ぶ
ロフトベッドは下のスペースに注目しがちですが、ベッドとしての使いやすさもチェックしておくのがおすすめ。ベッド部分に棚やコンセント、照明が付けられるものが増えており、こうした機能が搭載されているものを選ぶとより使いやすくなりますよ。
特に、ロフトベッドは昇り降りが手間に感じてしまうため、こうした便利機能があるとリラックスしやすくなります。快適な睡眠スペースを作り出すためにも、きちんとベッドスペースの機能をチェックしておきましょう。
おすすめのロフトベッド10選|寝室に置きたい便利な家具とは
ここからは、市販されているロフトベッドの中でもおすすめの商品を紹介します。
商品ごとの特徴や人気のポイントなども記載してくので、あなたにとって使いやすいロフトベッドがないか特徴を比較しながら探してみてくださいね。
おすすめのロフトベッド1. ニトリ ロフトベッド アルルN
- デスクがロフトベッドに備わっているため、組み立てるだけで作業スペースが作れる
- ベッドの他に用意するものが少ないので、快適な空間にしてもコスパが高い
- ベッドの床部分はメッシュになっているので通気性が良く、布団が湿気でムレない
ベッド下をデスクスペースにしようと思うと、サイズ感が合わず快適な空間にならないことも。
『ニトリ ロフトベッド アルルN』は初めからデスクや本棚が備わっているので、イスなどを用意するだけで簡単に快適なスペースを作れます。ベッド部分はメッシュタイプになっているので、マットレスの湿気を逃し、カビなどから守ってくれるのも人気の特徴。
自分だけの快適なスペースで趣味や勉強ができるため、パソコンなどの作業部屋として使いたい方におすすめです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:204.5 × 98 × 176 (cm)
- 重量: 約56(kg)
- 素材: スチール
- 昇降方法:はしご
- 便利機能:ー
- メーカー:ニトリ
おすすめのロフトベッド2. ニトリ ロフトベッド デニッシュR MBR
- チェストラックや机がセットになっているため、子供部屋に必要な家具を一気に揃えられる
- それぞれの家具はバラバラにしても使えるので、子供の成長に合わせて置き方を変更できる
- 木目の優しいデザインがおしゃれで、壁紙やインテリアに馴染みやすい
ロフトベッドの下のスペースを活かして子供が過ごしやすい空間を作ってあげたい時には、様々な家具がセットになっていると嬉しいですよね。
『ニトリ ロフトベッド デニッシュR MBR』はロフトベッドに加えて、チェストラックや机などがセットになっており、必要な家具を一通り揃えられるセットです。また、それぞれの家具は自由に組み合わせられるため、ロフトからベッドを下ろして使うことも可能。
必要なものを一緒に揃えられ自由に配置できますよ。これから子供部屋を用意したい家庭にぴったりの人気ロフトベッドです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:203 × 112 × 173 (cm)
- 重量:ー
- 素材:木製
- 昇降方法:はしご
- 便利機能: 棚
- メーカー:ニトリ
おすすめのロフトベッド3. 宮付き セミロフトベッド HMSL2-1021
- はしごの角度を緩やかにすることで、降りる時の恐怖感がやわらぐ
- ベッドガードの高さを高くしており、転落などの怖さがなくなり安心できる
- 床面には補強パイプを10本通すことで、安定性と耐久性をアップしている
ロフトベッドはスペースを取らないメリットはありますが、暗い時などにはしごを降りるのは怖く感じるもの。
『宮付き セミロフトベッド HMSL2-1021』ははしごの角度が緩やかにし、降りる時の怖さをやわらげています。サイドガードの高さは従来から8cm高くすることで高さの恐怖感を緩和しており、ロフトベッドの使いづらさを解消。
高い所にある怖さをうまく克服しているので、高いロフトベッドでも安全に使いたい方にベストです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:112 × 240 × 152.5 (cm)
- 重量:51 (kg)
- 素材:スチール
- 昇降方法:はしご
- 便利機能:棚
- メーカー:山善
おすすめのロフトベッド4. JKプラン ロフトベッド
- 壁につけて設置してもデッドスペースが無いため、余分なスペースが必要ない
- シンプルなデザインがおしゃれで部屋の雰囲気に合わせやすく、家具とのバランスが良い
- ロフトベッドの中でも価格が安いので、コスパが高く購入しやすい
省スペースを有効活用するロフトベッドによって、デッドスペースが生まれるのは絶対に防ぎたいですよね。
『JKプラン ロフトベッド』は、枕元の棚などの各部に出っ張ったパーツを使わないことで、壁にぴったりつけられてムダなスペースがなく設置できます。シンプルなデザインは長期間使用していても飽きが来ず、部屋の雰囲気を邪魔しないのも嬉しいポイント。
必要な機能だけ搭載することでロフトベッド自体もコンパクトに設計しているので、ムダなスペースを極力なくしたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:106 × 207 × 180.5 (cm)
- 重量:48.6 (kg)
- 素材:スチール
- 昇降方法:はしご
- 便利機能:ー
- メーカー:JK
おすすめのロフトベッド5. タンスのゲン ロフトベッド
- 棚と階段の位置を自由に変えられるので、お期待場所に最適な形で設置できる
- 階段には手すりが付けられており、昇降時の危険がない
- ベッドにはコンセントが備わっているため、スマホなど枕元に充電しながら置いておける
部屋の向きや置く場所によって、棚や階段の最適な位置が変わることも多いはず。
『タンスのゲン ロフトベッド』は製作時に階段や棚の場所を自由に変えられるため、置く場所に応じた最適な形で設置できます。階段には手すりが付けられており、しっかりと握れるので踏み外すことがなく、転落などの危険はありません。
起きたい場所に使いやすく設置したい方は、左右どちらでも階段や棚が付けられるこのロフトベッドがぴったりですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:258 × 100 × 172 (cm)
- 重量:70 (kg)
- 素材:スチール
- 昇降方法: 階段
- 便利機能:コンセント、 棚
- メーカー:タンスのゲン
おすすめのロフトベッド6. ハイタイプ 木製 ロフトベッド Peep
- はしごをロフトベッドに固定し、ぐらつきを抑えて昇降時の恐怖感を軽減
- はしご幅が広くスチールフレームで補強することで、足を乗せやすく、しっかりと体重をかけられる
- フレームの角は全て丸く加工されているので、小さな子供でも安全に使える
はしごを使っている途中にぐらついてしまうと怖くなりやすく、バランスを崩して危険に感じてしまうことも。
『ハイタイプ 木製 ロフトベッド Peep』はロフトベッド本体にしっかりと固定されているため、はしごがぐらつかず安定して登れます。さらに、はしご幅が広く作られており、スチール製の補強フレームによって不安定感を改善。
子供部屋にロフトベッドを置いて一人でも安全に使わせたい方は、はしごに乗った時にしっかりとした安定感を発揮するこちらがベストです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:202 × 112.5 × 160.5 (cm)
- 重量:92 (kg)
- 素材:木製
- 昇降方法:はしご
- 便利機能:ー
- メーカー:smart-i
おすすめのロフトベッド7.階段付き 木製 システムベッド STEPBASE
- ベッドの下で学習机を使わないため、子供の視力低下を気にせずに使わせられる
- 机の上にノートを広げたままでも机をしまえて片付けが簡単
- それぞれのパーツは分割して使えるので、子供が使いやすいように設置できる
子供にロフトベッドを使わせたい時、暗いベッドの下で勉強などをさせるのは抵抗感がありますよね。
こちらのシステムベッドは勉強机をベッド下から出して使用するため、明るい場所で勉強することができます。机とロフトの高さには隙間があるので、ノートや本を机の上に置いたまましまえるのも特徴。
ロフトベッドの下で勉強する場合、明かりが遮られてしまうもの。しかしこのベッドなら暗い中で勉強して目が悪くなるのを防いでくれるため、ロフトベッドを勉強机の代わりにしたい方にぴったりですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:227 × 120 × 119 (cm)
- 重量:168.5 (kg)
- 素材:木製
- 昇降方法: 階段
- 便利機能:ー
- メーカー:smart-i
おすすめのロフトベッド8. LOWYA ロフトベッド
- ベッド下にテレビを置けるスペースが設けられており、無理なく設置できる
- 付属の収納棚はクッションが付いているため、ソファーとして使える
- 快適にするアイテムが揃っているにもかかわらず、安い価格でスペースを整備できる
ベッド下の空間でくつろげるような、自分だけのプライベートスペースとして活用したい方も多いはず。
『LOWYA ロフトベッド』は40インチまでのテレビが置ける収納棚がついており、ベッド下がより快適なスペースになります。テレビ棚の反対側にはクッション付きの収納棚が設置でき、ソファーとして活用することも。
ベッド下のスペースを快適にするための仕組みが搭載されているので、自分なりのくつろぎ空間を作りたい方にベストです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:105 × 202 × 162 (cm)
- 重量:125 (kg)
- 素材:木製
- 昇降方法:はしご
- 便利機能:ー
- メーカー:VEGA CORPORATION
おすすめのロフトベッド9. LOWYA ロフトベッド シングル パイプベッド
- ロフトベッドの幅と同じ長さのデスクが付属しており、作業スペースを広く取れる
- 太いパイプを使用することで横揺れに強く、頑丈に作られている
- コンセントが2口付けられているので、スマホ以外にも使用できる
ロフトベッドにぴったり合う長さの机を見つけるのは難しく、設置してから狭く感じてしまうことも。
『LOWYA ロフトベッド シングル パイプベッド 宮付』はヘッド幅に合わせたデスクが付属しているため、広いデスクがほしい方も満足できます。ベッドパイプは横揺れに強い太めのパイプを採用し、安定性と耐荷重がアップ。
ベッド下のスペースを最大限活用したデスクを活用できる人気商品は、パソコンなど幅広い作業スペースがほしい方にぴったりです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:232 × 139 × 180 (cm)
- 重量:70 (kg)
- 素材:スチール
- 昇降方法:はしご
- 便利機能:コンセント 、棚
- メーカー:VEGA CORPORATION
おすすめのロフトベッド10. JKプラン 天然木 脚 ハイベッド
- 木とスチールの2つの素材が使用されており、デザインも機能性も高い
- 全体の重量が重くなりすぎていないので、模様替えなどもしやすい
- 足を取り外すことで高さを変えられ、用途に合わせて調節できる
スチールだと無機質な感じになり、木製だと重くなりすぎてしまい、なかなか決められないことってありますよね。
『JKプラン 天然木 脚 ハイベッド』は足部分だけが木製素材で、他の部分はスチールでできており、温かみを感じるデザインになています。スチールの部分が多いため重量は重くなりづらく、組立前の運びやすさも実現。
2つの素材のメリットを上手に活かしてているので、どちらの素材も使ってみたい方におすすめのロフトベッドですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:102.5 × 209 × 183 (cm)
- 重量:50 (kg)
- 素材:木製、スチール
- 昇降方法:はしご
- 便利機能:ー
- メーカー:JKプラン
ロフトベッドを導入して、寝室のスペースを有効活用しよう!
ロフトベッドははしごや階段を登らなくてはいけないので、丈夫に作られているものを選ぶと安心して使えます。また、シンプルなデザインのものは部屋の雰囲気に合わせやすくおしゃれに使うことも。
ただ、高さが合わないとどんなものでも使いづらくなってしまいます。天井とベッド部分に最適な空間が生まれるものを選んで、スペースを有効活用しましょう。
【参考記事】はこちら▽
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