【ワンナイトラブ】100人斬り大学生に聞いてみた！一夜限りの関係をパパッと築く方法【前編】
こんにちは。Smartlogの山下です。
ワンナイトラブの方法…それは若い男性が永遠に求める魔法のベールに包まれたメソッド。なんとかしてワンナイトラブのやり方を知れないかと日夜ググりまくる方もいることでしょう。
そんな皆さんのために、「100人斬りをした現役大学生」にインタビューをしてまいりました！前編と後編に分けています。大学生という生き物のハレンチな性事情を、一種のドキュメンタリーのようにまとめられたように思います。
もしワンナイトラブをしたい…と真剣に悩んでる方であれば、ぜひ本記事を読んで何かしらのヒントを手にしていただければと思います。それではスタートします！
100人斬り大学生西田さん(仮名)紹介
- 西田さん(仮名)
- 22歳
- 共学の大学４年生
- 今までセックスをしてきた女性の数100人オーバー
- かわいい系の顔立ち
- イケメンレベルは10点満点中の7〜8点くらい
私的な感想は、見た目草食系の優しい印象でした。100人斬り超え…いいなあ。というわけでインタビューをご覧ください。
高校生の頃のワンナイトラブ事情
──今まで何人くらいの女性と関係を持ってきましたか？
数えてないけど、100ちょっといってるくらいだと思います。中学2年生ごろからやり始めたんですけど、その頃は付き合いながらちょっと浮気するくらい。ちょろっと。
加速し始めたのは高校1年生くらいからですかね。平均的に月に5人くらいとセックスしてました。
──高校生で月に5人！？どうやって出会うんですか？
高校生のときはmixiが流行ってて、mixiで出会ってました。他のSNS…例えばモバゲーとかはメアドを聞いたらペナルティがあったんですよ。だから使えなかった。でも、mixiは画期的なことに連絡先を交換できる仕様だったんですよ！画期的なことに！
僕は音楽が好きだったので、あるアーティストの名前でミクシィで検索をかけて、共通の音楽の趣味がある人に友達申請してました。
SNSの出会い術
──SNSで出会おうとする。僕もそういうことはしたことあるんですが、ただのマイミクで終わって、会うことはなかったり。何が違うんでしょうか。
必殺技があって！それで僕はやりまくりました。一般的にSNSって出会い目的ってバレると嫌われるじゃないですか。ですが、そこをあえて好意を全面に出した出会い目的の雰囲気を出すんです。
──なるほど笑 例えばどんなメッセージですか？
メッセージで「こんにちは。東京に住んでる同い年の学生です。突然のメッセージすみません。正直に言いますと、あなたの写真を見て一目惚れしてしまいました。もしよろしければ、友達からとは言いませんので、SNS内だけでの知り合いでもいいので、僕と仲良くしてもらえませんか。嫌でしたら、無視してくれてかまいません。では連絡楽しみに待ってます。突然失礼いたしました。」
こんな感じです。僕は一時期これをメモ欄に貼り付けて送りまくってました！（笑）
楽しそうにメールを見せる西田さん
これをやった結果、友達承認がくるのは10人中3人くらいですね。なぜこんなことをするかというと、やれる可能性が高い女の子を見つけ出すためです。やれない子と友達になっても意味ないじゃないですか。時間の無駄になっちゃう。このメッセージを送って友達になってくれる子は恋愛前提の承認だから、普通の友達より一歩先に進んだ友達。メアドを教えてくれる可能性は高いし、会える確率も高いです。
──営業みたいな感じで、質の高い営業リストを獲得するスキームを持ってますね笑 プロフィール文や写真とかってどうするんですか？
写真は、満点の笑顔の写真をトップに、次にクールっぽい写真を。トップと次の写真でギャップを作ることを意識してます。
プロフィールの文章なんて、どこ住み、何をしてる人か、くらいしかみんな興味ないので、東京住み、某夢の国で働いてましたっていう経歴を書いてました。
──いいとこで働いてますねｗ
はい。女子みんな夢の国好きですから。僕働いてたって言いたい為だけに1ヶ月だけ働きましたからね。
──ちなみに今使ってるSNSはありますか？
SNSだとないですかね〜。ハッピーメールっていう出会い系的なやつは使ってます。mixiみたいにメッセできますし、他のサイトに比べてワンナイト好きの女の子が多い気がするんですよね。（※編集部注：ハッピーメールは18禁のアプリです）
今風のマッチングアプリだとpairs使います。でもハッピーメールに比べて恋愛本気でしたい属性の子が多いので、僕の場合はあまり使わないですが。
【参考記事】ハッピーメールについての詳しい詳細はこちら！出会えるのか実際に検証しています▽
【参考記事】pairsは本当に出会えるの？実際にやってみた▽
知り合ってから会うまでの間に勝負は決まってる
──そうしてSNSで知り合ってから、すぐに飲みにとかいくわけですか？
いえ、距離を詰めるまで会いません。といっても知り合って会うまでに1週間とか2週間とかですけど、1週間とかの間にたくさん布石を置くんです。この布石の数が勝負です。
僕って結構元気な感じだと思ってて、バーッと自分のことをまくし立ててしゃべっちゃうんです。相手のことも聞くけど、全然僕がしゃべっちゃう、みたいな。1回目の電話でそんなテンションだと、女の子側は「元気そう・チャラそう」ってイメージを抱くと思うんですよね、たぶん。
2回目の電話or1回目の電話が長くなったら1回目の電話で、シリアスな感じを出します。長く付き合った彼女と別れて傷を負ってるとか、彼女が亡くなったとか、親ともめてるとか何でもいいんですけど、悲しみを抱えているような話をするんです。こういう悲しみを抱えているような話をすると女の子はギャップを感じるんです。苦労してるんだな…と思わせて「ごめんね、暗い話しちゃって。この話をするのは男友達なら結構いるなけど、女の子だと◯◯だけなんだよね。暗い話になっちゃうんだけど、◯◯には聞いて欲しかったんだよね。なんでだろ…話しててほっとするからかな。」と言います。この明るさ→悲しみを抱えている男というギャップを使ったあとは甘い感じの電話で攻めていきます。
電話をきる時には「またすぐ電話できる？」と聞きますね。僕はかわいいと思ってもらうアプローチ方法を使うタイプで。見た目も甘い感じなので。オラオラ系の人とか、無口な感じの人は僕のやり方をマネてもうまくいかないと思います。
ここからようやくワンナイトラブ
──そこから2人で会うわけですか？
そうですね。明るい→悲しみを抱えてるのギャップで好感度はウナギ登りになってます。さらに悲しい情報を君だけに伝えてるという秘密の共有や特別感が生まれてて、擬似カップル状態みたいな感じになってるわけです。そこから相手が１人暮らししてるってことになると電話で「家に飲みにいくとしたら、いつがいい？」って聞きますね。
──そんなこと聞いたら引かれません？
基本的にはかわいさを使ったアプローチをしてるので、あんまり思われないですね。「居酒屋で飲むのと、家で飲むのどっちがいい？でも安い方がいいよね…あまりお金もないし…。」と甘えた感じでいうと案外いけるもんです。
──家行ったら勝ちですね。居酒屋の場合は？
「家で飲みたい」と僕が言って、相手が嫌だという感じを出したらスッと引きます。高速で引く。食い下がるのってダサいじゃないですか。
居酒屋で飲む場合は、飲んでる最中に自然とエロ話になったりするじゃないですか。その時に「元彼と俺だとどっちがやれる？」って聞くようにしてます。女の子って大抵別れたときに元彼の悪いところを覚えてる傾向にあると持論ですが思ってて。だから100％「僕」を答えてくれます。そしたら「まじでｗ俺もね、◯◯としたいんだよね。ｗ」と冗談っぽくいうとそれっぽいシットリした雰囲気になります。居酒屋は学生でお金もないので、なるべく安いところに行きます。場所はどこでもいいです。
──なんとなく分かります。ホテルに連れてったり、家に連れてったりする時の流れを教えてもらっていいですか？
お店出るときに手をつないで、「ねえ帰っちゃうの？できればまだ帰りたくなくて。ゆっくり2人でいたいな。」って聞くと「え〜ｗじゃあどっか飲みに行く？」と言われます。「ん〜でもお金もないしなあ。」と言うと「カラオケ行く？」って言われるので「じゃあ、ホテル行く？ホテルだったらカラオケもあるし。」と言いますね。
だめだったら潔く引き下がります。高速で引き下がります。
でも女の子の「え〜ｗ」みたいな感じのノリの時は「おねがいおねがいおねがいおねがい」って無限に言い続けてたらやれます。ノリの見極めはめっちゃ大事ですね。
──ほんとにそれでいけるんですか？なんか失敗しそうな気もして。
言葉だけ聞いたらそうですよね。けど実際はホテルに行こうと口にするまでに勝負は決まっていて。リアルな空気は、もう押せば倒れるような空気なんです。
電話やメールで連絡を取る中で、あなたに好意があることを伝える。「すごいかわいいよね。」「キミだけ。」「声かわいい。」「声聞きたい。」「会いたい。」はめっちゃ言います。
ワンナイトラブは数打ち
──西田さんの息使いまで伝わってくるような気がします。今のようなワンナイトラブの成功術を編み出すまでにたくさん失敗しましたか？
しました！それこそ数えきれないです。今でもします。でもめげません。基本的に断られることが当たり前だと思ってるんで。
たまに断られて「なんだこの女」とか言う男がいるけど、ほんと嫌いです。謙虚さが足りない。断られて当たり前。OKしてくれたら俺のために貴重な時間を使ってくれてありがとう、じゃないですか。低姿勢は僕の人生のモットーですね。
──その姿勢で女性と関わっていくから、めげずにチャレンジできるんでしょうね。
かもしれません。女性と出会えるなら、ナンパも全然やります。大学で声かけたり、道ばたで声をかけたり。
──ナンパやるんですか？ちょっと文字が4000字を超えているのでこの記事は終わらなきゃと思ってるんですが、次回もう一本ナンパのことや大学生ならではの出会い方の話、ワンナイトラブのさらなるコツも語ってもらっていいですか？
もちろんいいですよ！こんな無名の僕のお話でよければ、いくらでもお話します。
──前編を終えるわけですが、何か最後にスマートログ読者にエールはありますか？
何か一つ自分に自信を持つことって大事だと思います！ナルシストはだめっていうけど、自分のことを好きじゃないと、人は好きになってくれない。どこか一つでいいから、誰にも負けない自分の部分を持った方がいい。俺は性欲。性欲なら負けない。そこにすっごい自信持ってます。
──笑 ありがとうございました。
インタビュー前半を終えて
楽しく語ってくれた姿が印象的でした。かわいいをテーマにしたアプローチ方法は、僕のような幸薄顔にはなかなか使えないですが、多くのかわいいテイストの男性には響くものがあったのではないでしょうか。僕自身も、顔のテイストは違えど、魅了する→ギャップで信頼関係を築く→好意を伝える→2人きりになる→背中を押すというプロセスが大切なのだと学べました。西田さん、ありがとうございました！
【参考記事】インタビュー後半はこちら▽
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