年の差10歳以上の夫婦事情|年の差婚のメリット&デメリットとは?
年の差10歳以上の夫婦のあるあるな特徴
恋愛中でも年の差10歳も離れていると彼氏や彼女としての付き合い方や周りからカップルとわかった時の反応が年の近い夫婦とは違います。
年の差婚の夫婦なら知っている恋愛中や結婚後のあるある話をまとめてご紹介しましょう。
特徴1. 兄妹 or 姉弟と思われる
彼氏が年上で彼女が年下の夫婦なら年の離れた兄と妹に間違われたり、逆に年上の彼女と年下の彼氏の場合は姉と弟に勘違いされたりします。兄弟姉妹と思われるのは年の差婚の夫婦が恋愛中からよく出くわすあるあるです。
「お兄さんですか?」「妹さんですか?」と聞かれる度に、彼氏、彼女と説明するのが面倒な時もあるかもしれません。
特徴2. 喧嘩になりにくい
年の差10歳以上も離れていると、しっかり真面目に付き合っていてもお互いに腹の立つ内容が違う場合が多いです。少々のことでは年上の彼氏や彼女の側が譲ったり、恋愛していても気持ちのすれ違いが起きづらいといえるでしょう。
年下の可愛い彼女や彼氏というだけで、年上の彼氏や彼女からすると、つい甘やかしたくなって何でもOKしてしまいたくなるのです。
特徴3. 話題にギャップを感じることがある
ジェネレーションギャップのせいで、好きな芸能人から最近ブームの食べ物まで、様々な話題に違いが生まれます。どうしても話が合わないこともあるでしょう。
その一方で、少し昔の時代のことを教えてもらったり、若い世代の今のブームを教えたりなど、 お互いに知らないことを学べるチャンスは増えます。
お互いの知識や経験をカバーし合える関係になれますよ。
特徴4. 二人だけの時間を大事にする
年の差10歳以上の場合、ジェネレーションギャップもあって共通の友達やそれぞれの同じ世代の知人と一緒に遊ぶというのが難しくなります。
また、年上の相手なら年齢的に仕事が忙しいせいで、なかなかデートするのも大変です。
したがって、恋愛している二人で過ごす機会が貴重になり、濃密な時間を過ごせるようにお互いが努力し合う良い関係になれます。
特徴5. 10歳年下の方から甘えやすい
年の差婚だと、年下から見れば相手はかなりお兄さん、お姉さんです。自然に悩みを打ち明けたり一緒にいて欲しいと素直に伝えたりがしやすくなります。年上からもうんと年の離れた弟や妹に見えますので、甘えてくる年下の彼氏や彼女をしっかり受け入れられるはずです。
普段甘えるタイプじゃない人でも、年下だからこそ気づけば愚痴をこぼしてしまっているかもしれません。
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