付き合うとは何すること?何が変わる?付き合うメリット&定義を男女別に紹介
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付き合うとは何か?「付き合う」の定義を男女別で解説!
付き合うとは、お互いを恋愛のパートナーとして認め合うことだと分かりました。
では、男性と女性で付き合うという意識に違いはあるのでしょうか。
ここからは、付き合うとは何か、付き合うという定義を男女別に解説していきます。
男性にとって付き合うとは?
付き合うということには、男女差がある場合もあります。
では、男性にとって付き合うとはどういうことなのでしょうか。
ここでは、男性にとって付き合うとは何をすることなのか、またはどんな認識なのかを詳しくご紹介いたします。
1. 女性と一緒にいたいと思うこと
仕事や日常に疲れた男性は、女性に安らぎを求める傾向があります。
そのため、恋人には傍にいるだけで癒されたり、話していると落ちつく、と自然に思えるかどうかを重視する人もいます。
また、デートや食事に一緒に行くことをためらわない関係かどうかも大切です。ずっと一緒にいたい、と思える女性かどうかを付き合う定義、と捉えている男性も多くいます。
2. カラダの関係だけではない
本当に好きな女性が相手なら、一緒にデートや食事をして告白する、という段階を踏みます。一緒に過ごした上で好きだからこそ体の関係を持ちたくなるもの。
一方で、会うたびに性行為だけを求めたり、告白する前から体の関係を許してしまっていると、なかなか付き合う関係にはなりにくいといえます。
男性にとって付き合うとは、体の関係だけではない、といえるでしょう。
3. 女性を守りたいと思う
男性は本能的に種を存続させようとします。
動物のオスが肉体的に弱いメスや子供を守りながら行動するのと同じで、人間の本能にも弱いものを守ることが種の存続につながる、とインプットされているのです。
よく、「守ってあげたくなる女性」が男性から人気を集めるのも、弱い女性を守りたい、という男性の本能からきています。
そのため、自然に守りたいと思える女性かどうかを付き合う定義として捉えている男性も多いです。
女性にとって付き合うとは?
男性にとって付き合うとは、本能的に大切な女性として意識できるかを定義としているのが分かりました。
では、女性にとって付き合うとはどういうことなのでしょうか。
ここからは、女性にとって付き合うとは何か、女性の付き合う定義について、詳しく解説していきます。
1. 男性と手をつなぐ
女性はカラダの関係ではなく、お互いが想い合っているかを重視する傾向があります。デート中に異性と手をつなぐという行為は、それだけで恋人同士といっているようなものです。
女性は恋愛において受け身になることが多いため、男性から手をつなぐなど、明確なアプローチがあると安心できます。
2. 二人っきりでデートができる
少なからず相手に好意があるからこそ、ペアでデートができるものです。
特に、ムードがあるスポットや恋人が多い場所へ二人で行きたい、と思える相手となら恋人として付き合っていると言えるでしょう。
一方で、食事だけだったり、相談するだけでは付き合っているとはいえません。
女性にとって付き合うとは、二人きりで恋人らしいデートができること、と定義している人もいます。
3. 告白がある
女性は好きな気持ちをちゃんと言葉にして伝えてくれるかどうかを重視します。
大人になると告白せずに関係を築くこともありますが、女性からすると不安でしかありません。
いくらデートしても、告白がない曖昧な関係のままでは、付き合っているとは思えないですよね。
そのため、告白というきっかけをもとに、付き合うと定義している女性もいます。
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