雪山に最適なスノーシュー16選。メンズ/レディース/キッズの人気商品とは
そもそもスノーシューとは?
スノーシューとは、靴底にセットする平たい板のことで、雪山を登る時などでつかwれます。スノーシューの起源は中央アジアと言われており、そこから世界中に広まっていきました。
スノーシューの役割は、雪道を歩きやすくすること。靴底の面積を広くすることで雪の中に足が埋もれにくくなるので、普通に歩くより雪道が歩きやすくなります。
雪道を長時間歩く方や、重い荷物を持っていて足が沈みやすい方などにとっては、必要不可欠なアイテムと言えるでしょう。快適なウィンターアクティビティを楽しめるよう、現代ではキッズ用から大人用まで幅広いデザインのスノーシューが販売されています。
「ワカン(輪かんじき)」との違いは?
日本には、「輪かんじき」と呼ばれるスノーシューに似たアイテムがあります。これも雪道を歩きやすくするためのものなので、スノーシューとの違いが分からない方も多いでしょう。
スノーシューは、浮力が大きいため、乾いた雪の上が歩きやすく、デザインもスタイリッシュでカッコイイというメリットがあります。その反面、もの自体が重い、サイズが大きくて小回りが効きづらいなどのデメリットも。
一方輪かんじきは、軽くて足運びが楽というのが魅力です。しかし、スノーシューより浮力が小さいため、軽い雪には沈みやすくデザイン性も低いというデメリットがあります。
スノーシューと輪かんじきには、それぞれ魅力があるため、購入を考えている方は場面に応じてどちらが合っているかを考えることが大切です。
スノーシューの正しい選び方|雪道を楽に進む人気シューズとは?
スノーシューを正しく選ぶためには、目的や使いやすさなど、様々なポイントを見ておく必要があります。間違った選び方をしてしまうと、実際に使った時に使いづらさを感じるでしょう。
では、どのようにして自分に合ったスノーシューを選べば良いのか、その方法について解説します。
スノーシューの選び方1. 目的に合わせて選ぶ
スノーシューと一言に言っても、形状は商品によって様々です。滑りにくいよう裏面にアルミの鋸歯がついていたり、傾斜を登りやすいようかかとに専用の部品がついていたりなど、目的に合わせていろんな工夫が施されています。
そのため、どんな目的で使うかを明確にしておかなければ、正しいスノーシュー選びができません。雪道を歩きやすいよう装着しているにもかかわらず、間違ったスノーシュー選びで歩きづらさを感じていては本末転倒ですよね。
だからこそ、目的ごとにどんな特徴があるのかを知っておく必要があるのです。
平坦な道が多いのであれば接地面積が大きい「平地用」がおすすめ
接地面積の大きいスノーシューは、浮力が大きく平坦な道向きと言えます。例えば、雪が積もった場所に閉じた傘と開いた傘をそれぞれ落としてみてください。
接地面積が小さい閉じた傘は、落としただけですっと雪の中に深く刺さりますよね。それに対し、開いた傘は接地面が一気に大きくなるため、落としても雪の中に埋もれず雪の上に乗っています。
つまり、接地面積が大きい方が浮力が大きいのです。そのため、接地面積が大きい「平地用」のスノーシューは、平坦な道を歩くのに適しています。
傾斜が多いなら小回りの効く、ヒールリフター付きの「山岳用」がおすすめ
「山岳用」のスノーシューには、ヒールリフターという部品がついていることがほとんど。ヒールリフターがついていることで、傾斜を登る時に踏ん張りやすくなる上に、ふくらはぎへの負担を軽減させられるという二重の効果が得られます。
冬の山岳は、雪があることで他の季節より体力を消耗するでしょう。重い荷物を持ったまま歩きづらい雪道を歩かなければならないので、少しでも歩を進めやすいよう補助としてヒールリフターがついています。
そのため、山岳を楽しむためにスノーシューをはくのであれば、ヒールリフター付きの「山岳用」を選ぶのがおすすめです。
スノーシューの選び方2. 装着のしやすく、緩みにくいものを選ぶ
スノーシューズを固定するための部分を「バインディング」と言います。寒い冬の空気の中で分厚い手袋をしていたり、手がかじかんだりすることを考えると、装着しやすいかどうかは非常に重要なポイントと言えるでしょう。
バインディングには、ベルトを締めるようにスノーシューズを固定する「ベルト式」、歯車に歯止めが引っかかることで固定される「ラチェット式」などがあります。どのタイプが良いかは好みで分かれるため、実際に試着して判断するのがおすすめです。
スノーシューの選び方3. グリップ力で選ぶ
スノーシューの裏側についている突起を「クランポン」と呼び、滑り止めの役割を果たします。
素材はアルミやプラスチックなど様々ですが、**突起の数や大きさ、角度などが滑りにくさに影響するため、冬の登山など傾斜を歩く際に滑ってケガをしないようにするためのクランポンが重要です。
クランポンの付き方は商品によって異なり、足裏にしかないものもあれば、フレームまでしっかりクランポンがある場合も。広範囲にクランポンがある方がグリップ力が強くなるので、しっかり滑り止め対策をする必要がある場合はクランポンの付き方にも着目してみてください。
スノーシューの選び方4. 「アルミ or プラスチック」のフレームの素材から選ぶ
一般的に、スノーシューのフレーム素材はアルミ等の金属かプラスチックで作られています。
アルミフレームは、モノ自体が軽く乾いた深雪で歩くのに向いており、グリップ力が小さく平地向き。一方プラスチックは、少々重いもののフレーム自体にグリップ力があるため、傾斜に最適です。このように、どんな素材で作られているかも歩きやすさを大きく左右します。
日本の雪は湿っぽいため、どちらかと言えばプラスチックフレームがおすすめです。ただ、アルミフレームの中にはグリップ力を高めた商品もあるので、軽さが欲しい方はグリップ力のあるアルミフレームを選ぶのも1つの手段ですよ。
スノーシューの人気メーカー5選
雪道を安全に歩くには、安心して履けるスノーシューを選びたいですよね。しかし、現代ではたくさんの種類が販売されているため、「どれを選んだら良いか分からない」という方も多いはず。
そこで、数多くの商品を展開している人気のスノーシューメーカーを5つ厳選して紹介します。なかなか1つに絞れない方は、まずメーカーから候補を絞っていきましょう。
おすすめメーカー1. MSR(エムエスアール)
1969年に創設されたアウトドア用品ブランドです。ストーブやテントなど幅広い商品を展開しており、どれも高い安全性を保持。そのため、長年にわたって世界中の救助活動や遠征などで活躍してきました。
そんなMSRが展開するスノーシューは、登山用から平地用まで幅広いのが特徴です。ウィンターアクティビティ初心者からプロまで幅広く活用されているメーカーなので、「有名メーカーが良い」という方におすすめですよ。
おすすめメーカー2. TSL(ティーエスエル)
今となっては当たり前のように販売されているプラスチックのスノーシューですが、そのパイオニアとも言われているのがフランスのメーカー「TSL」です。
TSLの特徴は、浮力を保持しつつ歩きやすいよう独自に開発したスノーシューを作っていること。接地面積が大きく歩きづらいスノーシューを履かなくても、TSLのスノーシューならスムーズに歩けます。
歩きやすさを重視したい方には、特におすすめしたいメーカーです。
おすすめメーカー3. mont-bell(モンベル)
モンベルは、日本のトップクライマーである辰野勇さんが創業したメーカー。誰よりもアウトドアを知る彼は、様々なアウトドア用品を展開しています。
その中でも、モンベルのスノーシューは幅広い場面で活躍すると好評。スノーシューとクランポンを使い分けられる「スノーポン」という独自のアイテムも販売しており、有意義なウィンターアクティビティをサポートします。
山岳用、スノーハイキング用、スノーランニング用と様々なスノーシューがあるので、場面に応じた選び方をしたい方におすすめです。
おすすめメーカー4. ATLAS(アトラス)
1990年にアメリカで誕生した「ATLAS」。シェラネバダ山脈やコロラド山脈など、山岳地帯で使用することを考えてスノーシューが作られたのが始まりでした。
そのため、山岳用スノーシューには絶対的な自信あり。19もの特許を取得した実績もあり、現在でも高い操作性を自慢とする商品を展開しています。
世界的に知名度が高く、多くのアウトドア好きが利用しているATLASのスノーシュー。山岳用スノーシューを探している方は、要チェックのメーカーと言っても過言ではありません。
おすすめメーカー5. TUBBS(タブス)
創業100年以上の老舗ブランド「TUBBS」。まず第一に注目したいのは、そのデザイン性の高さです。
真っ白な雪道の中で映える色使いとフレームのデザイン、ギア感のあるバインディングなどが特徴。あまりのカッコよさに、一目惚れをしてしまう男性も多く見られます。
もちろん、見た目だけでなく機能性も抜群。サイドのクランポンと前爪で高いグリップ力を実現し、どのモデルもサイズに大差がないため歩きづらさを感じさせません。
「せっかくウィンターアクティビティを楽しむなら見た目にもこだわりたい」という方には、ぜひおすすめしたいメーカーです。
【男性用/女性用/子供用】スノーシューの人気おすすめ17選
スノーシューは、体重や荷物の重さなどを考えて男性用、女性用、子供用と分けられています。そこで、それぞれの特徴を踏まえながら人気のスノーシューを17個紹介します。
「自分に合ったスノーシューを選びたい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
【メンズ用】スノーシューの人気おすすめアイテム5選
男性の場合、「体重+荷物」の重さを考えると大体25インチくらい選ぶ方が多いです。もちろん、細身な方や荷物が軽い状態であれば22インチもあります。
ただ、重いのに無理に小さいものを履くと浮力が小さくなってしまうため、最適なサイズ選びをしたいところ。では、メンズ用スノーシューにはどんな商品があるのか、おすすめを5個紹介します。
メンズ用1. MSR スノーシュー EVO アッセント ストーングレー 40588
- スノーシューの基本的な機能がバランス良く組み込まれているため、様々な場面で対応しやすい
- ヒールリフター付きにより、歩きづらい傾斜もしっかり踏ん張って歩ける
- スノーシューズをしっかり固定できるラバーベルトで、先端がタブ状なので装着しやすい
耐久性の高いプラスチックフレームや、裏面についたステンレス製の滑り止めなど、スノーシューに必要な機能がバランスよく組み込まれた「MSR」のスタンダードモデルです。
誰も足跡をつけていない未開拓のオフトレイルや、パウダースノーが楽しめるバックカントリーなど、一般的に歩くのが難しいと言われる場所でも対応できます。
そして、ベルトはスノーシューズをしっかり固定できるよう考えられたラバーのタブ状ベルト。これならば、分厚い手袋をした状態でも簡単にスノーシューズを固定できますよ。
初めてスノーシューを購入する方や、いろんな場面で履ける万能型スノーシューを探している方に、ぜひおすすめしたい商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:山岳用
- サイズ:21 × 56(cm)
- 重量:1.84kg
- フレーム素材:プラスチック
- ヒールリフター:有
メンズ用2. MSR LIGHTNING ASCENT ライトニングアッセント 40607
- 裏にしっかり刃がついているため全体的にグリップ力が高めで、急斜面でも歩きやすい
- バインディングが-30℃でも柔軟性がある素材でできているので、寒い地域でも安心して使える
- いろんな地形に合わせやすい形で作られている上に、ヒールリフターがついているため踏ん張りやすい
様々な地形に対応できるよう、しなやかなフレームに形作られたスノーシューです。かかとには、踏ん張りやすくするためのヒールリフターを装備しているから、重心をしっかり支えます。
アルミフレームにはいろんな形の刃があり、全体的にグリップ力が高め。急斜面でもしっかり地面を捉えるため、安心して傾斜を歩けますよ。
また、バインディングは4本のストラップからなり、どんなスノーシューズにも合わせられます。そして、素材は寒冷下でも使用できるウレタン製。-30℃でも柔軟さを保つので、寒い場所でも安心して使えますね。
寒い地域でも安心して使えるものを探している方や、傾斜を歩くことが多い方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:山岳用
- サイズ:20 × 64(cm)
- 重量:1.81kg
- フレーム素材:アルミ
- ヒールリフター:有
メンズ用3. TSL SYMBIOZ Elite M SYEL
- スノーシュー自体の柔軟性が高く、歩きづらい凸凹道などにも対応しやすいため、フレキシブルな歩きが楽しめる
- バインディングラチェット式で、しっかりとスノーシューズを固定できる
- 足裏にたくさんの凹凸や刃があるため、傾斜でもしっかり地面を捉えられる
フランス発のブランド「TSL」から販売されたスノーシューです。
一般的に、スノーシューは雪道の歩行を安定させるために強度を重要視する傾向があります。しかし、このスノーシューは柔軟性に長けているところが最大の特徴。つま先もかかともしっかりしなるので、いろんな地形に対応でき、融通の利く歩き方を実現します。
裏面は全体的に大きな凹凸があり、中央部には金属製の刃を装備。雪道にしっかり食い込み、高いグリップ力が期待できますよ。
傾斜や凸凹の道など、場面を問わずスムーズに歩きたい方に最適な商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:山岳用
- サイズ:21 × 59(cm)
- 重量:1.96kg
- フレーム素材:プラスチック
- ヒールリフター:有
メンズ用4. キャプテンスタッグ スノーシュー リフター付 UX-892
- ヒールリフター付きなど機能が備わっていながらも安いため、コスパが良い
- クランポンがしっかりついており、滑り止めの役割を果たすため雪山を快適に歩ける
- キャリーバッグがセットでついており、お得感がある
様々なアウトドアグッズを販売しているキャプテンスタッズが販売している商品です。
スノーシューズをがっちりと固定できるラチェット式のバインディングで、雪山を安心して歩けるようクランポンがしっかりついています。
一般的に、ヒールリフターが付いているスノーシューは4~5万円する商品が多いのですが、この商品はなんと2万円程度。この価格帯でヒールリフターが付いているため、「コスパが良い」と多くの方から支持されています。
また、持ち運びに便利はキャリーバッグもセットでついているため、お得感もありますよ。
「コスパを重視しつつも機能性も欲しい」という方には、ぜひ手に取ってもらいたい商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:山岳用
- サイズ:20.5 × 62(cm)
- 重量:2.0kg
- フレーム素材:プラスチック
- ヒールリフター:有
メンズ用5. MSR REVO EXPLORE オレンジ 40628
- デザインがスタイリッシュでカッコよく、おしゃれにウィンターアクティビティを楽しめる
- クランポンがついているため、平地だけでなく緩やかな傾斜でもしっかり歩ける
- スチールフレームで軽いので、脚力に自信がない女性でも歩きやすい
シンプルでスタイリッシュなデザインのメンズスノーシューです。
アルミフレームにクランポンがしっかりついているため、湿った雪道から少し凍った斜面まで幅広い道に対応できます。ただ、クランポンが小さいので、山岳用というよりは平地や緩やかな斜面に適したモデル。
そのため、登山よりスノーハイキング向きのスノーシューと言えます。
「広大な雪景色の中でその澄んだ空気を楽しみたい」
そんなのんびりとしたスノーハイキングを希望する方は、こちらのスノーシューがおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:平地用
- サイズ:20.5 × 56(cm)
- 重量:1.86kg
- フレーム素材:アルミ
- ヒールリフター:有
【レディース用】スノーシューの人気おすすめアイテム5選
メンズに比べ、レディースは幅が狭いのが特徴です。メンズ同様、「体重+荷物」でサイズを考えることも大切ですが、接地面積が広すぎるスノーシューでつまづかないよう歩きやすさも見ておきたいところ。
では、レディースのスノーシューにはどんな商品があるのか、おすすめを紹介します。
レディース用1. MSR 女性用 スノーシュー ライトニング アッセント 40615
- ハイパーリンクバインディングによって着脱が簡単で、逐一ベルト調整をする必要がない
- フレーム全体に鋸歯がついており、高いグリップ力で滑るのを防止してくれる
- テレベーター付きで、登りにくい傾斜でもしっかり踏ん張れる
簡単に着脱できるよう開発された「ハイパーリンクバインディング」を採用した商品です。ラチェット式で登山靴やスノーボードブーツでも素早く装着できるので、逐一調整する面倒がないのが嬉しいですよね。
そして、フレームは360℃鋸歯がついているため、グリップ力に申し分なし。滑りやすい傾斜でもしっかり接地面を捉え、女性の足元をサポートします。
そのため、登山をする女性にはぜひおすすめしたいスノーシューです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:山岳用
- サイズ:18 × 56(cm)
- 重量:1.66kg
- フレーム素材:アルミ
- ヒールリフター:有
レディース用2. ATLAS(アトラス) スノーシュー 女性用 アクセス エレクトラ 1831897
- デザインがおしゃれで、ウィンターアクティビティをより楽しめる
- ヒールリフター付きなので、平地用だけど傾斜も快適に歩ける
- テールを滑らせるように歩けるため、大股で歩かなくても自然な歩幅で歩ける
おしゃれなデザインが目を引くATLASのレディーススノーシューです。太いチューブ状のフレームがしっかりと浮力を保持し、深雪の中も歩きやすくしてくれます。
一般的な山岳用スノーシューに比べてクランポンが少ないですが、ヒールリフター付きで傾斜を登ることも可能。足首やふくらはぎへの負担を軽くし、雪道をしっかり踏ん張って歩けます。
「おしゃれなスノーシューでスノーハイキングを楽しみたい」という方には、ぜひ手に取ってもらいたい商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:平地用
- サイズ:22 × 58(cm)
- 重量:1.64kg
- フレーム素材:アルミ
- ヒールリフター:有
レディース用3. MSR 女性用 スノーシュー REVO エクスプローラー ブライトコーラル 40223
- 柔軟性と耐久性があるプラスチックでデッキが作られているため、滑りやすい傾斜などの歩きにくい場所も歩きやすくなる
- 女性の小さな歩幅でも歩きやすいよう、中足部をシェイプさせている
- 重量が軽いため、重くて歩きにくいというストレスがない
着脱しやすいハイパーリンクバインディングを採用したスノーシュー。
デッキは柔軟性と耐久性を併せ持つプラスチック。この柔軟性が不整地にも対応するため、歩きづらい雪道もスムーズに歩けるでしょう。
さらに、耐久性にも優れており、雪山の寒さに破損したりなどのリスクが低くなりますよ。
また、このスノーシューは女性の足に合わせてデザインされたもの。小さな歩幅で左右が干渉しないようにするため、中足部を少しシェイプしています。
女性の足に配慮して作られているので、雪道が不慣れな女性は特におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:平地用
- サイズ:20.5 × 56(cm)
- 重量:1.71kg
- フレーム素材:アルミ
- ヒールリフター:有
レディース用4. MSR Lightning Ascent
- クランポンがしっかりついているため、グリップ力が高くて傾斜を安心して登れる
- 業界トップの軽さを誇り、山岳中も足への負担が少ない
- テレベーター付きで足首やふくらはぎへの負担を軽減できる
MSRの中でも、特に山岳用に特化したライトニングシリーズです。
フレームにはしっかりとクランポンがついており、シューズつま先の部分には前爪があります。そのため、凍った斜面でもしっかり刺さって滑りません。
山岳は、ちょっとした滑りが命取りとなります。MSRは安全性が高いスノーシューにするために強いグリップ力を意識して作っているので、安心して山岳に挑戦できるはず。
その上、軽量でより足への負担が少ないのも嬉しいですね。山岳に挑戦する女性には、ぜひ履いてほしい逸品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:山岳用
- サイズ:18 × 56(cm)
- 重量:1.66kg
- フレーム素材:アルミ
- ヒールリフター:有
レディース用5. TUBBS FLEX RDG
- おしゃれなデザインで愛着がわきやすく、長く愛用できる
- 角が取れて丸みを帯びたデザインとなっているため歩きやすい
- グリップ力もあり、平地だけでなく傾斜もスムーズに歩ける
ブラックのボディに走るブルーのラインがおしゃれなスノーシュー。
クランポンもしっかりあるため、グリップ力も期待できます。ただ、同じシリーズのVRTほどクランポンの深さと長さがないので、急斜面を登るにはあまり適していません。そのため、RDGは平地や緩やかな斜面を歩く時におすすめです。
また、メンズに比べてレディースは角が取れたデザインとなっており、女性でも雪山の登山を楽しめるように、歩きやすさを重視に作られています。これならば、雪道に慣れていない方でも安心して履けますね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:平地用
- サイズ:22インチ
- 重量:1.57kg
- フレーム素材:アルミ
- ヒールリフター:有
【キッズ用】スノーシューおすすめ5選
家族みんなでウィンターアクティビティを楽しむなら、子供にもスノーシューを履かせてあげたいですよね。
ただ、「大人用はよく見かけるけれど、子供用はあるのだろうか」と疑問に思っている方も多いはず。
そんな方のために、ここでは子供が履けるキッズ用スノーシューを5つ紹介します。
キッズ用1. OUTDOOR LOGOS(ロゴス) LOGOS スノーシューXS 84720220
- クランポンがついており、子供でも雪道をスムーズに歩ける
- フレームがアルミニウム製で軽いので、子供の足への負担が少ない
- 専用キャリーバッグもセットで、持ち運びが簡単にできる
ファミリー向けアウトドア商品を展開するブランド「LOGOS」。そこで販売されているスノーシューは、雪道で滑らないようしっかり前爪がついています。
そして、フレームは軽量を意識したアルミニウム製。浮力もしっかりあるので、子供でも安心して雪道を歩けますね。
また、専用のキャリーバッグもついてきます。履かない時は収納して持ち運べるため、アウトドアには最適です。
「できるだけ軽いスノーシューを履かせたい」と思っている方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:平地用
- サイズ:18.5 × 42.5(cm)
- 重量:970g
- フレーム素材:アルミ
- ヒールリフター:無
キッズ用2. MSR(エムエスアール) シフト 40724
- 見た目が可愛らしく、ピンク色が好きな子供が喜んで履いてくれる
- クランポンがあり、大人のスノーシュー同様に滑り止め対策ができる
- 平地や斜面など、幅広い場面で利用できる
可愛らしいピンク色の本体に、ブルーのバインディングのポップなデザインです。その可愛らしさに、きっと子供も喜んで履いてくれるでしょう。
しかし、この商品は見た目だけが評価されているわけではありません。裏面には金属製のクランポンがついており、雪道でもしっかり歩けます。
大人用スノーシューと変わらないパフォーマンスを発揮しているジュニア用スノーシュー。「親子で山岳を楽しみたい」という方には、ぜひおすすめしたい商品です。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:山岳用
- サイズ:18.5 × 50(cm)
- 重量:1.14kg
- フレーム素材:プラスチック
- ヒールリフター:無
キッズ用3. ATLAS スノーシュー スプラウト17
- 細かいクランポンと前爪でしっかり滑り止めができる
- コスパが良く、気軽にスノーシューが楽しめる
- ベルトで足を固定するだけの簡単な装着なので、大人しくできない子供相手でもさっと装着させられる
ベルトで固定するだけのシンプルなスノーシューです。
アルミで作られたスノーシューが多い中、フレームや本体を全体的にグリップ力のあるプラスチックで統一させています。さらに、前爪以外のクランポンもプラスチック製のため、滑り止め対策はバッチリです。
平地であれば、雪道に慣れていない子供も補助なして安心して歩けますよ。
価格も約10,000円とリーズナブルなため、「気軽にスノーシューを履きたい」という子供に最適な商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:平地用
- サイズ:17 × 43(cm)
- 重量:0.86kg
- フレーム素材:プラスチック
- ヒールリフター:無
キッズ用4. キャプテンスタッグ CS JRスノーシュー TYPE2
- デザインがおしゃれで性別を問わないため、誰でも楽しめる
- アルミのクランポンがついているので、平地はもちろん緩やかな傾斜も歩ける
- 約1kgと軽量なので、子供の足にかかる負担が最小限に抑えられる
かんじきスタイルのキッズ用スノーシュー。平地向けではありますが、裏にアルミのクランポンがついているため、多少の傾斜であれば安心して登れます。
また、ブルーのアルミフレームに赤と黒のボディというおしゃれなデザインなので、子供の性別を問わず気軽に使えるのも嬉しいですね。
付属のキャリーバッグに入れて持ち運べば、いつでもどこでも雪の中を散歩できます。家族でスノーハイキングなどに出かける時以外に、近所の公園で雪遊びをする際など普段使いにもおすすめです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:平地用
- サイズ:18.5 × 43(cm)
- 重量:1.08g
- フレーム素材:アルミ
- ヒールリフター:無
キッズ用5. MSR タイカー (ディノグリーン) 40723
- 接地面積が広いため、十分な浮力が得られて歩きやすい
- 2種類のクランポンがあり、平地はもちろん緩やかな傾斜にも対応できる
- デザインがポップで可愛らしいので、子供ウケも良い
グリーンの本体で、かかとの部分に肉球マークが描かれた可愛らしいデザインです。
接地面積も広いので、浮力も十分。クランポンもサイドレーンと中央に2種類用意されており、雪道を安心して歩ける設計となっています。
この商品は非常に軽量で、ペアで1kgもありません。そのため、小さな子供でもスノーシューを履いてウィンターアクティビティを楽しみやすいでしょう。
「機能性だけでなく、ポップで可愛らしいデザインのスノーシューを用意したい」という方に、ぜひおすすめしたい商品です。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:平地用
- サイズ:16.5 × 43(cm)
- 重量:940g
- フレーム素材:プラスチック
- ヒールリフター:無
自分に合うスノーシューで登山を楽しもう!
スノーシューとは、ウィンターアクティビティを楽しむ上で欠かせないアイテムです。歩きづらい雪道をいかにスムーズに歩けるかで、かかるストレス量も全然違いますよね。
そのため、スノーシュー選びは目的や構造などをしっかり理解しておくことが大切です。ただ、「たくさんありすぎてどれを選べば良いか分からない」という方も多いでしょう。
そんな時は、ぜひ上記で紹介したおすすめ商品を参考にしてくださいね。メンズ、レディース、キッズと分けているので、きっと自分に合ったスノーシューと出会えるはずですよ。
【参考記事】はこちら▽
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