お姫様抱っこで男性が持ち上げられる体重は何キロまで?お願いするコツも解説!
お姫様抱っこで男性が持ち上げられる体重は何キロまで?
ここまではコツ、男性側の心理をご紹介してきました。
ただ、これはあくまでも条件がそろっているという場合でのこと。
条件というのは単純、あなたが男性にとって気軽にお姫様抱っこしやすい体型であるかどうか。
身長と体重が同じくらいの男性にお願いしてもしょうがありませんからね。
ここでは男性が実際お姫様抱っこをする女性が、どのくらいの体重だとつらさを感じるのか、どれくらいの体重であれば、気軽にお姫様抱っこに応じてくれるのか見ていきましょう。
男女の体重差にもよるが、55kg前後から重いと感じる男性が多い
体重55㎏前後になると男性との体重差もなくなってきます。場合によっては男性よりも大きいこともあるでしょう。
確かにこのくらいだと慎重によっては、ちょっとぽっちゃりしている女性が出てくる体重。
身長的にも男性と比較して見劣りしない女性も出てきます。
お姫様抱っこ、ほぼ両腕だけで女性を支えます。体重が重かったり、身長が大きかったりすると支えづらいですからね。
お姫様抱っこをお願いする前に今一度ご自身の体重を調べてみたり、お願いしたい男性との体重さを把握しておくのもいいかもしれません。
気軽に応じてくれても「重っ!」なんて言われてしまうと悲しいですよ。
男性に重さを感じさせない「お姫様抱っこのやり方」のコツを紹介
お姫抱っこされる際に男性が重さを感じる体重や、男性との体重差について解説してきました。
もちろん女性側のテクニックで、男性に重さを感じさせない方法もあります。
以下では、男性に重さを感じさせないお姫様抱っこのやり方とコツをご紹介。
もちろんこれは体重が軽い方でも十分効果的なものですので、使ってみてくださいね。
コツ1. 女性の手の位置は、首に回しておくと男性が持ち上げやすい
まず、抱っこされる女性は手を男性の首に回しておくようにしましょう。
あまり力を入れるとよくありませんが、落ちないようにしっかりと首に手をまわしておくことが肝心です。
無駄に体が動いて事故が起こる危険性も少なくなります。また支点ができて、女性の体が少し固定されるため、男性側も力を入れずにお姫様抱っこがしやすくなるのです。
男性にとっては体がぶれて無駄に力が入ることがありませんし、女性の側も少し体制をキープするために力を入れなくてはならないので、疲れにくいというメリットもありますよ。
コツ2. 男性の体に上半身を密着させる
お姫様抱っこはかなり力のいる方法です。無駄に力がはいるようなことがあれば、失敗してしまう原因にもなります。
負担も大きいので腰を痛めたり、けがをしたりする危険性もあるのです。
体を密着することで無駄な隙間ができません。隙間がなければ男性側が女性をより抱えやすくなります。
総じて力をぬいてお姫様抱っこもしやすくなるので、男性側が女性の重さを感じずに気持ちよくお姫様抱っこができるようになるでしょう。
あまり露骨に体を近づけると、違和感があります。併せて、急に動くとそれはそれでケガのリスクが。ですのでさりげなく上半身を密着できるようにするのがおすすめです。
コツ3. 背筋を伸ばして男性側に体重をかける
体の位置が定まらないと、支えるために無駄に力が入ってしまうのです。
まず背筋を伸ばすことで体を固定しましょう。加えて男性側に体重をかけることで、ぶれずに体の位置を維持します。
そうすることで男性は無駄に力を入れて女性を持ち上げる必要がなくなるため、より軽く、気軽にお姫様抱っこができるようになるのです。
コツ4. 体の力を抜き、リラックスした状態を作る
お姫様だっこをされると女性の方は緊張して体に力が入ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、それだと男性側が余計に重さを感じることにも繋がります。
だらーんと完全に脱力してしまうのはだめですが、変に力を入れるのではなく、リラックスした自然な状態だと、男性側に重さをあまり感じさせないようにお姫様抱っこしてもらうことができます。
全てに共通することですが、いかに男性の普段を減らすかということを少しでも意識しておくだけでも十分に効果がありますよ。