【美味しい】3合炊き炊飯器のおすすめ16選。一人暮らし＆人気機種とは

ハセガワショウタ 2024.08.26

炊飯器は持っているととても便利ですが、お米を少量だけ炊きたい場合やスペースを取りたくない場合は小型サイズの炊飯器が使いやすいもの。2020年版として、3合炊きの炊飯器のおすすめ機種＆選び方についてご紹介していきます。一人暮らし・新婚の方はぜひ参考にしてみてください。

一人暮らしにおすすめの3合炊き炊飯器を大公開！

一人暮らしの食生活では一度に大量のご飯を炊く必要はほとんどないでしょう。今市場に出ている炊飯器でもっとも小型なのは3合炊きタイプで、一人暮らし用として人気があります。しかしいろんな種類があるためどれを購入するか迷う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、一人暮らし、新婚さん向けの3合炊き炊飯器の種類と上手な選び方についてまとめていきます。自分にぴったりな一台をGETできるよう、選び方までしっかりと勉強していきましょう！

白米は、どのくらいの時間で炊けるのか？

炊飯器を使う上で、意外と気になるポイントと言えば、白米炊きにかかる時間ではないでしょうか。結論から話すと、白米の炊ける時間は機種、お米の量に左右されるものの、3合炊きになれば30分〜50分ほどで。早炊きになれば20分〜40分ほどで炊き上げられるでしょう。

そもそも、早炊きと普通炊きの違いって？

ほとんどの炊飯器に常備されている機能である『早炊き』と『普通炊き』。「早く炊けるのであれば、普通炊きなんていらないんじゃない？」と思う人も少なくないでしょう。しかし、早炊きと普通炊きには決定的に異なるポイントが存在します。ここから、早炊きと普通炊きの違いについて解説していきますので、炊飯器を購入する前に把握しておいてください。

スピードの違い
美味しさの違い

1. スピードの違いについて

早炊きと普通炊きには、明らかなスピードの違いがあります。最初に解説した通り、3合を炊くとして、普通炊きは30分〜50分、早炊きは20分〜40分と早炊きモードにした方が時間を少しだけ短縮可能です。しかし、これは加熱するスピードを上げている訳ではありません。

普通炊きモードには、洗いたての米に少しずつ水を浸透させて米に甘みを出していく作業がありますが、早炊きモードには浸透させる動作がなく、すぐに米を炊く工程へと入っていきます。炊ける時間の差は、浸透させるかさせないかということ。

洗ったお米を水に漬けて浸透させておけば、早炊きでもほとんど普通炊きと変わらない仕上がりになります。「美味しいご飯を食べたい！けど、時間も短縮したい。」という方は、朝お米を洗い、水に漬けておき、夜に早炊きスイッチを押せばOKです。

2. 美味しさの違い

早炊き・普通炊き、双方で出来たお米は美味しさにも少なからず差があります。炊き上がりの時点では、どちらも水分を豊富に含み、暖かい状態に仕上がっているため、ほとんど差は見られません。しかし、保温で長い時間置いておくと、早炊きで仕上がったお米は少しずつ甘みが失われ、水分も少なくなっていきます。

一度で食べきってしまうのであれば、早炊きは非常に良いメニューですが、保温や冷凍など保存する場合は普通炊きモードで炊くことをおすすめします。

炊飯機選びで大切なこと

3合炊きにおすすめの炊飯器をご紹介する前に、まずは炊飯器の選び方についてポイントごとに解説していきます。炊飯器は、

容量
炊飯方式
機能
価格

の4ポイントを確認しておくことで、自分に最適な一台を選択可能に。やや難しくなりますが、お金を無駄にしないためにも、細かい部分までチェックしておきましょう！

1. 容量

お茶碗1杯分のご飯の目安は約0.5合と考えますから、3合炊きだとお茶碗約6杯分ほど。一人暮らしであれば十分ですが、二人暮らしから三人暮らしまでだと少し物足りないかもしれません。まとめて炊いて冷凍保存しておきたい場合でも、一人暮らしなら1～2日分のご飯を炊けるため、3合ほどの大きさでも困ることはないはず。本体価格なども考慮すると、3合炊き炊飯器は一人暮らしに適していると言えるでしょう。

2. 炊飯方式

3合炊き炊飯器の炊飯方式は大きく分けて、

マイコン式
IH式
圧力IH式

の3種類に分けられます。炊飯方式によってメリットとデメリットがあるため、好みのご飯のかたさや炊飯時間を基準にすると選びやすくなりますよ。また、炊飯方式によって炊飯器のサイズも多少変わるため、炊飯器をどこに置いて使うのかという点も考慮する必要があるでしょう。

3. 機能

同じ3合炊き炊飯器でも、機種によって搭載されている機能は異なります。同じ量のお米を標準よりも短い時間で炊き上げる機能や、玄米や雑穀米など水の吸収にコツがいるお米がうまく炊ける機能が人気です。また、高温のスチームを発生させてうまみや甘みを引き出す機能、熱伝導率を高めて消費電力を抑えて炊飯する機能、予約タイマーなどがあります。

4. 価格

一人暮らしの方で、炊飯器を購入する時に見てしまうのが価格ですよね。誰もが、できるだけ安い値段で押さえながらも良い機種を購入したいはず。3合炊飯器の値段相場は、6000円前後。安い機種であれば3000円と半分ほどの金額で購入できます。

価格は、機能の豊富さによって上下するため、「単機能でご飯を炊ければ良い。」という方は、安い価格の炊飯器でも問題ないでしょう。

一人暮らしの自炊は3合炊き炊飯器で。おすすめ機種をご紹介！

主に一人暮らし用として発売されている3合炊き炊飯器はサイズが小型で、シンプルな機能でまとまっているものから本格的な機能が搭載されたものまでバリエーションが豊富です。ここからはおすすめの3合炊き炊飯器15機種をご紹介していきます。

3合炊き炊飯器があれば、一人暮らしは無難に乗り切れる。

少量のご飯をさっと炊きたい時に重宝する3合炊き炊飯器。シンプルな機能のものからさまざまな機能が充実しているものもあり選択肢が多いです。炊飯器の中ではもっとも容量が小さいものの、一人暮らしであれば十分対応できる機能がきちんと搭載されています。毎日自炊するのか、外食の合間に時々自炊するのか、日常の食生活のパターンによっても求める機能は異なりますから、自分の食生活にフィットした機能を持つタイプを選んでいきましょう。

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