デッドリフトの効果的なやり方|筋トレ効果が高い種類別のフォームとは?

山田悠介 2022.07.11
非常に効果的な筋トレ方法デッドリフトを徹底解説。コツやフォーム、ベストの重量、セット数などのやり方は?腰痛予防にいいベルトは?重さで腰を痛めるなど怪我の心配はないの?部位別の鍛え方は?などデッドリフトのあらゆるお悩みに動画付きでお答えします!

デッドリフトはいつ取り組むべきなの?

デッドリフトの効果的なやり方

かなり高負荷なトレーニングのデッドリフト。トレーニングを始める際に、どのタイミングで取り組めばいいのか迷うこともあるかと思います。トレーニングの終盤だと、全身に疲労がたまって効果的に取り組めないですよね?

結論から言うと、デッドリフトはウォームアップが終わったら、すぐに取り組むようにしましょう。その理由は、身体がフレッシュな状態の方が、怪我の恐れがなく効果的に追い込めるからです。フォームも丁寧で正しい動きになるので、無駄な力が入らないという点でも最初の方に取り組むべきトレーニングといえるでしょう。


デッドリフトを行う周期|どのくらいの間隔で取り組むべき?

デッドリフトの種類と効果的なやり方

筋トレを定期的に行っている方は、その日によって、鍛えるメインの筋肉を決めてから取り組んでいるとか思います。

それでは、全体を鍛えられるデッドリフトはいつ取り入れたら良いのでしょうか。

デッドリフトは、デッドリフトで使う主な筋肉である

  • 背筋
  • 太もも

のトレーニングが前後日に取り組まれない日に取り組むようにしましょう。その理由は、デッドリフトで刺激を与える筋肉に疲労が溜まっていると、きちんとした効果が得られないためです。また、デットリフトの後に酷使した筋肉を鍛えると、無理が生じてしまうためです。お気をつけ下さい。


【参考記事】トレーニングした筋肉はきちんと休ませることがポイント▽

デッドリフトはどのくらいの回数で行うべき?

いつデッドリフトをすればいいのかは分かったけど、どれくらいやればいいのかわかりませんよね。

実際、デッドリフトの回数は人によってバラバラで、どの回数がいいのかは諸説あります。

ただ、指標となる4つの回数の決め方があるので以下を参考にしてみて下さい。

  • 筋肥大か筋持久力の向上か、目的に応じて回数を設定する
  • 体重に応じて決める
  • 平均重量から設定する
  • 10回が限界の重量を見極めて設定する

【参考記事】デッドリフトの回数を詳しく解説


▷次のページ:デッドリフトの効果的なトレーニングメニュー|全身を鍛える効果的な筋トレ方法とは?

よく一緒に読まれる記事