飽きっぽい性格の人の心理的特徴|何事もすぐ飽きる飽き性の直し方を紹介!

あやな 2022.03.24
仕事もプライベートも一気に夢中になって一瞬で熱が冷めてしまう飽きっぽい性格の人っていますよね。今記事では、飽きっぽい性格の人の心理や飽き性の原因、長所や短所をお教えします。

何事にも飽きやすい性格の人っていますよね。

飽きっぽい性格の人の心理的特徴

自分は飽きっぽい性格で何をやってもすぐに飽きてしまうと思っている人っていますよね。何もかも続かず飽きてしまって自信をなくしていませんか?

漠然と、飽き性を直したいと思っている方もいると思います。そこで今回は、飽きっぽい性格の長所や短所を具体的例を含めて解説していき、飽き性を活かした仕事や直す方法について紹介します。


飽きっぽい性格の人に共通する4つの心理的特徴

気が多くて飽きっぽい人には、共通して心理的な特徴や傾向があります。

ここからは、どのような特徴を持っている人が飽きっぽい性格になっているのか、4つ解説していきましょう。


心理1. 好奇心旺盛で何でも興味を持ちたくなる

飽きっぽい性格の人は、刺激を求めて常に新しい情報を探しているので流行に敏感で趣味が多い傾向があります。例えば1つのことをやっていても、刺激足りなくて満足できず他の情報が気になってしまい、頭では他のことを考えていたりします。

飽きっぽい人はとにかく好奇心旺盛で何でも興味を持ってしまい、常に複数興味があり、色々やりたいと思っています。


心理2. すぐに結果を求めてしまう

飽きっぽい性格の人は、我慢するのが苦手なのに向上心は強いタイプで他人と比較する傾向がある人です。器用貧乏で、ある程度まではこなしますが、結果をすぐに求めがち。

飽きっぽい人は圧倒的に結果がでるまでの道のりが長かったり、他人との差があると我慢ができないので諦めようと思ってしまいます。


心理3. 目標は高く!と思っている

向上心が高く刺激や達成感が欲しいので、高い目標を立てるのが好きな傾向があります。しかし、目標を高く設定しすぎて目標を叶えるための道筋が立てれずに毎回達成できずに挫折感や諦め癖がついています。

ただ、小さい目標より高い目標を達成すると、いつもの倍以上の達成感や刺激が得られるので、飽きっぽい人はめげずに高い目標を立てたいと思っています。


心理4. 今の状況に満足していない

飽きっぽい性格の人は、興味を持ったものに取り組むとそれなりに上手くこなしてしまう器用さを持っていて器用貧乏の人が多いようです。

例えば、仕事やスポーツをしていて、継続すれば成功すると頭でわかっていてもやりきれない人です。

そのため、最後まで継続して大きい達成感を得た経験がなく、小さい達成感しか得た経験がないので、今の現状に満足できないと思っています。


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