心も体もしんどい時の対処法22選|人生・仕事・恋愛に疲れたらどうする?
心がしんどい時に読んでほしい名言4選
しんどいときは、これまでに人の心に響いたとされる、名言をみてみるのもいいでしょう。励まされる言葉や、はっと気付かされる言葉など、自分の意識がプラスに変わるきっかけになりますよ。
心がしんどい時に読んでほしい名言4選をご紹介します。
- 『人生では無理はいつかほころびてしまうものだ。』中村真一郎
- 『人生は公平ではない。そのことに慣れよう。』ビル・ゲイツ
- 『止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めば良い。』孔子
- 『根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることだ』ジョン・レノン</span
名言1. 『人生では無理はいつかほころびてしまうものだ。』中村真一郎
小説家の中村真一郎さんが残した名言で、「人生では無理はいつかほろびてしまうものだ。」というものがあります。
無理は続かない、無理はいつか壊れてしまうものという意味。続くことのない無理を重ねることは意味のないことと、気持ちが楽になる言葉ですね。
名言2. 『人生は公平ではない。そのことに慣れよう。』ビル・ゲイツ
アメリカの実業家ビル・ゲイツは、マイクロソフト社の創業者の一人です。彼があるハイスクールでスピーチをした「学校では教えてくれない人生に役立つ11のルール」というものの一つに、「人生は公平ではない。そのことに慣れよう。」という言葉があります。
人は生まれるところから違いがあって、生きてくる環境や、容姿など様々。生まれた瞬間から平等ではないのです。そのことに慣れることで、人と比べることが減るでしょう。そして、自分のいいところにも目を向けられるのです。
名言3. 『止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めば良い。』孔子
春秋時代の中国の思想家、孔子(こうし)が残した言葉に、「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めば良い。」という名言があります。
少しずつでもコツコツとやり続ければ、必ず前には進んでいる。という意味で、無理をして頑張りすぎなくても、少しずつ前に進めればいいんだと思える言葉です。
名言4. 『根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることだ』ジョン・レノン
ミュージシャンのジョン・レノンは「根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることだ」という言葉を残しています。
自分にも何かが出来るんだ。と強く信じることで、成し遂げられるという意味です。しんどいときこそ前を向いて、明るくいこうと思える言葉ですね。
心も体も疲れたと感じたら、まずは一度休息時間をとってみて。
しんどい状況を放っておくと、大きな問題に発展する可能性が高まります。「辛い」「楽になりたい」と思った時は、原因を追究したり、心身を休めたり、しっかりと対処していきましょう。
また、あなたと同じように「しんどい」と感じた人が、助けられた名言を探してみるのも効果的です。自分の心身を労わり、休みや癒しを与えてあげてくださいね。
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