【定番&穴場】ベネチア旅行のおすすめ人気観光スポット30選
スポット11. 【定番編】サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会
大きなドーム型の屋根が特徴的な『サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会』。芸術性の高いバロック様式の建物です。大理石やイストリア石などの高級素材も使われていて、ゴージャスな雰囲気が漂っています。その建物の美しさから、風景画のモデルにもなっているんですよ。
そんなサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会で注目するべきポイントは、教会内に飾られた画家・ティントレットの『カナの結婚』という作品。水の上に浮かんだように見える夜の風景もおすすめです。
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の詳細
Dorsoduro, 1, 30123 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット12. 【定番編】サンティッシマ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会
シックなブラウンが特徴的なゴシック様式の『サンティッシマ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会』は、13世紀〜15世紀に建てられたと言われています。歴代の総督25人が眠っている場所でもあります。他の教会の華やかな雰囲気とは違い、落ち着いた雰囲気が特徴です。
そんなサンティッシマ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会の見どころは、16世紀にムラーノ島で作られたステンドグラス。外から入ってくる光を受けて、キラキラと美しく輝きますよ。
サンティッシマ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会の詳細
Castello, 6363, 30122 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット13. 【定番編】サン・マルコの鐘楼
ベネチアの空に向かって高くそびえる『サン・マルコの鐘楼』は、サン・マルコ広場の中にあります。街のランドマークのような存在で、まわりにはたくさんの観光客が。
98mもの高さがあり、遠くから見ても存在感を発揮しています。上には見晴らし台があり、そこからの景色は絶景。子供にも人気のある場所です。ベネチアの街を一望したいなら、ぜひ訪れてみてくださいね。
12時と18時には鐘が鳴るので、音にも注目してみてください。ただしかなり大きい音なので、真下に行かないように注意してくださいね。
サン・マルコの鐘楼の詳細
Piazza San Marco, 30124 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット14. 【定番編】カ・ドーロ
白を基調とした建物が特徴的な『カ・ドーロ』は、カナルグランデ大運河沿いにある観光地です。ヴェネツィア貴族・コンタリーニ家の人々が住んでいた家で、今はギャラリーとして親しまれています。1430年に完成したこのスポットは、ベネチアで一番歴史があり一番美しい家と言われているんですよ。
そんなカ・ドーロで注目していただきたいのが、床に施されたモザイク模様。繊細で、なんだか吸い込まれてしまいそうな感覚をぜひ体験してみてくださいね。また、室内に入っているカフェは穴場スポットです。小休憩がてら訪れてみてはいかがでしょうか。
カ・ドーロの詳細
Fondamenta Trapolin, 3932, 30121 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット15. 【ミュージアム編】カ・ペーザロ
カナルグランデ大運河沿いにある宮殿『カ・ペーザロ』は、ホワイトの大きな建物が特徴です。バロック建築で有名な建築家『バルダッサーレ・ロンゲーナ』が作りました。
もともとベネチア貴族・ペーザロ家が住んでいて、現在は美術館として使われています。観光客でにぎわっている観光スポットです。
そんなカ・ペーザロの見どころは、宮殿内に飾られた芸術作品たち。特に、アジアの絵画や陶器は必見です。細かな模様が施されていて、とても美しいですよ。
カ・ペーザロの詳細
Santa Croce, 2076, 30135 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット16. 【ミュージアム編】コッレール博物館
ゴシック様式の建物の『コッレール博物館』は、サン・マルコ寺院の近くにある市立博物館です。ベネチア貴族であるテオドール・コッレールが集めたコレクションをメインに展示しています。絵画や彫刻作品から、羅針盤や船の模型まで!
そんなコッレール博物館で注目していただきたいのが、たくさんある展示作品はもちろん、美しい天井画です。カラフルで細かく描かれていて、思わず見とれてしまうでしょう。壁画も要チェックですよ。
コッレール博物館の詳細
Piazza San Marco, 52, 30124 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット17. 【ミュージアム編】アカデミア美術館
ベネチアで一番有名なミュージアムといえば『アカデミア美術館』。1750年に建てられて以降は美術学校として使われていましたが、現在はアート作品を展示する美術館になっています。メインとして、スカーナ派やベネチア派の絵画作品が飾られていますよ。
そんなアカデミア美術館で特におすすめしたいのが、画家であるジョヴァンニ・ベッリーニの『洗礼者ヨハネと聖母子』や、レオナルド・ダ・ヴィンチの『ウィトゥルウィウス的人体図』。世界的にも有名な絵画なので、ぜひアートを堪能してくださいね。
アカデミア美術館の詳細
Campo Della Carità, 1050, 30123 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット18. 【ミュージアム編】ペギー・グッゲンハイム美術館
ソロモン・R・グッゲンハイム財団が運営しているミュージアム『ペギー・グッゲンハイム美術館』は、カナルグランデ大運河沿いにあります。
もともとは、ベネチア貴族のペギー・グッゲンハイムが住んでいた家でしたが、現在は美術館に。ペギー・グッゲンハイムが集めていた、20世紀前半の芸術作品が展示されているんですよ。
そんなペギー・グッゲンハイム美術館の見どころは、美しく手入れされた庭園。観光客は少なく、穴場の観光スポットです。緑豊かで落ち着いた雰囲気なので、子供との観光にもぴったり。
ペギー・グッゲンハイム美術館の詳細
Dorsoduro, 701-704, 30123 Venezia VE, イタリア
公式サイトで見るスポット19. 【島編】ブラーノ島
ベネチアから水上バスに乗って1時間ほどの場所にある『ブラーノ島』。小さめの島が4つ集まって構成されています。
ブラーノ島の特徴は、なんといってもカラフルな街並み。ピンクやブルー、グリーンなど、色鮮やかに塗られた建物が並んでいるんですよ。まさにインスタ映えスポット。どこの風景を切り取っても、美しくきれいな絵になります。
レース編みの作品が有名なので、お土産にレース素材の雑貨などを買い物してみてはいかがでしょうか。
ブラーノ島の詳細
公式サイトで見るスポット20. 【島編】ムラーノ島
ベネチアから水上バスに乗って10分ほどの場所にある『ムラーノ島』。アクセスしやすいため、半日で気軽に行けると観光客から人気があるスポットです。パステルカラーのカラフルな建物が並んでいて、かわいらしい街並みも人気の理由。
そんなムラーノ島では、ベネチアングラスが伝統工芸品として作られています。13世紀頃から製法が伝わっているんですよ。島内にはさまざまなガラス工房があるので、まわりながら買い物をするのも楽しいでしょう。ぜひ、お土産も購入してくださいね。
ムラーノ島の詳細
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