上司が好きになった男女へ!職場で部下へ見せる脈ありサインの見分け方とは
既婚者である上司を好きに…。禁断の恋をするかどう判断すべき?
ここからは、既婚者同士、もしくは既婚者の上司を好きになった時の、考え方や対処方法を紹介します。
「ずっと片想いでいい」と思っていたのにということもあれば、「気持ちに応えてほしい」と考えてしまっていることもあるので、対応すべき状況が全く異なりますよ。
判断1. 不倫の覚悟があるかどうか
既婚者の上司との交際は、独身者との交際では発生しない「相手の家族への罪悪感」を常に感じる生活になります。
いくら上司が自分の意思で交際を始めたとしても、家族が上司と過ごす時間を奪うことになるため、上司の家族を二人で裏切っていることに変わりはありません。
いつ別れることになってもおかしくはありませんし、ふとしたきっかけで交際がばれてしまうと、法的な責任を問われる可能性もあるのです。
既婚者との交際は、一般的な恋愛のように対等で自由ではないということを頭に入れておくことが重要と言えます。
判断2. 金銭面のデメリットを抱えられるかどうか
人を好きになることは素敵なことですが、既婚者が相手の場合は金銭的なリスクが常に伴うと考えるべきです。
上司が家庭内で小遣い制なら自由に使えるお金が少ない反面、互いの家に行くことができないため、外でデートするたびに自分も出費しなければいけないことがあるでしょう。
さらに、不倫を知られた場合、上司の妻から慰謝料を請求されたり、会社にばれて異動や退職により収入が激減したりゼロになったりするといった可能性も。
金銭面で多額の損害金が発生するかもしれないことを考えると、金銭面においてはデメリットが大きいと言えるでしょう。
判断3. 既婚者である上司に、離婚してほしいと伝えられるかどうか
既婚者の上司との交際が次第に真剣になると、「離婚して自分と結婚してほしい」という願望が出てくることは珍しくありません。
その気持ちを上司に伝えられるかどうかは、二人の今後の人生を決定づける人つの要素となります。
ただし、上司の家庭を壊すことになる離婚によって自分たちが本当に幸せになれるのかをよく考えることが大切です。
判断4. 上司に子供がいた時、子供を不幸にしてまで上司と結ばれたいと思うかどうか
恋愛が始まった頃は気持ちが盛り上がっていますから、「いつか離婚して一緒になろう」といった上司の発言を嬉しく思うことがあるでしょう。
しかし、上司に子供がいる場合、上司が離婚して自分と結婚すると、罪のない上司の子供を悲しませることになるという認識を持たなければいけません。
どんなに上司が好きでも、この恋愛にそこまでする価値があるのかをよく考えることが大切です。
社内恋愛の注意点を理解して、好きな上司と幸せな恋愛をしよう。
職場恋愛で脈ありサインを見つけた時は、舞い上がる気分になることもあります。
しかし、恋愛だけでは済まない上司との関係は、早めに手を打つことも大切です。
脈ありのサインなら、会社に行くのも楽しくなりますが、恋愛がスタートしたら職場での恋愛にはリスクが伴うことも意識して、幸せな恋愛を長続きさせることを目指しましょう。
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