現実逃避したい時の心理&おすすめの方法12選|簡単なやり方&やりがちな注意点も紹介
現実逃避したくなる5つの心理を解説!
毎日が充実している、目標を持って努力しているといった状況だと、現実逃避したい気持ちは生まれません。
しかし、ささいなきっかけで現実逃避したくなる可能性はあります。
実際に現実逃避したくなる心理とはどういったものなのか、主な5つの心理についてご紹介します。
心理1. 心身ともに疲れている
仕事が忙しくて休みが取れない、失恋のショックで夜ほとんど眠れないといった状況が続くと、身体的な疲れが蓄積してきます。
日中もぼんやりして集中できなくなり、ミスをしやすくなって自信を失うなどの状態になって、精神的に追い詰められることも。
心と体はつながっていますから、どちらかが疲れによって不調になると「この場から逃げ出したい」という気持ちが生まれやすくなるのです。
心理2. 現状にストレスを感じていて逃げ出したい
仕事や恋愛、人間関係などに問題を抱えていると、何をしていてもストレスを感じている状態が続きます。
好きな音楽を聴いたり気心の知れた友人と会ったりしても、心から楽しめずリラックスできないのです。
どうにかしたいという気持ちと、どうにもならないという気持ちとが両方あるため、どうしていいか分からず現実逃避したいという気持ちが高まります。
心理3. 現実を受け入れることができない
受験に落ちた、大好きな人に振られてしまったなど、自分にとって大きなダメージとなる出来事が起こると、ショックを受けてひどく落ち込むものです。
その出来事が起きたことを頭では理解していても、心では認めることができずにいつまでも引きずってしまいます。
「こうすれば良かったのだろうか」と自分を責めたり過去の言動を悔やんだりして、現実を受け入れられないまま過ごしてしまうのです。
心理4. 遊びたい気持ちが強い
資格試験が近い、大きな契約の交渉があるなど、重要な予定の日程が迫っているにもかかわらず、目の前の楽しいことに心が奪われてしまうことがあります。
根気よく物事に対応する意識が薄く、初めこそ真面目にしていても続きません。
自分にとって都合が悪い、苦手な現実を無視したいために、遊ぶことを考えたり実際に遊んでしまうという形で現実逃避してしまうのです。
心理5. 諦めるしかない状況で、気持ちのやり場がない
主婦として仕事と家事や育児を両立しなければいけない、職場での厳しい上下関係に耐えなければいけない、自分の希望とは違う状況に置かれる時があります。
自らの努力だけで変えていくことができないため、なぜ自分だけ苦労しなければならないのか」とモヤモヤ感が消えず、ストレスを発散することもできません。
嫌だという気持ちのやり場がなく、現実逃避をしたくなるのです。