ミュージカル映画のおすすめランキング|歌と踊りが美しい人気の名作を大公開
前提として「ミュージカル映画」ってどんな作品?
ミュージカル映画とは、ドラマ、サスペンス、コメディのような映画ジャンルの一つで、歌や踊りを中心に物語が展開していく映画のこと。
ミュージカル映画の発祥はアメリカで、1930年代頃から作られています。『オズの魔法使』や『マイ・フェア・レディ』などの海外の名作映画から、近年ではるブロードウェイの傑作ミュージカルをもとにした『シカゴ』や『キャッツ』、人気のディズニーアニメの実写版など、様々な人気作品がありますよ。
ミュージカルのおすすめランキング30選|人気の名作を徹底ガイド
歌と踊りを含めた幅広い表現方法で楽しませてくれるミュージカル映画ですが、海外や日本にどんな作品があるのかパッと思い出せない方も多いはず。
そこで、往年の名作から近年の大ヒット映画まで、厳選した30作品のおすすめミュージカル映画をランキングでご紹介します。
ミュージカル映画の本場アメリカの作品はもちろん、アメリカ以外の海外作品や邦画のミュージカル映画まで、いろいろなミュージカル映画があるので、映画を選ぶ際の参考にしてくださいね。
【ミュージカル映画のおすすめランキング第30位】イントゥ・ザ・ウッズ
- シンデレラ、ラプンツェルなど有名なおとぎ話の主人公たちが登場し、複数の物語が同時進行で繋がっていく様子が面白い
- メリル・ストリープやジョニー・デップの演技や歌のパフォーマンスが素晴らしい
- おとぎ話のハッピーエンド後を題材にしており、斬新で意外な展開のディズニー映画を観たい方におすすめ
ハッピーエンドで終わるおとぎ話。「その続きはどうなったのかな?」と気になることがありますよね。
『イントゥ・ザ・ウッズ』は、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんなど、誰もが知っているおとぎ話の主人公達の、ハッピーエンド後の物語を描いた二次創作的な作品。
主人公の性格が最悪だったり、困難が待ち受けていたり、裏切りがあったりと、思い描いていた物語とは一味違うストーリー展開が特徴です。同時進行していく複数の物語が、やがて繋がっていくストーリー展開はさすがディズニーです。
おとぎ話の続きが気になる方のための、大人向けおとぎ話映画としておすすめします。
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- キャスト:メリル・ストリープ/エミリー・ブラント/ ジェームズ・コーデン
- 公開年:2014年
- 監督:ロブ・マーシャル
- 上映時間:125(分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第29位】アリー/スター誕生
- レディー・ガガが初主演を務めたことで話題になった作品で、レディー・ガガのファンの方は必見
- レディー・ガガの圧倒的なパフォーマンスと名曲の数々に曲の素晴らしさに魅了される
- 1937年にオリジナル版、1954年と1976年にもリメイク版が出ている古典的な男女の恋愛ドラマで、普遍的なストーリーを楽しめる
音楽業界を舞台にした映画では、役者の歌唱力が足りないと映画そのものの魅力が半減してしまいますよね。
『アリー/スター誕生』は、歌手になる夢を抱きながら昼はウェイトレスとして働くアリーを、レディー・ガガが演じた物語です。ブラッドリー・クーパー演じるロックスター、ジャクソンと出会い才能を見い出され、スターの座を手にします。レディー・ガガの歌唱力の素晴らしさは圧巻ですが、アリーの幸せを願うジャクソンの愛の形にも感動できますよ。
楽曲や歌声の素晴らしさを堪能しながら映画を楽しみたい方におすすめの作品です。
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- キャスト:レディー・ガガ/ブラッドリー・クーパー/アンドリュー・ダイス・クレイ
- 公開年:2018年
- 監督:ブラッドリー・クーパー
- 上映時間:136 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第28位】コーラスライン
- ロングラン上映されたブロードウェイミュージカルをベースにした映画で見ごたえがある
- ラストの群舞『ワン』は華やかで、息の揃ったダイナミックなパフォーマンスに圧倒される
- 成功を夢見るダンサーたちのオーディション風景を描いており、華やかな舞台が作られる裏側を垣間観たい方におすすめ
華やかなブロードウェイの舞台で踊るダンサーたち。その一人一人のストーリーに興味を持つ方も多いでしょう。
『コーラスライン』は、ミュージカルのバックダンサーを選ぶオーディション風景を描いたミュージカル映画。ダンサーを目指す若者たちは人種もバックグラウンドもまちまち。夢、悩み、焦りなどの心情をオーディションの中で吐露していきます。華やかな舞台を作り出すダンサー一人一人にスポットライトを当てることで、一糸乱れぬパフォーマンスに人間臭さが感じられ感動的。
ブロードウェイの華やかな舞台の裏の人間ドラマを観たい方に、おすすめの映画です。
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- キャスト:マイケル・ダグラス/アリソン・リード/オードリー・ランダース
- 公開年:1985年
- 監督:リチャード・アッテンボロー
- 上映時間:113 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第27位】ダンサー・イン・ザ・ダーク
- 物語の展開がシビア過ぎる悲劇のミュージカルで、思いっきり泣ける映画を観たい方におすすめ
- アイスランドの歌姫ビョークが主役を演じており、美しい歌声に魅了される
- チェコから移民して女手一つで息子を育てる主人公が対峙するシビアな内容に泣ける
ミュージカル映画はコメディタッチの作品が多いですが、時には思いっきり泣ける映画を観たいという方もいるでしょう。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は、チェコから移民して女手一つで息子を育てるセルマの過酷な現実を、ビョーク主演で描いた悲劇のミュージカル。主人公の立ち向かう不遇な境遇とセルマの空想の世界のギャップが、美しい歌声で表現されいたたまれない気持ちになります。
ハッピーエンドではなく思いっきり泣ける作品を観たい方に、おすすめしたい名作です。
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- キャスト:ビョーク/カトリーヌ・ドヌーブ/デビット・モース
- 公開年:2000年
- 監督:ラース・フォン・トリアー
- 上映時間:140 (分)
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【ミュージカル映画のおすすめランキング第26位】ジャージー・ボーイズ
- ニュージャージーの貧困地区出身の4人の若者がスターダムを駆け上る様子を描いた作品で感動的
- 名曲『君の瞳に恋してる』の誕生秘話も盛り込まれており、60年代ポップスファンにおすすめ
- 共に夢を実現していく4人の若者のハーモニーが美しく聴き入ってしまう
数々の才能あるミュージシャンを輩出した60年代。その頃のサウンドが大好きという音楽ファンも多いですよね。
『ジャージー・ボーイズ』は、60年代に活躍したポップスグループ、ザ・フォー・シーズンズの成功を、巨匠クリント・イーストウッド監督が描くミュージカル映画です。名曲『君の瞳に恋してる』などの名曲も堪能でき、4人の若者の息のあった美しいハーモニーに聴き入ってしまいます。
楽曲の素晴らしさと美しい歌声が魅力の作品なので、60年代ポップスが好きという方はぜひ観てみてください。
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- キャスト:ジョン・ロイド・ヤング/エリック・バーゲン/マイケル・ロメンダ
- 公開年:2014年
- 監督:クリント・イーストウッド
- 上映時間:136 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第25位】きっと上手くいく
- ハリウッドを超えたボリウッドと称されるインド映画最強の4作品に数えられる作品で、現代インド映画に興味のある方におすすめ
- インドの未来を担うエリート達が学ぶ超難関理系大学ICEを舞台にしたコメディで、思いっきり笑える
- 笑い、涙、ミステリー、歌、踊りと、インド映画に欠かせない要素が満載で、見ごたえがある
「インドはミュージカル映画がすごいと聞くけれど、どの映画から見れば良いのかな」と悩む方も多いはず。
『きっと上手くいく』は、ボリウッドと称されるインド映画最強の4作品の一つ。超難関エリート理系大学を舞台にした親友3人のストーリーで、笑いあり、涙あり、ミステリーありの盛りたくさんなミュージカル映画です。軽快な音楽と激しい踊りも見もので、3時間弱の長めの映画ながら時間があっという間に過ぎてしまいます。
現代のインド映画のヒット作中のヒット作なので、インド映画に興味がある方におすすめです。
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- キャスト:アーミル・カーン/カリーナ・カプール/R・マーダヴァン
- 公開年:2013年
- 監督:ラージクマール・ヒラニ
- 上映時間:170 (分)
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【ミュージカル映画のおすすめランキング第24位】舞妓はレディ
- SKE48の松井珠理奈、AKB48の武藤十夢も出演しておりアイドルが好きな方にもおすすめ
- 京都で舞妓を目指す方言女子が奮闘する成長物語で『マイ・フェア・レディ』をオマージュしている
- ユーモアたっぷりのコミカルな展開で、最後まで飽きずに観られる
普段ミュージカルはあまり観ない方でも、好きなアイドルや俳優が出演しているミュージカル映画なら観てみたいと思うはず。
『舞妓はレディ』は、ミュージカル映画の金字塔とも言える『マイ・フェア・レディ』をオマージュした作品です。京都を舞台に、鹿児島弁と津軽弁のバイリンガル女子が立派な舞妓に成長する過程をユーモアたっぷりに描かれています。
SKE48の松井珠理奈、AKB48の武藤十夢などの人気アイドルをはじめ、草刈民代、竹中直人、妻夫木聡など、キャストが豪華なのが魅力ですよ。
コミカルな展開で最後まで観やすくキャストも豪華なので、ミュージカル映画はあまり観ないという初心者にもおすすめです。
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- キャスト:上白石萌音/ 長谷川博己/富司純子
- 公開年:2014年
- 監督:周防正行
- 上映時間:150 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第23位】魔法にかけられて
- いきなり歌い出すミュージカルに対する自虐的なギャグが入っており、ミュージカルが苦手意識のある方も共感できる
- ディズニーアニメのおとぎ話の世界と現実社会のギャップが笑える
- 少しひねくれたストーリー展開ながらもハッピーエンドで幸せな気分で見終えられる
「ミュージカルって突然歌い出すから違和感がある」と、ミュージカルに苦手意識を持っている方もいますよね。
『魔法にかけられて』は、主演のエイミー・アダムスがアニメの世界から現代のニューヨークにやってきてしまったプリセスを演じる、パロディ映画です。いきなり歌い出すミュージカルに対しての皮肉や、おとぎの世界と現実のギャップが面白いのが特徴。おとぎ話のようにうまくはいかない現実社会で、王子様をただ待っているだけでなく愛する人を取り返すために勇敢に立ち向かう姿に好感が持てますよ。
ミュージカルが苦手と感じていた方も笑いながら共感できる作品なので、ぜひおすすめします。
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- キャスト:エイミー・アダムス/パトリック・デンプシー/ジェームズ・マースデン
- 公開年:2007年
- 監督:ケヴィン・リマ
- 上映時間:107 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第22位】マイ・フェア・レディ
- ミュージカル映画の金字塔作品を、デジタル・リマスターされた美しい映像で観られる
- 花売りの少女が上流階級集まる舞踏会に社交界デビューするまでを描いており、シンデレラストーリーにときめきたい女性におすすめ
- 永遠の妖精と呼ばれるオードリー・ヘプバーンの美しさや衣装のセンスの良さが秀逸
どこにでもいる少女が、気品のある淑女に変身していくというシンデレラストーリーに憧れる女性は多いですよね。
『マイ・フェア・レディ』は、ロンドンの街で花を売っている少女が、言語学者のヒギンズ教授の特訓により淑女に変身していくというシンデレラストーリー。訛りを矯正するために『The Rain in Spain』で特訓し、特訓の成果が表れたら『踊り明かそう』で笑顔で喜びを表現しています。オードリー・ヘップバーンが美しく開花していくさまは、女性でも魅了されてしまいます。
下町の花売り娘のシンデレラ・ストーリーにときめきを感じたい女性におすすめの作品です。
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- キャスト:オードリー・ヘプバーン/レックス・ハリソン/スタンレー・ハロウェイ
- 公開年:1964年
- 監督:ジョージ・キューカー
- 上映時間:173 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第21位】レント
- ブロードウェイの人気ミュージカルを映画化したもので舞台版の主要キャストも参加しており、ミュージカルファンにおすすめ
- 貧しくも夢のある若いアーティストが懸命に生きる姿に感動できる
- 貧困、エイズ、ドラッグ、同性愛など現代の若者たち抱える問題も垣間見られる
ミュージカルの本場といえばブロードウェイですが、そこではどんなミュージカルが観られるのだろうと興味がある人もいるはず。
『レント』の舞台は1989年のニューヨーク。月々の家賃(レント)も支払えない若きアーティストたちの、友情と夢の物語を描いています。ブロードウェイでロングランを記録した大人気のミュージカルを映画化したもので、本作品には舞台版の主要キャストも参加。ミュージカルファンには見逃せない作品に仕上がっています。
本場ブロードウェイの雰囲気も味わえるので、ブロードウェイのミュージカルを自宅でも観たいという方におすすめです。
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- キャスト:ロザリオ・ドーソン/ テイ・ディグス/ ウィルソン・J・ヘルディア
- 公開年:2006
- 監督:クリス・コロンバス
- 上映時間:135 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第20位】グリース
- 1950年代の名曲が満載で、古き良き時代のアメリカを垣間見られる
- ハイスクールを舞台にした青春のラブコメディで、楽しい気分を味わいたい方にぴったり
- ジョン・トラボルタのキレキレのダンスとキャッチ―な歌で、思わず歌って踊りたくなる
ハイテンションな歌や踊りで、ハッピーな気分になりたいという方も多いですよね。
『グリース』は、若かりしジョン・トラボルタとオリヴィア・ニュートン=ジョンが高校生の男女を演じる青春のラブコメディ。避暑地で恋に落ちる二人の青春のロマンスを、キャッチーな曲とダンスで軽やかに綴ります。海外のハイスクールライフのお祭り気分が味わえる、底抜けに明るい作品ですよ。
とにかくポップでノリの良い映画を観たいという方におすすめです。
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- キャスト:ジョン・トラボルタ/オリビア・ニュートン=ジョン/ジェフ・コナウェイ
- 公開年:1978年
- 監督:ランダル・クレイザー
- 上映時間:110 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第19位】キャッツ
- 世界的に人気のミュージカルの金字塔『キャッツ』の実写映画版で、ミュージカルファンは必見
- 個性豊かな猫たちによる一夜だけの特別な舞踏会が、映像技術を駆使して美しく再現されている
- 英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルであるフランチェスカ・ヘイワード、ジェニファー・ハドソンやテイラー・スウィフトなどキャストが豪華
「大好きなミュージカルを映画でも観てみたい」という方は多いですよね。
『キャッツ』は、日本国内でもロングラン公演が続く大人気のミュージカルを実写で映画化した話題作です。ヴィクトリア役の英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルであるフランチェスカ・ヘイワードをはじめ、『ドリームガールズ』のジェニファー・ハドソンや人気歌手のテイラー・スウィフトなど、キャストが豪華なのが魅力。映像技術を駆使しファンタジックな猫の世界を美しく表現しており、舞台とは違った感動がありますよ。
『キャッツ』のミュージカルを何度も観ている方も、初見という方も、ぜひ観てみてください。
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- キャスト: フランチェスカ・ヘイワード/ロビー・フェアチャイルド/ジェニファー・ハドソン
- 公開年:2019年
- 監督:トム・フーパー
- 上映時間:110 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第18位】シカゴ
- レニー・ゼルウィガーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズによるセクシーな歌とダンスが見物
- ナイトクラブを舞台にしており妖しい魅力があり、アダルトな雰囲気の映画を観たい方におすすめ
- アカデミー賞を6部門受賞した話題作なので、面白さもお墨付き
サスペンスやアダルトな雰囲気がある、大人っぽいミュージカル映画を観たい夜もありますよね。
『シカゴ』は、1920年代のシカゴを舞台に殺人事件に関わった踊り子が、スキャンダルを利用して一躍スターを目指す物語。レニー・ゼルウィガーやキャサリン・ゼタ=ジョーンズが魅力的な悪女を熱演し、華やかで官能的なミュージカルシーンで魅了します。
ナイトクラブを舞台に繰り広げられる艶やかなミュージカルなので、アダルトな雰囲気の映画を好む方におすすめです。
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- キャスト: レニー・ゼルウィガー/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/リチャード・ギア
- 公開年:2002年
- 監督:ロブ・マーシャル
- 上映時間:173 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第17位】ムーラン・ルージュ
- パリの伝説のナイトクラブ、ムーラン・ルージュを舞台とした大人の恋物語が感動的
- エルトン・ジョン、デヴィッド・ボウイ、ビートルズなどのヒット曲が多く使われており、洋楽ファンにおすすめ
- 魅惑のナイトクラブで展開するストーリーなので、華やかな美術や衣装にも注目
恋人と一緒に観るなら、大人の男女の恋愛を描いた映画を選びたいもの。
『ムーラン・ルージュ』は、19世紀後半にパリの伝説のナイトクラブ、ムーラン・ルージュを舞台にした大人のための恋愛映画。お金持ちの伯爵を誘惑し資金援助をしてもらいながらも、貧乏作家のクリスチャンと激しい恋に落ちる踊り子サティーンの恋愛様子を、艶やかに描いています。エルトン・ジョン、ビートルズなどの洋楽の名曲が多数使われているのも、洋楽ファンなら嬉しいポイント。
美しい映像と音楽が楽しめるので、大人のための恋愛ミュージカル映画を探している方におすすめします。
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- キャスト:ニコール・キッドマン/ユアン・マクレガー/ジョン・レグイザモ
- 公開年:2001年
- 監督:バズ・ラーマン
- 上映時間:128 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第16位】ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
- 『これがハロウィン』などキャッチーなミュージカルナンバーが多く、思わず口ずさみたくなる
- ティム・バートンらしい少しダークで不思議な世界観なので、アニメ作品を楽しみたい大人におすすめ
- ハロウィン・タウンとクリスマス・タウンの対比が面白い
ディズニーのミュージカルアニメというと子供向けというイメージがあり「大人が観るにはちょっと」と敬遠してしまう方も多いでしょう。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は、ティム・バートンが製作と原案を手掛けたちょっとダークなディズニーアニメです。ハロウィンにうんざりしていた『カボチャ王』が、たまたま見つけた陽気で明るいクリスマス・タウンに魅了され、自分なりのハロウィン風クリスマスを作っていくというお話。『これがハロウィン』などのキャッチ―な歌と、ティム・バートンらしい不思議な世界観にどんどん引き込まれていきますよ。
大人でも楽しめるアニメ作品を探している方に、おすすめの映画です。
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- キャスト: ダニー・エルフマン/クリス・サランドン/キャサリン・オハラ
- 公開年:1993年
- 監督:ヘンリー・セリック
- 上映時間:76 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第15位】シェルブールの雨傘
- ミシェル・ルグランの哀愁漂う音楽や、シーンの色彩や構図が素晴らしい
- フランスの港町シェルブールを舞台にしたフランス語のミュージカルで、フランス映画を好む方におすすめ
- 戦争で離ればなれになってしまう若者たちの悲恋に切なくなる
ミュージカル映画というとアメリカを中心とした英語のものが主流ですが、時には英語圏以外の洋画を観たいこともあるはず。
『シェルブールの雨傘』は、フランス北西部にある港町シェルブールに住む自動車修理工の若者と傘屋の少女の恋の物語。
雨の中、傘をさした人たちが行き交うシーンなど色彩が美しいシーンが多いのは、さすがフランス映画と言えるでしょう。ミシェル・ルグランの哀愁漂う音楽も、戦争で離ればなれになってしまう二人の悲恋にマッチしています。
アメリカのミュージカル映画とは全く雰囲気が違うので、しっとりとしたフランス映画を観たいという方におすすめです。
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- キャスト:カトリーヌ・ドヌーヴ/ニーノ・カステルヌオーヴォ/マルク・ミシェル
- 公開年:1963年
- 監督:ジャック・ドゥミ
- 上映時間:91 (分)
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【ミュージカル映画のおすすめランキング第14位】オペラ座の怪人
- 世界中で大ヒットしているミュージカルの名作が映画化したもので、映画でも舞台の雰囲気を味わいたい方におすすめ
- 作曲家のアンドリュー・ロイド=ウェバーが担当しており、オペラのような甘美な旋律を楽しめる
- 仮面の怪人ファントムが美しい歌姫クリスティーヌに抱く愛憎を描いた作品で、永遠の愛に涙したい方におすすめ
舞台で観たことのあるミュージカルを、映画としても観てみたい方も多いでしょう。
『オペラ座の怪人』は、世界中で人気のミュージカルを映画化した作品です。豪華絢爛なオペラ座を舞台に、醜い顔を仮面で隠す怪人ファントムの美しい歌姫への一方的な愛と憎悪をドラマチックに描きます。『ファントム・オブ・ザ・オペラ』や『マスカレード』といった名曲が満載で、臨場感のある歌と華麗なステージを楽しめますよ。
舞台版を観たことのある方でも感動できる素晴らしい仕上がりなので、ミュージカルの『オペラ座の怪人』に魅了されたことのある方は必見です。
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- キャスト:ジェラルド・バトラー/エイミー・ロッサム/パトリック・ウィルソン
- 公開年:2004年
- 監督:ジョエル・シューマッカー
- 上映時間:143 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第13位】アラジン
- 『アラジンと魔法のランプ』をベースにしたアニメ作品の実写版で、異国情緒に溢れる美しい作品を観たい方におすすめ
- ジャスミンが独唱する映画版の新曲『スピーチレス』など、ミュージカルナンバーが素晴らしい
- ジーニー役のウィル・スミスがコケティッシュで面白い
幼い頃に何度も読んだ異国の物語を実写映像として見られたら、ワクワクできそうですよね。
『アラジン』は、千夜一夜の『アラジンと魔法のランプ』をベースに作られたディズニーアニメ名作の実写版映画。ジーニーを演じるウィル・スミスの迫力の演技や、魔法の絨毯に乗って歌う場面、豪華絢爛な衣装など、見どころが豊富で2時間があっという間に過ぎてしまいます。
物語を美しく表現したファンタジックな作品なので、異国情緒に溢れる作品を観たい方におすすめです。
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- キャスト:ウィル・スミス/メナ・マスード/ナオミ・スコット
- 公開年:2019年
- 監督:ガイ・リッチー
- 上映時間:128 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第12位】ハイスクール・ミュージカル
- アメリカの高校を舞台にピュアな青春が描かれていて、学生気分に浸れる
- バスケ部のキャプテンで人気者のトロイと優等生のガブリエラの恋愛が甘酸っぱく、キュンとしたい方におすすめ
- 歌やダンスも軽快でレベルが高いので存分に楽しめる
いくつになっても、高校生の頃のピュアな気持ちを思い出させてくれる青春映画が好きという方も多いですよね。
ディズニー製作の『ハイスクール・ミュージカル』は、アメリカの高校を舞台に爽やかな青春を描くミュージカル映画。バスケ部のキャプテンで人気者のトロイと優等生のガブリエラは、高校で開かれるミュージカルのオーディションに一緒に挑戦してみることに。二人の甘酸っぱい恋模様が軽快な歌とダンスで描かれて、キュンとできますよ。
甘酸っぱい青春を追体験したい方におすすめの作品です。
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- キャスト:ザック・エフロン/ヴァネッサ・アン・ハジェンズ/アシュレイ・ティスデイル
- 公開年:2006年
- 監督:ケニー・オルテガ
- 上映時間:98 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第11位】ドリームガールズ
- 伝説的な黒人女性ボーカルグループ、スプリームスをモデルとした作品で、60年代のソウルミュージックが好き方におすすめ
- ダイアナをモデルとした主役はビヨンセが演じ、圧倒的な歌唱力が見もの
- 理不尽な黒人差別や複雑な人間模様も描かれており、ドラマとしても楽しめる
役者の歌唱力が問われるミュージカルには、有名な歌手を起用しているものも多く、音楽ファンならチェックしたいところ。
『ドリームガールズ』は、伝説的な黒人の女性グループ、スプリームスのサクセスストーリーを、ビヨンセ主演で映画化した話題作。ビヨンセの圧倒的な歌唱力で、黄金期のモータウンサウンドが蘇ります。今作品で第79回アカデミー賞助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソンの歌唱力も見逃せません。
ソウルミュージックが好きな方やビヨンセファンの方には、必見の映画ですよ。
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- キャスト:ジェイミー・フォックス/ビヨンセ・ノウルズ/ジェニファー・ハドソン
- 公開年:2007年
- 監督:ビル・コンドン
- 上映時間:130 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第10位】嫌われ松子の一生
- ミュージカルシーンにはCGも駆使されており、色鮮やかでポップな映像が楽しめる
- 松子の悲惨な人生をコミカルに描いていており、邦画ミュージカル映画に興味のある方に最適
- 木村カエラやBONNIE PINKなどによる楽曲もよく、サウンドトラックも楽しめる
「ミュージカルというと洋画が多いけれど、日本のミュージカル作品も見てみたい」という方もいるでしょう。
中谷美紀主演の『嫌われ松子の一生』は、山田宗樹の小説を映画化したミュージカル映画。鮮やかな色使いが印象的な作品で、ミュージカルシーンはCG合成で星、花、小鳥が舞い上がるファンタジックな演出です。木村カエラやBONNIE PINKの手がける楽曲も、映画のポップな世界観にマッチしており楽しめますよ。
洋画に劣らず音楽と映像の両方で魅せてくれる作品なので、日本のミュージカル作品に興味のある方におすすめします。
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- キャスト:中谷美紀/瑛太/伊勢谷友介
- 公開年:2006年
- 監督:中島哲也
- 上映時間:130 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第9位】アニー
- ニューヨークの孤児アニーが健気に成長していく物語を描いており、前向きな気持ちになりたい方におすすめ
- 1982年にも映画化されたミュージカルの名作が現代のニューヨークを舞台に生まれ変わり新鮮な気持ちで楽しめる
- 『Tomorrow』などの名曲以外にオリジナル曲も追加されていて、音楽も楽しめる
「映画を観てハッピーな気持ちになりたい」って思うことがありますよね。
世界中で人気のミュージカル『アニー』は、1982年にも映画化されて大ヒットしましたが、こちらは現代のニューヨークに舞台を変えたリメイク作品。困難に立ち向かっても明るく前向きなアニーの姿にパワーをもらえますよ。ジェイミー・フォックスやキャメロン・ディアスの豪華キャストの熱演も見ものです。
ポジティブな気持ちになりたい方にこそ、観てもらいたい作品です。
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- キャスト:ジェイミー・フォックス/クワベンジャネ・ウォレス/キャメロン・ディアス
- 公開年:2009年
- 監督:ウィル・グラック
- 上映時間:118(分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第8位】メリー・ポピンズ
- ディズニー作のファンタジー感あふれる名作なので、子供と一緒に家族全員で楽しみたい方におすすめ
- 『チム・チム・チェリー』や『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』など口ずさみたくなるような名曲が多い
- 家庭教師のメリーの魔法によって家族の絆が深まるストーリーで、ファンタジックな世界に引き込まれる
新しい作品も良いけれど、たまには子供と一緒に往年の名作ミュージカルを見てみたいという方もいるはず。
『メリー・ポピンズ』は、ウォルト・ディズニー製作でアメリカのミュージカル映画の歴史に残る金字塔的な名作。パラソルをさしてやって来た敏腕の家庭教師メリーポピンズが魔法によって、家族の絆を深めていくファンタジックなお話です。
劇中歌の『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』や『チム・チム・チェリー』は英語圏では誰もが思わず口ずさんでしまう人気の曲で、日本の子供も気に入るはず。
子供と一緒にミュージカル映画を楽しみたい方に、ぜひ一度は観てもらいたい作品です。
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- キャスト:ジュリー・アンドリュース/ディック・ヴァン・ダイク/デイヴィッド・トムリンスン
- 公開年:1965年
- 監督:ロバート・スティーブンソン
- 上映時間:140 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第7位】マンマ・ミーア!
- アメリカを代表する大女優のメリル・ストリープが母親役で、見ごたえがある
- 結婚式を控えた娘のもとに父親候補が3人現れるというコメディタッチのストーリーで、ほっこり笑顔になれる
- 『マンマミーア』や『ダンシングクイーン』などABBAの名曲が多数使われているので、ミュージカルが苦手な方も楽しみやすい
歌を中心に物語が展開するミュージカル映画ですが、「知らない曲ばかりだとストーリーが楽しめない」という方も多いですよね。
『マンマ・ミーア!』は、誰もが一度は聴いたことのあるABBAの名曲がたっぷり使われたコメディ作品。結婚を控えた娘のもとに3人の父親候補が現れるというストーリーで、テンポの良いABBAの楽曲に合わせてコミカルタッチで描かれています。奔放な過去を持つ母親役は大女優のメリル・ストリープで、彼女の歌唱力にも注目です。
ミュージカル映画はあまり観ないという方でも楽しみやすい作品なので、おすすめです。
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- キャスト:メリル・ストリープ/ アマンダ・セイフライド/ ピアース・ブロスナン
- 公開年:2008年
- 監督:フィリダ・ロイド
- 上映時間:108(分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第6位】サウンド・オブ・ミュージック 製作50周年記念版
- 2015年に平原綾香や石丸幹二による新録キャストで日本語版が販売されており、新たな吹替版を楽しみたい方におすすめ
- 「エーデルワイス」や「ドレミの歌」などおなじみの名曲を、実力派シンガーの新録音で楽しめる
- 1965年に初公開された不朽の名作ミュージカルで、ミュージカル映画ファンなら必ず観ておきたい作品
小さい頃に観た名作洋画を、大人になってからもう一度観てみたいと考える方も多いはず。
1965年に公開された永遠の名作『サウンド・オブ・ミュージック』が、製作50周年を記念して新録吹替音声で蘇りました。マリア役に平原綾香、トラップ大佐役に石丸幹二と、豪華な新録キャストが参加。『ドレミの歌』や『エーデルワイス』など誰でも聞いたことのある名曲が蘇り、思わず口ずさみたくなってしまうでしょう。
映画史に残る名作中の名作洋画を、新録の日本語吹き替えでもう一度観直して感動したいという方にぴったりの傑作です。
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- キャスト:ジュリー・アンドリュース/ クリストファー・プラマー/シャーミアン・カー
- 公開年:1965年
- 監督: ロバート・ワイズ
- 上映時間:175 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第5位】ヘアスプレー
- 60年代のボルチモアを舞台にした作品で、レトロで可愛いファッションがおしゃれ
- 『You Can’t Stop The Beat』など思わず踊り出したくなる楽しいミュージカルナンバーが多く、ハイテンションで楽しめる
- ぽっちゃりとした女子高生がスターへの階段を駆け上がっていく痛快なコメディで、元気をもらいたい方におすすめ
落ち込んでいる時や元気がない時は、底抜けに明るいミュージカル映画を観てエネルギーをもらいたいもの。
『ヘアスプレー』は、ぽっちゃり体系の女子高生トレーシーが人気者になっていく様子をコミカルに描いたミュージカル映画。ノリの良いミュージカルナンバー満載で、観ている側も思わず踊り出したくなってしまいます。60’sファッションを彷彿とさせるレトロでかわいい衣装も注目したいポイント。
底抜けに明るく楽しいミュージカル映画を観たい方は、ぜひこちらを選んでみて。
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- キャスト:ジョン・トラヴォルタ/ミシェル・ファイファー/ニッキー・ブロンスキー
- 公開年:2007年
- 監督:アダム・シャンクマン
- 上映時間:117 (分)
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【ミュージカル映画のおすすめランキング第4位】レ・ミゼラブル
- 演技をしながら歌うライブの声を録音しており、その場にいるかのような臨場感のある歌声を堪能できる
- ミュージカル映画史上最高傑作とも評される名作で、音楽と共に進むストーリーに没頭できる
- セリフは少なく最初から最後まで歌いっぱなしという構成なので、歌を思いっきり楽しみたい方におすすめ
「せっかくミュージカル映画を観るのなら、心行くまで音楽を楽しみたい」という方も多いはず。
『レ・ミゼラブル』は、ヴィクトル・ユゴーを原作に世界的に大ヒットした名作ミュージカルを、ヒュー・ジャックマンやラッセル・クロウなどの豪華なキャストで映画化したもの。
劇中にセリフはほぼなく、上映約2時間半の最初から最後まで歌いっぱなしという壮大なスケールのミュージカル映画です。口パクではなくキャストが演技をしながら歌う声を録音しているため、まるでブロードウェイのミュージカルを生で観ているような臨場感に溢れています。
セリフや踊りではなく、キャストによる歌を思いっきり楽しみたい方に最適の傑作映画です。
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- キャスト:ヒュー・ジャックマン/ラッセル・クロウ/アン・ハサウェイ
- 公開年:2012年
- 監督:トム・フーパー
- 上映時間:158 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第3位】ラ・ラ・ランド
- 女優を目指すカフェ店員とジャズバーの経営を夢見るピアニストの青年の恋がロマンチックで、恋人と一緒に観るのに最適
- 舞台は現代なのにどこかノスタルジックな雰囲気がある
- セブとミアが美しい夜景をバックに踊るシーンやグリフィス天文台でのキスシーンなど、うっとりとするような名場面が多い
恋人と一緒に自宅デートで観る映画なら、思いっきりロマンチックな洋画を選びたいもの。
デイミアン・チャゼル監督の『ラ・ラ・ランド』は、夢を叶えたい人々が集まるロサンゼルスを舞台に、駆け出しの女優と売れないピアニストの青年が紡ぎ出す切ないラブストーリー。グリフィス天文台やコロラド・ストリート橋などロサンゼルス近郊の名所をバックグラウンドに、ロマンチックなシーンが多く、互いの夢を応援し合う二人の恋の行方にドキドキさせられてしまいますよ。
恋人と一緒にロマンチックな気分に浸りたい方に最適の名作です。
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- キャスト:ライアン・ゴズリング/エマ・ストーン/カリー・ヘルナンデス
- 公開年:2017年
- 監督:デイミアン・チャゼル
- 上映時間:128 (分)
【ミュージカル映画のおすすめランキング第2位】美女と野獣
- ミュージカルに初挑戦したエマ・ワトソンの歌声が美しい
- ディズニー不朽の名作アニメを実写映画化したもので、小学生の子供と一緒に楽しみたい方におすすめ
- 呪いにより野獣の姿に変えられた王子と美しく聡明な村娘のラブストーリーを堪能できる
小学生ぐらいの子供と一緒に見られ、親世代でも十分にストーリーを楽しめる映画があれば嬉しいですよね。
『美女と野獣』は、ディズニー不朽の名作アニメを実写化した華麗なラブストーリーです。父親想いの聡明な村娘ベルを、ミュージカル初挑戦のエマ・ワトソンが熱演。呪いで野獣となってしまった王子を初めは拒みながらも、恐ろしい外見の裏にある優しい心に気づき惹かれていきます。真実の愛を探る華麗なラブストーリーは、大人でも十分に楽しめますよ。
子供と一緒に親も楽しめるミュージカル映画を探している方にぴったりの作品です。
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- キャスト:エマ・ワトソン/ダン・スティーヴンス/ルーク・エヴァンス
- 公開年:2017年
- 監督: ビル・コンドン
- 上映時間:130 (分)
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【ミュージカル映画のおすすめランキング第1位】グレイテスト・ショーマン
- ショービジネスという概念を生み出した伝説の興行師が大成功を収めるまでのストーリーでドラマチックな展開が見物
- 豪華キャストによる熱唱と熱演が見どころの映画で、臨場感のあるパフォーマンスを楽しみたい方におすすめ
- 主題歌の「ディス・イズ・ミー」はゴールデングローブで主題歌賞も受賞した名曲で、自然と口ずさみたくなる
自宅にいながら壮大なショーを見ているような、臨場感や高揚感を味わいたいという方もいるでしょう。
19世紀のアメリカを舞台にした『グレイテスト・ショーマン』は、主人公のP.T.バーナムが独特の個性を持つ人々を集めた型破りなショーを成功させていくまでの半生を描いた映画です。
サーカスの華やかな雰囲気とドラマチックな演出の中、「ディス・イズ・ミー」などの耳に残るミュージカルナンバーを豪華キャストが熱唱。ダンスも迫力があり、まるで偉大なショーを見ているような躍動感が伝わります。
臨場感のあるパフォーマンスを楽しみたいという方に、おすすめしたいミュージカル映画です。
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- キャスト:ヒュー・ジャックマン /ザック・エフロン/ミシェル・ウィリアムズ
- 公開年:2018年
- 監督: マイケル・グレイシー
- 上映時間:104 (分)
ミュージカル映画の歌や踊りで表現された壮大な世界観を堪能してみましょう!
海外の名作洋画から日本語で歌を楽しめる邦画まで、ミュージカル映画はたくさんあるのでどれを観ようか迷ってしまいますよね。
今回ご紹介した30のミュージカル映画は、現代でも全く色褪せない古典的な海外作品、ブロードウェイのミュージカルを最新技術の映像で再現した実写映画版、子供も大人も楽しめるアニメのミュージカル作品など、どれも魅力的な作品ばかりです。
役者による演技、歌、踊りと盛りだくさんで楽しめるミュージカル映画を、ぜひ楽しんくださいね。
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