おしゃれで人気のオイルポットのおすすめ15選【アミ式&フィルター式】
揚げ物をする方必見!おすすめのオイルポットを大公開
家庭で揚げ物を行った後、油の保管に困ったことはありませんか。そんな時は調理で使用した油をろ過して保存できるオイルポットが重宝します。最近では100均(ダイソーなど)やニトリ、無印商品など、多くのお店で販売されており、揚げ物好きの強い味方となっています。
そこで今記事では、数ある商品の中から使い勝手抜群のおすすめオイルポット15個を厳選してお届けします。自身の用途や好みに合わせて、ぜひ最適な一品をGETしてみてください!
購入前にチェックしておきたいポイント
おすすめのオイルポットをご紹介する前に、まずは購入前にチェックしておくべきポイントをお伝えします。オイルポットは使用した油をきれいにろ過して保存するものですが、メーカーや商品によってろ過の方法は大きく異なります。ろ過の方法は一般的に、
- アミタイプ
- フィルター/カートリッジタイプ
の大きく分けて2つ。最近ではパウダーを使ってろ過する製品も発売されていますが、基本はこの2パターンと捉えて問題ないでしょう。ここからはそれぞれの特徴について詳しく解説していくので、自身にはどちらが適しているのかしっかりと見極めましょう!
① 低価格で購入できるアミタイプ
なるべく低価格でコスパよく購入したい方は、安い価格で購入できるアミタイプのオイルポットがおすすめです。最近では100均などでも販売されているので、購入へのハードルが低めなのも嬉しいポイント。使い方も使用済みの油を注ぐだけだからとっても楽ちん。
ただし、こまめにアミを洗ったり、細かい不純物はアミをすり抜けてしまったりするので、日頃から揚げ物を作る機会が多い方には少し不向きなタイプともいえます。
アミタイプのオイルポットを見る② ろ過の精度が高いフィルター/カートリッジタイプ
日頃から揚げ物をする機会が多く、しっかりと不純物や揚げカスなどをろ過したい方はフィルターやカートリッジタイプのオイルポットを選ぶのがおすすめです。
アミではすり抜けてしまう細かい揚げ物カスもしっかりと排除してくれるので、ろ過の精度は申し分ありません。こまめにフィルターやカートリッジを交換する必要がありますが、いつでもキレイな油を使いたい!もしくは揚げ物を作る機会が多いという方に最適なタイプといえます。
フィルタータイプのオイルポットを見るおすすめのオイルポット15選
では、ここからは市販されているオイルポットの中から、特に人気の高いおすすめの製品を厳選してご紹介していきます。ろ過方法やサイズが異なるのはもちろん、オイルポット自体のデザインもさまざまなものを集めました。せっかく使うなら気に入ったデザインのものを使いたいもの。厳選した15個のオイルポットの中からお好みの品を探してみてくださいね。
1. 貝印 2重口 1.2L 油だれストップ設計 DZ-0709
貝印のオイルポットは、シンプルなデザインが目を引く一品。キッチンに置いていても違和感なく使えそうなところがポイントです。また、リーズナブルな価格ながらも、機能面も充実しているのが特徴でもあります。
まず1つめにご紹介したい機能が、油を注ぐ部分が2重口になっていること。2重になっていることにより、保存していた油を注ぐ際に液だれしにくくなるという効果が期待できます。2つめはアミが細かいということ。細かい揚げかすもキャッチしてくれます。3つめはテフロンフッ素樹脂加工が施されているのでお手入れが簡単なこと。以上3つを踏まえて油をいい状態で保管するのに役立ち多くの人に人気の商品になります。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:アミ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):133×172×150mm
- 容量:1.2L
- 材質:本体/鉄(フッ素樹脂塗装加工)、ハンドル/フェノール樹脂(耐熱温度150度)、こし網- こし枠/18-8ステンレス、二重口/66ナイロン(ガラス繊維)
2. m.design MONO オイルポットmini 0.8L MAD-10
万年のオイルポットはコンパクトサイズだから、一人暮らしの小さめのキッチンでも問題なく保管しやすいのがポイント。カラーもモノトーンでシンプルなので、デザインだって申し分ありません。オイルポットには塗布式シリコンコート加工が施されていますので、お手入れも簡単に出来て便利です。ただし、鉄製のため、水分が残っているとさびが発生する可能性がありますので、お手入れの際には水分が残らないように注意しましょう。
「大きいサイズより小さめのオイルポットが欲しい」と考えている方や、「たくさんの油を保存することはあまりないので小型サイズのオイルポットがいい」と思っている方にはおすすめしたい人気の一品です。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:アミ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):幅134×高さ104×奥行187mm
- 容量:0.8L
- 材質:本体- 中皿- フタ/鉄(シリコン加工)、中アミ/ステンレス、取っ手/フェノール樹脂
3. アイリスオーヤマ 活性炭 900ml カートリッジ1個付 白 H-OP900
「アイリスオーヤマ」のオイルポットは木質系活性炭カートリッジを使用しているのが特徴。細かく丁寧に油のろ過が行われるので、使用済みの油をいい状態でポットに保管できます。オイルポットの構造は、上から細密こしあみ・ろ過ポット・活性炭フィルター・注ぎ口リング・保存ポットとなっています。
また、カートリッジは1個で約10回使用できるので経済的。気になるニオイをシャットダウンしつつ、使用後の油の色をきれいに保ちたいという方にもおすすめの製品です。しかも、本体にはフッ素加工が施されていますので、日々のお手入れもしやすくなっているのも良いですね。良い状態で油を保存したいと考えている方は選んでみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:カートリッジ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):幅18.5×高さ17.8×奥行15.5cm
- 容量:約900ml/保存ポット:約900ml(適正容量)/ろ過ポット:約800ml(カートリッジ接続時の満水容量)
- 材質:ふた- ろ過ポット:スチール(フッ素樹脂加工) 取っ手:フェノール樹脂(耐熱120℃) リング:66ナイロン(耐熱200℃) こしあみ:ステンレス鋼
4. パール金属 1.2L H-5070
深いブルーカラーがおしゃれなオイルポットは「パール金属」の製品。小型サイズで収納に際して場所を取らないという点もメリットですね。また、リーズナブルな価格でオイルポットが手に入るのも魅力的。限られた量の油が保管できればいいという場合にはピッタリの製品です。
構造はシンプルで付属の細かいアミを使って油を濾すタイプのもの。油を保管するための基本的な機能を備えていればいい、という方にも人気のオイルポットです。ちなみに、容量は1.2Lで重量は本体と受け皿合わせて360gと軽量なのもいいところ。手軽に油を保管することができますね。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:アミ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):ポット(約)/幅190×高さ165×奥行135mm
- 容量:1.2L
- 材質:本体- ふた- 受皿/鉄(ふっ素樹脂加工)、こし網ワク部/ステンレス鋼、アミ部/18-8ステンレス鋼、取っ手- つまみ/フェノール樹脂(耐熱温度140度)
5. 18-0 二重アミ式 オイルポット 1.2L
一菱金属のオイルポットは、アミが二重構造になっているのがポイント。目の粗いアミと細かいアミがセットになっているので、細かい揚げかすを逃さずキャッチしてくれることでしょう。アミが1つだけのものに比べると、より丁寧に油をこすことが可能です。
また、オイルポットはステンレスでできており、見た目がシンプルなのもいいところ。二重アミ構造になっているにもかかわらず、片手で持てるくらいの小型サイズなので保管する際に場所を取らないので使い勝手も抜群ですね。アミ式のオイルポットをお探しの方に、ぜひともおすすめしたい製品です。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:アミ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):φ130×H120mm
- 容量:1.2L
- 材質:18-0ステンレス
6. 丸五産業 ファミリーコスロン
丸五産業のオイルポット「ファミリーコスロン」の特徴は、強力なフィルターで油をしっかりろ過するということ。油こしと上容器の間にパルプ100%のフィルターをセットして使う構造のため、本体の高さがあります。購入する場合には、事前に倒れないような安定感のある保管場所を決めておくといいですね。
ろ過された油は、容量が約1.2Lある下容器に溜まっていく仕組みになっています。さらに油こし部分の網で大きめお揚げかすをキャッチできるので、より丁寧に油をこすことが可能。本格的な仕様のオイルポットをお探しの方におすすめの製品になります。価格は約3,7000円。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:フィルター、アミ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):直径13×高さ21cm
- 容量:上容器1L、下容器1.2L
- 材質:本体/18-8ステンレススチール、ろ網/18-5ステンレススチール、おもり/18-0ステンレススチール、ろ過紙/天然パルプ100%
7. ホーロー オイルポット 1.1L HO-OP
ホーローのオイルポットは、可愛らしいデザインが施されているのが特徴。「キッチン用品は、使うたびに気分が明るくなるようなもので揃えたい」という方に人気の製品です。フタのすぐ下に細かい目のアミが付いており、丁寧に油をこしてくれます。
片手で持てるくらいのコンパクトサイズで、本体重量も620gと軽量なのが特徴。重たいポットは避けたいという方にもピッタリですね。また、本体に注ぎ口が付いていますので、保管しておいた油を再度使いたい時にも便利です。デザイン面を重視したおしゃれなオイルポットなので、キッチンを華やかにしてくれる一本になります。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:アミ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):幅175×高さ160×奥行125mm
- 容量:1.1L
- 材質:ホーロー用鋼板
8. パール金属 ジーヴォ ホーローオイルポット1.1L HB-1508
パール金属のオイルポット「ジーヴォ ホーロー」は、シンプルな見た目が印象的。ホーロー製なので酸やアルカリにも強いのがメリットです。さらに表面はガラスなのでお手入れもしやすいですね。衛生面も考えていい状態で油を保存できるでしょう。外側と同様に、オイルポットの内側も白1色なので油の量や色が見やすいのも特徴。
白いカラーは容器の汚れも確認しやすいので、清潔さを保ちたい時にも役立つことでしょう。お手入れの際に食器洗い機や乾燥機は使えませんが、保管中に転倒する可能性を低くするために、少し重厚な感じのするオイルポットが欲しいという場合にはおすすめです。おしゃれなアイテムを揃えたいという方は選んでみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:アミ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):約幅17.5×高さ20×奥行12.5cm
- 容量:1.1L
- 材質:ホーロー製
9. パール金属 プローズ 1.2L オーバル型
今までの丸型と違い、卵のような形をしたパール金属のオイルポット。丸型と違い、少し注ぎやすさを考慮した一品になります。収納にも適しており、購入者からは人気の高いオイルポットです。(財)製品安全協会のSGマーク認定商品なので品質面でも安心できますね。
『プローズ』はシリコーン加工が施されているうえにフッ素含有されているため、お手入れが簡単にできるのも嬉しいポイントになりますね。細長い形状のオイルポットを探している方は選んでみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:アミ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):(約)幅200×高さ155×奥行110mm
- 容量:1.2L
- 材質:本体- ふた- こし網ワク部/鉄(ふっ素含有シリコーン樹脂塗装)、アミ部/ステンレス鋼、取っ手- 蓋つまみ/フェノール樹脂(耐熱温度150度)
10. 富士ホーロー 1.5L レッド 「活性炭カートリッジ付」 OP-1.5C・R
「富士ホーロー」のおしゃれなオイルポットは、活性炭カートリッジ付きなのがポイント。活性炭を活用することで、不純物をしっかり取り除いてくれる効果が期待できます。不織布のフィルターよりも優れている点ですね。
また、オイルポット本体はホーロー製なので腐食に強いのもメリット。キッチンに欠かせないオイルポットを長く使うことができますね。オイルポットの構造は、上からフタ・こし網・活性炭取付けワク・本体となっています。カラーバリエーションはレッドの他にもピンク・ホワイト・ニューイエローと豊富に揃っていますので、お好みに合わせてチョイスしてみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:アミ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):幅19.8×高さ17.2×奥行15.6cm
- 容量:1.5L
- 材質:鉄ホーロー
11. ホーローオイルポット・ホームピッカーSC-10 ホワイト
大一アルミニウムのオイルポットはシンプルなデザインが目を引く一品。何よりの特徴は、油の濾し方です。2重こしアミ構造になっており、細かい揚げかすまでキャッチすることができます。上下2段にわたってステンレスメッシュが使われており、油を濾す際に活躍。
よりいい状態で油を保管できると人気の高い製品です。また、18-8ステンレス鋼を使用しており、お手入れも簡単。衛生面でも機能的なオイルポットとなっています。ご紹介しているのはホワイトカラーのポットですが、同じシリーズにはレッドやキャメルといったカラーもあるので、お好みにあわせて選んでみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:アミ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):外径125×高さ182×最大幅175㎜
- 容量:1L
- 材質:本体:ホーロー用鋼板- こしアミ:ステンレス- こしアミ枠:アルミニウム
12. エコ・ラ・ロッカ 深型油受けフッ素オイルポット 1.3L DER-5228
和平フレイズのオイルポット「エコ・ラ・ロッカ」は、フッ素樹脂加工が施してある製品。汚れがつきにくいうえに、お手入れもしやすくなっているので、日々の管理が楽に行えます。また、油を保管しておく部分が深いので、油が酸化しにくい仕組みになっているのも嬉しいポイントですね。
同じシリーズの製品には油受けが深型でない種類もありますが、油をいい状態で保管しておくという面では、深さがあるポットの方がおすすめです。シンプルなデザインなので、キッチンにおいても違和感なく使えることでしょう。深い油受けのオイルポットをお探しの方は選んでみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:アミ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):170×130×215mm
- 容量:1.3L
- 材質:本体/鉄(フッ素樹脂加工)
13. Panasonic 天ぷら油クリーナーレッツフライ 黒 TK-CT10-K
パナソニックのオイルポット『レッツフライ』は、活性炭内蔵のエコカートリッジを使って油をろ過する製品。使用後の油の気になるニオイや色をリセットするのに役立ちます(※エコカートリッジは約10回を目安に交換することが推奨されています)。いい状態の油をキープしておくためにも、カートリッジの交換はこまめに行うようにしましょう。
また「リターン注ぎ口」が付いているので、ポットの外側に油が垂れるのを防いでくれます。さらに、オイルポットを使う際には、使用した油を冷ましてからというものもありますが、『レッツフライ』は180℃以下の熱い油でも大丈夫なのも嬉しいメリットですね。約1万円以上とお値段は高いですが、家事の時短効果も期待できるパナソニックの一台を選んでみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:カートリッジ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):高さ17.0×幅20.7cm(ハンドル含む)
- 容量:ろ過容量 0.6L
- 材質:ステンレス
14. フッ素コート 0.9L KWP-0.9
高木金属のオイルポットは、表面にフッ素樹脂塗膜加工が施されている製品。日々のお手入れのしやすさに大きく関わってくる重要な点ですね。オイルポット購入の際には、付属品として活性炭ろ過フィルターが1つ付いてくるのも嬉しいポイント。活性炭フィルターを活用することで油の酸化防止にもなりますね。
活性炭に加えて、酸価値抑制剤の効果で、長く使える油にできます。また、ろ過容量は約2L。油をためる部分が深いつくりなのも使い勝手の良さにつながっています。シンプルで使い勝手のいいオイルポットを探しているという方に、ぜひおすすめしたいオイルポットです。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:アミ、フィルター
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):17.4×14.7×19cm
- 容量:0.9L
- 材質:本体/鉄、表面加工/フッ素樹脂塗膜加工、取っ手/フェノール樹脂、つまみ/フェノール樹脂、こしアミ/ステンレス、活性炭油ろ過フィルターW/パルプ- レーヨン- 活性炭- ケイ酸マグネシウム(使用温度/180度以下)(ろ過容量/約2L)
15. カクセー オイルポット アルファ 0.8L 高性能活性炭カートリッジ付き グリーン
「カクセー」のオイルポットは、本体・ろ過中容器がポリメチルペンテン(TPX)で作られており、保管する油の状態が一目でチェックできるのがメリット。容器には分量を量りやすいようにメモリも付いているので使い勝手抜群ですね。
0.8Lの油を一度に濾すことが可能です。また、天然バルブが主原料の高性能活性炭カートリッジ付きというのも嬉しいポイント。高性能活性炭カートリッジには活性炭とポリエステル繊維が織り込まれているため、ろ過性能がグンとUPした一品に。約8Lの油を使用した際、もしくは、前回の使用から約2ヶ月以上が経過している場合などが推奨されているカートリッジの交換ポイントです。管理がしやすい一台を探してる方は選んでみて。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:カートリッジ
- 本体サイズ 幅×高さ×奥行き(cm):約W14×H22×D19cm
- 容量:0.8L
- 材質:[本体- ろ過中容器]ポリメチルペンテン(TPX) [蓋]ポリプロピレン [漉し網]ステンレス [布]不織布(レーヨン) [活性炭]木質系活性炭
オイルポット選びで大切なこと
オイルポットの主要な種類を紹介した後にお届けするのは、大切な選別方法になります。オイルポット選びは
- アミ式 or フィルター・カートリッジ式
- 本体サイズ
- 手入れのしやすさ
の3点を確認しておくことが大切です。ここからは3つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
1. アミ式 or フィルター・カートリッジ式
購入前に確認したいポイントでも述べましたが、オイルポットを選ぶ際は油をこす方法をチェックしておきましょう。コスパの良いアミ式を選ぶか、それともろ過の精度が高いフィルター・カートリッジ式を選ぶか?特にフィルター・カートリッジ式はこまめに交換するため使い費用がかかるため、その辺りのコスト面をしっかり考慮して購入へと踏み切りましょう。
2. 本体サイズ
オイルポットを選ぶ際には本体のサイズも重要なポイントです。なぜなら油は冷暗所に保管するのが基本になるので、環境によっては場所が限られてくるからです。
一人暮らしでキッチンが狭めなら小さめのサイズを選ぶなど、保管場所や日頃から使用する油の量に応じて最適なサイズを選ぶようにしましょう。
3. 手入れのしやすさ
油を入れるオイルポットは、お手入れがしやすいかどうかも考慮に入れて選ぶようにしましょう。お手入れしにくいものを選んでしまうと、汚れも溜まりやすくなってしまいます。保管している油の質にも悪影響を与える可能性がありますので、いい状態で油を保管しておきたいならこまめにお手入れがしやすいオイルポットを選ぶようにしましょう。
いつでも清潔に!オイルポットの洗い方とは
油をキレイにろ過しているとはいえ、オイルポットは使っていくうちにどんどん頑固な油汚れがついてしまうもの。そんな時は、500mlの水に重曹大さじ2杯を溶かし、スプレーボトルにいれて吹きかけ、小一時間ほど放置するだけでOK(汚れ具合によります)。
ただし、アルカリ性を含むため、念のためアルミ製のオイルポットへの仕様は避けましょう。
揚げ物を良くするならオイルポットを有効的に使ってみて
オイルポットをこれから購入するという方、もしくは、オイルポットを新調したいという方に向けて、いろいろな種類の製品を取り上げご紹介してきました。オイルポットは製品ごとにサイズが違うのはもちろん、油のろ過方法の違いやデザイン性の違いなどもあります。
選ぶ際には、どのくらいの量の油が保管したいのかという点を考えておくことも大切ですし、ろ過方法によって発生するコストの違いにも着目していくことが重要です。もちろん、長く使い続けるには、気に入ったデザインであることも必要条件ですね。自分にあった一台を見つけてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!