ありのままの自分でいたい。自然体で飾らない自分を“受け入れる方法”を解説
ありのままの自分が分からない原因はなに?
自分の本音や本心が分かれば、恋愛相手だって仕事だって選び方も変わるはず。ありのままの自分でいられたらストレスもなく、人生も順調になりそうですよね。しかし、ありのままの自分を知る方法は学校では教えてくれません。
次に、ありのままの自分を知ることが出来ない主な原因を見ていきましょう。
原因1. 自分に対して自信が持てないから
自分に対して自信がないことで、ありのままの自分の意見や本音を抑え続けてしまうと、全く自分の考えが分からなくなります。
何をするのにも周りの反応が基準となり、「大したことない自分の意見なんて必要ない」と自分の意見を完全に無視して、周りの反応をうかがいながら「どう答え得たらいいか?」ということだけを考えるようになります。
結果的に、自分への自信や信頼を失ってしまうのです。
【参考記事】はこちら▽
原因2. 自己分析ができていないから
単純に自分という人間の考えを見つめ直していないと、ありのままの自分の気持ちを知ることはできません。みんな自分の事を考えているようで、考えていないという人が多いのです。
単純にネガティブ思考になっている場合が多く、「どうせやっても出来ない」という心理に支配されて、自分を見失ってしまいます。
ネガティブな思考ではなく、「本当は自分は何がしたいのか?」など真剣に自分に向き合わなければ、ありのままの自分は見えてきません。
原因3. 周囲に合わせるのが習慣になっているから
小さい頃から周囲に合わせるのが習慣になっていれば、ありのままの自分を出すシーンが見つかりません。行動につながらない無意味な自分の意見は、いずれ忘れさられて当然です。平和主義で周りの摩擦やトラブルを徹底して避けたいという方に多い原因でしょう。
自分が嫌でも空気を壊さないようにするため断れなかったり、注意しなければならないシーンでも空気を優先して注意できないなどが続いた結果でしょう。結果、本当の自分を見失ってしまうのです。
【参考記事】はこちら▽
原因4. 警戒心が強く、相手を信頼していないから
自分の本心や本音を他人に見せることは、怖いという人もいます。ありのままの自分で嫌われたらダイレクトにショックだからです。
偽りの自分で他人に接すれば、たとえ嫌われてしまっても、偽りの自分なのでたいして傷つきません。
また、人間関係をだまし合いや利用し合いだと思っている人も、簡単に自分をさらけ出さずに、警戒して相手の本音や本心を先に探ろうとする傾向があります。
【参考記事】はこちら▽