子猫向け離乳食のおすすめ18選|赤ちゃんの猫が食べれる人気の商品を解説
子猫向け離乳食の必要性とは|いつからいつまで食べさせるの?
赤ちゃんの頃は母乳やミルクで育つ子猫ですが、成猫へと成長するためにも豊富な栄養分が必要となります。子猫向けの離乳食は、健康な成猫へ育つために欠かせない栄養源です。
子猫用ミルクを卒業して離乳食を与えるタイミングは、子猫の乳歯が生えだす生後2週間頃から。生後8週頃には乳歯が生え揃い、固い形状のドライフードもふやかさずに食べられるようになります。
子猫向け離乳食の選び方|購入する前に確認すべき点とは
子猫向け離乳食は種類が豊富なため、どれを選んで良いか迷いがちです。そこでここでは、子猫向け離乳食の正しい選び方を紹介します。
子猫がすくすくと健康に育つためにも、以下の点を確認した上で離乳食を購入しましょう。
子猫向け離乳食の選び方1. 子猫の離乳食には総合栄養食を選ぶ
成猫への成長段階である子猫は、十分な栄養分を摂取する必要があります。栄養不足の子猫は生育不良となり、健康にも害を及ぼしかねません。
現在販売されている子猫用の離乳食は、動物性タンパク質など成長に必要な栄養分を含む『総合栄養食』と、おかずやおやつ代わりになる『一般食』の2種類です。
成長段階である子猫の主食には栄養分たっぷりの総合栄養食を与え、一般食は食欲増進のためのトッピング代わりに使用するのがおすすめです。
子猫向け離乳食の選び方2. 添加物や着色料は控えめのものを選ぶ
子猫向けの離乳食に含まれる添加物や着色料は、品質維持や見た目を良くする目的で使用されています。なかには、発がん性や歩行障害が疑われる添加物が使用されていることも。
猫の健康を考えるなら、添加物や着色料が控えめの子猫向け離乳食を選びましょう。添加物や着色料の控えめの離乳食を選ぶポイントは、パッケージに表記されている原材料です。
パッケージに『無添加』と表記されたもの、天然由来の添加物が含まれているものが最適です。
子猫向け離乳食の選び方3. 種類で選ぶ
子猫向け離乳食にはいくつかの種類があり、それぞれに異なるメリットがあります。
子猫の食の好みや成長具合に合わせて、離乳食の種類を使い分けることも必要です。
ここでは、子猫向け離乳食の種類ごとの特徴やメリットについて解説します。
初めての離乳食に最適な「ムース・ペースト状・缶詰タイプ」
乳歯が生えたばかりの子猫は、離乳食を細かく砕いて食べることができません。消化能力も未発達のため、固形状の離乳食ではお腹を壊してしまう可能性も。
『ムース・ペースト状・缶詰タイプ』の離乳食は、子猫でも食べやすい柔らかさと子猫好みの味付けが特徴的。
ミルクから離乳食へ切り替える段階の赤ちゃん猫には、食べやすさを重視したムース・ペースト状・缶詰タイプがおすすめです。
フードをうまく食べてくれない子猫には「粉末離乳食タイプ」
子猫のなかには離乳食に口をつけてくれない子や、離乳食を食べてお腹を壊してしまう子もいます。
ムース・ペースト状・缶詰タイプの離乳食が合わない子猫には『粉末離乳食タイプ』がおすすめです。
お湯や水で溶いて使う粉末離乳食タイプは、フードの硬さや水分量を自由に調節できるのがメリット。
ミルクのように液体状でも使用できる粉末離乳食は、離乳食に慣れない子猫におすすめです。
ふやかして与える「ドライフードタイプ」
乳歯が生え揃い始める生後8週頃は、離乳食からドライフードに切り替えるタイミングです。しかし、柔らかい離乳食からすぐに切り替えると、食感や味の違いから食いつきが悪くなる恐れもあります。
子猫用の『ドライフードタイプ』はお湯や水でふやかせば、離乳食としても使用可能。子猫が成長するタイミングで与え方を切り替えやすいところがメリットです。
子猫の頃からドライフードの味や食感に慣れさせたい飼い主さんは、ドライフードタイプの離乳食を選びましょう。
【ムース・ペースト状・缶詰タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ8選
柔らかいので歯が生え揃わない子猫でも食べやすく、食事の準備も簡単な『ムース・ペースト状・缶詰タイプ』。
ここでは、ムース・ペースト状・缶詰タイプから特におすすめしたい、子猫向け離乳食を厳選して紹介します。
【ムース・ペースト状・缶詰タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ1. ロイヤルカナン FHN -WET ベビーキャット 猫用
- 離乳食に切り替えはじめたばかりの子猫でも食べやすいムースタイプ
- 授乳期の母猫にも与えられるフードで、母猫のいるご家庭におすすめ
- 天然由来成分の添加物&着色料不使用で、子猫に安心して与えられる
「出産した母猫と子猫の両方が食べられる離乳食が欲しい」。普段はドライフードを食べる母猫でも、出産直後は体力を消耗して食欲が落ちてしまうことがあります。
『ロイヤルカナン』の子猫向け離乳食は、生後4ヶ月までの子猫と授乳期の母猫用。なめらかな口当たりのムースタイプで、ミルクから離乳食へ切り替えたばかりの子猫でも違和感なく食べられます。
飼っている猫が子猫を出産したご家庭なら、母猫と子猫の健康を同時に叶えてくれる離乳食がおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約700円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):ムース・ペースト状・缶詰タイプ
- 内容量:100g
- 主な原材料:鶏肉、豚肉、とうもろこし粉など
【ムース・ペースト状・缶詰タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ2. シーバ リッチ 12か月までの子ねこ用 やわらか仕立て お魚にささみ添え
- 35gと少量サイズのため、量を食べられない子猫や切り替え期の子猫に最適
- ドライフードと混ざりやすく食べやすい、ウェットタイプの離乳食
- 取り出した時はやや固形状になっており、パウチの中に中身が残りにくくストレスフリー
ミルクと離乳食を同時に子猫に与えている時は、少しの量しか離乳食を食べられないはず。赤ちゃんでも食べきれるサイズ感だと嬉しいですよね。
キャットフードメーカーの『シーバ』では、1食35gと小食の子猫の離乳食に使いやすい食べきりサイズ。細かくカットされた魚やささみ入りのウエットタイプで、子猫の食欲をそそります。
「ミルクから徐々に離乳食へと切り替えたい」という子猫の飼い主さんに人気の高い子猫用離乳食です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約800円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):ムース・ペースト状・缶詰タイプ
- 内容量:35g
- 主な原材料:チキン、ささみ、チキンレバー、白身魚、たい、ひらめ、まぐろエキスなど
【ムース・ペースト状・缶詰タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ3. カルカン パウチ 12ヵ月までの子ねこ用 お魚ミックス
- 離乳期から生後12ヶ月まで対応の離乳食で、フードをあまらせる心配がない
- 成猫直前の子猫や食べ盛りの子猫も満足できる、内容量の多い離乳食
- 1個当たり60円と安いため、コスパを考えて離乳食を選びたい飼い主に最適
「与える時期が限定されている離乳食は、余らせてしまいそうでもったいない」。せっかく買った離乳食を使わず、捨ててしまうのは避けたいですよね。
猫用フードで人気の『カルカン』の子猫向け離乳食は、生後12ヶ月までの子猫に与えられる商品。ゼリー状のウエットタイプで、小さ目のフレークは赤ちゃんでも食べやすいように工夫されています。
離乳期から成猫直前まであげられる離乳食は、愛猫の成長過程をサポートしてくれるキャットフードです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約1,000円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):ムース・ペースト状・缶詰タイプ
- 内容量:70g
- 主な原材料:チキン、ビーフ、かつお、白身魚、まぐろエキスなど
【ムース・ペースト状・缶詰タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ4. デビフ 子猫の離乳食 ささみペースト
- 生後20日以降から食べられる離乳食で、成育の早い子猫用にぴったり
- 着色料不使用の離乳食で、安全性が気になる飼い主さんにもおすすめ
- 長期間保管がきいて保存にも便利な缶詰タイプ
「成育の早い子猫でも食べられる離乳食を探している」。しかし、市販の離乳食は生後4週間用からと表記されているものが多数です。
『デビフ』の子猫向け離乳食は、生後20日の子猫にも与えられるのが特徴。ささみをペースト状に仕上げているため、歯の生え揃わない子猫でもなめて食べられます。長期間保存のきく缶詰タイプのため、もしもの時のための買い置き用にも向いています。
成育が早くミルクでは満足できない、食いしん坊な赤ちゃん猫も大満足の離乳食です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約1,500円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):ムース・ペースト状・缶詰タイプ
- 内容量:85g
- 主な原材料:鶏ささみ、鶏胸肉、鶏レバー、人参、乳など
【ムース・ペースト状・缶詰タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ5.ペットライン メディファス ウェット り乳 ミルク風味
- 子猫の成長や下部尿路の健康維持に必要な栄養バランスを考慮した総合栄養食
- 子猫用の離乳食のなかでも、1個当たり約100円と安いのでお財布に優しい
- 離乳したばかりで他の味に慣れない赤ちゃん猫にもぴったりなミルク風味
子猫に与える離乳食だからこそ、栄養バランスを考えたものを選びたいですよね。
『ペットライン』の子猫向け離乳食は、ペットフード公正取引協議会が定めた成長期用総合栄養食の基準をクリア。タンパク質や脂質など、子猫の成長に適した栄養バランスを考えて原材料を配合しています。液体に近いペースト状で子猫でも食べやすく、母乳に近いミルク風味なのもポイントです。
「赤ちゃん猫の健康を考えた離乳食をあげたい」という飼い主さんにぴったりな子猫向け離乳食です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約100円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):ムース・ペースト状・缶詰タイプ
- 内容量:40g
- 主な原材料:まぐろ、ささみ、大豆油など
【ムース・ペースト状・缶詰タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ6. いなば チャオ 1歳までの子猫用 まぐろ・ささみ
- 消臭効果のある緑茶成分配合で、子猫の糞尿が気になっている人におすすめ
- 主食を食べない子猫のおかずやおやつ代わりに最適な栄養補完食
- コンパクトなパウチ入りの離乳食なので、お出かけなどの外出時でも持ち運びしやすい
リビングなどにトイレのある家庭では「子猫の糞尿の臭いが気になる」という飼い主さんも多いはず。
『いなば』の子猫向け離乳食は、腸管内の内容物の臭いを吸着する緑茶エキスを配合。栄養補完食のため、離乳食を食べたがらない子猫のおやつやおかずに使用できます。ほたてエキスのスープにまぐろやささみのフレーク入りと、猫の好む原料が多くグルメな猫も気に入ってくれる味に仕上がっています。
子猫の糞尿の臭いにお悩みの飼い主さんは、消臭成分入りの離乳食がおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約1,500円
- ジャンル:栄養補完食
- 種類(タイプ):ムース・ペースト状・缶詰タイプ
- 内容量:40g
- 主な原材料:鶏肉、まぐろ、ほたてエキス、緑茶エキスなど
【ムース・ペースト状・缶詰タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ7. いなば チャオ 猫用おやつ ちゅ~る 1歳までの子猫用バラエティ
- 成猫用ちゅ~ると同じくペースト状で、子猫でも簡単に食べられる
- 魚や鶏肉など複数の種類が入っているため、子猫が味に飽きて食べ残す心配がない
- 出先でお皿が用意できない時も、そのまま子猫に与えられて便利なスティックタイプ
子猫と成猫を飼っている多頭飼いのご家庭では、成猫用のおやつを子猫が食べたがることも。しかし、子猫の健康を考えると成猫用のおやつは適していません。
こちらの商品は、いなばの人気猫用おやつ『ちゅ~る』の子猫用。まぐろ、かつお&かつお節、とりささみと3種類の味が入っているバラエティパックで、味に飽きることもありません。
子猫用ちゅ~るは「成猫のおやつに興味津々な子猫にもあげられる」と飼い主さんからも人気のおやつです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約1,000円
- ジャンル:栄養補完食
- 種類(タイプ):ムース・ペースト状・缶詰タイプ
- 内容量:14g
- 主な原材料:まぐろ、まぐろエキス、タンパク加水分解物など
【ムース・ペースト状・缶詰タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ8. アイシア ミャウミャウ ジューシー 子ねこ用 あじわいまぐろ
- 室内猫特有の緊張や不安にアプローチして心の健康を維持する成分配合
- 成長期に必要な栄養分を配合した総合栄養食で、子猫用の主食におすすめ
- パウチから出してそのまま子猫に与えられる、ゼリー状のウェットタイプ
「体調面だけでなく子猫の心のケアもしてあげたい」。成長段階の子猫にとって、ストレスが体調不良の原因に繋がることもあります。
『アイシア』の子猫向け離乳食は、北里獣医学部と共同研究した心の健康維持をサポートする『a-iペプチド』を配合。またカルシウムやDHAなど、子猫の成長に欠かせない5つの健康維持成分も入っています。
運動不足など様々なストレスを受けやすい室内飼いの子猫にもベストな離乳食です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約700円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):ムース・ペースト状・缶詰タイプ
- 内容量:70g
- 主な原材料:かつお、まぐろ、青魚、フィッシュペプチドなど
【粉末離乳食タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ4選
お湯や水で溶かす与え方の粉末離乳食タイプは、子猫の成長や体調に合わせて硬さを変えられる便利な子猫用離乳食です。
ここからは、離乳したばかりや体調の悪い子猫にも最適な、おすすめの子猫用粉末離乳食を紹介します。
【粉末離乳食タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ1. ペットライン ジェーピースタイル 幼猫用離乳食 420g
- 計量スプーン付きの粉末離乳食で、初めての離乳食づくりでも失敗しにくい
- 生後20日~3ヶ月の子猫に適した粉末離乳食で、離乳期直後の子猫におすすめ
- 製造日より1年半と消費期限が長いため、買い置き用にも最適
「粉末離乳食を使ったことがないため、子猫に最適な量が分からない」。初めて子猫を飼うご家庭では、子猫にどのくらいの量をあげれば良いのか困ってしまうはず。
ペットラインの子猫向け離乳食は、1杯5gと簡単に計量できる付属のスプーン付き。パッケージには生後日数に合わせた粉末離乳食や湯量の目安が表記されており、子猫に適切な量を与えられます。
子猫の成育に合わせた離乳食の量をきちんと与えたい飼い主さんは、計量スプーン付きの粉末離乳食がおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約1,600円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):粉末離乳食タイプ
- 内容量:420g
- 主な原材料:ミルクカゼイン、パン粉、植物性油脂、脱脂粉乳、きな粉など
【粉末離乳食タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ2. 森乳サンワールド キャットフード ネコちゃんの離乳食
- 子猫の成長や健康を気遣う飼い主にぴったりな、添加物不使用の粉末離乳食
- 国産製造の離乳食のため、離乳食の原産地を気にする飼い主でも安心して使用できる
- 使用後は燃えるゴミに出して処理しやすい、紙製のパッケージ
子猫の健康を考えると、着色料や保存料などの添加物が入っている離乳食は避けたいですよね。しかし、多くの離乳食の中から、添加物不使用のものを探すのは一苦労です。
『森乳サンワールド』の粉末離乳食は、合成保存料や着色料の添加物を使用していません。さらに、腸内環境を整えるビフィズス菌や骨の発達をサポートするタウリンなど、複数の健康成分を配合しています。
「子猫に与えても安心できる粉末離乳食を選びたい」という飼い主さんにぜひ使って欲しい商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約800円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):粉末離乳食タイプ
- 内容量:150g
- 主な原材料:乳製品、鶏、米、動物性脂肪など
【粉末離乳食タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ3. ニチドウ ベビーミルク 猫用 100g
- 子猫だけでなく成猫やシニア猫など、様々な猫に対応できる粉末離乳食
- しけや異物混入などのリスクが少なく、保存しやすいパウチ付きのパッケージ
- 大容量のものが多い粉末離乳食のなかでも、持ち運びに便利なコンパクトタイプ
多頭飼いのご家庭では、飼っている猫の年齢もバラバラ。「子猫向けだけでなく、成猫やシニア猫にも使えたら便利なのに」と思う方も多いのではないでしょうか。
『ニチドウ』の粉末離乳食は、子猫からシニア猫まで全ての猫の栄養補給に最適。母猫の母乳に含まれるラクトフェリンなどの原料を使用した総合栄養食で、成猫になるまでの栄養補給をサポートします。
赤ちゃん猫から食欲不振の成猫やシニア猫まで使える離乳食は、猫を飼っている全てのご家庭におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約900円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):粉末離乳食タイプ
- 内容量:100g
- 主な原材料:乾燥乳清蛋白濃縮物、動物性油脂、乾燥乳清粉末など
【粉末離乳食タイプ】子猫向け離乳食のおすすめ4. 森乳サンワールド ワンラック キャットミルク
- 子猫の下痢や消化不良を防ぐ、乳糖の量を調節した粉末離乳食
- お湯や水に溶けやすいため、ペースト状にして与える時も便利
- 子猫の腸内環境を整えるミルクオリゴ糖配合で、健康維持をサポート
「下痢しがちな子猫でも、お腹を壊しにくい離乳食を用意してあげたい」。下痢気味やお腹の調子が悪い子猫には、離乳食の原料にもこだわりたいもの。
『ワンラック キャットミルク』は、乳糖の量を調節したおなかに優しい粉末離乳食です。猫はミルクに含まれる乳糖を分解する酵素が少なく、乳糖の量が多いものでは下痢や消化不良を起こす原因となります。
もともとお腹の具合の悪い子猫や下痢をしがちな子猫には、乳糖の量を調整した粉末離乳食を与えてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約1,500円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):粉末離乳食タイプ
- 内容量:270g
- 主な原材料:乳たん白質、動物性脂肪、脱脂粉乳、ミルクオリゴ糖など
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【ドライフードタイプ】子猫向け離乳食のおすすめ6選
お湯や水でふやかせば子猫でも食べられる「カリカリ」の愛称で人気のドライフードタイプ。成猫間近の子猫では、餌の切り替えがしやすく便利です。
ここでは、子猫向け離乳食に最適なドライフードタイプからおすすめの商品を紹介します。
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【ドライフードタイプ】子猫向け離乳食のおすすめ1. ロイヤルカナン FHN キトン 子猫用
- 着色料不使用&天然原料使用の無添加なドライフードで、子猫に安心して与えられる
- カリカリの粒がちょうどいい大きさで、子猫でも食べやすい
- 成長期の子猫の健康をサポートする栄養素配合の高カロリーフード
「健康な成猫になれるよう、必要な栄養素の入ったドライフードを選びたい」。成長期の子猫は食事が大事ですから、栄養バランスには気を配りたいですよね。
海外の人気メーカー『ロイヤルカナン』のドライフードは、生後4ヶ月~12ヶ月の子猫用。免疫機能を高める独自の抗酸化成分や超消化性タンパクなどを配合しています。
子猫の骨や筋肉の成育、健康維持をサポートするドライフードは、子猫の成長を気にする飼い主さんにもおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約1,300円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):ドライフードタイプ
- 内容量:400g
- 主な原材料:家禽ミート、米、植物性分離タンパクなど
【ドライフードタイプ】子猫向け離乳食のおすすめ2. ヒルズ サイエンス・ダイエット キャットフード キトン 1歳まで チキン
- 授乳期の母猫でも食べられるドライフードのため、親子用のエサとしても便利
- 800gの大容量サイズながら1,000円未満と価格が安い
- 着色料や合成香料など無添加のドライフードで、子猫の健康にも最適
子猫から親猫まで食べられるドライフードなら、せっかく買った離乳食を廃棄することなく食べられて便利ですよね。
栄養バランスの優れたペット用フードを市販する『ヒルズ サイエンス・ダイエット』の子猫向け離乳食は、妊娠期や授乳期の成猫も食べられるドライフード。もしも子猫の口に合わなかったとしても親猫用のエサにシフトできるため、せっかく買ったのに一度も使わなかったという状況を避けられます。
親子猫を飼っているご家庭にもベストな子猫用離乳食です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約800円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):ドライフードタイプ
- 内容量:800g
- 主な原材料:チキン、ターキー、トウモロコシ、動物性油脂、ポークエキスなど
【ドライフードタイプ】子猫向け離乳食のおすすめ3. ピュリナ ワン 1歳までの子ねこ用
- 多頭飼いの家庭でも使用しやすい、リーズナブルな価格のドライフード
- 骨格や筋肉だけでなく、猫の体全体の健康を考えた成分を配合
- 合成着色料と香料無添加で、子猫の健康を妨げないドライフード
食べ盛りの子猫を数匹飼っているご家庭では、エサ代のコストがかかりがち。高品質かつリーズナブルなドライフードだと嬉しいですよね。
『ピュリナ ワン』のドライフードは、大容量ながら700円未満とコスパの良さが魅力的。さらに理想的な体格や健康な歯、皮膚や被毛の健康維持など、ペット専門栄養士が考えた6つの健康維持サポート成分を配合しています。
品質の良さと価格の両方を重視したい飼い主さんにぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約700円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):ドライフードタイプ
- 内容量:800g
- 主な原材料:チキン、チキンミール、コーングルテンミールなど
【ドライフードタイプ】子猫向け離乳食のおすすめ4. ニュートロ ワイルドレシピ キトン
- 穀物の消化が苦手な子猫でも食べられる、グレインフリーのドライフード
- 肉本来のうまみを生かした高品質のチキンが主原料に使用されており、食欲のない子猫にもおすすめ
- 成猫への成長段階に不可欠な、健康な筋肉を維持する高タンパクな成分を配合
元々肉食である猫は、小麦などの穀物が含まれるドライフードを食べると消化がうまくできず、体調を崩すこともあります。
『ニュートロ ワイルドレシピ』は、小麦や米、とうもろこしなどの穀物を使用していないグレインフリーのドライフードです。また、筋肉の健康維持をサポートする高タンパクなチキンを主原料に使用しています。
「小麦など穀物アレルギーの子猫にも安心して食べさせたい」という飼い主さんは、ぜひグレインフリーのこちらの離乳食をお試しください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約3,800円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):ドライフードタイプ など
- 内容量:2,000g
- 主な原材料:チキン、チキンミール、エンドウタンパクなど
【ドライフードタイプ】子猫向け離乳食のおすすめ5. シーバ デュオ 12ヶ月までの子ねこ用 香りのまぐろ味セレクション
- まぐろの色々な味が楽しめて飽きがこない、4種類の味が詰まったドライフード
- 外側のみカリっとした硬い食感のため、歯が生え揃ったばかりの子猫でも食べやすい
- ペースト状やムースなど液体状の離乳食に慣れた子猫でも楽しめる新鮮な食感
味の好みにうるさい子猫の場合、1種類のカリカリだと飽きてしまうのが悩みの種ですよね。
『シーバ』の子猫向けドライフードは、4種類のまぐろの味が詰まったアソートパック仕様。同じ味に飽きることなく食べきれて便利です。
カリッとした外側の層とうまみが広がるクリームタイプの内側の層と2層構造となっており、子猫でも食べやすく異なる食感が楽しめるのもポイント。
味に飽きっぽい子猫を飼っているご家庭は、食感や味にこだわったドライフードがおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約3,400円
- ジャンル:総合栄養食
- 種類(タイプ):ドライフードタイプ
- 内容量:3,200g
- 主な原材料:チキンミール、チキンエキス、ささみエキス、とうもろこしなど
【ドライフードタイプ】子猫向け離乳食のおすすめ6. カルカン ドライ 12か月までの子ねこ用 かつおと野菜味ミルク粒入り
- 風味や食感が変化しにくい、小分けパックのドライフード
- 四角や丸など粒の形状がバラバラのため、食感に飽きることなく食べやすい
- ミルク粒入りで、ドライフード初体験の子猫でも味に慣れやすい
大容量パックのドライフードは、食べきるまでに食感や品質が落ちてしまいがちです。
『カルカン』の子猫向けドライフードは、400gのパックが4つ入った小分けタイプ。ドライフード本来の食感や風味を損なうことなく与えられます。
カルシウムがたっぷり入ったミルク粒は、初めてのドライフードに子猫でも食やすいように工夫されています。
成猫に比べて食が細く多くの量を食べられない子猫には、小分けタイプのドライフードがイチオシです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約700円
- 種類(タイプ):ドライフードタイプ
- 内容量:1,600g
- 主な原材料:とうもろこし、米、小麦、チキンミール、チキンエキスなど
子猫向け離乳食の与え方|正しい与え方やコツを解説
離乳食を与えはじめた生後2~8週間頃の子猫は消化器官が発達段階のため、一度に多くの量を食べられません。
離乳食へ切り替えはじめは3~6時間おきに1日4~8回のペースがベスト。成長するにつれて徐々に頻度や回数を減らしていくようにしましょう。
また、子猫に適した離乳食の量は市販の子猫用フードのパッケージに記載された目安にし、量のあげすぎには注意してください。
年齢や成長段階に合わせて、正しいキャットフードを与えよう。
子猫向けの離乳食は、健康な成猫になるための成長をサポートする大切な食事です。離乳食を与えるタイミングや頻度はもちろん、子猫の好みや食べやすさを重視して最適な離乳食を選ぶことが大切。
どの離乳食を選べば良いか迷った時は、今回紹介した人気の離乳食も参考にしてください。
子猫に適した離乳食をきちんと与えることで、病気をせず健康な成猫へと成長してくれれますよ。
【参考記事】はこちら▽
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