ランドセルの人気ブランド10選|おしゃれなメーカーとは

すーさん 2021.01.06
ランドセルのおすすめモデルが知りたい親御さんへ。今記事では、ランドセルの選び方から、実際におすすめのランドセルメーカーまで詳しくご紹介します。小学校の6年間使用する大事なアイテムだからこそ、しっかり考慮して自分達に合ったランドセルを選んでみてください。

そもそも、ランドセルっていつ頃に購入すべき?

ランドセルのブランドを大公開

最近では、より良いランドセルを購入するために、入学1年前などかなり早い段階から検討を始めている両親が増えています。高級ブランドや有名工房の製品の中には、ネット予約や販売が開始されると同時に完売する人気モデルも珍しくありません。

そのため、2021年度新入生向けランドセルには、2019年4月の時点でカタログ請求や予約購入が可能になっているものもあります。人気商品は、毎年6~7月頃には完売してしまうので、夏前を目途に予約購入を済ませると良いでしょう。


【選び方】お子様に合うランドセルを選ぶ方法は?

小学校の6年間、長く使い続けるランドセルですから、自分の子供に合った良いものを買ってあげたいですよね。ランドセルは高価なものであるため、途中で気に入らなくなったからといって安易に買い換えられません。したがって、検討段階から慎重かつ入念に選ぶことが重要です。

ここでは、ランドセルをどのように選べば良いかを7つの観点から解説します。


選び方1. 子供の好みに合わせて選ぶ

ランドセルは親から子へ、一生に一度となるプレゼントの一つです。さらに、6年間の長きにわたって使用しますから、やはり本人の好きな鞄を選んであげるのが第一といえます。

デザイン性などの外見の他に、収納力のある内部構造になっているなど、いろいろなニーズに応えるべくランドセルの商品も様々です。

ただし、子供の好みは成長によって変わりやすいもの。お子さんの好みを最大限取り入れつつも、年を重ねてから後悔することがないように、使いやすさや耐久性など他の要素も加味してアドバイスをしてあげることが大切です。


選び方2. 素材で選ぶ

軽い、水に強い、汚れにくいなど、ランドセルの基本的な性能を決めるのは素材です。使い勝手の良いランドセルを買いたいなら、素材選びをおろそかにしてはいけません。

ランドセルの主な素材には、牛革、コードバンなどの「天然皮革」やクラリーノに代表される「人工皮革」があります。

一般に高級素材を使っているランドセルのほうが高品質になりますが、価格が跳ね上がったり低学年のうちは重たく感じたりしますので、安価で軽い人工皮革を選ぶのも間違いではありません。総合的に判断して子供に合う素材を選んでみてくださいね。


素材① 天然皮革

ランドセル用の天然皮革として、牛革とコードバンの2種類が主に使われています。1つは牛革で、多くの革製品に使用されるポピュラーな素材です。

本革素材のランドセルは色のバリエーションが少ないのが欠点ですが、牛革製のランドセルなら比較的カラフルなものを選べます。

天然皮革の丈夫で長持ちするランドセルにしたいけど、できれば子供の好みの色にしてあげたいと考えている親御さんには、牛革素材から探すのをおすすめします。

もう1つの天然皮革はコードバンで、馬のお尻からランドセル1~2個分しか取れない希少性の高い素材です。

ただ、オーソドックスな色しか選べませんが、強度の高さや風合いの良さは抜群で、高級感のある最上のランドセルを探しているならコードバン素材を強くおすすめします。


素材② 人工皮革

代表的な「クラリーノ」の他、「コードレ」や「タフガード」、「ベルバイオ5」など、いくつかの人工皮革があります。正直なところ、人工皮革は天然皮革のように使い込むほどに風合いが良くなるわけでもなく、丈夫さも劣り、高級感もあるとはいえません。

しかし、天然皮革と比べて、色のバリエーションが豊富で、水に強くて軽い他、低価格であるのが大きなメリットです。

大人のように天然皮革にこだわりがある子供は少ないため、価格や見た目を考慮するなら人工皮革のランドセルから選んでみてもOKですよ。


選び方3. ランドセル本体の色で選ぶ

ランドセルの形状には大差がないため、見た目の印象を決めるのは色です。購入理由に「子供の好きな色」と答える人が約5割を占めるほど、色はランドセル選びの大切な要素となっています。

黒や赤などの昔ながらの色も根強い人気がありますが、男の子では青や紺などの寒色系、女の子ではピンクやブラウンなどの暖色系を好む傾向が強いです。また、ランドセルの縁部分に色違いのラインが入っているものもあります。

「派手過ぎて浮いてしまわないか」「汚れが目立つ色でないか」などの配慮をする必要があるとはいえ、子供が学校に行くのが楽しくなるように好きな色で選んであげるのがおすすめです。


選び方4. 耐久性の高さで選ぶ

ランドセルは6年間も、日光や風雨にさらされます。また、物の扱いが荒っぽい子供が使うため、丈夫なランドセルであるほど親は安心ですよね。壊れて買い替えることになれば手痛い出費となりますから、耐久性の高いランドセルを選ぶべきです。

ランドセルの耐久性や対傷性を高めるために、素材や構造などメーカーごとに工夫がされています。

硬かったり重かったりする他、値段が高くなる場合もありますが、大切な勉強道具や教材を守るためにも造りが頑丈なランドセルを選びましょう。


選び方5. 予算内で購入できる鞄を選ぶ

ランドセルは人工皮革の安価なものから、10万円を超えるオーダーメイド品まで価格帯が幅広いです。さらに、それぞれの価格帯で色や素材を選ぶ余地があり、選択肢が多くて決めにくいので、先にランドセル購入の予算を決めてから選ぶのをおすすめします。

購入価格の平均は5万円前後ですが、天然皮革のランドセルなどにこだわるなら5万円以上が相場です。しかし、型落ちモデルであれば2万円以下のランドセルもありますよ。

多くのメーカーが売れ筋の価格帯である5万円前後のラインナップを充実させているので、迷ったら「4~6万円」という予算で探すのが良いでしょう。


選び方6. 背負った時のフィット感で選ぶ

背中にぴったり合うランドセルなら、重心が体に寄って軽いと感じられるのでストレスが少なくなります。また、低学年で体が小さいうちはランドセルの重さに振り回されやすく、激しく動いたときに転倒する可能性があって危険です。以上の点から、しっかり身体の形にフィットしたランドセルを選ぶのがベスト。

ランドセル本体と肩ベルトをつなぐ背カンや、肩ベルトそのものの形状がフィット感を大きく左右します。また、子供の体が大きくなった時に、ベルトの長さなどを調整しやすい造りになっているかもチェックポイントです。

一番良いのは、購入前に実際に子供に背負ってもらい、背中と本体に隙間ができないよう調節できるランドセルを店頭で選ぶことです。背中カバーやパッドを取り付けるとフィット感を改善できる場合もあります。


選び方7. 6年保証がついているか確認して選ぶ

いくら丈夫なランドセルでも、ちょっとしたはずみで壊れてしまう可能性があります。小学校の間ずっと使えるように、もしもの時でも安心な6年保証がついているか確認した上で、ランドセルを選びましょう。

基本的にはブランド製のランドセルなら6年間のメーカー保証がついています。たとえ、メーカー保証がない場合でも、「日本ランドセル工業会」の保証書がついていれば大丈夫なので、しっかり保証面も確認しておきましょう。


ランドセルの人気おすすめメーカー8選

2021年に入学するお子さんがいる家庭なら、「そろそろランドセルを選ばなきゃ」と購入を検討し始める時期ですね。

品質や信頼性から言っても、ランドセルを買うならやはり有名メーカーのものを第一候補にしたいところ。

ここでは、ランドセルの人気メーカーを8つ厳選して紹介します。


おすすめメーカー1. 『フィットちゃん』

フィットちゃんのランドセルの平均予算は4~5万円で、男の子用、女の子用とも最安値は39,960円(税込)、最高値は97,200円(税込)です。オンラインショップや電話での注文や百貨店での販売の他、ショールームや展示会でも注文を受け付けています。

フィットちゃんのランドセルは、軽い素材の使用や肩ベルトや背カンの工夫など、フィット感にこだわったランドセルになっています。そのため、お子さんの肩や腰の負担を心配する親御さんにおすすめといえますよ。


おすすめメーカー2. 『セイバン』

「天使のはね」で有名な、セイバンのランドセルの平均予算は6~7万円で、男の子用、女の子用とも最安値は51,840円(税込)、最高値は91,800円(税込)です。全国の直営店や百貨店での販売の他、オンラインストアでも購入できます。

肩ベルトの付け根にある「天使のはね」が肩への負担を軽減する他、「タフかるプレート」採用で本体の耐久性も高いのが特徴です。また、高品質な日本製なので、子どもに安心・安全なランドセルを買ってあげたい親御さんにおすすめします。


おすすめメーカー3. 『池田屋』

工房系人気メーカー池田屋のランドセルの平均予算は5~6万円で、男の子用、女の子用とも最安値は44,280円(税込)、最高値は95,040円(税込)です。全国6つの直営店での購入が可能で、展示会およびオンラインストアでも注文できます。

職人仕事ならではの仕立ての良さや、パーツに合わせた素材の使用などのおかげで、壊れにくくて耐久性が高いのが池田屋ランドセルの特徴です。オーソドックスなデザインで長持ちするランドセルを探しているなら、おすすめできるメーカーといえます。


おすすめメーカー4. 『萬勇鞄』

カラーやデザインが豊富な工房系メーカー萬勇鞄の平均予算は5~6万円で、男の子用、女の子用とも最安値は5万円台、最高値は9万円台です。インターネットでの注文の他、ショールーム、展示会、取扱店舗で注文および購入ができます。

職人の手縫いのクオリティもさることながら、刺しゅうやネームプレートなどのおしゃれな装飾が子どもの心をつかむはず。特別感のあるランドセルを購入したい親御さんにおすすめです。


おすすめメーカー5.『土屋鞄』

300以上の工程をかけて職人が手づくりする工房系メーカー、土屋鞄の平均予算は約7万円で、男の子用、女の子用とも最安値は62,000円(税込)、最高値は120,000円(税込)です。オンラインショップや取扱店舗で注文・購入が可能で、出張店舗も全国で開催しています。

8段階調整の肩ベルトで、お子様の急激な成長にも対応。動く背カンやふっくらとした背あてのおかげで肩や背中への負担が少ないのが特徴です。子供の体を第一に考える親御さんには、きっと満足いくランドセルといえるでしょう。


おすすめメーカー6. 『黒川鞄』

120年の歴史をもつ老舗の工房系メーカー黒川鞄の平均予算は8~12万円で、男の子用、女の子用とも最安値は62,640円(税込)、最高値は213,840円(税込)です。インターネットでの注文の他、ショールームや出張店舗会場で注文できます。

黒川鞄は天然素材にこだわり、肩ベルトが立ち上がる「はばたくランドセル」でフィット感がアップする工夫がされているなど、人気が高いブランドです。昔ながらの格式高いデザインで、高品質のランドセルをお探しの方におすすめできます。

しかし、ハイエンドクラスを揃える黒川鞄は高級志向の親に大人気で、かなり早い段階で完売するので注意が必要です。


おすすめメーカー7. 『中村鞄』

中村鞄製作所のランドセルは熟練職人の伝統技術と最新技術の融合しているのが特徴です。平均予算は5~6万円で、男の子用、女の子用とも最安値は50,000円(税込)、最高値は88,000円(税込)です。web注文の他、店舗や展示会で注文できます。

ポケットやマチの構造、使われている糸や金属部品などに職人のこだわりが感じられるだけでなく、反射板や防犯ブザーなど子供の安全を考えた機能も装備。上質かつ使っていて安心できるランドセルを探している親御さんにおすすめです。


おすすめメーカー8. 『鞄工房山本』

革職人がランドセルをつくることで人気の鞄工房山本。平均予算は7万円前後で、男の子用、女の子用とも最安値は59,000円(税込)、最高値は179,000円(税込)です。展示会では基本的に注文ができないので、オンラインか店舗で注文して購入することになります。

こだわりの天然高級本革で手づくりされ、6年間の使用に十分耐えうる耐久性を持つランドセルです。

「一生に一度のランドセルだからこそ、子供に本当に良いものを使ってほしい」と思う親御さんには、本物の革製品の良さを味わえる鞄工房山本のランドセルが至高の逸品となるでしょう。


【男女別】楽天で買える“おすすめのランドセル”を解説

「そろそろランドセルを選ばないと」と思っていても、仕事をしていて忙しい両親だと、つい先延ばしになってしまって入学ギリギリで買うことになるケースがありますよね。

わざわざ店舗へ足を運ぶのが大変な人や、特にこだわりがなく一般的なランドセルでいいと思っているなら、ネット購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ここからは、楽天で手に入れられるおすすめランドセルを、男の子向けと女の子向けにそれぞれ2つずつ紹介します。


男の子向けのおすすめランドセル2選

活発な男の子は物の扱いが乱暴になりがち。ランドセルを何かにぶつけたり、投げたりすることもありますから、頑丈で壊れにくいランドセルを選ぶのが良いですね。

また、収納力が高いランドセルなら手提げ袋を持っていかなくて済むので、子供の負担が少なくなります。

まずは、男の子におすすめの機能性の高いランドセルを紹介しましょう。


男の子向けランドセル1. 池田屋ランドセル【2020年度モデル】

  • 牛革に似たベルバイオ製だから軽くて丈夫、見た目も安っぽくない
  • 大容量なのに一体型フレーム入りで頑丈、無料修理保証付きで壊れても安心
  • 出っ張りのないベルト構造やかけて引くだけの簡単フックなど、子供思いの設計もGOOD

工房系メーカーとして定評のある「池田屋」。牛革に近い風合いの人工皮革ベルバイオでつくられたランドセルは、天然皮革のような丈夫さと人工皮革の軽さを兼ね備えています。

A4フラットファイル対応なのはもちろん、樹脂製の一枚板が縫い込まれているため、ランドセル本体の収納力と強度を両立。壊しても壊されても、卒業まで無料修理をしてくれる「子ども思い保証」がつくのも嬉しいですね。

「軽いランドセルが良いけれど、人工皮革は耐久性や安っぽさが気になる」といった親御さんには、購入候補の筆頭になるランドセルだといえます。

楽天で詳細を見る

男の子向けランドセル2. ふわりぃランドセル シールドモデル

  • 耐傷クラリーノ「レミニカ」を使用しているので傷がつきにくい
  • A4フラットファイル対応の本体容量、ワイドポケットも付いて収納力抜群
  • 安いのに機能性やデザイン性に優れているので、ランドセル購入に迷っているなら検討の価値あり

1967年にクラリーノランドセルを売り出した老舗メーカー「ふわりぃ」のランドセルです。「安いのに軽いし丈夫」と高い評価を得ています。

かぶせに耐傷素材「レミニカ」を使用しているので傷がつきにくく、6年間の無償修理保証もついているので長く使えて安心ですね。

A4フラットファイルに対応する大容量でありながら、ふわふわでフィットする肩ベルトのおかげで体への負担が少なくなっています。在庫も豊富なので、目当てのランドセルが売り切れになってしまった人や、入学直前の駆け込み購入になってしまった人にもおすすめです。

楽天で詳細を見る

女の子向けのおすすめランドセル2選

女の子は男の子よりもおませな子が多く、デザインや色合いにこだわる傾向がありますよね。刺しゅうなどの装飾、縫合の丁寧さなど、細かい部分までしっかりチェックしたおいたほうが良いでしょう。

かわいくておしゃれ好きの女の子が気に入る、素敵なランドセルを2つご紹介します。


女の子向けランドセル1. フィットちゃん ロマンティックガール FIT-220Z 2020年モデル

  • 派手過ぎないデザインとスターライトブルー、クロ、チョコの3色で、エレガントかつクールなランドセルが好みの女の子におすすめ
  • 肩への負担を減らすフィットちゃん背カンと通気性・通質性に優れた背あてのおかげで、心地よくランドセルを背負える
  • 6年無料保証と無料ラッピング、購入特典として6つのプレゼントもあって、メーカーのサービスが充実している

CMでもおなじみ、150種50色の豊富なバリエーションが強みの「フィットちゃん」。そのロマンティックガールは、刺しゅうやスティッチ、パール型の冠びょうが派手過ぎず、ちょっとお姉さん好みのエレガントな外観になっています。

こちらのランドセルは、カラーラインナップがスターライトブルー、クロ、チョコの3色で、カワイイよりもクールなランドセルが好みの女の子に最適です。

左右独立して動く背カンと立ち上がる肩ベルトのおかげで、フィットちゃんの背負いやすさは抜群。A4フラットファイルも楽々入る大容量の本体は、軽さと耐久性も申し分ありません。

少し大人びたデザインが好きなお子さんや、使いやすくてリーズナブルなランドセルを探している親御さんにはぴったりです。

楽天で詳細を見る

女の子向けランドセル2. レースとティアラのロマンティック・ランドセル

  • 細かい刺しゅうやメタルパーツなど気品あふれるデザインで、お姫様気分を味わえる
  • A4フラットファイルが余裕で入る収納性と「フィットちゃん」採用の高い機能性
  • Romanticロゴ入りの雨カバーやオリジナルリボン付きホイッスルなど、かわいいアイテムも付属

楽天のランドセルランキングで1位を獲得した「LIRICO(リリコ)」のロマンティック・ランドセルは、デザイン性の高さが魅力です。

全10色のカラーバリエーションに、レース風のおしゃれな刺しゅうとアンティーク調のメタルパーツが乙女心をくすぐります。

内装も花柄生地がほどこされつつ、A4フラットファイルが余裕で入る大きさを確保していてかわいさと機能性を両立。また、背カンに「フィットちゃん」を採用しているから、体への負担も軽減しているので低学年のうちでも扱いやすいランドセルですよ。

デザイン性、機能性、価格のバランスが良く、お姫様気分を味わいたい女の子に強くおすすめします。

楽天で詳細を見る

【Q&A】ランドセルに関する疑問を解決!

ランドセルは子供にとって一生に一度のプレゼント。安い商品ではないので、買う時にいろいろと悩んだり迷ったりするものです。

そこで、最後にランドセル購入の時によくある質問とその回答をまとめて紹介します。1番上の子が小学生になる新米ママは是非参考にしてみて。


Q1. そもそもランドセルってどこで購入するの?

有名なメーカーは公式サイトがありますので、そこからネット注文をするのが最近主流の購入方法となっています。

ただ、昔ながらの百貨店や店舗での販売や注文受付をしているブランドもありますし、展示会にて注文できる場合もあります。

ただ、最近ではイオンやイトーヨーカドーでもオリジナルブランドを販売していますので、ランドセルの購入方法は様々のため、自分が1番買いやすい方法を選んでみてくださいね。


Q2. できるだけ安い価格で購入したい場合は?

入学前はいろいろと出費が重なります。ランドセルの予算を抑えたくても、安物を買って失敗したくはないですよね。素材や機能性の高いランドセルを安く購入したい時は、アウトレット品を探してみるのも有効な手段です。

だいたい夏過ぎの9月頃から、前年度の型落ちモデルが市場に出回ります。

素材や色などの選択肢はあまりありませんが、高価格帯のランドセルを30~60%引きのお値打ち価格で手に入れられるのでおすすめです。


Q3. 2020年のトレンドや人気の色は?

最近はランドセルにも最新技術が導入され、「軽い」「丈夫」という要素は大前提となってきました。最近は、「A4フラットファイルが入るか」「背負いやすく、肩や腰に負担はかからないか」など、機能性が高いものに人気が集まっているようです。

また、デザインや色についても高学年になった時に好みが変わるケースも多いので、あまり派手過ぎないものを選ぶ人が増えてきています。

基本的には男の子なら黒か紺色、女の子なら赤といったオーソドックスな色が選ばれているよう。女の子だとピンクや紫、水色なども人気があります。


Q4. 早い時期からラン活を始めて成功させる秘訣は?

人気ブランドは想像以上に早く売り切れになるので、できれば幼稚園の年長さんになる前からラン活を始めるのが基本です。

大人気商品だと注文開始日に完売となることもあります。欲しいブランドの展示会に行くか、あらかじめ資料請求をしておいて、どのブランドで購入するかだけでも決めておくといいでしょう。

注文の受付開始と同時に申し込むのが理想ですが、小学校入学前年の4月頃に決断するのはなかなか難しいですよね。とはいえ、人気ブランドの売れ筋商品は6月にはなくなってしまうので、遅くても5月中には注文しないと後悔することになるので注意しましょう。


子供が喜ぶランドセルをプレゼントしましょう!

ランドセルは各メーカーから魅力的な商品が多数販売されていて、どれを買おうか目移りしてしまいます。ただ高いものを買えば良いというわけではないので、お子さんに合ったランドセルを選ぶのは本当に難しいですよね。

ランドセル選びは子供と親の大切な共同作業。親子で選んだランドセルは、より思い入れが強くなって、きっと子供のお気に入りのものになりますよ。


【参考記事】はこちら▽

よく一緒に読まれる記事