ケトルベルの全身トレーニングメニュー|体を鍛える効果的な使い方とは

山田悠介 2024.01.24
ダンベルとは一味違う筋トレ器具、ケトルベル。トレーニング初心者でも腹筋や肩、胸筋、背筋、体幹など全身をバランス良く鍛えられる万能アイテムです。今回は基礎知識から、スナッチ、スイング、クリーンなどの王道メニューまで、効果的な使い方を徹底レクチャーします。

ケトルベルの注意点|トレーニングで使う時のコツとは?

ケトルベルのおすすめ筋トレ方法

他の筋トレにも通ずるトレーニング中の注意点3つをお伝えします。


ケトルベルの注意点① 室内トレーニングは、なるべく広いスペースで

基本的にケトルベルトレーニングは室内で行います。その際、なるべく広めにスペースを確保するようにしましょう。

重量のあるケトルベルを振り回したり、体の反動を大きく使ってトレーニングするので、壁や床にぶつけてしまう恐れがあります。


ケトルベルの注意点② 少し厚めのマットを敷いて、足音を抑える

ケトルベルトレーニングは身体を使った全身運動も多いので、マンションなどでは特に足音が響く場合があります。少し厚めのマットを敷いて、足音を抑えるようにしましょう。

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【参考記事】その他のトレーニングメットはこちらを参考に▽


ケトルベルの注意点③ 手から滑り落ちないように、無理せず取り組む

ケトルベルはダンベルと比べても負荷が大きく感じるので、筋肉への疲労蓄積も早いです。限界まで!と思って取り組んでしまうと、手から滑り落ちて怪我をしてしまう恐れがあります。

ケトルベルトレーニングに関しては、全てにおいて無理をせずに取り組むようにしましょう。滑り防止にトレーニンググローブ▽を買うのも◎

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限界までしっかり追い込みたい方は、トレーニンググローブを着用することをおすすめします。こちらの「king2ring リストラップ」は調節しやすい60cmの長さと強い伸縮性が特徴的。

手に巻き付ける滑り止めではなく手首に巻き付けて保護することで、重さによるブレを軽減してくれます。ダンベルやバーベルトレーニングにも使えるので、一つ持っておくだけで重宝できるアイテムです。

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