男性が結婚を決めるきっかけとは?交際してプロポーズする平均期間も解説
交際してからプロポーズまでの平均的な期間は?
ある程度の交際期間が経過していても、男性か女性かのどちらかが「結婚」を切り出さないと婚約や結婚には進みません。
彼氏からのプロポーズを期待するのが女性心理ですが、男性のプロポーズもかなりの覚悟が必要。
ここでは、結婚を意識した後から、実際のプロポーズまでにかかっている期間とその理由をまとめてみました。
期間1. 結婚適齢期を過ぎた人で多いのが「1年」
結婚を決めるには、「この人とずっと一緒にいれば幸せになれるだろう」という感覚が必要です。
そういった感覚を得るには、彼女と過ごす時間が十分とれる1年というのが、決断するにしても区切りのいい期間と言えます。
1年あれば年間のイベントをひと通り一緒に経験でき、彼女の性格や価値観などを把握しやすいのです。
期間2. 学生時代から付き合っている場合「3年」
同棲はしていなくても、お互いのライフスタイルや価値観を知るには、ある程度の交際期間が必要です。
特に学生時代から付き合っている場合は、社会人になってからのお互いの様子を把握してからでも結婚を決めるのは遅くありません。
社会人として仕事など様々な経験を積み、学生の頃よりも考え方がしっかりしたり、将来について堅実に考えられるようになるには3年程度はかかるでしょう。
自分自身の成長を自信に変えていけば、3年程度で思い切って彼氏がプロポーズを決断できるようになりますよ。
期間3. 本当に気が合うと思うなら「1年未満」
お互いの年齢を考えると、ズルズル付き合ってしまうより、なるべく早めに結婚をしたいと思っている男性も多いものです。
これまでの恋愛経験を生かして、インスピレーションを重視すれば、交際期間が1年経っていなくても「この人は自分に必要だ」「ずっと一緒にいたい人だ」と判断できるでしょう。
彼女もまんざらでもなさそうな雰囲気なら、なおさらプロポーズが成功する確率は高いはず。
期間4. 同棲を挟んで見極めるなら「2年」
同棲ができたり、遠距離でない程度の頻繁に会える環境にあるなら、1年を超えた2年以上の期間を目安に、プロポーズを考えている男性は多いでしょう。
1年はお互いを知る期間、その後は半年から1年ぐらいかけて、お互いが結婚に向いているかを知る期間とするのです。
同棲すると、別々に暮らしていた頃とは違う恋人の一面を発見するので、お互いの良い点も悪い点も見つけられる可能性があります。
双方を照らし合わせてみて、「やっぱり一緒にいたい」と思えるなら、結婚へと一歩踏み出すタイミングと言っていいでしょう。
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