一人でいたい人の心理|一人行動を好んでしまうのはどうして?
一人でいたい人の心理|一人ぼっちを好むのはなぜ?
世の中には「いつも誰かと一緒の方が楽しい」という人もいれば、「一人の方が好き」という人もいます。
誰かと一緒にいた方が良いと思う人にとっては、なかなか理解しにくいものですね。
そこでまず最初に、一人でいたい人の心理について詳しくご紹介していきます。
一人でいたい人の心理1. 周りに気を使いたくない
周りに対して気を遣う人は、誰かと一緒にいると精神的にとても疲れてしまいます。
なぜなら、自分が辛くても顔に出すと周りが心配すると思って、無理して笑顔で過ごしたり、大変そうな人を見かけたら声を掛けたりと、空気を読みまくってしまうからです。
職場や学校など、周りの人に余計な気を使いたくないと思ってしまい、一人でいたいと思ってしまうでしょう。
一人でいたい人の心理2. 自分のペースで物事を進めたい
仕事や学校、プライベートでも複数人と行動することは多くあります。ただ、中には人のペースに合わせるのが苦手な人もいますよね。
そういう人が休日に友達と遊ぶことになった場合、本当はショッピングをしたかったのに周りの意見でカラオケに行くことになってしまうと、ストレスが溜まることに。
マイペースで物事を進められないことに嫌気が差し、一人でいたいと思ってしまうのです。
一人でいたい人の心理3. 必要な時に一緒にいればいい
一人でいることに不自由さや孤独を感じない人もいるでしょう。
そういう人は、買い物をするのも食事に出かけるのも、一人でこなせるし飽きることがありません。また仕事でも趣味の時間でも、自分の世界観を楽しめるのです。
普段一人でいても全く不便じゃないので、必要な時だけ誰かと一緒にいればいいと考えます。
一人でいたい人の心理4. 人と話すのが得意じゃない
そもそも、コミュニケーションを取るのが苦手な人っていませんか。実は、会話に対する苦手意識から、孤独の方が良いと思うこともあります。
例えば、大人しい性格の人や自分の意見を伝えるのが不得意な人は、会話を続けることに強いストレスを感じることも。そのため、人と群れないことが多くなります。
「上手く会話ができない→だったらしなくて良い」のように、人と話をすることが得意じゃないと、つい単独行動をしてしまいます。
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