上腕&前腕の効果的な鍛え方|短期間で腕を太くする筋トレメニューとは
消防士からパーソナルトレーナーに転向。フィジーク競技で日本大会優勝し、代表選手として世界大会を経験。
その後YouTube活動をはじめ、現在チャンネル登録者は6万人弱。
東京・神奈川でパーソナルジムを2店舗経営。今もなおフィジーク選手として活躍中。
腕の筋肉を鍛える効果|上腕&前腕の筋トレに取り組むメリットとは?
腕の筋肉を鍛えるメリット1. 腕力が付く
当たり前の事ですが、腕を鍛える事で腕力が付くという効果が得られます。腕力とは、重い重量を持ち上げる、維持する力です。
腕力のある男性は、引っ越しの際や荷物運びの際に大活躍しますよね。そういった男性的な部分を自然とアピールできるようになるので、女性からもモテるようになりますよ。また、力持ちは様々な局面で頼られる事も多いので、周りから自然と頼られ、信頼される人にもなれます。
うまい話のように聞こえますが、意外と腕力が必要な場面は日常的にも多いものです。こっそり腕を鍛えて、ここぞという場面でたくましい姿をアピールしちゃいましょう。
腕の筋肉を鍛えるメリット2. スタイリッシュな印象を与える
腕の筋肉を鍛えることで、スタイリッシュな印象を与えられます。バスケ選手や陸上選手がカッコよく見えるのは、タンクトップからしなやかに伸びた腕の筋肉が全体を引き締めて見せているから。
それだけ、腕の筋肉は鍛えることで印象を変える力があります。また太い腕か、引き締まったしなやかな腕かによって、細マッチョとゴリマッチョが区別されるほど、注目されやすい筋肉でもあるんです。
自分がどのように見られたいかによって、鍛え方を変えていくこともボディメイクという意味では重要になってきますよ。もちろん、腕だけでなく全体を鍛えないとアンバランスな体型になってしまうので、腕に集中し過ぎないでくださいね。
腕の筋肉を鍛えるメリット3. 腰痛の予防になる
腰痛やぎっくり腰の原因の1つに、重い荷物を運ぶ事が挙げられます。腕に力がないと、腰の力を使って持ち上げようとしてしまうので、腰痛やぎっくり腰のきっかけを作りやすいのです。
腕を鍛えて筋肉をつければ、荷物を運ぶ際に腰への負担が減り、腰痛の予防に繋がります。特に年齢を重ねることで慢性的な腰痛に苦しんでしまう人も多いので、腕の筋肉を鍛えつつ、腰の筋肉でもある背筋を鍛えてみましょう。
荷物を持ち上げる際にると効果が倍増されます。特に活躍するのが、力こぶでもある上腕二頭筋ですので、腕全体をまんべんなく鍛えつつ、上腕二頭筋のトレーニングを多めに行うのもいいですね。
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