中距離恋愛の距離はどのくらい?成功させる8つのコツと会う頻度を紹介!
中距離恋愛をするメリットとデメリットとは?
会えそうで会えない微妙な距離の中距離恋愛。実は、近距離恋愛や遠距離恋愛と比較すると、中距離恋愛ならではのメリット、デメリットがあります。
中距離恋愛をもっとうまくするために知っておきたい、メリットとデメリットを順に紹介していきます。
『中距離恋愛』をする5つのメリット
中距離恋愛ならではのメリットも実はたくさんあります。まずは主な中距離恋愛のメリットを5つ見てみましょう。
メリットを知っておくと、より中距離恋愛を楽しめるようになりますので、中距離恋愛になる可能性のある人も安心ですよ。
1. 会う頻度が多くないため、デートでドキドキ感がある
中距離恋愛は、当然近距離恋愛よりも会える頻度は少なくなります。「なかなか会えなくて寂しい」と感じる人もいるかもしれません。
けれども、会う頻度が少ないからこそ、一回のデートがいつでも新鮮で、ドキドキ感も味わえます。
また、いつでも会える距離にいると、デートで行く場所もどんどん増えてくるため、どうしてもマンネリ化してしまいますが、中距離恋愛ならマンネリを防げます。
2. 相手の大切を改めて感じることができる
いつでも会える距離にいると、どうしても相手のことを空気のように感じてしまいがちです。付き合う年月が長く、会う頻度が増すほど、相手の大切さを忘れてしまうことがありますよね。
中距離恋愛は、なかなか彼氏に会えないからこそ、彼氏の大切さをいつまでも感じることができるのも魅力。
いつまでもお互いを大切に思えるので、会う頻度は少なくても、ずっと一緒にいたいと結婚も意識するようになりますよ。
3. 彼に会いに行くときは、ちょっとした旅行気分を味わえる
中距離恋愛は、日帰りでは難しい距離に会いに行きます。もしも自分から彼氏に会いに行くときには、いつでも旅行気分を味わうことができるのも、中距離恋愛のメリット。
自宅近くにはないお店を探したり、彼氏の家の近くで行ってみたいスポットを調べておいたりするのもおすすめですよ。
デートと一緒に旅行気分も味わえるので、ただ彼氏に会うだけでなく色々な楽しみも増やせるでしょう。
4. いつでも会える訳ではないため、次のデートを目標に頑張れる
中距離恋愛は、いつでも会えるわけではありません。だからこそ、会える時間を大切にしたいと思うカップルが多くなっています。さらに、次に会える時を糧にして、日々の生活を頑張ることもできます。
お互い仕事などが忙しかったり、日常生活で辛いことがあったりもします。それでも、「これを頑張れば会いに行ける」「今週が終わったらデートができる」と、会えない時間を過ごすエネルギーに変えられるのです。
5. 1人の時間が多いため、自分を高める時間が作れる
恋愛をしていると、彼氏との時間を優先しすぎて、気が付くと「一人の時間が少なくなっている」ということがあります。
中距離恋愛は、普通の恋愛よりも会える頻度が少ないため、自分の時間をたくさん持てるのもメリットのひとつです。
自分の趣味を充実させても良いですし、自分磨きに使うのもおすすめです。ジムに通ったり、美容院やエステサロンに行ったりして、次に会うまでにきれいな自分になることもできますよ。
【参考記事】はこちら▽
『中距離恋愛』の5つのデメリット
中距離恋愛には、なかなか会えないからこそのメリットもあります。けれども、なかなか会えない、距離があるというのは当然デメリットもあります。
次に、中距離恋愛の具体的なデメリットを5つ紹介します。
これから中距離恋愛になるかもしれない、という人は、先にデメリットを知っておくと上手に中距離恋愛を進めるコツも分かるようになりますよ。
デメリットに悲観するのではなく、中距離恋愛を乗り切るためのコツとしても知っておいてくださいね。
1. 会いに行くだけで、時間もお金もかかる
中距離恋愛は、片道2~3時間の距離を離れている状態を指します。つまり、会いに行くだけで時間もお金もかかってしまいます。
複数の交通機関がある場合は、お金が安い方を選べば時間がかかりますし、早く着く方ならお金がかかる場合が多いですよね。
あまり自由にお金を使えないカップルにとっても、仕事などで忙しいカップルにとっても、会うだけで時間もお金もかかるのはデメリットです。
2. どちらかが会いに行く回数が多いと、負担が偏りやすい
中距離恋愛は、彼氏または彼女のいる方までどちらかが会いに行く、ということが多いですよね。
もしも彼氏または彼女どちらかが会いに行く回数が多いと、当然そちらにばかり負担が偏ってしまいます。
金銭的な負担もそうですし、移動時間の長さから疲れもたまりやすいです。
お互いに会いに行くのを交互にする、学生と社会人のカップルなら、社会人の方が会いに行く回数を多くする、など、カップルによってうまくバランスを取りましょう。
会いに行く側の人の不満が溜まりやすい
会いに行く回数がどちらか一方だけ多くなってしまうと、会いに行く側の負担は当然大きくなります。
すると、「なんで自分だけお金を使ったり、時間をやりくりしなければいけないんだ」と不満が少しずつ溜まってしまいます。
ある日、溜まった不満がそのまま爆発して、関係が悪化してしまう危険性もあります。当然そのまま別れてしまったり、自然消滅してしまったりします。
不満が溜まる前に、会いに行く回数について決めておくのが上手くいくコツです。
3. 会えない距離ではないため、仕事終わりに会いに行くなど、無理をしてしまう
中距離恋愛は、頑張れば日帰りでも行ける距離です。そのため、無理をすると会いに行けてしまうのもデメリットにつながります。
例えば、お互い仕事などで忙しく、数か月程会えない期間があったとします。そんな中でも、やっぱり会いたいと思っていたとして、ある日の仕事がたまたま定時で終わったとします。そのまま新幹線に飛び乗って、仕事帰りに会いに行く、など無理をすれば会いに行けてしまうのです。
会うために無理をしてしまうのも、デメリットと言えます。
4. 会いたい気持ちが強くなり、寂しい思いをする
中距離恋愛で特に大きなデメリットと言えば、なかなか会えないため寂しいと感じることではないでしょうか。
遠距離恋愛ほど距離がないとはいえ、すぐに会える環境ではありません。
会えないとなると、離れている距離が中距離でも遠距離でも関係ありません。いつでも会えるカップルよりは、「会えなくて寂しい」と感じる頻度は多くなるでしょう。
その代わり、会えない時間を糧にする、いつでも新鮮な気持ちで会える、など前向きに考えるのが寂しさを紛らわすコツです。
【参考記事】はこちら▽
5. 好きのバランスが崩れると、関係が崩れやすい
恋愛をしている間は、彼氏と彼女の間で、お互いに好きの度合いは異なります。好きの度合いが違っても、バランスがとれていれば、恋愛はうまくいっている状態になります。
中距離恋愛も同じですが、普通の恋愛に比べて、中距離恋愛は好きのバランスが崩れると一気に関係も崩れてしまいやすい特徴があります。
例えば、彼女の方が好きの度合いが高いため、中距離恋愛の彼氏にいつでも会いに行っていたとします。けれども、彼女の好きの度合いが減ってしまうと、彼女から会いに行く回数が少なくなります。結果、そのまま会わなくなってしまうという可能性もあるのです。