愛情表現とはどんな行動?長続きするカップルや夫婦の愛を深める方法を解説!
長続きするカップルや夫婦の愛情表現の仕方
いくらラブラブのカップルでも、あっという間に別れてしまうということもあります。逆に長続きするカップルや夫婦の場合は、どんな愛情表現をしているのでしょうか。
ここからは、二人の関係を長続きさせる愛情表現の仕方をご紹介します。
彼女から彼氏に愛情表現する方法
甘え上手だったり、はっきりと言葉で愛情を表現したりと、普段から愛情表現をするのが上手な彼女の場合、カップルとして長続きすることが多いそう。ここでは、長続きカップルの彼女が彼氏に対して、どういう愛情表現をしているのかを分析します。
愛情表現1. スキンシップを取り、積極的に甘える
長続きするカップルでは、彼女の方が甘え上手なことが多いようです。普段からさり気ないボディタッチなどのスキンシップが好きで、何年も一緒にいるのに、付き合い始めの頃のように積極的に甘えてきます。
彼女が積極的にスキンシップをはかったり、甘えてきたりした時に、彼氏もまんざらでもないというのが長続きカップルです。
愛情表現2. 困った時は、彼氏を頼る
甘え上手の延長で、長続きカップルの彼女は彼氏を頼るのが上手。重い荷物を持つ時、何か故障した時など、困ったことがあると彼氏を頼りにします。
何でも自分一人でこなしてしまう女性というのは格好よくもありますが、男性の目から見るとあまり可愛げがありませんよね。ちょっとしたことでも自分を頼ってくれる彼女に彼氏は愛おしさを感じます。
愛情表現3. ストレートに「好き」と伝える
彼女が彼氏に対してストレートな言葉で愛情表現できるカップルも、長続きします。彼女が言葉で愛情表現をしてくれるタイプだと、自然と彼氏も言葉で愛情を返すようになるので、愛情確認の相乗効果がありますよね。
「好き」とか「愛してる」と日ごろから伝えあうことで、常に相手の愛情を確認できます。不安になったり嫉妬したりすることも少なくなるので、安定した関係が築けるのです。
愛情表現4. 彼氏の変化に気づきこまめに褒める
毎日一緒にいると相手が空気のような存在になってしまい、小さな変化に気づかないことも少なくありません。長続きするカップルの場合は、相手にしっかり関心を向けていることが多く、ちょっとしたことでも気づきます。
新しい髪型や洋服に気が付いて褒めたり、相手のちょっとした行動に気づいて感謝したりすることで、二人の関係がスムーズに回るのです。
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彼氏から彼女に愛情表現する方法
逆に彼氏からの彼女に対する愛情表現はどうでしょうか。日本人の男性は愛情表現が苦手と言われますが、長続きするカップルの場合、男性の方が特に愛情表現をしっかりできるタイプのことが多いようです。
ここからは、二人の関係を長続きさせる彼氏から彼女に対する愛情表現の方法を紹介します。
愛情表現1. 「いつもお疲れさま」など、ねぎらいの言葉を掛ける
いつも仕事や勉強などを頑張っている女性だって、時には、疲れたり落ち込んだりしてネガティブな感情を抱くことがあります。そんな時に、彼氏から「いつもお疲れさま」とねぎらわれると、疲れも悩みも一気に吹き飛びそう。
ねぎらいの言葉をかけてくれる彼氏は、自分の大変さを分かってくれるよき理解者です。そんな彼氏となら、ずっと一緒に支え合っていきたいなと感じます。
愛情表現2. 二人の将来の話をする
二人の将来の話をするということは、これからもずっと一緒にいたいという気持ちの表れです。「結婚したら〇〇したいね」「老後は海の見える町でゆっくりしたいね」など、何気ない会話の中で将来のことを話せる二人は、同じ将来を見ています。
二人の将来を一緒に思い描くことで、それほどずっと大切にしたいと思っている相手なのだという気持ちを伝えることができるのです。
愛情表現3. 忙しい中でも、こまめに連絡をする
働き盛りの男性は、どうしても仕事重視になってしまいがち。残業が多かったり、出張が多かったりと、彼女との時間を十分取れない時もあるでしょう。しかし、どんなに忙しい時でも、少しの時間でメールやテキストをくれたり、眠る前に「おやすみ」の電話をかけてきてくれたりすると、二人の関係は長く続きそう。
どんなに忙しくても、彼女のことを忘れていないという態度が、こまめな連絡から伝わるのです。
愛情表現4. 素直に「愛してるよ」と伝える
スキンシップや態度で表現する愛情も良いけれど、言葉での愛情表現はとても率直に伝わります。日本人男性にとって最もハードルの高い「愛してるよ」という言葉も、彼氏がさらりと言えるタイプなら、愛情がしっかり伝わり長続きしそう。彼女が愛されているか不安に感じることも避けられます。
二人の関係を長続きさせたいのなら、「好き」や「愛している」といった愛の言葉は、「わざわざ口で言わなくて伝わっているはず」はNGなのです。
夫婦同士の場合の愛情表現
夫が愛情表現をしてくれない、妻が冷たいというのは、結婚生活の長い夫婦の間ではよくある悩みごとです。その一方で、結婚して何十年たっても仲の良い夫婦もいます。どうせなら、愛情表現をしっかりして仲の良い夫婦でいたいと思いますよね。
今回は、夫婦同士の場合に気を付けたい愛情表現の仕方について考えてみましょう。
愛情表現1. 日頃から感謝の気持ちを伝える
結婚生活が長い夫婦の間では、自然と家事や仕事の役割分担が決まってしまうもの。だからといって、相手が何かをしてくれて当たり前だという態度では、愛情も冷めてしまいますよね。
「いつもお仕事頑張ってくれてありがとう」「いつも美味しいご飯を作ってくれてありがとう」と、お互いに相手に感謝し相手をねぎらう気持ちを持ち続けることが、夫婦円満の秘訣です。
愛情表現2. レディファーストなど、常に異性として接する
何年も何十年も一緒に生活している相手は、だんだん空気のような存在になってしまいます。異性としてドキドキする対象ではなくなり、恋人だった時とお互いの扱い方がずいぶん違ってしまうことも。
しかし、妻に対してレディファーストを心掛けるなど、夫婦でも異性という気持ちを持って接すると、お互いに男女としての愛情も持ち続けやすくなります。
愛情表現3. 結婚後も名前で呼び合う
子供ができると、お互いのことを「パパ・ママ」「お父さん・お母さん」という呼び方をする夫婦は多いですよね。子供の前ではそれでも良いかもしれませんが、二人きりの時もそう呼んでいると、男女というよりも子供の両親という意識が強くなってしまいます。
結婚しても、子供ができても、名前で呼び合い続ける夫婦の方が、いつまでも恋人気分でいられます。
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