気持ちを切り替える方法9選。切り替えが苦手な人におすすめの本も紹介
気持ちを切り替えるのが苦手な人におすすめしたい人気の本4冊
何をしてもやっぱり気持ちが切り替えられない人もいることでしょう。そんな時は、本や書籍を読んで、人の気持ちについてみっちり勉強してみるのもおすすめ。
ここからは、厳選した本を4冊ご紹介しますので、時間があればぜひとも読んでみてくださいね。
おすすめの本1. 『気持ちの切り替えがうまい人―心が元気になる8つの「リセットボタン」』
中小企業診断士として、経営コンサルティングも行なっている本多信一さんが著者の本です。
内向的な性格の人は、気を使えたり頭が良かったりといった素晴らしい能力を持っている存在だということを前提とされています。
どんなことにも反省しすぎてしまう「反省人間」でいることのデメリットと、気持ちの切り替えのためにどんなことに意識するべきかについても詳しく解説しています。
これから、メンタルの切り替えを勉強したい人の入門書として最適。
Amazonで詳細を見るおすすめの本2. 『一瞬で心を「切り替える」技術』
著者の辻秀一さんはスポーツ心理学や、それを元にした、日々の生活に取り入れやすい心理に関する研究が専門の医師です。
一流のスポーツ選手が気持ちの切り替えが上手な訳や、パフォーマンスを上げるための工夫などの内容になります。
具体的な心を整える技術もワークとして紹介されているので、毎日の行動による効果を試してみたい人はぜひ読んでください。
Amazonで詳細を見るおすすめの本3. 『「気持ちの切り替えが上手い人」の習慣』
PHP編集部が、前向きに生きている人の考え方や発言などをまとめ、出版されたものです。
気持ちが切り替えられず、他のことができないほどに悩んでしまう人を対象にしており、とても元気付けられる内容になっています。
芸能人や著名なスポーツ選手などのエピソードが出てくるので、お手本となる習慣や生き方をイメージしやすい点がおすすめ。
Amazonで詳細を見るおすすめの本4. 『嫌な気分をうまく手放す気持ちの切り替え方 落ち込み・不安・怒りとつきあう心理テクニック』
うつ病治療やメンタルヘルスを専門とする最上悠さんの著書です。
嫌な気持ちと真正面から向き合って、戦おうとすることは誤りであるという考え方をされています。
遠回りをして少しずつ改善することこそ、精神医学的には効果があるとわかっているようです。精神科医だからこそわかる、裏付けされた知識が知りたい人におすすめ。
Amazonで詳細を見る自分流の気持ちの切り替え方を見つけてみて。
気持ちが落ち込んでしまう原因と、素早く切り替えるためのコツまでをご紹介しました。
悩み続けてしまう人は、総じて優しく、頭が良くて周りが見れる人たちです。素晴らしい能力を持っているのに、少し使い方が不器用なだけの状態であるかもしれません。
この記事をヒントにして、嫌な気持ちを素早く切り替え、さらに前向きで魅力的な人物になりましょう。
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