男が憧れる“デキる男”の特徴や条件とは|デキる男になる5つの方法
理想的な「デキる男」になる方法を完全公開
男性であれば、だれでも目指したのがデキる男ではないでしょうか。
後輩や同僚からは信頼され、仕事ができるので、上司からも仕事を任されやすい、プライベートでは女性からの人気が高くモテる、彼女は結婚を待ち望んでいる、そんなデキる男に。
とはいえ実際どうすればなれるのか、そもそもデキる男の特徴、条件もわかりづらいですよね。
ここではそんなデキる男とは何なのか。そしてデキる男になるにはどうすれば良いのかを特徴や習慣、持ち物、といった多角的な視点からご紹介しています。
「デキる男」に共通する15の特徴
さて、まずはデキる男に共通する持ち物やしぐさ、仕事での態度などの特徴を詳しく見ていきましょう。見た目や行動など今からでも改善できる部分に関してもご紹介していくので、明日から試してみてくださいね。
デキる男の「見た目や外見」に関する5つの特徴
デキる男は髪型や服装、スタイルなど見た目や外見にもこだわります。人は見た目ではないのも確かです。
ですが、話したこともない相手をどこで判断するのか、それはやはり「見た目」でしょう。
怪しい見た目や外見では、例え身近な人の間では信頼に足る人間として知られていても、仕事の場面では相手にされないことも。
ここからはそんな人とは真逆のデキる男の見た目をレクチャーしていきます。
見た目1. 靴や財布、腕時計など小物にこだわって良いものを身に着けている
特にデキる男の場合、小物に気を付けていることが多いです。
なぜかというと、スーツやシャツなどは実際のところ簡単に見繕うことができます。加えて、実際のところ高級なもの、良いものも実は有名。他者との差別化は難しい部分です。
デキる男になるには、単にこぎれいなだけでなく、ちょっと気の利いたアイテムを日ごろから身に着けたいもの。
そのために大切になるのが、靴や腕時計、財布などの小物で、綺麗で手入れの行き届いたものを持っているだけでも印象が良いです。
加えて、例えばハンドメイド物など、こだわりの逸品があれば、そこから商売相手と話が弾むなんてことも。デキる男とはそこまで見込んで身に着けるアイテムにも注意を怠りません。
見た目2. 自己管理能力が高く、常にスマートな体型を維持している
自己管理能力の高さはもちろん、仕事の進捗管理やプライベートにも良い影響を与えるでしょう。
ですが、最も顕著に影響があるのは体型です。
デキる男は自己管理能力が高いため、食事の栄養素、食べる時間をしっかりと管理、スマートな体型、あるいは自身が理想とする体型を常日頃から維持しています。
デキる男になるには、食べるものを意識しておく、日ごろから運動する習慣を身につけるなど、体型を維持する努力を怠らないことが大切です。
見た目3. 背筋がピンとしており、姿勢がよくてスーツ姿が映える
体型に合わせて大事になってくるのが姿勢です。せっかく良い体でも、猫背ではスーツが泣きますよ。
デキる男とは、常日頃外面、内面も含め、人にどうみられているのかを気にしています。
そこには姿勢も含まれているのです。
背筋が伸びていると、綺麗に見られるだけでなく、堂々とした態度として見えるため、「デキる男」として見られるのです。
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見た目4. 日頃から身だしなみに気を配う習慣がついている
デキる男は常に、身だしなみに気を付け、そして整えていくことを心がける習慣がついている男のこともさします。
どこかだらしない、時計は良いものつけているけど、姿勢がなんだかおかしい。
スーツはきれいで良いものを着ているけど、なんだか肌が汚い。
なんてことをデキる男はしないものです。身だしなみの全てに気を配る。それがデキる男の第一条件といえるでしょう。
以下で細かい身だしなみをレクチャーしていきます。
洗顔後は化粧水や乳液などスキンケアに力を入れている
デキる男とは肌ケアにも気を使います。なんだかガサガサしている肌では見栄えがしません。
女性がするような乳液化粧水を使い、肌の荒れや肌が汚くならないように、常に気を配っているのです。
別に化粧水や乳液は高額ではなくともしっかりとした効果があり、肌に合っているものであれば、十分。
デキる男になるにはどうすれば良いかと悩んでいる男性陣も、すぐに始めることができますよ。
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こまめに美容院に通い、清潔感のある髪型を維持している
髪型に関してもデキる男は気を配ります。
定期的に美容院に行き、違和感なくかつ清潔な髪型に整えておくこともデキる男のたしなみなのです。ぼさぼさにしていてはいけません。
散髪代は高いかもしれませんが、デキる男として認められ、総じて収入や社会的評価も上がっていく、そうした先を見通す力もまたデキる男には必要なのです。
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デキる男の「性格」に関する5つの特徴
デキる男とはもちろん何も、見た目や持ち物、身に着けているアイテムだけで決まるわけではありません。
これまでのことは一瞬であればだれでもすぐにできてしまうことですからね。大切なのはマインド、デキる男はものの考え方もできているのです。
細かく見ていきましょう。
性格1. ポジティブ思考で何事も前向きな姿勢で捉える
デキる男とはポジティブなもの。
性格的に後ろ向きにならず、常に前向きです。だからこそ失敗も糧にできる。そうした人間的なタフさがデキる男の特徴です。
ぐずぐず悩んでいるよりは、多少失敗を恐れず、ポジティブ前向きに「頑張ります!」と言ってくれる人間に仕事は任せたくなるもの。
ポジティブに困難に立ち向かっていく中で、いろいろな人に認められ、デキる男はデキる男になっていくのです。
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性格2. 素直な性格の持ち主で言い訳をせず、自分の非をきちんと受け入れられる
デキる男とは、言い訳せず、素直に自分の非を認める男です。
自分の非を認め、しっかりと受け入れ持ち前のポジティブな思考で失敗を次に生かしていく。
こうしたマインドセットを持っている人は仮に今は使えないやつと思われていたとしても、ゆくゆくはデキる男として成長していく可能性があるでしょう。
デキる男になるには、ちっぽけなプライドを優先するのでなく、自分の成長を信じ、素直に人のアドバイスが聴ける人間でなくてはいけないのです。
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性格3. 自分の信念や意思をしっかりと持ち、周囲に流されたりしない
デキる男は一時の利益で、周囲に流されることはありません。
自分がない、あるいは全く信念がない、そのためにこびへつらうようなことをしている。
あるいは、自分の利益にこたえてくれる人には恭順し、そうでなければ途端に態度を変える。そんなやり方では、たとえ仕事ができてもデキる男とは呼べません。
自分の信念を持ち、周りに流されず、揺らがない部分をしっかり持っている。だからこそ、デキる男は上司からは頼りにされ、後輩から尊敬され、彼女には愛されるのです。
性格4. 人からの信用や信頼を大事にしており、約束事は必ず守る
デキる男は人は相手をを変に疑うことはしません。まずは人を信じます。人からの信用や信頼はお金には代えられない大切なもの。
作ることが非常に難しく、維持することもとても難しい。そんな信用と信頼が大事なことをデキる男なら心から理解します。
だからこそ、相手にオープンに接し、約束事は必ず守り、信頼してくれる人たちに答えるために頑張ることができるのです。
デキる男になるにはこのことをしっかり理解しておきましょう。
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性格5. 柔軟な性格なため、状況に応じたベストな判断が瞬時に行える
デキる男はクレバーで柔軟な思考を持っていることも、その条件の一つです。
やはりデキる男、その特徴として頭が柔らかく、そのため発想が柔軟なことが多いです。
これは先ほど説明した素直に非を認められるという部分にもつながります。頭が柔らかいからこそ自分のプライドをなげうってでも、相手の話を聞くことができるのです。
こうした特徴は、最終的には仕事の様々な場面で、日常生活の行動の様々な場面で生きてきます。
総じて仕事ができる人間だと、デキる男は思われるようになってくるわけなのですね。
デキる男の「行動パターン」に関する5つの特徴
デキる男とは、行動パターンからして、普通の男とは異なります。
デキる男になるには、行動パターンも理解しておく必要があるでしょう。
単に、服装や性格的な特徴、主義主張があるだけではなく、それを実行でき、かつ結果を生まなければ、仕事ができる男としての評価はもらえないからです。
ここからはデキる男の行動についてレクチャーします。
行動1. どんな細かい作業でも楽しんで取り組める
一つはむやみやたらに不平不満を言わず、例えどんな作業でも、楽しみを見つけられるということです。
例えばあなたが大手メーカーの社員で新人研修としてメーカーの工場での労働を求められたとしましょう。
デキる男であれば「俺はこんな仕事をするためにここに来たんではない」とは思いません。
なぜ自分がここに来たのかをしっかりと理解し、工場の方たちからも信頼を取れるよう、また作業をできるだけ楽しくできるように工夫するでしょう。
行動2. 時間の重要性を理解しており、常に5分前行動を心がけている
デキる男とは時間の大切さを理解している男です。時間は帰ってこないものとしっかりと認識しています。
デキる男はこういった時間の大切さを深く理解しているという特徴があります。
何も時間が大切なのはデキる男本人だけではありません。時間の大切さを本当の意味で理解しているからこそ、相手の時間も尊重することができます。
時間にルーズにならず、5分前行動など当たり前にできるわけです。
行動3. 相手をきちんと思っているからこそ、言いにくい指摘もハッキリと伝えられる
デキる男になるには、相手の考え方を本当の意味で尊重できるようになるという条件もあります。
デキる男は相手のことを中途半端に尊重し、傷のなめあいをするようなことはありません。
相手にとってそれが大切だと分かれば、仮に厳しくなっても、それが相手を傷つけることであっても、自分が責任を取る、その覚悟で相手に言いにくいことを、告げることができるのがデキる男。
だから仕事で後輩に尊敬されるだけでなく、プライベートでは彼女や友人に大切にされるようになるのです。
行動4. 頭の回転も早く動きもテキパキとしており、純粋に仕事ができる
デキる男これまで見てきたように、行動の面で素晴らしい部分があります。
つまり、簡単に言えば、だらだら動かず、てきぱき仕事をこなす。つまり、純粋に仕事ができるわけです。
ただ、強いて言うならば特定の分野に強いというよりは、なんでもそつなくこなせるゼネラリストが、デキる男として認識されていることは多いでしょう。
もちろん専門分野に強い人でもデキる男の条件を満たしている人は多いのであしからず。
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行動5. 言ったことは最後までやり遂げる行動力を兼ね備えている
デキる男とは覚悟が決まった、肝が据わった男のことを指します。
「覚悟はできてるか、俺はできてる」なんて漫画の名言がありますが、デキる男はその通り、やるといったら腹を決め、覚悟を決め最後までやりきる実行力、行動力を兼ね備えています。
口先だけではないのです。
覚悟を決め、不平を言わず、小さなことでも必死にやりきり、それを積み上げていけるものにこそ、デキる男の称号はふさわしいといえるでしょう。
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