フッ素配合歯磨き粉のおすすめ9選|虫歯予防にも役立つ人気商品を大公開!
そもそも「フッ素歯磨き粉」は使用して平気?
歯を強化したり、菌の働きを弱めで虫歯を防ぐ成分としてフッ素は人気ですが、「体に悪いのでは」と安全面を疑う人も多いです。
確かに、摂取しすぎると中毒を起こしてしまう可能性もありますが、水や食べ物など自然界の中にもフッ素は含まれており、誰しもが摂取しているもの。
フッ素を使用する場合は、正しい仕様量であれば大丈夫と覚えておきましょう。
フッ素配合の歯磨き粉を使う際に気をつけたいこと
まず一つ目は、年齢によって使用量の目安が異なるという点です。
0~2歳なら、歯ブラシの上に歯磨き粉を1~3㎜程度出すようにしましょう。
6~14歳で1㎝程度が望ましいです。
次に、歯磨き後の口のすすぎ過ぎにも注意。
10~15mlの水を含み1回すすぐのがベストで、何回もすすいでしまうとフッ素が流れ出て効果が弱まってしまうことも。
また、多くの実験でフッ素の安全性は確認されていますが、食品では無いので飲み込まないようにしましょう。
フッ素配合歯磨き粉の選び方|購入前に見るべきポイントを解説
毎日使用する歯磨き粉なので、自分に最適なものを選びたいですよね。
しかし、市販のフッ素配合歯磨き粉は数や種類が豊富で、どれが良いのか迷ってしまうもの。
ここからは、購入前に確認すべき点を紹介していきます。
フッ素配合歯磨き粉の選び方1. フッ素濃度をチェックして選ぶ
フッ素の濃度が高すぎるものを使用すると、「フッ素症」になる可能性があり、誤飲してしまった場合を考えると、濃度がより低い方が安心できます。
小学生以下の子供なら、950~1,000ppmのものを選ぶこと。それ以上の年齢や大人であれば、虫歯予防の効果がより向上する1,000ppm以上のものを選ぶといいでしょう。
より効果的なフッ素配合歯磨き粉を選ぶのであれば、フッ素濃度をチェックすることが必要ですよ。
フッ素配合歯磨き粉の選び方2. 研磨剤の有無を確認して選ぶ
歯垢を効率よく取り除き、歯を白く輝かせる役割のある研磨剤ですが、あまり使いすぎると歯のエナメル質を傷つけてしまうので注意が必要です。
ホワイトニングを謳った研磨剤が多く含まれているものもありますが、近年では研磨剤なしのものも多く販売されています。
なるべく歯を傷つけたくないという方は「研磨剤なし」、歯の黄ばみが気になるという方は「研磨剤あり」や「低研磨」の歯磨き粉を使用するのがおすすめですよ。
フッ素配合歯磨き粉の選び方3. 歯を労るなら添加物の少ない歯磨き粉を選ぶ
添加物が多く含まれている歯磨き粉を使用していると、知らず知らずに歯や歯茎に負担をかけている可能性があります。
香料を多くを含んでいるものや、スッキリとした使用感を増すためにメントールを含んでいる歯磨き粉も存在しているので、頻繁に使用する場合は注意が必要でしょう。
近年ではオーガニックの歯磨き粉を目にする機会が多くなってきたように、フッ素の効果をより発揮させるためにも、歯や歯茎の負担がなるべく小さい低刺激の歯磨き粉を選びましょう。
フッ素配合歯磨き粉のおすすめ9選|人気の歯磨剤を徹底ガイド
フッ素配合の歯磨き粉といっても、市販のものは種類が多く、どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。
ここからは、フッ素を配合したおすすめの人気歯磨き粉を紹介していきます。
これから購入を考えているという方や、使っている歯磨き粉は本当に自分に合っているのか心配という方はぜひ参考にしてみてください。
フッ素歯磨き粉のおすすめ1. シュミテクト コンプリートワンEX
- ホワイトニング、虫歯予防、口臭防止など7種類もの働きがあるので万能
- 1,450ppmと高濃度のフッ素が配合されており、歯のエナメル質を強化できる
- 知覚過敏ケアのために作られた商品なので、予防に最適
口内の問題は虫歯に始まり、実に様々で尽きないものですよね。
『シュミテクト コンプリートワンEX』は、歯がシミるのを防ぐ、歯周病予防、ホワイトニング、ムシ歯予防、口臭防止、口中クリーン、歯石沈着予防と7つの働きが一つになった万能歯磨き粉です。
フッ素も1450ppmと高濃度。歯のエナメル質を強化することで、知覚過敏も防いでくれます。
とにかく口内トラブルを1つの歯磨き粉で解決したいと考える方は、チェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:90 (g)
- タイプ:ペースト
- フッ素濃度:1450 (ppm)
- 研磨剤:◯
- メーカー:アース製薬
フッ素歯磨き粉のおすすめ2. クリアクリーン プレミアム
- 毎日磨くことで健康で白い歯にしてくれるので、自信が持てるようになる
- キシリトールを配合しているのでムシ歯もしっかり予防できる
- フッ素が高濃度なので歯のエナメル質を強化してくれる
年を重ねるごとに、どうしても歯は黄ばんでいってしまうので悩む人も多いはず。
『クリアクリーン プレミアム』は、日々の気になる着色汚れを除去してくれるホワイトニング歯磨き粉です。
また、キシリトールを配合しているから、ムシ歯もしっかり予防してくれるのも嬉しいポイント。
歯の黄ばみが気になるため、どうにかしたいと思う方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:160 (g)
- タイプ:ペースト
- フッ素濃度:1450 (ppm)
- 研磨剤:◯
- メーカー:花王
フッ素歯磨き粉のおすすめ3. ライオン チェックアップジェル
- ジェルタイプで泡立ちが少なく、5種類の味があるため子供が嫌がりにくい
- 研磨剤が入っていないので、小さいお子さんから使用できる
- フッ素濃度も十分なので強い歯を作ってくれる
ペーストタイプの歯磨き粉は泡立ちが良いので、嫌がる子供も多く大変ですよね。
『チェックアップジェル』はジェルタイプで、5種類のフレーバーがあるため子供にも使いやすい歯磨き粉です。泡立ちが少ないため、歯磨きの際、歯が見やすいのもポイントですよ。
研磨剤も配合されていないので、小さなお子さんでも安心して使えるでしょう。
子どもが嫌がらずに楽しく歯磨きをしてくれるような歯磨き粉を探している方にぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:60 (g)
- タイプ: ジェル
- フッ素濃度:950 (ppm)
- 研磨剤: ×
- メーカー:ライオン
フッ素歯磨き粉のおすすめ4. チェックアップ スタンダード
- 低研磨・低刺激・低香料なので、刺激が強い歯磨く粉が苦手でも安心して使える
- 低発砲なので、歯磨き時に泡が立ちすぎず、歯が磨きやすい
- 歯科専売品なのにリーズナブルで普段使いできる
ホワイトニングを謳っている商品は多く、研磨剤が強すぎて歯が削れてしまっていないか気になってしまいますよね。
『チェックアップ スタンダード』は、低研磨・低刺激・低香料と3拍子揃っているのため、歯のエナメル質にとことん良い歯磨き粉です。
泡立ちも抑えてあり、少量の水で洗口することが可能。歯科専売品でありながらリーズナブルで手に取りやすいのも魅力の一つ。
なるべく刺激の少ない歯磨き粉を探しているという方はチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量 135 (g)
- タイプ:ペースト
- フッ素濃度:1450 (ppm)
- 研磨剤:◯
- メーカー:ライオン
フッ素歯磨き粉のおすすめ5. クリニカ NEXT STAGE +知覚過敏ケア
- コーティング処方なので露出してしまった歯の根元までしっかりフッ素が密着してくれる
- 歯石分散成分を配合しているので、汚れもしっかり落としてくれる
- ジェルタイプで泡立ちが少ないから歯磨きしやすい
歯茎が下がり、歯の根元が露出してくるとムシ歯になりやすくなるので心配ですよね。
『クリニカ NEXT STAGE +知覚過敏ケア』は、高濃度のフッ素に加えコーティング剤も配合しているので、歯の根元まで密着コートしてくれる歯磨き粉です。
加えて、歯石分解酵素と歯石分散成分の働きでしっかり汚れを落としてくれます。ジェルタイプなので泡立ちが少なく歯磨きしやすいのもポイント。
歯の根元の露出が増え、歯周病などが心配になってきた人に最適です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:90 (g)
- タイプ: ジェル
- フッ素濃度:1450 (ppm)
- 研磨剤:◯
- メーカー:ライオン
フッ素歯磨き粉のおすすめ6. キシリデント
- 低発泡な歯磨き粉なので、長時間磨いていても口内が泡だらけになりにくい
- キシリトールとフッ素をダブル配合しており、ムシ歯のリスクをグッと抑えてくれる
- 辛すぎずマイルドなので、歯磨きしやすい
歯磨きをしていると、口の中が泡だらけになるのが苦手という方も多いはず。
『キシリデント』は、低発砲のため長時間丁寧に歯を磨いても泡だらけにならず、歯磨きがしやすい歯磨き粉です。
刺激がマイルドで、キシリトールなのにスッキリしすぎないのも特徴です。
泡立ちが苦手で、なるべく低発泡の歯磨き粉を探しているという方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:120 (g)
- タイプ:ペースト
- フッ素濃度:950 (ppm)
- 研磨剤:◯
- メーカー:ライオン
フッ素歯磨き粉のおすすめ7. BUTLER エフペースト α
- 炎症を抑える「GK2」という薬用成分が配合されており、歯茎に優しい
- 1,450ppmと高濃度のフッ素配合
- 低研磨なので安心してブラッシングできる
大人虫歯の代表といえば、歯茎が下がってきた部分にできる根元虫歯。年を重ねると歯と同様に歯茎の健康も気になるところ。
『BUTLER エフペースト α』は、薬用成分「GK2」が配合されているので、炎症を引き起こす物質の働きを抑え、健康な歯茎を保ってくれる歯磨き粉です。
加えて、高密度のフッ素が歯や歯の根元までバリアするため、しっかり虫歯を防いでくれます。低研磨性で長時間しっかりブラッシングできるのも特徴。
歯と同時に歯茎の衰えを改善したいという方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:90 (g)
- タイプ:ペースト
- フッ素濃度:1450 (ppm)
- 研磨剤:◯
- メーカー:サンスター
フッ素歯磨き粉のおすすめ8. クリニカ アドバンテージ
- 1,450ppmと高濃度なフッ素を配合しているのに安いので、継続して歯のケアができる
- 歯垢を落とす、フッ素を歯に残す、殺菌するの3拍子なため、この1本でトータルケアが可能
- 薬用成分LSSが原因菌を殺菌するので、虫歯予防にくわえ、口臭も抑えてくれる
口内ケアは大切ですが毎日使う歯磨き粉だからこそ、コストを抑えたいもの。
『クリニカ アドバンテージ』は、高濃度フッ素配合の歯磨き粉にもかかわらず、低価格が魅力的な歯磨き粉です。
もちろんその効果は折り紙つきで、歯垢を落とす・フッ素でコーティングする・虫歯の原因菌を殺菌するといったように口内のトータルケアを1本でできる優れもの。
歯のケアはしっかり行いたいけれど、無理なく続けられる歯磨き粉を探しているという方はぜひチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:130 (g)
- タイプ:ペースト
- フッ素濃度:1450 (ppm)
- 研磨剤:◯
- メーカー:ライオン
フッ素歯磨き粉のおすすめ9. コンクール ジェルコートF
- 歯医者さんが奨める歯科専売品で、高評価で知名度が高い
- とろみのあるジェルタイプなため泡立ちが無く、しっかりとしたブラッシングが可能
- 研磨剤が配合されていないので歯に優しい
歯のケアをするなら、歯医者さんが奨める確かな歯磨き粉を使用したいという方も多いはず。
「コンクール」の『ジェルコートF』は、虫歯だけでなく歯周病や口臭も防いでくれるジェルタイプの歯磨き粉で、歯医者さんが奨める歯科専売品です。
ジェルタイプなので泡立ちがない分、じっくりと磨けてしっかりと虫歯を予防してくれます。研磨剤が未使用で歯に優しいのも嬉しいポイント。
口コミや評価の高い歯磨き粉を探しているという方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:90 (g)
- タイプ: ジェル
- フッ素濃度:950 (ppm)
- 研磨剤: ×
- メーカー:コンクール
毎日のケアで口内環境を綺麗に整えよう。
今回はフッ素配合の歯磨き粉について詳しく紹介してきました。
様々な意見のあるフッ素だからこそ、その役割と使い方をしっかり理解して正しく付き合っていく必要があります。
また、市販の歯磨き粉は種類が多すぎて、どれが自分に最適なのか分からず困ってしまいますよね。
この記事を参考にして自分にぴったりの歯磨き粉を見つけ毎日しっかりと口内ケアができるようにしましょう。
【参考記事】はこちら▽
【参考記事】はこちら▽
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!