話が長い人の心理&特徴|説明の長さに疲れる時の上手な切り上げ方とは?
話が長い人に共通する8つの特徴
話が長い人を嫌いになってしまう気持ちは分かります。しかし、「うざい」「疲れる」と思っていても何も解決をしません。
まずは、話が長い人の特徴を理解して、対処する必要があります。そこで、話が長い人の特徴をいくつか挙げていくので、ぜひ参考にしてみてください。
話が長い人の特徴1. 話すことが好き
あなたの周りに、時間さえあればマシンガントークをしているような人がいるかと思います。
そういった人は、とにかく話すことが大好きです。寝ている時以外は、話をしていないと気が済まないという心理で、周りにいる人に話をしていきます。
ついつい楽しさのあまり、長話になってしまっているというわけです。
話が長い人の特徴2. 話すことに夢中で、聞き手のことを考えていない
相手の話にすら返答せずに、話を続けてくる人は非常に厄介です。話が長い人によくあることで、自分の話に夢中で相手のことを全く考えていません。
また、周りが見えておらず、仕事場や友達の間でも浮いた存在になりがちです。
話すことに夢中な人は相手のことを考えないので、会話のキャッチボールができないのです。
話が長い人の特徴3. 自分は偉いと自分に酔っている
会社の上司にありがちですが、上から目線で話をしてくる人がいるかと思います。
こういった人は、「自分は偉いんだ」、「お前より上だぞ」という心理で、優越感に浸っていることが多いです。
自分の自慢話をしたり、他人の悪口を言って自分を持ち上げたりしています。とにかく自分が大好きで、自分自身に酔っている人が多いです。
話が長い人の特徴4. 話の結論を用意していない
話が長い人は、起こったことを最初から最後まで話そうとします。結論を用意していない人がほとんどで、最初から最後まで話続けてしまいます。
これは、話しながら結論を考えているからになります。話をしながらどういった感じに話をまとめるか考えているので、知らず知らずのうちに話が長くなってしまうのです。
話が長い人の特徴5. 一を聞いたら十を話そうとする
話を振ったら、その日の朝の出来事から話そうとする人がいます。
「昨日のライブどうだった?」と聞くと、「昨日は朝9時に友達と合流して、コンビニで朝食を買ったんだ。そこで友達が遅れてきて‥」とライブの話になるまで途方も無い時間を要します。
話が長い人は、聞かれたことに対しても、余分なことまで語ろうとする特徴があります。
話が長い人の特徴6. そもそも、一文が基本的に長すぎる
仕事場や友達に話を盛り込みすぎて、何を言っているのか分からない人がいます。話が長い人は、一文に多くの情報を詰め込みすぎて、だらだら話してしまいがち。
接続詞も使わないため、どこが話の区切りか分からず、結果的に一文自体が長くなってしまうのです。
話が長い人の特徴7. 人前で話すと緊張してしまう
プレゼンや会議で、話が長い上司や同僚がいるかと思います。そういった人たちは、人前で話すと緊張して、自分が何を話しているのか理解できていない人です。
頭が真っ白になってしまい、自分の口から出ている言葉さえも分からくなってしまいます。
人前で話すのが苦手な人は、緊張のあまり、話が長くなっていることに気づいていないという特徴を持っているのです。
話が長い人の特徴8. 自分にとって良くない結論を避けようとしている
職場の上司で、思い通りの結果が出なかった時に、言い訳ばかり並べている人がいます。
部署の成績が悪かったが、皆の前で業績を発表をしなければならない時は、正直辛いかもしれません。
「こういった要因がありまして」「多部署との連携が‥」と結論を避けるために、どんどん話が逸れていきます。自分にとって都合が悪いことは避けるという特徴があるからと言えるのです。
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