白髪染めシャンプー美容師おすすめ人気ランキング10選。本当に染まるドラッグストアの市販品を厳選
白髪染めシャンプーを使うメリット。カラー剤よりも良い点は?
- シャンプーするだけだから続けやすい
- 徐々に染まっていくので周囲にバレにくい
- 髪や頭皮への負担が少ない
- 染め残しや生え際の白髪が目立たない
白髪染めシャンプーは、毎日行う洗髪のついでに白髪を染められます。染ムラができたり、染め直したりする手間がありません。わざわざカラー剤を買う必要もないので、コスパに優れています。
またカラー剤で染めると、髪や地肌にダメージが蓄積します。白髪がなくなっても長期的に見ればカラー剤による白髪染めはマイナスに働きます。
白髪染めシャンプーのデメリットは、すぐには染まらないところ。
白髪染めシャンプーのデメリットとしては、継続使用でゆっくり染まっていく点。1回使っただけで白髪が黒くなるわけではありません。
即効性はないですが、薬剤による髪や地肌へのダメージはありません。カラー剤はすぐ白髪が隠れますが、髪や地肌のダメージが蓄積します。
メリット・デメリットを踏まえて、上手に白髪染めシャンプーを使っていきましょう。
本当に染まる白髪染めシャンプーの選び方
ドラッグストアや薬局にも取り扱いのある白髪染めシャンプー。どれも同じように感じる市販の白髪染めシャンプーですが、選ぶ方を知ることで自分に合ったものを選べる様になります。
ここでは、白髪染めシャンプーの選び方をご紹介します。白髪染めシャンプーの購入の際に参考にしてみてくださいね。
1. 口コミで染まりやすさを確認して選ぶ
白髪染めシャンプーの染色力はまちまちで、ものによっては染まっているのか、わかりにくいものがあります。でも、染まり具合は、使ってみないと分からないですよね。
そんな方は、白髪染めシャンプーを先に使った人の口コミをチェックしておくのが良いでしょう。インターネットでは、その白髪染めシャンプーを購入した人の口コミやレビューサイト等があります。
色んな人の口コミを参考にすることで失敗する確率を下げることができますよ。
2. 化学染料か、天然染料か、頭皮や髪への優しさを考えて選ぶ
毎日、シャンプーとしても使う白髪染めシャンプーは、頭皮や髪に負担をかけない、自然派由来の優しい成分にこだわりたいですよね。白髪染め染料には3種類あり、それぞれ特徴が異なります。
- 天然染料
- 塩基性染料
- HC染料
3種類の染料を詳しく解説するので、白髪染めの目的に合った成分を選んでください。
天然染料:肌が弱い方や自然な染め上がりにしたい方におすすめ
天然染料はその名の通り、天然の動植物から得られる染料を使ったものです。髪や地肌へのダメージが少なく、自然な染め上がりになります。周囲にバレずに白髪染めがしたい方にぴったりです。
またトリートメント効果が期待できる成分もあるため、髪のことを考えたい方におすすめの染料。
- コチニール
- クチナシエキス
- ヘナ
- 藍
- ムラサキ根エキス
- カイムラサキ
自然由来なので、染め上がるまでに時間がかかります。また天然素材とはいえ、アレルギーがある方は気をつけたほうがいい成分もあります。
例えば、大豆アレルギーの方の場合、マメ科のインディゴ(藍)に反応が出るかもしれませんし、かゆみを感じるかもしれません。天然染料とはいえ、成分をよく見る必要はあるでしょう。
塩基性染料:分子が大きく吸着しやすいから、短期間で染まりやすい。
元々は、染める力が弱い天然成分を補佐するために作られた「塩基性染料」。合成染料の一つで、カチオン染料とも呼ばれます。自ら発色する特徴があります。
最大の特徴は、塩基性染料は分子が大きく、キューティクルの内側まで入り込めません。そのため髪へのダメージが少なく済むのが長所です。
- 塩基性茶16
- 塩基性青99
など
一方で、分子が大きいことはデメリットにもなります。髪の内側まで入りにくいので、毛の表面に色を付けるだけになります。そのため染めた色は落ちやすい傾向に。
またカラーバリエーションが少ないので、髪色に合わせた選択ができないのもデメリット。
HC染料:カラーバリエーションが豊富。地毛に合わせて選びやすい。
HCG染料も合成染料の一つ。黄色や赤色など、鮮やかな色味もあり、選択肢が多いのが大きな特徴になります。地毛に合わせて色味を選びたい人におすすめです。
HC染料は単体だと落ちやすいので、塩基性染料と合わせて使われることが多いです。
- HC青2
- HC黄2
など
安全性は高いとされますが、染料は中性〜弱アルカリ性。肌に当たると、刺激になりかゆみなどが起こることもあります。そのため肌の弱い方はあまり向きません。
3. 地毛の色や白髪の量に合わせてカラーを選ぶ
白髪染めシャンプーのカラーには、いくつか種類があります。白髪染めを選ぶ際には自分の髪の色にあったものを選ぶと、色ムラが起凝りにくく、ナチュラルな雰囲気に仕上げられますよ。
市販の白髪染めシャンプーには3種類あり、ブラック、ダークブラウン、ライトブラウン。
白髪の量とカラーの組み合わせによっては、染まりにくい場合があります。白髪料が多いと明るいカラーを選ぶと染まりにくくなったりもします。
- ブラック:落ち着きや艶感を出す。白髪が多い人向け。
- ダークブラウン:上品で優しい雰囲気に。万人向け。
- ライトブラウン:若々しい雰囲気。白髪が多いと染まりにくい。
白髪染めのカラーバリエーションには、ブラックやブラウンの暗めのカラー多いですが、白髪の部分以外の地毛と合わせながら選ぶようにしましょう。
ナチュラルに仕上げられれば、周囲も白髪染めをしていると気がつきにくいですよ。
4. 髪の補修/保湿成分で選ぶ
髪の毛のツヤを維持するためには、頭皮の脂分や髪の毛のたんぱく質が大切になってきます。髪の毛の水分量はドライヤーなどでも失われやすいので、意識して髪への保湿をしたいところ。
白髪染めシャンプーを選ぶ際には、加水分解ケラチンや加水分解シルクなどの成分を選ぶと、髪の内側から補修を行い、髪の毛にハリやコシを与える役割を果たします。
成分にこだわることで、髪の水分やたんぱく質、油分のバランスを整え、ツヤのある髪の毛をキープできますよ。
白髪染めシャンプーおすすめ人気ランキング10選。本当に染まるドラッグストアの市販品を厳選
白髪染めシャンプーには、様々な種類のものがあります。その中でも、特に人気の白髪染めシャンプーをおすすめランキング形式でご紹介。
ドラッグストアや薬局で購入する前に、紹介した商品を比較してみて下さいね。
【第1位】利尻カラーシャンプー
豊富なカラーバリエーションがあるので、男性女性問わず使える
「白髪染めシャンプーを使いたいけど、頭皮への影響が気になる。」
そんな方は、『利尻カラーシャンプー』がおすすめです。こちらは、利根昆布をはじめとして、ローマカミツレ等の27種類の天然由来の成分で作られています。
そのため、ツンとしたニオイもなく、ストレスなく使えるのも嬉しいポイント。染色のカラーも4色と豊富なバリエーションのため、おしゃれ染めをしたい女性にも最適です。
パラベンや香料等も使わない頭皮に優しい仕様なので、ぜひ手にとってみて下さいね。
公式サイトで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:200ml
- カラー:ダークブラウン、ブラック、ライトブラウン、ナチュラルブラウン、
- 洗浄成分:ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン、コカミドプロピルベタイン、
- 補修/保湿成分:利尻昆布エキス
- ノンシリコン:◯
【第2位】ソシア グローリン ワンクロス ブラック
牡丹エキスなどの保湿成分を贅沢に配合していて、髪の毛に若々しい印象を与えられる
「白髪染めシャンプーでは染まらないのでは?」と不安に思う人は、『ソシア グローリン ワンクロス』を使ってみて下さい。
染色に試行錯誤を重ね、独自のブレンドを配合し、週1回の使用で染まりやすい仕様に。天然の染料を使用しているので、頭皮がデリケートな人も使いやすいです。ケラチンやシルク、ヘマチンの配合により、潤いのある髪に導いてくれますよ。
他にはない濃密な染めで、時間をかけずに白髪染めできますので、ぜひチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:100ml
- カラー:ブラック、ブラウン、
- 洗浄成分:ー
- 補修/保湿成分:加水分解シルク、加水分解ケラチン、ヘマチン
- ノンシリコン:◯
【第3位】黒ばら本舗 黒染シャンプー
主成分に天然成分をふんだんに配合しているので、頭皮や髪に優しい
白髪に加えて乾燥も気になる方は、『黒ばら本舗 黒染シャンプー』が最適です。
パサつきが気になる男性の髪の毛も、椿油で潤いを与えてくれます。サンショウエキスが毛根を活性化させ、白髪を生えにくくする効果も。また、500mlとたっぷり入っていて、メンズ向けの白髪染めシャンプーの中でもコスパに優れているメリットもあります。
白髪染めだけでなく、潤い成分にも注目したい男性はぜひ選んでみてくださいね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:500ml
- カラー:ブラック
- 洗浄成分:ログウッドエキス、サンショウエキス
- 補修/保湿成分:椿油
- ノンシリコン:◯
【第4位】Motto ボタニカラー シャンプー
ヘナ配合の白髪染めシャンプーの中でも安い価格なので、たっぷり使える
白髪染めに興味はあるけど、退色を考えるとできないなんて方は、『ヘナシャンプー&コンディショナー ボトル』 がおすすめです。
天然染料のヘナとイオンカラー配合により、染色に加えて髪のダメージにも効果をもたらします。ヒアルロン酸やシルクも含まれ、トリートメント効果が高いので、きしみやごわつきが気になる女性にぴったり。
天然の染料成分であるヘナが、退色しにくい効果ももたらしてくれますので、手にとってみてくださいね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:300g
- カラー:ブラック、ダークブラウン、ブラウン
- 洗浄成分:ー
- 補修/保湿成分:スクワラン、オリーブ油、ホホバ油、
- ノンシリコン:◯
【第5位】黒耀シャンプーQS
ジアミンなどの髪や頭皮に負担のかかる成分を使わず作られていて、肌が弱い人も使える
100%天然成分のメンズ用白髪染めシャンプーを探している方は、『黒耀シャンプーQS』を買うといいですよ。
白髪染めにはヘアパックと両方併用して使う必要がありますが、その分染色力もアップし染まりやすいです。大島紬で使用する染料のシャリンバイを配合し、自然な染色を行なってくれます。価格も2,700円と安い価格設定なので、定期的に使いやすいメリットも。
10年以上の販売実績があり、成分への信頼性が高い白髪染めシャンプーなので、髪や頭皮に優しい成分で選びたい人におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:350ml
- カラー:ブラック
- 洗浄成分:ー
- 補修/保湿成分:コエンザイムQ10、チョウジエキス
- ノンシリコン:◯
【第6位】バランローズ KUROクリームシャンプー
シャンプー・トリートメント・白髪染めの1本3役!色々ヘアケアを揃える必要がない。
クリームでしっとり髪を包んでくれる「バランローズ KUROクリームシャンプー」。
強い洗浄成分を使わずクリームタイプで洗うので、髪や頭皮へのダメージを抑えながら黒染めができます。
頭皮環境を整えてくれる12種類の髪サポート成分配合。しっかりとした髪が生える土台も同時に整えてくれるのは大きなメリット。さらに、加水分解ケラチンやローズマリー葉油など、髪のダメージを内部から補修してくれます。頭皮全体の悩みを解決できるシャンプーです。
年齢とともに現れるエイジングサインが気になる方におすすめです。髪を洗って地肌を整え、白髪を優しく染める1本3役。効率良く若々しい髪を手に入れましょう。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:400g
- カラー:ダークブラウン
- 洗浄成分:ー
- 補修/保湿成分:フルボ酸、ドクダミエキス、加水分解シルクなど
- ノンシリコン:ー
【第7位】MORE BLOOM/モアブルーム カラーシャンプー
白髪を染めつつ、髪の美しさを引き出してくれる。ヘアケア全般行いたい人におすすめ!
髪と頭皮のオールインワンケアが可能な白髪染めシャンプー「MORE BLOOM/モアブルーム カラーシャンプー 」。
白髪を染めてくれるだけでなく、黒く染まった後の髪の美しさまで引き出してくれるシャンプーです。
キューティクル補修を行う成分を6種類配合して、潤いを瞬時に閉じ込めます。ハリコシや艶を出して、若々しい美髪に導いてくれます。毎日洗うだけで黒染めしてくれて、さらに若々しいボリューム感もだせるため、自宅でのヘアケアに最適。
ただ黒染めするだけでなく、髪の艶やハリコシも出したい方におすすめの白髪染めシャンプーです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:240ml
- カラー:ブラウンブラック
- 洗浄成分:ー
- 補修/保湿成分:ルボ酸、加水分解ケラチン(羊毛)など
- ノンシリコン:ー
【第8位】プレミアム発酵クリームシャンプー 黒酵
8つの添加物フリー。美容院でも使用される髪に優しい白髪染めシャンプー!
徹底した品質管理を行った日本国内の工場で製造された「プレミアム発酵クリームシャンプー 黒酵」。
艶、手触り、ハリコシを与える、ヘマチン、メリタン、ビオチンを配合。かつての若々しい黒髪を目指せます。
色が黒くなってもパサパサしてまとまりがない髪だと、白髪が目立つ時と同様に年齢を感じます。黒染めと一緒に髪のエイジングケアまでしてくれるのは嬉しいポイント。
パベラン、鉱物油、シリコンなど8種類の添加物がフリーなので、髪と地肌に優しく洗い上げてくれますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:400g
- カラー:ブラック
- 洗浄成分:ー
- 補修/保湿成分:ヘマチン、メリタン、ビオチンなど
- ノンシリコン:ノンシリコン
【第9位】サロンドプロ ナチュラルグレイッシュ リンスインシャンプー ダークブラウン
シャンプ―自体が泡立ち、優しく髪を包んで白髪を目立たなくしてくれる!
きめ細かい泡が髪をしっかりと包み込んで、成分を隅々まで行き渡らせてくれる「サロンドプロ ナチュラルグレイッシュ リンスインシャンプー」。
リンスインなので、洗い上がりにしっとりツヤ感があります。髪を洗うだけでなくヘアケアも同時にできるのでコスパに優れた白髪染めシャンプーです。
洗浄力が強めのシャンプーなので、敏感肌や女性の方には合わないかもしれませんが、男性の白髪対策としておすすめです。
年齢を感じさせない自然な髪色になるだけでなく、しっとりツヤ感ある髪に導いてくれますよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:250ml
- カラー:ダークブラウン
- 洗浄成分:高級アルコール系
- 補修/保湿成分:加水分解ダイズタンパク、ローヤルゼリーエキスなど
- ノンシリコン:ー
【第10位】Am sk 白髪染めシャンプー
- アルカリ剤や酸化染毛を使用していないので、毎日使いやすい
- 天然の染料を使用しているので、ナチュラルな仕上がりで違和感がない
- きめ細やかな泡で染料するので、ムラになりにくく染めやすい
男性に人気の白髪染めシャンプーを求めるなら、『Am sk 白髪染めシャンプー』 がおすすめです。天然アムラやシシカイ果実エキスで、しっかりと染めながら頭皮のケアを行います。
この白髪染めシャンプーよりも安い市販のものはありますが、アルカリ剤や酸化染毛を使用しないなど、頭皮や髪の毛を痛めにくい仕様に。きめ細かい泡で白髪をムラなく染めてくれます。
通販サイト等でも口コミの高い白髪染めシャンプーなので、確かな品質を求めている人は手に取ってみてくださいね。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:200ml
- カラー:ダークブラウン、ブラック、
- 洗浄成分:ー
- 補修/保湿成分:ー
- ノンシリコン:◯
白髪染めシャンプーの「正しい使い方&手順」とは?
白髪染めシャンプーは手軽に白髪染めができるのが魅力ですが、使ったことがないと正しい使い方が分からないですよね。
そんな方のために、白髪染めシャンプーの正しい使い方や手順をご紹介します。
手順1. シャンプー前にしっかりと髪を水洗いする
シャンプーを使う前に、しっかりと予洗いをするようにしましょう。
実はシャンプーをする前の予洗いが重要で、しっかりと予洗いすることでシャンプーの泡立ちが良くなります。根元に2分から3分程度、シャワーをあてるだけで、髪や皮脂についた汚れが落ちやすくなりますよ。。
この時にシャワーの温度が高すぎると頭皮の皮脂が落ちすぎてしまい、頭皮が乾燥しやすくなりますので温度には注意してくださいね。
ワックスをつけている場合は、一度普通のシャンプーで洗う
髪の毛にワックス等のスタイリング剤が残っていると、白髪染めシャンプーを使っても染まりにくくなってしまいます。
そのため、ワックスを使っている人は、白髪染めシャンプーを使う前に普通のシャンプーでワックスを落とすのがポイント。
シャンプーでワックスを落とし、頭皮や髪が綺麗になった状態で白髪染めシャンプーを使いましょう。
手順2. 髪の水気をしっかりときる
髪の毛に水分が残ったままだと水分量が多くなってしまいます。そうなってしまうと、白髪染めシャンプーの染料が薄まり、白髪が染まりにくくなってしまいます。
そのため、一般的なシャンプーとは異なり、白髪染めシャンプーを使用する前には、しっかりと水気を切ることが大切です。
髪の毛についた水分は手で水気を切るか、タオルで拭いてから、白髪染めのシャンプーを使うようにしましょう。
手順3. 手のひらで白髪染めシャンプーを泡立てる
髪の毛の水分が十分に切れたら、手のひらに白髪染めシャンプーを出していきましょう。
この時に、気をつけたいのが白髪染めシャンプーの泡立ち具合です。しっかりと泡立てることで、泡が髪全体を包みこみ、色の定着がしやすくなります。
洗い方は、頭皮や髪を泡で優しく包むように、洗ってあげてくださいね。白髪染めシャンプーを多めに出し、しっかりと伸ばし泡立てることで髪の毛が染まりやすくなりますよ。
手順4. 揉み込みながら洗い、少し時間を置く
白髪染めシャンプーを泡立てたら、髪によく揉み込みながらなじませます。この時にすぐに洗い流すのではなく、少し時間を置くのがポイント。時間を置かずに洗い流してしまうと、白髪染めシャンプーの効果が半減してしまう恐れも。
時間を置くことで、白髪染めシャンプーの染料がしっかりと髪全体に馴染むからです。
白髪染めシャンプーを使う際は少し時間をかけて、優しく揉み込んでくださいね。
手順5. 時間が経ったら、ぬるま湯でしっかり洗い流す
お湯が熱すぎてしまうと、頭皮の乾燥を引き起こす恐れがあります。ただし、水の場合だと、皮脂が落ちにくくなってしまう原因にも。
白髪染めシャンプーを洗い流す際には、35度前後のぬるま湯がベストです。えりあしや生え際はシャンプー剤が残りやすいので、念入りにすすぎましょう。
残ってしまうとダメージの原因にもなりますので、色がなくなるまでしっかり落として下さいね。
指先や爪に色が付いてしまうことがあるので、よく洗い流す
白髪染めシャンプーによっては、爪の色も染色してしまうものもあるため、染色の合間に爪や爪の間を落としておくようにしましょう。爪を洗う手間を省きたい場合は、ゴム手袋などを使うのもおすすめですよ。
このすすぎを怠ってしまうと、後で枕やタオルに色がついてしまったりもしますので、念入りに落とすようにして下さい。
【番外編】白髪染めシャンプー以外の「白髪対策」3選
手軽にできる白髪染めシャンプーですが、すぐに白髪染めができない点が気になる人もいるでしょう。そんな方のために、白髪染めシャンプー以外にできる白髪対策をご紹介します。すぐに白髪染めしたい人は、実戦してみてくださいね。
白髪対策1. すぐに黒染めしたいなら「白髪染め」がおすすめ
白髪染めシャンプーはしっかり染まるのに時間がかかりますが、人によってはすぐに白髪染めをしたい人もいるでしょう。それであれば、即効性の高い白髪染めを使うのがおすすめ。
髪の毛の表面だけ着色コーティングができるヘアマニュキアであれば、髪の毛の組織を壊しませんので、ダメージも気になりません。
美容室で染めてもらえばムラにならず綺麗に染まり、白髪の量が少ないのであれば、市販の白髪染めで十分間に合います。
白髪対策2. 白髪染めシャンプーで物足りない人は「白髪染めトリートメント」がおすすめ
白髪染めトリートメントは頭皮へのダメージを抑えながら、白髪染めシャンプーよりも染料力が強いメリットがあります。
そのため、白髪染めシャンプーでなかなか染まらない人は、白髪染めトリートメントを使ってみるのもおすすめ。白髪染めシャンプー同様、薬局やドラッグストアにも取り扱いがあるので欲しい時に購入しやすいです。
シャンプーとは違って泡立てる必要がなく、髪になじませるので塗り残しもしにくく、ムラになりにくいのもポイント。
白髪染めシャンプーよりも値段がかかってしまうデメリットもありますが、その分しっかりと染料してくれます。
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白髪対策3. 一時的に隠したい人は「白髪用部分隠し」がおすすめ
白髪に気がついた時に、すぐに隠したいと思う人におすすめなのが白髪用部分隠しです。
洗うとすぐに落ちてしまうので一時的なものではありますが、外出前などにすぐに白髪を隠せるメリットがあります。白髪用部分隠しには、スティックタイプやマスカラタイプなど、様々な種類がありますので、使いやすいものを選べますよ。
恋人や友人とのお出かけなど、身だしなみの一つとして、使ってほしいアイテムです。
白髪染めシャンプーできれいな髪の毛を手に入れよう!
白髪染めをする人にとって、便利な白髪染めシャンプー。今回はランキング形式での紹介や選び方、正しい使い方等をご紹介しました。
ドラッグストアや薬局には様々なタイプの白髪染めシャンプーが販売されていますので、選ぶ際には迷ってしまうかも知れません。
今回紹介したものであれば、どのタイプも人気でおすすめのものばかりですので、ぜひ自分に合う白髪染めシャンプーを見つけてみてくださいね。
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