素直になれない人の特徴|恋愛にも素直じゃない意地っ張りな心理&改善策も大公開!
【あるある】素直じゃない人にありがちな失敗談とは?
本当は素直になりたい、けれどなかなかなれない、そんなジレンマに陥っている人は珍しくありません。
素直になれないことで後悔したり、失敗したという苦い経験をしたことがあるはず。
ここからは、素直になれない人にありがちな失敗談を見ていきましょう。
失敗談1. 一人になってから後悔や反省をする
自分が素直になれないことで、周囲が気を遣ったり予定を調整したりしている姿を目の当たりにするというのは、苦々しい思いが残る経験です。
「大丈夫だよ」「気にしないで」などと対応されたとしても、それは本心ではないだろうと感じてしまいます。
一人になった時に状況を思い返すと自分の未熟さを痛感して、「やはりこうすればよかった」と後悔することも。
実際にできるかどうか不安ではあるものの、次からはこう対応しようという気持ちになることもあるでしょう。
失敗談2. 彼氏や彼女を無意味に傷つけてしまう
つい見栄を張ったり心にもないことを言って彼氏や彼女を傷つけてしまったという失敗談は、素直になれない人が一度は経験したことがあるはず。
本当は好きな気持ちをきちんと伝えたい、彼氏や彼女に優しくしたいと思っているものの、プライドが邪魔をしてしまい行動に移せません。
その結果彼氏や彼女に誤解されたままで喧嘩になったり、最悪な場合は別れることになってしまうことも多いのです。
「あの時素直になっていれば…」と思っても、相手の心を傷つけたという事実は残り、苦い記憶として残り続けます。
失敗談3. 思ってもないことを言ってしまうため誤解が生まれる
本心を上手に伝えられないために意図とは違う意見が相手に伝わり、予想を超えた結果につながったという失敗をすることがあります。
たとえば本当は好きで仲を深めたいと思っている相手に意地悪なことばかり言っているうちに、「あの人は私を嫌いみたい」と相手に誤解されてしまい、避けられるようになってしまったといったケースです。
素直になれない時に一歩勇気をもって歩み寄らなかったばかりに、理想とは180度違う結果を招いてしまうのですが、自業自得と言われても仕方ないかもしれません。
失敗談4. 「めんどくさい人」のレッテルを貼られる
友人や恋人といった気心の知れた相手は、気を遣わなくても付き合える大切な人です。
そんな関係に甘えてわがままを言い続けていると、相手の友人や恋人ばかりに負担がかかってしまい、バランスの取れた人間関係ではなくなってしまいます。
「あいつと付き合っているとめんどくさい」という印象を与えることになり、徐々に距離を置かれるようになったり別れを切り出されたりするのです。
失敗談5. 恋人や友人と無駄な喧嘩をしてしまう
実は恋人や友人ともっと仲良くなりたいという感情は、素直になれない人の中にも当然あります。
しかし相手に遠慮しすぎてしまったり、逆に見栄を張って強気に出すぎてしまったりと立ち回り方が不器用なために、喧嘩や仲違いに発展するという失敗を起こします。
素直になれない人にとって自分の本心をさらけ出すことは難しいので、相手に察してほしいという思いが先走りがち。
言葉や態度に少し気を遣えば起こらなかった行き違いを、自ら引き起こします。
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