洗濯機置き台のおすすめ10選｜掃除がしやすくなる人気商品を大公開

洗濯機置き台を使うメリットとは

洗濯機置き台とは、洗濯機の下に置くことでかさ上げをしてくれるものです。設置すると直置きより高くなるため洗濯機と床の間に隙間ができ、

• 洗濯機の下や後ろを掃除しやすくなる
• 床に湿気のダメージが蓄積しない
• 振動や騒音が他の部屋に伝わるのを防ぐ
• 湿気が溜まりにくく、カビや悪臭を防げる
• 水漏れを防ぐ

などのメリットを得られます。

特にマンションやアパートなどの賃貸では、直置きして洗濯機の下の床や後ろの壁がカビたりすると、修繕費用を請求されることも。使っておくと安心ですよ。

洗濯機置き台の選び方｜購入する前に確認すべき点とは

市販の洗濯機置き台には様々なタイプの商品があるため、自分がどれを、どのように選んだらいいか迷ってしまいますよね。

そこでまずは、洗濯機置き台の選び方についてご紹介します。

自分の家や洗濯機のタイプに合った置き台を選びましょう。

洗濯機置き台の選び方1. 置きたい洗濯機に合った「サイズ・耐荷重」を確認して選ぶ

市販の洗濯機は製品によって様々な大きさ・重さのものがあります。サイズを測らずに置き台を購入してしまうと「洗濯機が置けなかった」なんてことにもなりかねませんし、耐荷重より重い洗濯機を載せてしまうと台が壊れてしまいます。

置き台にも様々なサイズがあり、中にはサイズ調整ができるものも。耐荷重も100kg程度のものから、200kg以上耐えられる頑丈なものまで色々です。高さも平たいものから10cm以上持ち上がるものまであります。

洗濯機の買い替えを考える人は、サイズ変更ができるものが安心。

掃除のしやすさを重視したりホースを洗濯機の下に通したいならば、置き台の高さにも注意しましょう。

洗濯機置き台の選び方2. 自分に合った設置タイプを選ぶ

掃除がしやすいものや水漏れを防いでくれるものなど、洗濯機置き台には色々なタイプのものがあります。

ここでは、

• 据え置きタイプ
• キャスタータイプ
• 防水パンタイプ

の洗濯台についてそれぞれのメリットを解説します。

しっかり固定できる「据え置きタイプ」の特徴とは

ブロック、もしくは枠に足がついたタイプの「据え置きタイプ」はしっかり固定できるのが特徴。

安定性が高く、直置きするよりも音や振動の伝わりを抑制できるため、マンションやアパートで音の伝わりを気にする人におすすめ。地震対策として導入を考える人にもこのタイプがうってつけです。

中でもブロックタイプなら洗濯機のサイズも気にする必要がなくコンパクトなため、引っ越しの頻度が高い人はブロックタイプを選ぶといいですよ。

掃除のしやすい「キャスタータイプ」の特徴とは

枠に車輪がついた「キャスタータイプ」の置き台を使えば、洗濯機を簡単に移動できるようになります。

普段は掃除しにくい洗濯機周りも楽に手が入るようになるので、洗濯機の奥や下も楽に掃除したい人はキャスタータイプを選ぶようにしましょう。

意図しない時に洗濯機が動いてしまうと危ないため、選ぶときはストッパーやジャッキがついたキャスターにするのがコツです。

万が一にも安心な「防水パンタイプ」の特徴とは

洗濯機の下へ湿気や水分がしみてしまうのを防ぐため、床へのダメージを抑えたい、万が一の水漏れを防ぎたい人には「防水パンタイプ」の置き台が人気。

防水パンにはフラットで洗濯機を置きやすいものと、四隅が盛り上がっており通気性を重視したタイプがあります。

水漏れの心配を減らしたい人は平らなものを、掃除も楽にしたい人は四隅が盛り上がったものを選ぶといいですよ。

洗濯機置き台の選び方3. マンションやアパートで振動や音が気になるなら、耐震性があるものを選ぶ

洗濯機の音や振動は、直置きするとよその部屋にダイレクトに騒音が伝わってしまい、苦情が来たりすることも。静かに洗濯機を使える工夫をすることも大切です。

置き台の中には、耐震性を売りにしているものや耐震パッドが付いているものもあります。耐震性が高ければ下の階の人に音を伝えるのを防げて、洗濯機本体の揺れも押さえてくれて壊れにくくなります。

マンションやアパートで音や振動が気になってしまう人は、耐震性の高いものを選ぶようにしましょう。

洗濯機置き台の選び方4. ドラム式の人は対応しているかを確認して選ぶ

置き台には「ドラム式非対応」のものが結構あるため、気づかずに買ってしまうと無駄になってしまうことも。

据え置きのブロックタイプや防水パンタイプであれば縦型、ドラム型洗濯機両方に使えるものも多いですが、キャスタータイプはドラム型のような重いものを載せると車輪が壊れてしまう場合もあるため、特に注意が必要です。

ドラム式洗濯機を使う人は「ドラム式洗濯機OK」の表示があるか、置き台の耐荷重は十分かを特に確認してから購入するようにしましょう。

洗濯機置き台のおすすめ10選｜賃貸にもおすすめの人気商品を大公開

洗濯機台には様々なタイプがあり、「どれが良いのかな」と迷ってしまいますよね。

そこで、今回はおすすめの洗濯機置き台をご紹介します。

賃貸向けの防音・防振に優れたものもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね！

洗濯機置き台のおすすめ1. サンルック キャスター付洗濯機置台 44～69cm 耐荷重量150kg E-ESF-283

• キャスター下に敷ける防振パット付き。ジャッキなしでもしっかり固定される
• 縦横44cm〜69cmと幅広いサイズとドラム式に対応しているため、買い替え時にも安心
• 1.9kgと軽量なので、設置も楽で床への負担も軽減される

ジャッキなしのキャスタータイプの洗濯機置き台は、移動が楽な反面固定が甘く、洗濯機の揺れなどで動いてしまうものも。

サンルックの『洗濯機置き台 キャスター付き』は、車輪の下に敷くための防振パット付き。揺れはもちろん、床の凹みも防止できます。対応サイズも広くドラム式もOKなので、洗濯機と一緒に買い換える必要もありません。

パットのおかげで脱水の揺れなどでの移動を防げるため、「こまめに洗濯機を移動したいけれど、防振性も高いキャスターがほしい！」という人にぴったりです。

商品ステータス

• 設置タイプ：キャスター付き
• サイズ調整：◯
• ドラム式対応：◯
• 耐震性：◯
• サイズ：44〜69 × 44〜69 × 10 (cm)
• 耐荷重：150kg

洗濯機置き台のおすすめ2. 洗濯機 台 Lifinsky

• グレー・ブラック・ホワイトの3色で洗濯機の色や壁紙などに合わせて選べる
• 下にフローリング用ワイパーなどがちょうど入るサイズ。動かさなくても簡単に掃除できる
• キャスターにストッパーが付いているため、安全にジャッキの上げ下ろしができる

「家のインテリアには統一性をもたせたい。」洗濯機と置き台の色が違うと、ちぐはぐで雑多な印象になってしまうことも。

『洗濯機台 Lifinsky』はグレー・ブラック・ホワイトの3色があるキャスタータイプの置き台。部屋に馴染む色を選べます。11cmとやや高さがあるので、洗濯機を移動させなくともワイパーやモップなどで下をさっと掃除したりも可能。

色を統一してよりスタイリッシュな空間にできるため、洗面所といえど、インテリアには手を抜きたくないこだわりがある人に人気です。

商品ステータス

• 設置タイプ：キャスター付き(ジャッキあり)
• サイズ調整：◯
• ドラム式対応：◯
• 耐震性：◯
• サイズ：46.5〜68 × 46.5〜68 × 11〜12 (cm)
• 耐荷重：350kg

洗濯機置き台のおすすめ3. Bexeze 洗濯機 台 キャスター付き

• 500kgという抜群の耐荷重。重いドラム式洗濯機も大きな冷蔵庫も安心して置ける
• パネルに水準測定器がついているため、正確に平行に設置できる
• 12ヶ月の保証期間がついているので、しばらく経ってから不具合に気がついても大丈夫

キャスターや脚付きタイプの洗濯機置き台は、最初に正確に水平にして設置しないと一部分にだけ力がかかってしまい、すぐに壊れてしまうことも。

このキャスター付き置き台は、洗濯機を置く部分に水平器がついているので、簡単に水平が取れます。耐荷重も500kgあるため、市販の家庭用洗濯機なら重量を気にする必要はありません。

ガタツキをなくし、バランス良く重い洗濯機を載せられるため、置き台をより長持ちさせたいという人に人気です。

商品ステータス

• 設置タイプ：キャスター付き(ジャッキあり)
• サイズ調整：◯
• ドラム式対応：◯
• 耐震性：◯
• サイズ：47〜67 × 47〜67 × 11〜13 (cm)
• 耐荷重：500kg

洗濯機置き台のおすすめ4. 桃陽電線 洗濯機用かさ上げ台 しっかりベース

• 底面の防振シートがピンク色でかわいい
• 防振シートでずれずに洗濯機を置けるため、防水パンの上にも設置できる
• 天面に切り欠きがあり、置き台に水が溜まってしまうことがない

賃貸などの場合、最初から防水パンが設置されていることも。わざわざかさ上げをするために防水パンをどかすのは大変ですよね。

『しっかりベース』なら、底面にピンクの防振シートが付いており安定性が高いため、防水パンの上にも置けるのが特徴。置き台にはあまりないピンク色も「かわいい」とレビューで評判。

防水パンをそのままにかさ上げができるため、引越し先の防水パンを活かしながら、掃除もやりやすくしたい人におすすめです。

商品ステータス

• 設置タイプ：据え置き
• サイズ調整：◯
• ドラム式対応：◯
• 耐震性：◯
• サイズ：（1個あたり）10.6 × 10.6 × 6 (cm)
• 耐荷重：500kg

洗濯機置き台のおすすめ5. Eono(イオーノ) 防振ゴム 洗濯機・冷蔵庫用

• 重ねて設置することで1.5〜9cmの好きな高さに調節ができる
• 1セット1000円以内というお手頃価格。気軽に購入できる
• 1.5cm〜かさ上げができるため、防振・防音したいが高さを出したくない時に

洗濯機のすぐ上に水道の蛇口があったり、乾燥機を上に設置している場合、防振などのために台の上に載せると上とぶつかってしまいますよね。

『Eono 防振ゴム』は、防振ゴムとプラスチックを組み合わせることで、1.5cm〜9cmの高さへのかさ上げと防音ができます。Amazonブランドなので安く、脚のサイズが4.7cm以内なら他の家電や家具にも使える点も魅力。

直置きとあまり高さを変えず設置できるため、置き台のサイズを気にせず防振や防音をしたい人におすすめです。

商品ステータス

• 設置タイプ：据え置き
• サイズ調整：◯
• ドラム式対応：◯
• 耐震性：◯
• サイズ：直径7cm × 4 (cm)
• 耐荷重：300kg

洗濯機置き台のおすすめ6. 因幡電工(INABA DENKO) 洗濯機用防振かさ上げ台 ふんばるマン OP-SG600 ホワイト

• ブロック内部が独自の柱状構造になっており、振動の伝達が大きく抑えられる
• 五角形をしているため、防水パンの角にもぴったりと置ける
• 脚の下に置くブロックだけなので、洗濯機の排水口がどこにあっても干渉しない

洗濯機の排水口は、家によって場所がバラバラ。排水パンタイプやキャスタータイプだとホースと干渉してしまい、引越し先で使えない場合もあります。

稲葉電工の『ふんばるマン』は、シンプルなブロックタイプのかさ上げ台なので、どんな場所に排水口があってもホースに干渉しません。制振性も高く、ブロック内部の独自の柱状構造がしっかりと揺れを受け止めてくれます。

また、ブロックなので設置場所、洗濯機の縦横サイズを問わず使えますよ。「次の部屋でこの置き台は使えるのかな？」と悩みたくない人に人気です。

商品ステータス

• 設置タイプ：据え置き
• サイズ調整：◯
• ドラム式対応：◯
• 耐震性：◯
• サイズ：10 × 10 × 6 (cm)
• 耐荷重：150kg

洗濯機置き台のおすすめ7. 新生産業 洗濯機用かさ上げ台 「マルチメゾン」　MM-6WG701

• 洗濯機の下にカバーが付くため、小さい子供やペットのいる家庭にぴったり
• 連結パーツがかさ上げブロック同士をつないでいるので、洗濯機の揺れでずれたりしない
• 既存の防水パンの上にかぶせて設置する形になるので、洗濯機の設置可能エリアが広がる

洗濯機をかさ上げした場合、その隙間を開けたままにしておくとペットが潜り込んでしまったり子供が手を突っ込んだりして危険ですよね。

『マルチメゾン』は、標準的な64cmサイズの防水パンの上に設置するタイプの置き台。かさ上げした部分の前面を覆うカバーが付いているため、ペットや子供の手、ゴミなどが洗濯機下の隙間に入りません。

デザイン的にもスッキリして生活感が減るため、よりおしゃれな空間にできますよ。

掃除や点検の時にだけカバーを外せばいいので、ペットや子供が心配で高さのある置き台が導入できなかった人にぴったりです。

商品ステータス

• 設置タイプ：据え置き
• サイズ調整：×
• ドラム式対応：◯
• 耐震性：◯
• サイズ：65.9 × 62.2 × 13.5 (cm)
• 耐荷重：ーkg

洗濯機置き台のおすすめ8. カクダイ 洗濯機用防水パン 426-420

• 防水パンの四隅が盛り上がっているので、かさ上げと防水の両方を1枚で叶えられる
• 床に固定するタイプのため、振動でずれてしまう心配がない
• 穴ありタイプのパンなので、洗濯機の下に排水口があっても防水可能。

防水とかさ上げを両方しようと防水パンの上にブロックタイプの置き台を置いた場合、設置が大変ですし振動によってブロックがずれてしまうことも。

カクダイの「洗濯機用防水パン」は、四隅が盛り上がっているタイプの防水パンのため、別にブロックを買う必要がありません。ビスで床に止めて使うので、洗濯機の振動でずれて再設置する心配もなし。

これ1枚を引いて、洗濯機を上に置くだけで設置OK。水漏れが心配だし、かさ上げもしたいという人に人気ですよ。

商品ステータス

• 設置タイプ：防水パン
• サイズ調整： ×
• ドラム式対応：◯
• 耐震性： ×
• サイズ：66 × 64.5 × 8.5 (cm)
• 耐荷重：377kg

洗濯機置き台のおすすめ9. TOTO 洗濯機用防水トレイ PWY1W 洗濯機 パン

• 穴なしのためより防水効果が高い。湿気や漏水での床へのダメージが気になる人に最適
• 手前側に傾斜しており水が手前に貯まるため、結露が拭きやすい
• 満水容量が約12L(洗濯機未設置時)と多いので、万が一の水漏れ時にも安心

万が一洗濯機の排水ホースや排水口が詰まった時は、防水パンでないと床や階下へ大きなダメージを与えてしまうことも。

TOTOの『洗濯機用防水トレイ』は、防水パンに穴がないタイプなので、より防水効果が高くなっています。最大で12Lもの水を受け止められるパンの深さと、メーカーならではの厚く頑丈な作りも人気です。

洗濯機の下に敷くだけで結露やカビから床を守ってくれるため、「床へのダメージを最小限に抑えたい」人にぴったりです。

商品ステータス

• 設置タイプ：防水パン
• サイズ調整： ×
• ドラム式対応：◯
• 耐震性：×
• サイズ：64 × 64 × 5 (cm)
• 耐荷重：200kg

洗濯機置き台のおすすめ10. YiYYPT 洗濯機 かさ上げ台

• 12足もありしっかりと固定されるので、洗濯機の振動でガタガタと揺れない
• 19〜22cmと高くかさ上げできるため、腰痛対策にもGood
• 台の足にゴム吸盤がついているため、安定性が高い

腰痛持ちや膝が悪い場合、ドラム式洗濯機の中から濡れた洗濯物を持ち上げるのは大変なもの。

この『防振かさ上げ台』は19〜22cmと高い位置まで洗濯機をかさ上げ可能。

台の足が12本もあり、全てにゴムが付いているので、高さによる不安定さやガタツキなどを心配することもありません。使用ステンレス材も25mmと太いため、重い洗濯機も安心して載せられます。

かがまなくても中身を取り出せる高さにまで洗濯機を持ち上げられるので、「ドラム式洗濯機は腰がきつい」と感じる人におすすめですよ。

商品ステータス

• 設置タイプ：据え置き
• サイズ調整：◯
• ドラム式対応：◯
• 耐震性：◯
• サイズ：45〜70 × 45〜70 × 19〜22 (cm)
• 耐荷重：400kg

洗濯機置き台があれば、あらゆるトラブルを未然に防いでくれる。

「洗濯機置き台はなくてもいい」と言われてしまうと「直置きでもいいのかな？」と思ってしまいがち。

しかし、洗濯機が直置きだと後ろや下にゴミが溜まっても掃除が大変ですし、他の部屋に伝わる音や振動、水漏れなどでトラブルになることも。

一度洗濯機を設置してしまうと置き台に載せづらくなってしまうため、洗濯機置き台は引っ越しや洗濯機の買い替えの際に、ぜひ購入を検討してくださいね。

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