仕事の進め方の基本とは?仕事の手順&効率よく進められる秘訣を解説

HaRuKa 2021.03.24
効率のよい仕事の進め方ってどうすれば良いか気になりますよね。そこで今回は、仕事の進め方の基本から仕事の主な手順、効率がよい人の特徴、効率よく進める方法、新入社員で進め方がわからない時に心掛けておきたいポイントをレクチャー!さらに、進め方がわかるおすすめの本も紹介していきます。

仕事が早い人になりたい!効率よく進められる仕事の進め方の秘訣

「仕事が早い」と言われる人には、共通するいくつかのポイントがあります。仕事の効率化を図るためには、一体どのようなポイントに気を配ればいいのでしょうか。

ここでは、効率のいい仕事の進め方の秘訣をレクチャーしていきます。


秘訣① 前提として余裕を持ったスケジューリングをする

スケジュールを過密に詰め込みすぎると、予定通りに終わらない作業が増えていき、その結果、計画倒れになってしまうことがあります。

また、急に他の仕事が入ってきたり、不測のトラブルに見舞われたりするのは珍しくないことです。

スケジュールを組む時は、ある程度ゆとりを持たせておくのがコツ。仕事の遅れや変更に対応できるように、あらかじめ予備日を設けておくのもおすすめです。


秘訣② 周囲のメンバーと密に会話をする

周囲のメンバーと密にコミュニケーションを取っていると、仕事に必要な情報やノウハウが共有できます

また、会話をすることで自然に信頼関係が構築され、同じ仕事に取り組む仲間として一体感も生まれるでしょう。

もし、仕事に行き詰まったとしても、周囲のメンバーに助けを求められるので、仕事の効率化に繋がります。


秘訣③ 100%を求めすぎず、80%で完成とする

100%完璧な仕事をやり遂げるのは、かなり難しいものです。

自分の中では100%と思っても、他の人からすれば80%、または120%なんていうこともあるかもしれません。

効率よく仕事ができる人の中には、100%完璧な仕事を目指すために長い時間を費やすのではなく、ある程度完成された80%の仕事をいくつもこなすスタンスの人もいます。

仕事に対しての判断基準は人それぞれ違うため、80%を合格点として多くの仕事に取り組むのが効率化の秘訣と考えているのです。


秘訣④ できないことは、他の人に頼る

仕事が期日までに終わりそうにない場合や、問題が生じて行き詰まった場合は、周囲の人に頼ることも大切です。

一人で何とかしようと頑張ってみても、もし期日に間に合わなければ、結局他の人に迷惑をかけてしまいます。

「できない」と感じたら、問題解決のための打開策を上司に相談したり、同僚や部下に仕事を手伝ってもらったりしましょう。

自分一人で抱え込むのではなく、周囲の人の手を借りるのも、仕事の効率化の秘訣です。


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