おすすめの電動歯ブラシ8品。正しい選び方&効果的な使い方マニュアル
電動歯ブラシで、印象を左右する歯を毎日ケアしよう。
ちゃんと歯をブラッシングしているつもりでも、いざ歯医者へ検診に行くと虫歯が見つかったり汚れが残っていたり、なんて経験は誰もがありますよね。そんな貴方に、毎日の歯磨きをより効率よく行える電動歯ブラシをご提案。今回は、おすすめの電動歯ブラシのご紹介と選び方・使い方をレクチャー。毎日のオーラルケアをレベルアップさせて爽やかな歯を手に入れましょう!
おすすめ電動歯ブラシ1. フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー イージークリーン HX6520/50
初めて電動歯ブラシを使う方におすすめなのが、フィリップスのソニッケアー イージークリーン。シンプルに1モードのみのため、いつもの手磨きと変わらない感覚でお使いいただけますよ。価格的に安いものでも十分に本格的な電動歯ブラシを体感できるので、いきなり高いモデルを買うのに躊躇するならまずはお試しあれ。価格は4,500円程。
Amazonで詳細を見るおすすめ電動歯ブラシ2. ブラウン 電動歯ブラシ オーラルB プラチナ7000 D365356X
フィリップスと同じくらい有名なブランドが『ブラウン』。ブラウンの特徴は、上下左右にブラシが回転するヘッド部分。市販の歯ブラシでは届かない細かな隙間までしっかりとアプローチしてくれるから、磨き残しの心配もありません。ホワイトニングや舌クリーンなど機能も充実していてあらゆるオーラルケアが可能な電動歯ブラシです。お値段14,000円程。
Amazonで詳細を見るおすすめ電動歯ブラシ3. パナソニック 電動歯ブラシ ポケットドルツ EW-DS1B
会社や旅先など大きな電動歯ブラシを持ち歩けない時に重宝するのが、パナソニックの電動歯ブラシ「ポケットドルツ」。ボールペンと同じくらいの大きさでありながら、しっかりと握れるよう細すぎないボディはカバンのペン差しやポーチに入れて持ち運ぶのに最適。自宅以外でも電動歯ブラシのある生活を求めるなら持っておきたい一品です。お値段3,000円弱。
Amazonで詳細を見るおすすめ電動歯ブラシ4. パナソニック 電動歯ブラシ ポケットドルツ EW-DS17
女性が持てるようにデザインされたポケットドルツもご紹介します。コスメアイテムのようなおしゃれな色使いは、カバンに入れていても違和感ありませんね。乾電池式のため重い充電器を持ち歩く必要が無いのも嬉しいポイント。価格は2,100円。
Amazonで詳細を見るおすすめ電動歯ブラシ5. オムロン 電動歯ブラシ Mediclean HT-B315-SL
振動の強さが3段階から選べるため、強い振動が苦手な方にもおすすめのオムロンの電動歯ブラシ。電動歯ブラシは振動音が結構気になるレベルの商品が多いですが、オムロンは比較的控えめ。ヘッド部分も小さめのため隙間部分にもしっかり届きますよ。お値段約11,000円程。
Amazonで詳細を見るおすすめ電動歯ブラシ6. パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ EW-DE55
パナソニックの電動歯ブラシは本体だけでなく、ブラシ部分にもこだわりがあります。集極細毛ブラシが歯周ポケット・歯間などの細かいすき間までしっかりアプローチ。磨き残しを最大限減らしてくれる優秀な1本です。また歯科衛生士推奨のヨコ磨きの動きを再現しているため、しっかり磨けるのに歯茎にも優しい電動歯ブラシです。価格はちょっとお高めの17,000円程。
Amazonで詳細を見るおすすめ電動歯ブラシ7. フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション HX9315/08
フィリップスの電動歯ブラシの中でも最高級モデルなのが「ダイヤモンドクリーン」。5つのブラッシングモード、舌磨き、2分のオートタイマーなどオーラルケアに必要なあらゆる機能を搭載しています。また、立て掛けておくだけで充電グできるラスはそのままコップとして使えるので、水回りをスッキリと見せられるのも魅力の一つ。価格は約24,000円ですが、値段以上の価値を感じられる一品です。
Amazonで詳細を見るおすすめの人気電動歯ブラシ8. ブラウン 電動歯ブラシ オーラルB PRO4000 D365455X
価格、機能共に優秀なのがブラウンの「オーラルB PRO4000」。10,000円程度ながら5つのモード、スマホでの歯磨き管理機能、4種のブラシなど最強コスパを誇ります。力を入れすぎるとセンサーが反応して回転が弱まるので、常に正しい力でブラッシングが出来る優れた一面も。価格と機能が釣り合ったコスパ最高の電動歯ブラシなら「PRO4000」で決まり。
Amazonで詳細を見る電動歯ブラシの上手な選び方
ここからは電動歯ブラシを最大限活かせる選び方と使い方をご紹介します。数ある電動歯ブラシも自分の歯磨きスタイルに合わないと宝の持ち腐れ。しっかりと特徴を把握した上で効率よくブラッシングをしましょう。
電動歯ブラシの動作方式から選ぶ
電動歯ブラシは各社それぞれ特徴があるので一概に優劣をつけることができません。価格も1,000円程度から数万円まで幅も広いです。一番の違いはブラシの動作方式。代表的なメーカーをそれぞれタイプ別に振り分けてみたので選ぶ時の参考にしてみて。
・回転式 / 文字通り機械の振動力でブラシを動かして磨くタイプ。手磨きに近いのは機械式を採用している電動歯ブラシです。
代表的なメーカーはブラウン。
・振動式 / 安いタイプの電動歯ブラシは振動式が多いです。振動の力で磨くのは機械式と変わりませんが、動くことなく振動の力で汚れを落とします。
数百円で変えるような安いものは振動式。
・音波式 / 振動の力で磨くのは機械式と変わりませんが、音波の力で高速の水流を作り出して汚れを除去してくれます。
パナソニックやオムロンなどは音波振動式に該当。
・超音波振動式 / 音波よりも更に高い超音波を発生させることで、歯とプラーク内部にいる細菌とのつながりを弱め細菌を付着しにくい歯に。
実は今ある電動歯ブラシの中で超音波電動式はフィリップスのソニッケアーだけ。強い除去力ならソニッケアーを選ぶと磨き心地の良い歯磨きができますよ。
電動歯ブラシの使い方と磨き方
電動歯ブラシは手磨きと違って力が強いため、歯ブラシと同じように使ってしまうと歯や歯茎を痛めてしまいます。磨く時のポイントをまとめたのでご参考ください。
① 口に入れてからスイッチを入れる
口にぶつかったり歯磨き粉が飛び散るのを防ぐために口に入れてからスイッチオンが原則です。
② ブラシをやたらと動かさない
手磨きのクセでつい歯ブラシを動かしてしまいがちですが、電動歯ブラシは軽く当ててしばらく動かさないことが磨き残しを防ぐポイント。
③ 毛先が軽く当たるくらいの力をかける
電動歯ブラシの振動は毛先に集中するように設計されています。強く当てすぎると振動が適切に働かないだけでなく歯や歯茎を痛める原因にもなるので優しくタッチしましょう。
④ 動かすときは撫でるようにゆっくりと
ブラシを動かすときもゆっくりとさするように、撫でるように毛先を歯に当てます。決してゴシゴシすること無く優しく動かしてください。
⑤ 磨いた後は歯間フロスで仕上げのケアを
いくら電動と言えども必ず磨き残しはあるので、歯間フロスを併用してケアをすると、より電動歯ブラシの効果を高められますよ
電動歯ブラシはどんな歯磨き粉を使えばいいの?
電動歯ブラシを使う時に一番注意したいのが“歯磨き粉”。手磨きのときと同じものを使ってしまうと、含まれている「研磨剤」が歯のエナメル質を傷つける可能性があるので避けるのが吉。また歯磨き粉を泡立てる「発泡剤」は泡立ちが強すぎるためブラッシングがしにくくなります。「研磨剤」「発泡剤」フリー or 低配合の物をセレクトするのが快適なオーラルケアにつながりますよ。最後におすすめの歯磨き粉をいくつかご紹介します。
電動歯ブラシにおすすめの歯磨き粉1. GUM(ガム)・デンタルジェル (電動ハブラシ用) 65g
通常の歯磨き粉と変わらない値段で買える、GUMのジェル状の歯磨き粉。それほど高価でもないため、とりあえず専用の歯磨き粉を使ってみたいならおすすめの一品です。価格は324円。
Amazonで詳細を見る電動歯ブラシにおすすめの歯磨き粉2. トゥービー・ホワイト 薬用 ホワイトニング ジェルハミガキ (電動歯ブラシ対応) 100g
研磨剤不使用ながら電動だけでなく手磨きでも使えるお得な歯磨き粉。歯の表面を強くし虫歯予防に加えて、美白成分もできる薬用ジェル歯みがきです。いくつも洗面台に物が並ぶのが嫌な方は。トゥービーホワイトで統一してみては。お値段883円。
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おすすめの電動歯ブラシの紹介、選び方、使い方まで総まとめでお届けしました。いきなり数万円する物を使わなくてもその良さを体験できるのが電動歯ブラシの良いところ。まずは5,000円程度ものから始めてみて効果を実感できたらハイスペックなモデルのチャレンジしてみるのも一案。今年はきれいな歯を手に入れて笑顔輝く素敵な大人を目指しましょう。
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