【自己啓発とは】自己啓発で何をする?具体例&読んでおきたいおすすめの本を紹介
自己啓発のメリット・デメリットを解説!
自己啓発とは、自己を高めるために行う学びですが、それに伴い、メリットやデメリットが存在します。ここでは、事前に知っておきたい自己啓発のメリットとデメリットをご紹介します。
「こんなはずではなかった」と後悔しないためにもチェックしてくださいね。
自己啓発のメリットとは
自己啓発をすることで、今までの状態から精神的、能力的に大きくプラスになることがたくさんあります。ここでは、自己啓発によって得られるメリットをご紹介します。
ぜひ、自分を成長させて自信に繋げてくださいね。
メリット1. 能力が向上する
自己啓発に努めることによって、今持っているスキルの向上を図ることができます。
速読術などの上達方法ならコツを学ぶことで少しずつ上達できるでしょう。経営成功のコツなどの漠然としたことなら、経営術やリーダーシップ能力など多方面の自己啓発が求められます。
高めたいテーマの自己啓発を学ぶことで、知識を得られ、能力アップが期待できるでしょう。
メリット2. 物事の視野が広がる
自己啓発により、今見えている景色が広がるでしょう。
一つのテーマについて学ぶことで、自分で解釈していたこととは違う考え方を得られ、共感できることも。同じ考え方だったとしても掘り下げていくことでわかるようになることもあります。
「これはこうだ」と固定概念で見ていたものが「見方を変えることができる」ことを理解できるでしょう。
メリット3. 仕事などのやる気がUPする
自己啓発のおかげで、やる気が増すことも考えられます。自分の能力を高めることで仕事の効率が良くなり、さらに上を目指したくなるでしょう。
精神的な成長を学べる自己啓発なら、心の余裕が生まれるため、仕事への意気込みが増えるかもしれません。
「面倒だな」「適当にやってしまおう」という幼い考えを払拭させることができるでしょう。
メリット4. 理想の実現に近づく
自分の能力を高め、精神的に成長させることは、人間的にも大きく成長するということ。
現時点で、理想だと思っていることを、精神面と能力面の成長を図ることによって、より実現に近づけることができます。
理想としている人の自己啓発本を読み、成功事例を学習するのも効果的です。自分の成長への糧となるでしょう。
自己啓発のデメリットとは
良いことばかりなら問題ありませんが、メリットがある一方でデメリットも存在するのが事実です。
ここでは、自己啓発によって起こる可能性があるデメリットをご紹介します。
デメリット1. 自己啓発の内容を信じ切ってしまう
自己啓発セミナーなどに参加して、それが全てと思って信じすぎてしまう人もいるでしょう。
悲しいことですが、それに付け込んで騙す悪徳業者も存在します。自分の能力や精神を高めるのが本来の自己啓発の役割です。
信じ込ませた後に「やらなければ不幸になる」など逃げ道がないような脅迫的なセミナーは怪しいと疑った方が良いでしょう。
デメリット2. 行動をしなければ時間とお金の無駄になる
自己啓発には本、セミナー、コンサルなど様々な方法がありますが、どれもお金が掛かります。また、本は読む時間、セミナーなら数回開催されるものもあるため、その日のうちに完了ではなく、時間もかかります。
自己啓発の方法を知っても、それを行動に出さなければ意味はありません。本を買っただけで安心して、結局読まない、努力しないということはお金の無駄になってしまいます。
デメリット3. 他人から馬鹿にされることがある
成功者の自己啓発本を読むのが好きな人は、「どうせ本を読んでも変えるのは無理」と家族や知人に笑われることが多い傾向にあります。
成功者とは、元々違う人間なので、「同じように成功するのは無理」と決めつけ、方法を知ったとしても「行動に移せない信じやすい性格」を馬鹿にされがちです。
自己啓発本を周囲に見られる時には注意が必要になります。