飽きっぽい性格の人の心理的特徴|何事もすぐ飽きる飽き性の直し方を紹介!
飽きっぽい性格になる原因とは?
飽きっぽいとわかっていても直すのは大変です。まずは飽きっぽい性格になる原因を探ってメカニズムを理解すると飽きっぽい性格を直しやすくなりますよ。
次に、飽きっぽい性格になる原因を解説していきましょう。
原因1. 常に刺激を求めてしまう
飽きっぽい性格の持ち主は、新しいものばかり求めてしまい、いつもと同じ日々が退屈に思ってしまいます。
そのため、常に刺激を求めてしまい、好きなものや興味のあるものの移り変わりが激しくなるので同じことを継続できません。例えば、同じ仕事が続かない人などが該当します。
段々常に刺激がないと耐えられず、新しい挑戦や物事しかできなくなり長続きせずに飽きっぽい性格の人になってしまいます。
原因2. 一つの物事に集中するのが苦手
我慢が苦手でやり遂げた成功体験が少ないため自信がなく、一つの物事をやり抜く集中力や頑固さ執着心が足りない人です。たとえ一つの物事に集中できたとしても、執着心が無ければ何かのきっかけで諦めたり、辞めたりします。
そして、何度も繰り返しているうちに逃げ癖や諦め癖がついてしまい飽きっぽい人になってしまう原因になります。
原因3. 嫌なことがあっても、すぐに気持ちを切り替えてしまう
執着心がなく継続するのが苦手な人なので、自分の好きなことや興味があるものに心がすぐに移り変わります。例えば仕事で失敗して嫌な思いをしたら、すぐに諦めて辞めてしまったり、失敗したこともくよくよ悩まないところがあります。
そして飽きっぽい人は、新しく興味があるものを見つけるのがうまいので、すぐに新しい仕事を見つけたり物事を見つけるため、いつまでも継続の力がつきません。
原因4. 周囲からの影響を受け入れてしまう
飽きっぽい人は好奇心が旺盛で常に刺激を求めています。流行好きで、流行が変わると周囲に流されて流行を追っていく傾向があり、常に流行を追い続けているでしょう。
一過性のものばかり追っているので、興味や趣味がどんどん変わっていくことで新しいもの以外に刺激を感じなくなってしまい、継続することに魅力を感じなくなっています。
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