使い捨て哺乳瓶のおすすめ5選|外出時や災害用に便利な人気グッズを徹底比較

ミキ 2020.10.04
使い捨てできるおすすめ哺乳瓶をお探しの方へ。今記事では、使い捨て可能な哺乳瓶のメリットから、選び方や人気の商品まで詳しくご紹介します。旅行やアウトドアなど、出先で重宝するだけでなく、災害用などにも役立つので、ぜひ育児に活用してみてください!

使い捨て哺乳瓶のメリット|一つあると超便利!

使い捨て哺乳瓶のメリット

使い捨て哺乳瓶とは、その名の通り、1回だけ使用して処分する哺乳瓶のことです。毎回洗って使う通常の哺乳瓶とは、また違ったメリットが得られる便利なアイテムとして、親御さんたちから人気を集めていますよ。

ここでは、使い捨て哺乳瓶を使うメリットを4つご紹介していきましょう。どんな商品か気になっている人は、ぜひ参考にしてください。


使い捨て哺乳瓶のメリット1. 出先でも消毒する必要がない

外出や旅行先などでは、哺乳瓶を洗ったり消毒したりという作業がなかなかできないものですね。

使い捨て哺乳瓶なら、使用前の洗浄&消毒が不要なので、出してすぐにミルクが作れます。わずらわしい手間が省けるのが、使い捨て哺乳瓶ならではの大きなメリットと言えるでしょう。


使い捨て哺乳瓶のメリット2. 災害用の備蓄として役立つ

近年、気候変動などの影響で、日本でも様々な災害が起こっています。

被災してしまった時は、赤ちゃんに衛生的な環境を保ってあげることが困難になりがち。使い捨て哺乳瓶を備蓄品として持っておくと、清潔な状態でミルクをあげられるため安心ですよ。


使い捨て哺乳瓶のメリット3. 親御さんに赤ちゃんを預ける時などに便利

哺乳瓶を使う時は、洗い方や消毒の仕方など、管理に気を遣うものです。そのため、急用で親御さんにお子さんを預けなければいけなくなった場面では、あれこれ説明するのも一苦労だと感じる人が多いことでしょう。

使い捨て哺乳瓶であれば、ミルクの前後に消毒をする必要がないため、小分けにした粉ミルクと使い捨て哺乳瓶だけを渡せばOKなのも人気の理由です


使い捨て哺乳瓶のメリット4. 忙しい時でもすぐにミルクがあげられる

お腹がすいてぐずった時など、時間がない時でも消毒が必要ないため、手軽にミルクがあげれるのも使い捨て哺乳瓶のメリットです。

特に外出先で人が多い場所だと、赤ちゃんが長くぐずってしまうと周りの人にも気を使いますし、避けたいもの。そんな時にササっとミルクが準備できると、大助かりですよ。


使い捨て哺乳瓶の選び方|どこで比較したら良い?

今では色んな種類の使い捨て哺乳瓶が販売されるようになっており、選ぶ際には迷ってしまうことも多いでしょう。そこで次に、使い捨て哺乳瓶の選び方をまとめてみました。

どこに注目して選ぶと満足のいく使い捨て哺乳瓶が買えるのか、詳しくご紹介しているので、チェックしてください。


使い捨て哺乳瓶の選び方1. 容量は200ml以上の物を選ぶ

通常の哺乳瓶と同様に、使い捨てタイプにも色んな容量の商品があります。そのため、赤ちゃんの月齢や授乳量によっては、使い捨て哺乳瓶1本では十分な量のミルクが作れないことも。

繰り返して使用できないため、1回で赤ちゃんが飲むだけのミルクが作れる容量の商品を選びましょう。200ml以上の容量があれば、月齢を重ねて授乳量が増えてきても十分な量が作りやすくて便利ですよ。


使い捨て哺乳瓶の選び方2. 新生児も使える物を選ぶ

使い捨て哺乳瓶には、乳首がセットになっているものが多いですが、商品によって乳首の対象年齢が異なっているため、注意が必要です。

新生児が高月齢用の乳首を使って飲むと、ミルクが出過ぎて大きくむせてしまう可能性があります。逆に、高月齢の赤ちゃんが新生児用を使うと、思うようにミルクが出てこないせいで、嫌がってしまう場合も

そのため、新生児に使う場合は必ず新生児用のセットなど、それぞれの月齢に合った仕様になっているかをチェックしておきましょう。


使い捨て哺乳瓶の選び方3. 素材にも目を通して選ぶ

一時的に使うだけとはいえ、やはりそれぞれの赤ちゃんが安全に使える素材であることは必須条件ですね。

基本的には普通の哺乳瓶と同様に、ポリプロピレンのボトル&シリコーンゴムの乳首で作られていることが多いです。しかし、中にはラテックスアレルギーを持つお子さんもいるため、誤って天然ゴム製の商品を使用してしまうと大変危険です。

トラブルを避けるためにも、赤ちゃんがアレルギーを持っている場合は、使い捨て哺乳瓶の素材に必ず目を通しておきましょう


使い捨て哺乳瓶のおすすめ5選|旅行や災害時に便利な人気商品を徹底比較

使い捨て哺乳瓶を使うことで得られるメリットや、選び方のポイントについて理解したところで、早速人気のおすすめ商品をチェックしていきましょう。

外出時や災害の備えとして活躍してくれる、おすすめの使い捨て哺乳瓶をピックアップしてみました。


使い捨て哺乳瓶のおすすめ1. 相模ゴム工業 チューボ おでかけ用ほ乳ボトル

Chu-bo(チューボ) chu-bo! チューボ おでかけ用ほ乳ボトル 使い切りタイプ 4個入
  • じゃばら式ボトルがコンパクトでかさばらないので、携帯用・防災用どちらにも便利
  • じゃばら式で赤ちゃんに合わせてボトルを飲みやすい角度に調整できる
  • 哺乳瓶の向きを変えることで、出てくるミルクの量を変えられるため、新生児から卒乳まで幅広く使える

哺乳瓶は便利なアイテムですが、持ち運ぶ際にどうしてもかさ張ってしまいがちですね。

そんな悩みを解決してくれるのが、こちらの『チューボ』。ボトル部分が折りたためるじゃばら式になっているため、とてもコンパクトなのが一番のメリットです。旅行やアウトドアなどの出先へ携帯する時はもちろん、防災用にストックしておいても場所を取らないため、便利でしょう。

荷物を減らしてカバンの中をスッキリさせたい人は、一度使えばその利便性を実感できますよ。

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商品ステータス

  • 対象月齢:0ヶ月〜
  • 容量:250 (ml)
  • 素材:キャップ・ボトル:ポリプロピレン、乳首:合成ゴム(シリコーンゴム)
  • メーカー:チューボ

使い捨て哺乳瓶のおすすめ2. クロビスベビー ステリボトル

クロビスベビー ステリボトル【日本正規品】消毒不要 使い捨て哺乳瓶(240ml) お試しセット 2個入り
  • 国内外で10年以上支持されてきた人気商品なので、初心者も安心して選びやすい
  • 安定感のあるカップ式で、アウトドアなどの出先でも使いやすい
  • 乳首にキャップが付いているため、乳首に指が触れることなく調乳でき、衛生的に使える

「使い捨て哺乳瓶を使ったことが無いから、ある程度の実績があるメーカーのものを選びたい。」そこでおすすめしたいのが、イギリス発の「クロビスベビー」が販売している『ステリボトル』です。

発売以来、10年以上にわたって、世界各国で販売実績を積み重ねてきたロングセラー商品なので、品質への信頼も高く安心して選べます。

多くの子育てママ・パパから愛用されてきたメーカーを重視したい人には、最適の使い捨て哺乳瓶ですよ。

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商品ステータス

  • 対象月齢:0ヶ月〜
  • 容量:240 (ml)
  • 素材:フード:ポリプロピレンキャップ:ポリプロピレンボトル:ポリプロピレン乳首:TPE(熱可塑性エラストマ―)
  • メーカー:クロビスベビー

使い捨て哺乳瓶のおすすめ3. ドラマ 使い捨て哺乳瓶&パック

使い捨て 哺乳瓶 & パック 60枚のセット drama ドラマ ほ乳瓶 旅行 液体ミルク 非常用 お出かけ用 哺乳びん (イエロー)
  • 付属のビニールパックは母乳の保存にも使えるため、外出先などで母乳を与えたい人にぴったり
  • 付属の乳首はY字に切込みが入ったタイプで、逆さまにしても漏れにくく使い勝手が良い
  • ビニールパックだけを買い足せば哺乳瓶本体は繰り返し使用可能で、コスパが良い

「完母で育てているので、外出時や預けたときにも冷凍・冷蔵母乳を飲ませたいんだけど…。」とお考えの人もいることでしょう。

『使い捨て哺乳瓶&パック』は、繰り返し使える専用ボトルに、付属の使い捨てビニールパックを装着して使う仕様になっています。ビニールパックは、粉ミルクだけでなく、母乳の冷凍&冷蔵にも対応しているため、完母の赤ちゃんにもぴったり。

ボトルと保存してある母乳を渡せば、清潔な状態ですぐに使ってもらえるので、親御さんに預けることが多い人は、ぜひお試しください。

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商品ステータス

  • 対象月齢:-
  • 容量:250 (ml)
  • 素材:PP/LSR/PE
  • メーカー:ドラマ

使い捨て哺乳瓶のおすすめ4. プレイテックス ドロップインシステム

Playtex BPA Free Premium Nurser Bottles with Drop In Liners Gift Set by Playtex [並行輸入品]
  • おっぱいからの授乳に近くなるよう工夫されているため、哺乳瓶に慣れていない赤ちゃんにおすすめ
  • 中に装着するビニールパックはミルクが吸い出されるのに合わせて縮んでいくため、赤ちゃんの口から余分な空気が入りずらく、お腹にガスが溜まる不快感などが起こりにくい
  • ボトルや乳首が繰り返し使えるタイプなので、頻繁に使う場合はコスパが良い

普段母乳を飲んでいる赤ちゃんだと、哺乳瓶からうまく飲めるかどうか心配になりますね。そこで試してみてほしいのが、『ドロップインシステム』です。

柔らかく幅広いデザインの乳首が、赤ちゃんの口の動きに合わせて柔軟にしなるので、直接おっぱいを吸う時と同じリズムで飲みやすくなっています。

おっぱいと哺乳瓶の切り替えがスムーズに行えるようなデザインになっているため、赤ちゃんが違和感なく使える哺乳瓶をお求めなら、手に取ってみてはいかがでしょうか。

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商品ステータス

  • 対象月齢:0ヶ月~
  • 容量:4 oz (118ml)、8~10 oz (237~296ml)
  • 素材:-
  • メーカー:プレイテックス

使い捨て哺乳瓶のおすすめ5. ビビ お出かけ用ミルクボトル BIBIDBFS36-1

bibi お出かけ用ミルクボトル BIBIDBFS36-1
  • 1個ずつ購入できるため、お試しで買う時も安い費用で手に取りやすい
  • じゃばら式本体になっており、小さく折りたためる分、携帯しやすい
  • 乳首の方向を変えてミルクの出る量を調節できるので、幅広い月齢で使える

使い捨てタイプと聞くと、繰り返し使う通常の哺乳瓶と比べて割高なイメージがあるため、最初はできるだけ安い価格で試したいとお考えの人も多いのでは。

こちらの『お出かけ用ミルクボトル』は、1個(650円)単位での購入が可能なため、使い捨てタイプを初めて使う時でも気軽に試しやすくなっていますよ。

「複数個セットを買ったはいいけど、結局使えなかった」というトラブルをさけるためにも、安い価格帯で試せるこちらの商品をぜひチェックしてみてくださいね。

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商品ステータス

  • 対象月齢:0ヶ月~
  • 容量:250ml
  • 素材:容器:ポリプロピレン、乳首:サーモプラスティックエラストマー
  • メーカー:ビビ

使い捨て哺乳瓶は“再利用できない”ので注意する

使い捨て哺乳瓶は、1回用の仕様になっているとはいえ、どれもしっかりしたつくりになっているため、ついつい「洗えばまた使えるんじゃないの?」と感じてしまうことがあるでしょう。

しかし、あくまでも1回きりの使用を原則として作られているため、再利用してしまうと、衛生面も心配ですし、安全性も保障されません

大切な赤ちゃんに使うものなので、1回使ったら廃棄してくださいね


使用期限にも注意して使用する

使い捨て哺乳瓶には、それぞれ使用期限(品質保証期間)が定められています。未開封で5年、開封後は1週間など、製品ごとに明示されているため、使用・保存する際は、使用期限をあらかじめ確認しておきましょう。

期限を過ぎた場合は、カップや吸い口が劣化して破損してしまう場合もあるので、安全性を加味して破棄するようにしてください。


使い捨て哺乳瓶はいざという時に活躍する便利なベビーグッズ

使い捨て哺乳瓶は、外出時や人に預ける際などに活躍してくれる、人気のベビー用品です。現在では、コスパの良いビニールパックタイプから、コンパクトなじゃばら式まで、色んな商品が販売されていますよ。

お手入れの手間が省ける分、親御さんの負担も軽くなると評判を集めているので、あなたもぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。

【参考記事】はこちら▽

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