素直になれない人の特徴|恋愛にも素直じゃない意地っ張りな心理&改善策も大公開!
素直じゃない性格の治し方|意地っ張りを改善するコツとは?
素直じゃない人は、一言で言えば意地っ張りです。
男心や女心を思ったまま伝えるという、シンプルなことがなかなかできません。 その結果、大切なものを失うリスクが大きくなるのは残念なことですよね。
最後に、こうした意地っ張りな性格を改善し、素直になるための方法をご紹介します。
コツ1. 自分の本音や意見を相手にぶつけてみる
素直になれない人は、過去に本音を相手に伝えて否定されたりバカにされたという経験がトラウマになっていることが多いもの。
その経験によって「気持ちを伝えるのは恥ずかしい」という思い込みが素直になる邪魔をしていると言えます。
実際には、相手は思っているほど否定的な感情は持っていません。
恥ずかしがらず、「言ったことの半分くらい伝わればいい」と割り切って相手に本音をぶつけ解決していく練習をしてみましょう。
コツ2. 周囲からの意見やアドバイスに耳を傾ける
素直になれない人は、失敗を極度に恐れる傾向が強いです。
悲観的な想像をしがちで、せっかく好意で与えられた周囲からの意見やアドバイスを聞こうとしません。
もしうまく本音を伝えられなかったとしても、またやり直せばいいだけなのですから、周囲からのアドバイスを聞いて実践できそうな部分だけでもやってみることが大切です。
アドバイスを聞いて努力する人は、周囲から好意を持って応援され、信頼を得ることができますよ。
コツ3. 感謝の言葉を口にするよう心がける
「何も言わなくても察してほしい」というのは、素直になれない人特有の考え方です。
しかし、本音を言わない人の気持ちを無条件に察してくれる都合のいい相手はまずいません。
治し方のコツとして、何かしてもらったり配慮ある対応をしてもらったら、まずは感謝の気持ちを相手にきちんと示しましょう。
言葉や態度で感謝を伝えることを習慣づけていくと、相手にも思いが伝わりやすくなって人間関係がよりスムーズになります。
コツ4. 思い切って「不器用だから」と事前に宣言する
弱い自分をさらけ出すことに恐怖や抵抗を感じているために、素直になれないという人は多いです。
受け入れてもらえないかもしれないという不安があって、初めから腹を割って話すことを諦めています。
しかし弱さは誰でも持っていて、けして恥ずかしいことではありません。
弱いことを必死に隠して虚勢を張っても理解されないことがほとんどですから、先に「不器用なんだ」と打ち明けてみるのも解決への方法のひとつ。
ふっと気持ちが楽になり、素直になれるきっかけをつかめるでしょう。
コツ5. 相手の立場で物事を考える習慣をつける
素直になれない人は、自分優先で他人への配慮に欠けているケースが少なくありません。
「なぜ分かってくれないのか」と相手に求める意識が強すぎるのです。
一度発想を転換して、自分の普段の言動を受けて相手はどんな気持ちになるのかを想像するクセをつけてみましょう。
相手の立場に立って物事を考えることで、自分の言動の問題点がつかめるようになると同時に、取るべき言動が見えてきます。
コツ6. ポジティブな言葉を用いる習慣をつける
「どうせわかってもらえないから」という気持ちが根底にあって素直になれないのなら、治し方のひとつとしてその逆の考え方で行動してみましょう。
たとえば「今日はどんなことも肯定的に受け止める」と決めて、嫌なことがあっても「これでもっと上達する」「またひとつ勉強になった」など前向きな言葉だけを使うのです。
素直になれない時でも、状況をポジティブにとらえることで問題を解決できるということは現実によくあります。
何事も自分の気持ちの持ちようだということが理解できれば解決と言えます。
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コツ7. 自分の非を認めてきちんと相手に謝る
素直になれない人には、謝ることは相手よりも下に立つことだという思い込みがあります。謝ったら負けるような気がして、本当は申し訳ないと思っていても素直に謝れないのです。
自分のわがままやプライドによって相手や周囲に迷惑をかけたことが明白なら、さっと非を認めるのが大人というもの。
意地を張らず、悪いと感じたらきちんと謝罪することを心がけると解決しやすくなります。
素直になって良好な人間関係を作りましょう!
「あの時素直になっていれば今頃はもっと幸せだったかも…」と後悔した経験は、誰しも一度はあるものです。
その経験を糧にして少しずつでも素直になっていけたなら、人間関係が広がったり好きな相手との関係が深まるかもしれません。
素直になりたいと思っているなら、この記事を参考にしてできることから実践してみてください。
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