フランス映画のおすすめ20選｜一度は観るべき人気の名作タイトルとは？

おすすめのフランス映画20選｜一度は観るべき名作タイトルを大特集

芸術性に富んだ、おしゃれな雰囲気の作品が多い『フランス映画』。ハリウッド映画とはまた違った魅力があり、映画を語るなら絶対に外せない存在です。

今回はそんなフランス映画において、特に面白いおすすめの作品をご紹介。洋画好きの方はもちろん、「普段は邦画ばかり」という方もぜひこの機会にフランス映画を鑑賞してみてくださいね。

フランス映画のおすすめ1. アメリ

• キュートでポップな恋愛映画。キュンキュンしつつも笑える素敵な作品
• 全体的におしゃれで、フランス映画ならではの魅力を存分に楽しめる
• 数あるフランス映画の中でも特に有名かつ人気な作品なので、初心者の方におすすめ

孤独な幼少期を過ごしたために、他者とのコミュニケーションが上手く取れない女の子『アメリ』。そんな『アメリ』はある日一人の男性と出会ったことで恋に落ちますが、どう接すればいいのかわからず頭を悩ませてしまいます。

そこで彼女は小さな悪戯を仕掛けることで、好きな男性の気を引こうと勤しむのでした。

こちらは不器用な女の子の恋愛模様をユーモアたっぷりに描いた恋愛映画。ピュアで明るい恋愛映画を見たい方におすすめです。

商品ステータス

• ジャンル：恋愛
• キャスト：オドレイ・トトゥ／マチュー・カソヴィッツ
• 監督：ジャン＝ピエール・ジュネ
• 公開年数：2001 (年)

フランス映画のおすすめ2. 最強の二人

• 笑って泣ける超名作。フランス映画に興味を持った初心者の方は、まずはこちらを観るべき
• 格差社会・障害の有無など、社会問題について考えさせられる
• 日本で最も人気かつ有名なフランス映画なので、自分も満足できること間違いなし

頸髄損傷により身体を自由に動かせない大富豪の『フィリップ』は、自身の介護人を新たに雇うため求人をだします。そこに応募してきたのは、スラム出身の不真面目な青年『ドリス』。

性格も好みも正反対の二人は衝突してばかりでしたが、次第に友情が芽生えていき、互いにとってかけがえのない友になっていくというストーリーです。

本作は時折ブラックジョークを交えながら、大人の男性同士の熱く固い友情を描いた感動作。フランス映画の金字塔ともいえる超名作ですので、「フランス映画を見たいな」と思ったのなら、まずはこの映画を観るべきですよ。

商品ステータス

• ジャンル：ヒューマンドラマ／コメディ
• キャスト：フランソワ・クリュゼ／オマール・シー
• 監督：エリック・トレダノ／オリヴィエ・ナカシュ
• 公開年数： 2011 (年)

フランス映画のおすすめ3. LUCY/ルーシー

• ラノベやアニメでお馴染みのチートものを思わせるフランス映画。無双する主人公が見たい方に
• 悪者が次々に倒れていくため、見ていて爽快感を得られる
• 主役は世界で最もセクシーな女性と言われている『スカーレット・ヨハンソン』。彼女の美しくカッコイイ姿を堪能できる

どこにでもいるごく普通の女性『ルーシー』はある日事件に巻き込まれ、マフィアに新種の麻薬を摂取させられます。その麻薬には人間の脳の働きを極限まで高める作用があり、それによって『ルーシー』は超人的な力を手にすることに。

その後、自分と同じような人間を生み出さないようにと、『ルーシー』はマフィアの計画を阻止するべく動き出すのでした。

こちらは脳の潜在能力をテーマにしたSFアクション。アニメやラノベの界隈で用いられる「チートもの」という表現がぴったりなフランス映画で、美女によるド派手なアクションを楽しめるのが一番の魅力。

無双する強い主人公が好きな方におすすめです。

商品ステータス

• ジャンル：SFアクション
• キャスト：スカーレット・ヨハンソン／モーガン・フリーマン
• 監督：リュック・ベッソン
• 公開年数： 2014 (年)

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フランス映画のおすすめ4. アデル、ブルーは熱い色

• 女性同士の恋愛をリアルに描いた恋愛映画。甘く切ない恋の行方に心が揺れ動かされる
• 官能的なシーンが非常に多く、見ていてドキドキできる
• 3時間超えと長めに作られており、見応え抜群

女子高校生の『アデル』と青い髪が特徴の女子大生『エマ』が織りなす、性別の壁を超えた恋愛映画。『第66回カンヌ国際映画祭』にて監督だけではなく、主演女優の二人にも最高賞が贈られるという初の快挙を果たした名作です。

こちらでは一つの恋の始まりから終わりまでが描かれており、恋愛におけるポジティブな感情とネガティブな感情の両方を存分に味わえます。心が揺れ動かされる深い恋愛映画をお探しの方におすすめですね。

商品ステータス

• ジャンル：恋愛
• キャスト：アデル・エグザルホプロス／レア・セドゥ
• 監督：アブデラティフ・ケシシュ
• 公開年数：2013 (年)

フランス映画のおすすめ5. タイピスト！

• スポ根×恋愛のシンデレラストーリー。熱くなりつつ、キュンキュンもできる
• 衣装・小道具・音楽などどれを取ってもおしゃれで可愛い作品なので、特に女性の方におすすめ
• 王道をいく展開により、安心して観られる

田舎で育った女性『ローズ』は都会暮らしに憧れ、『ルイ』という男性が経営する保険代理店の秘書職に応募します。晴れて採用される彼女でしたが、タイプライターの早打ち以外に全く取り柄がなく、ドジで不器用な『ローズ』はわずか一週間でクビの危機。

そんな彼女に『ルイ』が命じたのは、唯一の特技を活かせるタイピングの大会に出場するということ。そこから二人は優勝に向け、特訓に特訓を重ねていく内に仲を深めていくのでした。

こちらはスポ根と恋愛を掛け合わせたシンデレラストーリー。全体的におしゃれでかわいい世界観の中、一人の女性の成長を描いた作品であるため、本作は同じく女性の方におすすめしたいフランス映画です。

商品ステータス

• ジャンル：恋愛／コメディ
• キャスト：デボラ・フランソワ／ロマン・デュリス
• 監督：レジス・ロワンサル
• 公開年数： 2012 (年)

フランス映画のおすすめ6. ザ・クルー

• 悪VS悪のクライムアクション。犯罪ものの作品が好きな方にぴったり
• 家族や仲間との絆も描かれており、悪者でありながら思わず応援したくなる
• 迫力溢れる銃撃戦が見どころで、見ていてハラハラドキドキできる

『ヤニス』が率いる一団は証拠を一切残さず、完璧に目的を果たしてきた凄腕の武装強盗団。今回も無事に計画を遂行できたかと思いきや、とあることから凶悪なギャングに目を付けられてしまいます。

そうして強制的に危険な仕事を請け負わされることになった『ヤニス』でしたが、大切な人を守るべくギャング達を裏切り、果敢に立ち向かっていくのでした。

本作は一流の悪党と悪党がぶつかり合う、ハードボイルドなクライムアクション映画です。犯罪ものの映画が好きな方にもってこいですよ。

商品ステータス

• ジャンル：クライムアクション
• キャスト：サミ・ブアジラ／ギョーム・グイ
• 監督：ジュリアン・ルクレルク
• 公開年数： 2016 (年)

フランス映画のおすすめ7. 猫が行方不明

• 心が洗われるハートフルな映画。見ていて癒される優しい作品を求めている方に
• パリの下町の街並みをリアルに表現。パリでの生活を疑似体験できる
• 登場人物が全員個性的で、何気ない会話も面白い

パリの下町で暮らすメイクアップアーティストの『クロエ』は、近所に住むマダムに愛猫の『グリグリ』を預けて久々のバカンスに。休暇を満喫していざパリに戻ると、なんと『グリグリ』が行方不明。

一心不乱に愛猫を探す『クロエ』に次々に下町の人が手を貸していき、大捜索が始まるというストーリーです。

こちらは猫を探す過程で下町の人と親しくなっていき、交流を経て精神的に成長する女性がテーマ。実際にパリの下町の日常を切り取ったかのような、人情味溢れるハートフルな作品に仕上げられています。

見ていて癒されるほのぼのとした映画をお探しの方におすすめですよ。

商品ステータス

• ジャンル：ヒューマンドラマ／コメディ
• キャスト：ギャランス・クラヴェル／ジヌディーヌ・スアレム
• 監督：セドリック・クラピッシュ
• 公開年数： 1996 (年)

フランス映画のおすすめ8. 悪魔のような女

• フランスが誇る超名作サスペンス映画。サスペンス好きなら絶対に観るべきタイトル
• 先が読めない展開に、見ているこちらもハラハラドキドキさせられる
• 1996年にアメリカでリメイクされているため、見比べてみても面白い

小学校で校長を務める『ミシェル』は妻が居ながら、同校の女教師と愛人関係を結んでいました。しかし、横暴かつ利己的な彼の態度に妻も愛人も不満を抱いており、ある日二人は結託して『ミシェル』を殺害し遺体をプールに沈めます。

その後、ある事情からプールの水を抜くと遺体は無くなっており、同時に『ミシェル』がまだ生きているかのような物証も見つかって…。

本作はフランスが誇るサスペンス映画の金字塔とも言える作品。先が読めない展開にハラハラドキドキさせられっぱなしで、ラストのどんでん返しには衝撃のあまり思わず呆然としてしまうほど。

サスペンスものが好きなのであれば、絶対に見ておくべき超傑作です。

商品ステータス

• ジャンル：サスペンス
• キャスト：シモーヌ・シニョレ／ヴェラ・クルーゾー
• 監督：アンリ＝ジョルジュ・クルーゾー
• 公開年数： 1955 (年)

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フランス映画のおすすめ9. TAXi

• 迫力溢れるカーアクションが見どころの映画。車を用いた豪快なアクションが好きな方に
• 有名な車が多く登場するため、車そのものが好きな方にもおすすめ
• 続編が多数作られている人気シリーズ。長い間『TAXi』の世界観を楽しめる

スピード狂のタクシー運転手『ダニエル』は、ある日刑事の『エミリアン』にスピード違反にて検挙されてしまいます。その頃、『メルセデス』と呼ばれるドイツの強盗団に頭を悩ませていた警察は、違反取り消しを条件として『ダニエル』に捜査の協力を依頼。

かくして『ダニエル』と『エミリアン』は協力して強盗団を追うのでした。

こちらは敏腕ドライバーとへっぽこ新米刑事による凸凹コンビが、凶悪な強盗団を相手に奔走するカーアクション映画。迫力溢れるカーアクションが見どころの作品ですので、カーチェイスや車を使った派手なアクションが好きな方におすすめのフランス映画です。

商品ステータス

• ジャンル：アクション
• キャスト：サミー・ナセリ／フレデリック・ディーファンタル
• 監督：ジェラール・ピレス
• 公開年数： 1998 (年)

フランス映画のおすすめ10. メルシィ!人生

• 一つの嘘が大きな事態を巻き起こすドタバタコメディ。笑える面白い作品をお探しの方におすすめ
• 非常にわかりやすいストーリーであるため、フランス映画初心者の方も見やすい
• 一時間半弱とコンパクトにまとめられているので、サクッと映画を見たい時にもってこい

冴えない中年サラリーマン『フランソワ』は妻に逃げられた挙句、20年以上勤めた会社からリストラ勧告を受けてしまいます。そんな『フランソワ』に隣人の『ベロン』は「ゲイであると嘘をつけば解雇は免れられる」とアドバイス。

実際に言う通りにしてみたところ、予想だにしない事態に発展していってしまうという内容。

こちらは一つの嘘が周囲を巻き込み、大騒動へと発展していく様子をユーモアたっぷりに表現したコメディ映画。主人公を置き去りにしてどんどん話が進んでいく様が面白おかしく、クスッと笑える作品となっています。

フランス流のコメディを楽しんでみたい方は、ぜひこちらを鑑賞してみてくださいね。

商品ステータス

• ジャンル：コメディ
• キャスト：ダニエル・オートゥイユ／ジェラール・ドパルデュー
• 監督：フランシス・ヴェベール
• 公開年数： 2001 (年)

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フランス映画のおすすめ11. アルティメット

• スタント・CG一切なしのアクション映画。リアルで迫力溢れるアクションが見どころ
• テンポよく進む物語に思わずのめり込む
• ハリウッド映画『フルスロットル』の原作。そちらを視聴済みの方でも新鮮な気持ちで楽しめる

舞台はパリの近未来。治安悪化により政府から隔離された危険地区『バンリュー13』に、ある日時限爆弾が持ち込まれます。その爆弾を解除する任務を与えられた敏腕捜査官『ダミアン』は、『バンリュー13』で生まれ育った『レイト』を協力者に雇い街へ侵入するのでした。

本作はいわゆるバディーもののアクション映画。最大の特徴はスタントマンやCGを一切使っていないことで、作中の演技は全て役者本人がこなしています。

それにより、リアルで迫力溢れるアクションの数々を楽しめるため、根っからのアクション映画好きにおすすめですよ。

商品ステータス

• ジャンル：アクション
• キャスト：シリル・ラファエリ／ダヴィッド・ベル
• 監督：ピエール・モレル
• 公開年数： 2004 (年)

フランス映画のおすすめ12. エール!

• 家族愛をテーマにしたハートフルな作品。泣ける感動作をお探しならこちら
• 数々の映画賞を受賞している超人気映画。フランス映画に興味を持ったなら絶対に観ておくべきタイトル
• コメディ要素もあり、単なるお涙頂戴の物語ではないので、感動一辺倒の作品が苦手な方でも楽しめる

農家を営む4人家族のベリエ家は、高校生の長女『ポーラ』を除いて全員が聴覚障害持ち。そんな事情から家族の通訳役を担う『ポーラ』に、ある日歌の才能があることがわかります。

彼女はその事実に大喜びし、歌手としての未来を考え始めるものの、歌声を聞けない家族からは猛反対。悩んだ末に夢を諦めようとする彼女でしたが…。

こちらは家族愛をテーマにした感動作。愛と優しさに溢れたハートフルな作品で、観ればジーンとくること間違いなし。

泣ける映画をお探しの方におすすめですよ。

商品ステータス

• ジャンル：ヒューマンドラマ／コメディ
• キャスト：ルアンヌ・エメラ／カリン・ヴィアール
• 監督：エリック・ラルティゴ
• 公開年数： 2015 (年)

フランス映画のおすすめ13. トラップ

• 危機的状況に置かれた主人公は一体どうするのか、その行方に思わず夢中になる
• 『キューブ』や『ソウ』といった映画と同ジャンルの作品。それらのタイトルが好きな方にはもってこい
• 約80分とコンパクトにまとめられているため、サクッと楽しめる

フランス軍の兵士『デニス』はとあることから、砂漠のど真ん中で地雷を踏んでしまいます。足を離せばすぐに爆発という危機的状況ですが、周りに頼れる人など居る訳もなく…。

こちらは局所的な状況で物語が展開される、ソリッドシチュエーションスリラーと呼ばれるジャンルの映画。絶体絶命の中、「一体主人公はどういった行動を取るのか」その行方が見どころで、張り詰めた緊張感を味わえます。

手に汗握る、スリリングな体験をしてみたい方にイチオシの作品です。

商品ステータス

• ジャンル：サスペンス／スリラー(ソリッドシチュエーションスリラー)
• キャスト：パスカル・エルベ／ローラン・リュカ
• 監督：ヤニック・セレ
• 公開年数： 2014 (年)

フランス映画のおすすめ14. シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション

• 実写化作品では珍しい、原作ファンから大絶賛されている人気映画。『シティーハンター』ファンは満足できること間違いなし
• 吹き替えを務めるのは『山寺宏一』氏や『沢城みゆき』氏など日本を代表する一流声優。字幕と吹き替え、どちらで見ても楽しめる
• ド派手なアクションに熱くなれて、ギャグパートでは思いっ切り笑える

日本の超人気長寿漫画『シティーハンター』の実写化映画です。こちらではただ漫画の内容を再現するのではなく、奪われたとある香水を奪還するという完全に新しいストーリーが展開されます。

本作は原作者およびファンの方からも大絶賛されており、その完成度の高さは「実写化の成功例」と称されるほど。

『シティーハンター』の面白い部分をそのまま三次元で楽しめる映画ですので、同漫画のファンの方はぜひ鑑賞してみてくださいね。

商品ステータス

• ジャンル：アクション／コメディ
• キャスト：フィリップ・ラショー／エロディ・フォンタン
• 監督：フィリップ・ラショー
• 公開年数： 2019 (年)

フランス映画のおすすめ15. 真夜中のパリでヒャッハー!

• とことんおバカなコメディ映画。お腹の底から笑いたい時におすすめ
• 日本人でもわかるパロディネタが多く、すぐに理解できて面白い
• ほっこりとするシーンもあって、見終わった後は爽やかな気持ちになれる

出版社に勤める男性『フランク』は自身の誕生日パーティー当日に、社長から息子の子守を命じられてしまいます。泣く泣くパーティーの予定をキャンセルして社長宅を訪れたところ、そこに待っていたのは超生意気な少年『レミ』。

社長の息子という立場を利用し、『レミ』が『フランク』に無理難題を突き付けていると、そこに『フランク』の悪友達が参上。次々に人々が集まってきて、どんちゃん騒ぎへと発展していくのでした。

こちらはおバカさ加減が突き抜けている、色々とぶっ飛んだコメディ映画。あまりのくだらなさに爆笑できる映画ですので、「とにかく笑いたい」という時におすすめの作品ですよ。

商品ステータス

• ジャンル：コメディ
• キャスト：フィリップ・ラショー／アリス・ダヴィ
• 監督：ニコラ・ブナム／フィリップ・ラショー
• 公開年数： 2014 (年)

フランス映画のおすすめ16. ニキータ

• 『レオン』の原点ともいえる作品なので、同映画が好きな方はこちらも絶対に見ておくべき
• 恋と殺しを絡めたハードボイルドな映画。アクションと恋愛のどちらも好きな方に
• クラシックな雰囲気が漂っており、全体的におしゃれ。フランス映画ならで魅力を満喫できる

とある事情により、嫌々ながらも政府の秘密工作員として仕立てられた少女『ニキータ』。次々と降りかかる殺しの任務を淡々とこなしていく日々の中、『ニキータ』はとある平凡な男性と恋に落ちてしまいます。

しかし、裏社会で生きる彼女はそのことを告げられず、理想と現実のギャップに苦しむのでした。

超名作映画『レオン』の原点として知られる本作は、殺し屋として生きる少女の苦悩を描いた作品。派手なアクションと切ない恋模様を同時に楽しめますので、アクションと恋愛どちらのジャンルも好きな方にイチオシの映画です。

商品ステータス

• ジャンル：恋愛／アクション
• キャスト：アンヌ・パリロー／ジャン＝ユーグ・アングラード
• 監督：リュック・ベッソン
• 公開年数： 1990 (年)

フランス映画のおすすめ17. 映画に愛をこめて アメリカの夜

• 映画制作の現場を描いた作品。映画好きによる映画好きのための映画
• 単なるドキュメンタリーではなく、ストーリー仕立てかつコメディタッチで描かれているため気楽に観られる
• テンポよく話が展開していくので、最後まで全くダレずに楽しめる

一本の映画が出来上がるまでの過程をユーモアたっぷりに表現した作品です。現場を取り仕切る監督にスポットが当てられており、個性豊かな制作陣・キャストに振り回されて苦悩する様が面白おかしく描かれています。

サブタイトルに『映画に愛をこめて』とあるように、こちらは映画好きによる映画好きのための映画。映画制作における過程、現場の喜びや苦労をほんわかとした気分で鑑賞できますので、映画そのものが好きにはたまらない作品ですよ。

商品ステータス

• ジャンル：ヒューマンドラマ／コメディ
• キャスト：フランソワ・トリュフォー／ジャクリーン・ビセット
• 監督：フランソワ・トリュフォー
• 公開年数： 1973 (年)

フランス映画のおすすめ18. クリムゾン・リバー

• フランスが誇る名作サスペンス映画。極上のスリルを味わいたい方に
• 二つの事件が交錯するという展開がアツく面白い
• フランスの二大スターが共演していることで話題に。高い演技力を楽しめる

フランスのとある街で猟奇的すぎる殺人事件が発生。時を同じくして、近くの街では子供の墓が荒らされるという事件が多発しており、それぞれ別の刑事が事件を追っていました。

やがて、両事件を結ぶ驚愕の事実が明らかになり、二人の刑事は合同で捜査をすることになるのですが、そこで明らかになったのは…。

こちらはフランスの超人気サスペンス小説『Les Rivières pourpres』の映像化作品。謎が明らかになっていくのに連れて恐怖感も増幅していき、後半では最大級のスリルを楽しめますよ。

ハラハラドキドキとできる映画をお探しの方はぜひ視聴してみて。

商品ステータス

• ジャンル：サスペンス
• キャスト：ジャン・レノ／ヴァンサン・カッセル
• 監督：マチュー・カソヴィッツ
• 公開年数： 2000 (年)

フランス映画のおすすめ19. シェルブールの雨傘

• セリフは全て歌で表現。ミュージカル映画が好きな方にぴったり
• 若者達の悲恋を描いた切ないラブストーリー。恋愛ものが好きな方にもおすすめ
• 1964年公開とかなり古い作品であるものの、今観ても全く違和感なく楽しめる

フランスの港町『シェルブール』で愛を誓い合う、車の整備士『ギイ』と傘屋の娘『ジュヌヴィエーヴ』。ある日、『ギイ』はアルジェリア戦争に徴兵されたことで二人は離れ離れになってしまい、幸せな日々が終わりを迎えるのでした。

こちらは若い男女の悲恋をミュージカルで表現した映画。セリフは全て歌に乗せられており、物語こそ儚いものの、どこかおしゃれさを感じさせる素敵な作品に仕上げられています。

恋愛ものが好きな方にはもちろん、ミュージカルが好きな方にもおすすめできる名作ですよ。

商品ステータス

• ジャンル：恋愛
• キャスト：カトリーヌ・ドヌーヴ／ニーノ・カステルヌオーヴォ
• 監督：ジャック・ドゥミ
• 公開年数： 1964 (年)

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フランス映画のおすすめ20. アデル/ファラオと復活の秘薬

• フランス映画では珍しい冒険もの。ファンタジーが好きな方におすすめ
• わかりやすいストーリーにより、フランス映画に慣れていない方でも見やすい
• フランス製ならではのおしゃれな世界観とシュールなギャグを存分に楽しめる

舞台は第一次世界大戦より前のフランス。ジャーナリストの『アデル』は瀕死の状態にある妹のため、古代エジプトに伝わる『復活の秘薬』を探し求めていました。

やがて無事に在り処を見つけられた『アデル』でしたが、そんな彼女の元に現れたのは宝を狙う盗賊や化け物。果てして彼女は『復活の秘薬』を手に入れられるのでしょうか。

本作はフランス映画では珍しい、冒険もののファンタジーアクション映画。ストーリー展開こそ王道ですが、さすがフランス製だけあって全体的におしゃれな雰囲気に。

ハリウッド製ファンタジーとはまた違った魅力がありますので、ファンタジーものが好きな方はこちらもチェックしてみてくださいね。

商品ステータス

• ジャンル：ファンタジー／アクション
• キャスト：ルイーズ・ブルゴワン／マチュー・アマルリック
• 監督：リュック・ベッソン
• 公開年数： 2010 (年)

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お洒落で面白いお気に入りの作品を見つけてみて！

おしゃれな雰囲気と独特な世界観が特徴のフランス映画。そんなフランス映画にも様々なジャンルの作品があるため、どの映画を見たらいいのかわかりませんよね。

その場合は今回ご紹介した映画の中から、ジャンルや魅力が自分の好みに合っていそうな映画を選びましょう。

そうすることで、芸術の国ならではのおしゃれで素敵な作品を楽しんでくださいね。

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