ハンディミシンのおすすめ9選。縫い物に便利な人気商品を紹介【手動・電動】
ハンディミシンとは?あると便利なメリットを解説!
出先で洋服がほつれたりすることってありますよね。何かに引っかかってしまい、破れにつながるケースもあるでしょう。
ハンディミシンとは、手の平サイズのコンパクトなミシンを指しています。ホチキスの要領で生地を挟んで縫い進めるタイプで、片手で操作できるのが魅力。コードレスでバッグ内にも入るため、どこにでも持ち歩けるのが特徴です。
ササッと修復できるうえ、格安で備えられるため、1台は備えておきたいアイテムの1つとなっています。
ハンディミシンの選び方|最適な一台を見分ける方法とは
ハンディミシンの選び方を把握せずに購入してしまうと、「バッグに入らない。」「操作しにくい。」などの問題も出てきます。使い勝手の良さを向上させたいなら、必ず選び方を確認しておきましょう。
ここでは、ハンディミシンの選び方を解説していきます。
ハンディミシンの選び方1. 電動or手動どちらかを選ぶ
ハンディミシンは、大きく2つの種類に分類されており、「電動式」と「手動式」があります。使用頻度や縫いたい製品によって最適なタイプが異なるため、違いを把握しておかないと使いにくいハンディミシンになってしまうのです。
さらに電動式は、利用シーンに合わせて電池式、アダプタ充電式、US充電式に分けられ販売されています。まずは、電動式と手動式の特徴をご紹介しますので、自分の利用目的を明確にして電動か手動かを選びましょう。
「電動式」の特徴
電動式は、ほつれや破れの幅が広く、手縫いでは時間がかかる場合にスムーズに縫い進められるのが特徴です。自分で針を下ろす必要がないため、手が疲れにくく、握力のない女性にもおすすめ。
電動式はパワフルなので、薄手のスカート裾のほつれはもちろん、ジーンズなど厚手の生地も確実に縫い進められます。短時間で補修できるから、旅行先や職場などで使用したい人にぴったりです。
「手動式」の特徴
自分のペースで縫い進められるのが特徴の「手動式」は、幅の狭いほつれや、一部分の生地を固定する場合にも重宝します。ホチキスの要領でひと縫いずつ自分の力で縫うため、時間はかかりますが仕上りは綺麗です。
電動ではないのでサイズは小型で、持ち歩くのにも便利。刺繍やボタン付けも、針を持たずにできて指が疲れません。稼働音もありませんので、静かに使用でき、人知れず洋服の補修を済ませられますよ。
ハンディミシンの選び方2. 本体のサイズや軽さを確認して選ぶ
コンパクトさが人気のハンディミシンですが、片手で操作するため、サイズや重量を確認せずに購入すると操作しにくく使い勝手が悪いと感じてしまいます。
販売されているハンディミシンのサイズは一般的に長さ20cmほど。重さは100~300gと幅広いので、手の大きい人はハンドル部分が小さすぎないもの、手の小さい人や女性は軽量なものを選びましょう。
また、職場や旅行などに持ち歩きたい人は、自分がいつも使用するバッグに入るサイズかどうかも確認しておくとサイズも確認しやすくなります。
ハンディミシンの選び方3. ボビンの数もチェックして選ぶ
補修する生地の色はさまざまなので、付属しているボビンの数が少ないと直ぐに差し替えて縫えず、準備に時間がかかってしまいます。いつも着用する制服の色や、その日の洋服の色に対応できるよう、ボビンがいくつ付属されるのかの確認をしておきましょう。
ボビンの付属がない場合には、自分でボビンを準備しなくてはなりません。
500円もあれば数個まとめて購入できますが、作ろうと思ったときに手元に準備できないとストレスになりますので、事前の確認がおすすめです。
おすすめハンディミシン9選|電動・手動の便利で使いやすい人気モデルを厳選!
縫うスピードや生地幅によって、適しているハンディミシンは異なります。また、どれだけ簡単に縫えるか、持ち歩けるか、といった点にも注目して選んでいきましょう。
ここからは、電動と手動に分けて、おすすめのハンディミシンをご紹介します。
【電動式】手軽で裁縫ができるおすすめハンディミシン7選
衣類を着用したまま操作でき、時間をかけずに簡単に縫い進められる「電動式」では、搭載されている機能や付属品の充実度にも目を向けて選んでみましょう。
ここでは、電動式のおすすめハンディミシン8選をご紹介します。
電動式ハンディミシン1. ハンディミシン Zerotone
- ミシンに必要なソーイングセット付きなので、職場や旅行先で使用したい人にぴったり
- デニムも縫えるパワーがあるから、ジーンズの裾上げにもおすすめ
- 小さすぎず持ちやすいため、不安定にならずに縫える
「ソーイング初心者だから、ミシン以外の道具もない…。」最低限必要な道具がないと、きれいに縫えませんよね。
この商品は、基本のソーイングセット付きで、初心者の人でも必要なアイテムをそろえられるのが特徴です。裾上げ幅を計るメジャーや仮止めに使用できる安全ピン、糸切りはさみなどもセットになっており、ミシンと一緒に持ち歩けばいつでも使用できます。パワーがあるので、ジーンズの裾上げもできますよ。
裁縫セットがついて口コミで評価されている人気機種。届いたらすぐに使用したい裁縫初心者にぴったりですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:28 × 24.4 × 5.4 (cm)
- 重量:460 (g)
- 給電方法:単3電池4本
- ボビンの数:9 (個)
- メーカー:Zerotone
電動式ハンディミシン2. JiuFei ミニ電動ミシン
- デニム2枚重ねでも縫えるので、厚地の衣類を裾上げするのにおすすめ
- 値段が安いから、誰でも気軽に購入できる
- 針部分の開閉ができるため、収納時に針が折れないようガードできる
ハンディミシンは厚手の生地が縫えないと悩むこともあるはず。できれば少し硬めの生地もスイスイ縫いたいもの。
この商品は、デニムの2枚重ねにも対応しているハンディミシンで、貫通させるパワーが大きいのが特徴です。冬物のスカートやズボンの裾上げも簡単にできるうえ、非常に安いので気軽に購入できるのも人気。
「パワー不足で針が折れてしまいそう。」と悩むなら、厚地でもしっかり縫えるハンディミシンを是非購入してみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:21 × 5 × 7.2 (cm)
- 重量:280 (g)
- 給電方法:単3電池4本 ACアダプター(別売り)
- ボビンの数:1 (個)
- メーカー:JiuFei
電動式ハンディミシン3. Linkax ハンディミシン
- 糸付きボビンが10個付属しているので、糸巻の手間がなく到着後すぐに使用できる
- サイズがコンパクトだから、バッグに入れてもかさばらずに持ち歩ける
- グリップが握りやすい形状のため、作業中に落としたり縫いがずれたりしにくい
「ボビンに糸巻するのが面倒。」糸巻きが必要になると準備するだけで時間がかかってしまいますよね。
このハンディミシンは、糸付きボビンが10個セットになっているのが特徴です。自分のズボンやスカート、カーテンなどに近い色を選べるので、裾上げも違和感なく仕上げられます。また、オリジナルの刺繍をしたい場合にも、いろんな色調で縫えて便利。
巻きの手間が省けて直ぐに使えるため、急いで修復させたい生地がある人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:21 × 7 × 3.5 (cm)
- 重量:340 (g)
- 給電方法:単3電池4本
- ボビンの数:10 (個)
- メーカー:Linkax
電動式ハンディミシン4. HAIKeda ハンディミシン
- シンプル設計で扱いやすいから、機械が苦手な人への贈り物におすすめ
- 価格が安いので、予算が少ない人でも安心して購入できる
- 付属のソーイングセットも内容が充実しているため、手縫いもミシンも楽しめる
一人暮らしをする友人に贈り物をしたい人もいるはず。しかし、機械が苦手な人だと扱えるか気になりますよね。
このミシンは、シンプル設計で簡単に操作できるのが特徴で、ミシン初心者や手縫いが苦手な女性にも扱いやすいと人気です。価格も安いので贈る側の負担も少ないうえ、相手にも重宝されますよ。
「予算は少ないけど相手に喜んでほしい。」という人は、分かりやすい構造で手軽に使えるハンディミシンを贈ってみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:22.6 × 14.4 × 8 (cm)
- 重量:360 (g)
- 給電方法:単3電池4本
- ボビンの数:2 (個)
- メーカー:HAIKeda
電動式ハンディミシン5. RabbitStorm ハンドミシン
- 安全ストッパー付きなので、小さな子供が触れても作動しにくく、安全に使用できる
- 試し縫いの布付きだから、練習する布がなくても購入しやすい
- 1000円台と安い価格で購入でき、コスパを重視したい人にもぴったり
ハンディは軽量で誰でも持てるため、子供が操作を間違えないか気になる人も多いはず。思わぬ事故だけは防ぎたいもの。
このミシンは、安全ストッパーが付いているハンディミシンで、小さな子供を持つ人に人気があります。スイッチを押し続けないと縫えないので、手を離すと止まるのも安全に使用できるポイントです。
「安全性を重視したい。」と思うなら、ストッパー付きですぐに稼働しないハンディミシンがおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:30.2 × 16.6 × 9.1 (cm)
- 重量:400 (g)
- 給電方法:単3電池4本 or ACアダプター…etc
- ボビンの数:0 (個)
- メーカー:RabbitStorm
電動式ハンディミシン6. Jeteven ハンディミシン
- 淡いピンク色がかわいいから、見た目のかわいさを重視したい人にぴったり
- 本体が安い上に付属品が多いので、購入後のお得感がある
- 電池でもアダプタでも使用できるため、どこでも使用できる
「女性らしい雰囲気のハンディミシンが見つからない。」持ち歩くことも多いミシンなので、色合いの良さも欲しい人は多いはず。
この商品は、パステルピンクが可愛らしいのが特徴です。持ち歩くのにも人前で使用するのにも、見た目がかわいいからソーイングのモチベーションも高まります。セットの糸巻きは白色が3つも付くので、一番使う色がすぐなくなったりしません。
見た目のかわいさを重視したい人は、周囲の人の注目を集めるほどかわいい色のハンディミシンを是非購入してみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:23.2 × 9.2 × 5.2 (cm)
- 重量:260 (g)
- 給電方法:単3電池4本 、 ACアダプター別売り
- ボビンの数:12 (個)
- メーカー:Jeteven
電動式ハンディミシン7. Kawish ハンディミシン
- 持ち手が細身なので、手の小さな人でも握りやすい
- ほど良い重量感が安定性を高めてくれるから、縫い目がずれにくく綺麗に縫える
- 安全ロックがあるため、子供の誤操作などを予防できる
持ち手が太すぎると操作しにくいという人もいるでしょう。しっかり握れないと、振動で縫い目がずれそうで不安ですよね。
こちらは、持ち手が細身で握りやすいのが特徴で、縫いを丁寧に進められるのが人気。本体もほどよい重量感があるからチープな感じがしないうえ、振動の揺れも伝わりにくくなっています。
「手が小さくてハンドルが握りにくい。」と感じそうな不安がある人は、小さな手でも握りやすいハンドルを選んでみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:27 × 5 × 8.5 (cm)
- 重量:365 (g)
- 給電方法:単3電池4本
- ボビンの数:0 (個)
- メーカー:Kawish
【手動式】コンパクトなおすすめハンディミシン2選
自分のペースできれいに縫い進められる手動式は、縫い時間が若干長めなので、軽くて扱いやすいものを選びましょう。また、持ち歩きやすさも考え、デザインやカラーにも注目してみてください。
ここでは、手動式のおすすめハンディミシン2選をご紹介します。
手動式ハンディミシン1. KUWAN ポータブルタイプの携帯ミシン
- 自分のペースで縫い進められるから、刺繍なども綺麗に仕上げられる
- ホチキスの要領で縫うので、補修範囲が狭いときに重宝する
- 安全ストッパー付きなので、ケガの不安が少なく安心して使用できる
スピードが速いと怖いという人もいるでしょう。ボタンが取れたり、裾の糸がほつれたり、ちょっとした補修は丁寧に仕上げたいですよね。
こちらは、ホチキス感覚で手動縫いできるハンディミシンで、ズボンの裾上げなど補修箇所が狭いシーンで使いやすいと人気です。安い価格でも、オリジナルの刺繍やゼッケン付けなどにも活用でき、コスパも良好。ボタンも自分のペースで挟んで付けられます。
「スピードより仕上りの良さを重視したい。」という人には、刺繍もキレイに仕上げられる手動式のハンディミシンがおすすめですよ。
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- サイズ:11.6 × 5 × 7.4 (cm)
- 重量:110 (g)
- 給電方法:ー
- ボビンの数:ー (個)
- メーカー:KUWAN
手動式ハンディミシン2. Qiilu ハンドヘルドミシン
- 超軽量なので、持ち歩きやすさを重視したい人におすすめ
- 安い価格で購入できるため、お財布に負担がかからない
- 手動式でスローな動きにも対応でき、刺繍を丁寧に仕上げたい人にもぴったり
「毎日持ち歩きたいから、重すぎるのは嫌。」手荷物を少しでも軽くしたい人は多いもの。
このハンディミシンは、わずか55gという超軽量タイプで、荷物の重さに響かないのが特徴です。シンプル構造で扱いやすいので、操作に迷わず使用できます。洋服だけでなく、家の中や車の中に固定したいものがあるときにも重宝しますし、慣れてくると刺繍ができる人もいます。
頻繁に使用するものじゃないからこそ、荷物にならない「コンパクトで軽量なハンディミシを選びたい。」という人におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:17 × 8 × 5 (cm)
- 重量:55 (g)
- 給電方法:ー
- ボビンの数:1 (個)
- メーカー:Qiilu
使い方をマスターするなら「動画」を参考にするのもおすすめ
ハンディミシンは据え置きのミシンと違って固定されていないため、使用するコツを掴むまで苦労することも多いです。取扱い説明書を読んでもうまくいかず、何度か不要な生地で練習が必要になることもあります。
YouTubeなどでは使い方を解説する動画がたくさんアップされているので、参考にしながら実践してみるのも上達の近道ですよ。
ハンディミシンを使って手軽に縫い物を済ませてみて!
一般的なミシンと違い、片手で操作でき、どこにでも持ち歩けるハンディミシン。初めて購入するとなると、「本当に縫えるの?」と不安になる人も多いです。
本格的なミシンを想像するとパワーや性能は満足できませんが、早急に裾上げしたい人や、針を直に持つのが苦手な*にとっては、かなり重宝されるのがハンディミシンの魅力です。
目的に合わせて電動と手動を選び、持つことで安心できるハンディミシンをぜひ手にしてください。
【参考記事】はこちら▽
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