朝ランニングの効果的なやり方|メリット/朝食の取り方/注意点まで解説!

稲葉孝弘 2024.01.10
早寝早起きを習慣立てることでダイエット効果を得られる「朝ランニング」。運動効果以外にも良い点がいくつもあります。今回は、朝ランニングの効果、距離や時間、朝食や注意点を徹底解説します。これから朝ランを始めてみようと考えている方は、デメリットまで確認しましょう!

朝ランニングはどのくらいの距離と時間を走れば良い?

朝ランニングはどのくらいの距離と時間が適切か

朝ランニングは名前の通り朝の時間帯を使ってランニングを行います。そのためついつい時間ギリギリまで走ってしまいがち。デメリットでお伝えした通り、会社に遅刻する可能性があるので、十分注意してくださいね。

ここからは朝のランニングで走ると良い距離と時間を解説します。一日の目安として参考にしてみてくださいね。


朝ランニングにおすすめの距離って?

ダイエットを目的として走る距離の指標となるのが「消費カロリー」です。自分の体重と走行距離でおおよその数値を出すことができ、体重×距離=消費カロリーという式のもと計算することができます。この消費カロリーを目安として走る距離を決めるのも一つの方法です。

ただし朝はその後のスケジュールの時間を考慮しなければならないため、そこまで大きな時間がありません。休日の時間がある時は消費カロリーの計算による距離、平日のランニングであればこの後に説明する時間を目安にするのが良いでしょう。


朝ランニングにおすすめの時間って?

代謝のアップやダイエットといった効果を得るために行うなら、30分〜1時間を目安にするのがおすすめです。マラソンのためのトレーニングといった高い運動効果を発揮したい方は、少し長めの時間を設定しておくのが良いでしょう。

ランニングを行える時間は人それぞれです。30分以内のランニングでも代謝向上や眠気の改善にも十分繋がります。あくまでも目安として、ご自身が走れる時間でランニングを楽しむのが最適な時間と言えるでしょう。


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