ごめん避けと好き避けとの違い|ごめん避けする男女の特徴&逆転する方法まで解説
「ごめん避け」って知っていますか?
「ごめん避け」という言葉を聞いたことがありませんか。少しずつ市民権を得てきた「好き避け」と似ているため、何が違うのか分からない、という人も少なくありません。
そこで今回はごめん避けの言葉の意味とともに、「好き避け」との違い、ごめん避け女性へのアプローチ、対処法や見分け方をご紹介します。
そもそも「ごめん避け」って何?詳しい意味とは
一言で言うと「ごめん避け」とは、自分に好意のある人を避けてしまう状態を指します。
例えば、ある男性が女性を好きだとします。そして、女性は男性が自分のことを好きなのかもしれない、と好意にうすうす気づいている状態というのが前提です。
そして、好意を寄せているかもしれない男性とは、交際する意思はないため、意図的に避けるのが、ごめん避けの状態です。
このまま告白されると、女性は「ごめんなさい」と断らなければいけないので、それを避けるために「ごめん避け」と呼ばれています。
「ごめん避け」と「好き避け」の違いは?
「ごめん避け」と「好き避け」との違いとは、避けている立場の人に好意があるかどうかです。
ごめん避けの場合は、告白されても付き合えない人を避けている状態です。
一方で「好き避け」とは、自分が好きな相手に対して自分の好意を相手に知られるのが恥ずかしいと思い、避けてしまう状態を指します。
つまり自分に好意を持っている、かつお付き合いできない人を避けるのがごめん避け、自分が好意を持っている人を避けてしまうのが好き避けです。
ごめん避けをしてしまう人の心理とは
ごめん避けをする男性と女性の特徴が分かりました。ここで気になるのが、ごめん避けをするときにどんな気持ちなのだろうか、ということですよね。
次に、ごめん避けをしてしまう人の5つの心理状態を見てみましょう。ごめん避けの対処法を知る前に、心理を知ることが大切です。
ごめん避けする心理1. 既に恋人が居るため、変に期待をさせたくないから
ごめん避けをしている人は、すでに恋人がいる、または結婚をしている場合があります。
もしも他に彼氏、彼女や旦那さん、奥さんがいる場合には、当然告白されても付き合うことはできません。
付き合うことはできないのに、その気にさせるのは相手に対して申し訳なく思ってしまいますよね。
それなら「申し訳ないからこれ以上変に期待させないようにしなければ」と思ってごめん避けをするでしょう。
ごめん避けする心理2. 遠回しに嫌だという気持ちを感じ取ってほしいから
ごめん避けをする人は、気の弱い、おとなしい人が多くなっています。
もしも付き合う気のない人から告白されても、はっきりと「付き合えません」「無理です、迷惑です」と言えません。
そのため、ごめん避けをすることで、遠回しに嫌がっている気持ちを察してほしい、と思っている可能性が。
この場合、告白されることを避けるだけでなく、好意を持たれること自体を嫌がっている場合もあるでしょう。
ごめん避けする心理3. 表立って「ごめんなさい」と言えないから
ごめん避けは、文字の通りに読むとごめんなさいと言うのを避ける、という意味を持っています。
そのため、もともと告白や交際を申し込んできた相手に対して「ごめんなさい」を言うのを避けるために行う行動を指しますよね。
もしも、付き合う気がなかったとしても、はっきりと「ごめんなさい」が言えないため、なし崩しに付き合うことになってしまう可能性も否定できません。
そうならないために、告白されることのないようにごめん避けをすると覚えておきましょう。
ごめん避けする心理4. 気持ちに応えられず「ごめん」と思っているから
ごめん避けをしている相手のことは嫌いではない、むしろ友人としては好き、という場合もあります。
もしもその友人が自分に対して好意を持っているかもしれない、と感じても、気持ちに応えられない場合がありますよね。
自分には他に好きな人がいる、友人としてしか見られない時など。
その場合は、大切な友人の気持ちに応えられないことに対して、申し訳ないと思っている心理状態があるのです。
ごめん避けする心理5. これ以上、自分に対して踏み込んでほしくないから
最後に、ごめん避けをする人の中には自分自身と距離を詰められるのが苦手、という人がいます。
一人でいる方が好き、特定の誰かと付き合う気は元々ない、ということも多いのです
そのような人は、業務上で必要な対応はしますが、プライベートな部分には踏み込んでこられるのを非常に嫌うでしょう。
ごめん避けをしている心理状態の中には、これ以上自分に対して踏み込んでほしくない、距離を縮めてほしくない、というものもありますよ。
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